セレッソ大阪の最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

2021シーズンは8月にクルピ前監督の退任などもあり、

不調の期間が続いた影響でJ1リーグを12位という不本意な順位で終えたセレッソ大阪。

それでもクルピ監督の後を継いだ小菊監督の下で、

ルヴァンカップ決勝進出とカップ戦では強さを見せたシーズンとなりました。

 

2022シーズンも小菊監督が続投となった中、

今オフでは大きな動きは見せませんでしたがJ2からしっかりと実力者を補強したセレッソ大阪。

そこで本記事では上位争いを目指すセレッソ大阪ついて、

最新スタメンとフォーメーションを予想し、新加入の注目選手・有名選手と

2022シーズンの展望をご紹介します!

 

>>【関連】最新J1順位予想2022!優勝争い・残留降格ラインの勝ち点予想はこちら!

 

セレッソ大阪の最新スタメンはどうなるか予想

セレッソ大阪 フォーメーション1

フォーメーション:4-2-3-1

 

GK:キム・ジンヒョン

DF:丸橋祐介、西尾隆矢、進藤亮佑、松田陸

MF:乾貴士、原川力、奥埜博亮、清武弘嗣

FW:ブルーノ・メンデス、加藤陸次樹

 

GK

GKはキム・ジンヒョン選手を守護神に予想します。

2009年からセレッソ大阪のゴールを守り続けているキム・ジンヒョン選手は、

2022シーズンもその安定したセービングに期待です。

 

控えには京都サンガから加入したベテランの清水圭介選手が控えます。

 

DF

DFラインは4バックで左から丸橋、西尾、進藤、松田選手を予想します。

瀬古選手が海外移籍で抜けたDFラインですが、

丸橋、松田選手の両SBは健在で、

CBには若手ながら守備の中心に成長した西尾選手と、

2021シーズンは移籍初年度で本領発揮とならなかった進藤選手を予想します。

 

CBの控えには

2017年から2020年までセレッソ大阪に所属したマテイ・ヨニッチ選手

ベテランの山下達也選手を補強し、様々なコンビを組めるようになりました。

SBにはJ1で実績充分の山中亮輔選手、J2屈指のSBである毎熊晟也選手を補強し、

レギュラークラスの選手を4人揃えることに成功しています。

 

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MF

中盤は4枚でボランチの2枚に原川選手、奥埜選手

両SHの左に乾選手、右に清武選手を予想します。

中盤の構成は2021シーズン後半と同じメンバーで、

ボランチの原川、奥埜選手は安定感がありますし、

両SHはJリーグでも屈指の2人である乾、清武選手のコンビが

チームの要となっていくと思います。

 

控えにはボランチを務められる喜田陽選手

徳島ヴォルティスから加入の鈴木徳真選手が控えます。

SHの控えには共にJ2で活躍を見せた上門知樹選手、中原輝選手が控えており、

清武、乾選手の大きな壁に挑んでいきます。

 

FW

2トップには加藤選手、ブルーノ・メンデス選手を予想します。

2021シーズンレギュラーに定着した加藤選手には2022シーズン更なる活躍が期待されますし、

ブルーノ・メンデス選手はセレッソ大阪復帰となり、

2019シーズンに9ゴールを挙げた時のような活躍が期待されます。

 

控えには2シーズン目となるオーストラリア人のアダム・タガート選手

新加入のブラジル人ジョアン・パトリッキ選手そして、期待の若手の山田寛人選手

タイプの違った選手が控えており、攻撃のアクセントを加えることができます。

 

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セレッソ大阪の最新予想フォーメーション①

セレッソ大阪 フォーメーション2

フォーメーション:4-4-2

 

基本フォーメーションは、

2021シーズンと使用していたのと同じく「4-4-2」を予想します。

 

アタッキングフットボールの形を目指す小菊監督の下で戦うセレッソ大阪。

このフォーメーションでは、

両サイドハーフにテクニックを活かしたキープ力が持ち味の清武選手、

どんどん仕掛けていくドリブラーの乾選手とタイプの違う選手を

配置することで攻撃にアクセントを加えることができます。

 

FWの2人がサイドに開いてボールをもらうことも多くなると思われるので、

その空いたスペースを得点力のあるボランチ2枚が走り込んでいく形も

攻撃のパターンとなっていきそうです。

 

守備では「チーム全員が連動した守備」を目指している部分を、

どれだけチーム全員で共有していけるかがポイントとなっていきそうです。

 

セレッソ大阪の最新予想フォーメーション②

セレッソ大阪 フォーメーション2

フォーメーション:4-2-3-1

 

2つ目は4-4-2と同じく使われる可能性がある「4-2-3-1」を予想します。

 

このフォーメーションでは清武選手をトップ下に置くことによって、

攻撃の中心を作り、そこから両サイドにスピードのある選手を使うことができます。

1トップにはフィジカルの強い選手を使い、ロングボールなどを収めてもらい

そこを5枚の中盤でサポートしていくという形も考えられます。

 

セレッソ大阪の最新予想フォーメーション③

セレッソ大阪 フォーメーション4

フォーメーション:3-4-3

 

3つ目は、サイドが重要になる「3-4-3」の形です。

 

このフォーメーションでは

攻撃力が持ち味のSBが本職の選手をWBで起用することによって、

存分にその攻撃力を発揮できる形になります。

WBの前のWGの選手と連携してどちらかサイドを崩し、

もう一方のサイドの選手をフリーにさせるという攻撃が理想になってきます。

 

守備面ではWBが上がり空いたスペースを

ボランチの2枚がカバーする事が重要になってきます。

 

セレッソ大阪の2021開幕戦スタメン・フォーメーション

セレッソ大阪 2021

フォーメーション:4-2-3-1

vs柏レイソル

 

2021シーズン再びセレッソ大阪に復帰した、クルピ監督の下での開幕戦。

 

セレッソ大阪は右サイドの坂元選手を活かすサッカーで、

豊川選手、大久保選手がクロスに合わせていくという形が多く見られました。

 

試合はセレッソ大阪がペースを握る展開で進んで迎えた35分、

大久保選手が裏へ抜けたところに手を出した柏レイソルの上島選手が

レッドカードで1発退場となり、前半から1人多い状態で戦うことに。

数的有利を活かしたいセレッソ大阪は42分に右サイドを崩して、

松田選手のクロスに大久保選手が頭で合わせて先制点を奪います。

 

後半も攻勢を強めるセレッソ大阪は追加点をなかなか奪えなかったものの、

終了間際の85分に坂元選手が決めて貴重な追加点をものにします。

そのまま2-0で試合終了となり、

開幕戦を理想的な形で白星スタートとしました。

 

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セレッソ大阪の新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

山中亮輔(LSB)

前所属:浦和レッズ

移籍金:不明

契約年数:不明

 

セレッソ大阪の2022冬新加入選手1人目は、

山中亮輔選手です。

 

山中選手は身長171㎝、1993年生まれ28歳千葉県出身のDF(LSB)です。

 

2012年柏レイソルでデビューした山中選手は、

2017年に横浜F・マリノスへ完全移籍すると、

シーズン途中からレギュラーを奪取してチームの中心へと成長。

日本代表デビューも果たすと、デビュー戦でゴールを決めました。

2018年にはトルコ1部のチームからオファーを受けるも残留し、

1シーズンレギュラーとして活躍しました。

 

2019年からは浦和レッズへ移籍するも、

絶対的なレギュラーとして活躍はできずに出場機会を失ってしまった部分もあり、

2022年からはセレッソ大阪へ移籍することが決まりました。

 

山中選手は、サイドバックの中でも非常に攻撃力の高い選手で、

オーバーラップからの高精度クロスは高い確率で味方へ通すことができます。

さらに左足から繰り出される強烈なミドルシュートも持ち味で、

相手GKの意図しない距離からでもシュートを決められるものを持っています。

 

これまでJ1リーグの3クラブを渡り歩いてきた山中選手は

日本代表の経験もあり、実力、実績共に充分な選手ですが

セレッソ大阪には絶対的な存在である丸橋選手が左SBに君臨しています。

そこのポジション争いを制することができれば山中選手の

さらに進化した姿が見れると思うので、ハイレベルなポジション争いに注目です!

 

上門知樹(CF、SH)

前所属:ファジアーノ岡山

移籍金:不明

契約年数:不明

 

セレッソ大阪の2022冬新加入選手2人目は、

上門知樹選手です。

 

上門選手は身長166㎝、1997年生まれ24歳沖縄県出身のMF,FW(CF,SH)です。

 

高校卒業後の2016年から地元のFC琉球に加入した上門選手は、

チームがJ2に昇格した4年目に主力選手に成長し、

リーグ戦で14ゴールを決める活躍を見せます

 

2020年からは同じくJ2のファジアーノ岡山に移籍し、

1年目から7ゴールを決めると、

2021シーズンは13ゴールと2シーズン連続で決定力の高さを見せつけました。

このJ2での活躍を見て、2022年からは初のJ1挑戦として

セレッソ大阪への加入が決定しました。

 

CFやSHのどちらでも高いレベルのプレーが出来る上門選手は、

持ち味であるスピードと強烈なシュート力を武器に得点を量産します。

ドリブルを駆使して攻撃を活性化させて、少しでもマークの緩みがあれば、

鋭いカットインから放つコントロールショットは既に一級品です。

 

J2でゴールを量産した実績を引き下げて、

遂にJ1の舞台への挑戦となる上門選手。

 

セレッソ大阪にとっても坂元選手というスピードスターを

失ってのシーズンとなります。

自慢のスピードを活かして上門選手がその代わりになれるような活躍を

見せてくれることを期待しましょう!

 

毎熊晟矢(RSB)

前所属:V・ファーレン長崎

移籍金:不明

契約年数:不明

 

セレッソ大阪の2022冬新加入選手3人目は、

毎熊晟矢選手です。

 

毎熊選手は身長179㎝、1997年生まれ24歳長崎県出身のDF(RSB)です。

 

大学卒業後の2020年から地元のⅤ・ファーレン長崎に加入した

毎熊選手はルーキーながらレギュラーに定着しました。

昨年2021シーズンにはSBながら10アシストを記録するなど、

J2でも屈指の選手に成長。

 

その活躍が認められて2022年からは、

J1のセレッソ大阪へ加入することとなりました。

 

毎熊選手はルーキーの年に当時監督だった手倉森監督に

FWからSBへとコンバートされ、才能を開花させた攻撃的なSBです。

 

前線に上がって行ってからの攻撃参加は素晴らしいものがあり、

右サイドからクロスやドリブルでチャンスを演出していきます。

普通のSBだとボールを味方に渡した時点で仕事を終えることが多い中で、

毎熊はFWの経験を生かした動き出しでボックス内に進入し、

攻撃にバリエーションを加えることができます。

 

セレッソ大阪の右SBといえば松田選手がレギュラーを張っているので、

ポジションを奪うのは至難の業だと思いますが、

毎熊選手の攻撃力があれば他のポジションでの起用もあるかもしれません。

その攻撃力でセレッソ大阪の攻撃を活性化させることが

期待される毎熊選手のプレーに注目です!

 

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セレッソ大阪の2022シーズンの展望

2022シーズンのセレッソ大阪におけるチームの目標としては、

2020シーズンに4位でフィニッシュした時のように

再びアジアチャンピオンズリーグ圏内を目指していくのが、

最大の目標になっていきます。

 

2021シーズンを振り返るとクルピ監督の下でスタートしたものの、

上手くチームが機能せずに下位に沈む中で、シーズン途中の8月にクルピ監督が退任。

後任にコーチを務めていた小菊監督が就任し、リーグ戦では12位でしたが、

ルヴァンカップでは準優勝と後半戦に一定の結果を残すことができました。

 

2022シーズンは小菊監督のもとでキャンプからスタートできる

最初のシーズンということで、

小菊監督のやりたいサッカーをより濃密に落とし込んだ状態で

迎えられるシーズンとなります。

 

今オフでは坂元選手、瀬古選手と主力選手に成長した2人が海外移籍してしまいましたが、

J2で結果を残している有望な若手を獲得してマイナスを最小限にとどめました。

さらに約2年ぶりにセレッソ大阪へ復帰となるヨニッチ選手の補強は、

DFラインにとって大きなプラスになることが期待されます。

 

小菊監督の手腕が問われる2022シーズンは、

加藤選手、西尾選手などの若手と乾選手、清武選手などベテランとの融合が

重要になっていきそうです。

 

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セレッソ大阪の2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

清水 圭介←京都サンガ GK
山下 達也←柏レイソル DF
マテイ・ヨニッチ←上海申花 DF
山中 亮輔←浦和レッズ DF
毎熊 晟矢←V・ファーレン長崎 DF
鈴木 徳真←徳島ヴォルティス MF
中原 輝←モンテディオ山形 MF
岡澤 昂星←セレッソ大阪U-18 MF
ジョアン・パトリッキ←CDサンタ・クララ(POR) FW
上門 知樹←ファジアーノ岡山 FW

 

OUT

松井 謙弥→ブラウブリッツ秋田 GK
瀬古 歩夢→グラスホッパー(SUI) DF
小池 裕太→横浜F・マリノス DF
西川 潤→サガン鳥栖(レンタル) MF
藤田 直之→サガン鳥栖 MF
坂元 達裕→KVオーステンデ(BEL) MF
大久保 嘉人→引退 FW
高木 俊幸→ジェフユナイテッド千葉 FW
豊川 雄太→京都サンガ FW
松田 力→愛媛FC

 

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まとめ

セレッソ大阪の2022シーズンの最新スタメンとフォーメーションを予想し、

新加入の注目選手・有名選手と2022シーズンの展望についてまとめてみました。

 

2021シーズンの後半戦にいい形を見せてくれた小菊監督体制でのセレッソ大阪。

2022シーズンは頭からその戦いが見れるということで、その手腕が問われるシーズンです。

現有戦力と新戦力を上手く組み合わせていけば、3位以内でフィニッシュする力のあるチーム、

セレッソ大阪の2022シーズンに注目です(^^)/

 

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