セルティックの日本人やフォーメーションは?有名選手や監督・戦術に特徴も!

こんにちは!

現在5人の日本人選手が所属していることもあり、スコットランドの名門セルティックは日本人のサッカーファンからも大きな注目を集めています。

クラブとしても昨シーズンは、国内三冠を達成し、新シーズンは新たにブレンダン・ロジャース監督を迎えて、違ったサッカーが展開される可能性もあります。

そこで本記事では、セルティックの日本人選手やフォーメーション、有名選手に監督・戦術や特徴についてまとめてみました!

 

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セルティックFC | どんなチーム?人気は?

セルティックは1987年の創設されたスコットランドのグラスゴーを本拠地とするプロサッカークラブで、国内リーグでレンジャーズと並ぶ国内2強チームの一つとなっています。

ユニフォームは創設当時から緑と白を使用していて、1903年以降は横縞を採用し続けています。

 

そんなセルティックは100以上のトロフィーを獲得した世界で5つしかないクラブの1つでもあり、1966-67シーズンには、イギリスのクラブとして初めてUEFAチャンピオンズカップを制覇し、同シーズンにはリーグ戦、スコティッシュカップ、リーグカップ、グラスゴーカップを制覇する歴史的なシーズンとなりました。

そして国内リーグで強さを二分するレンジャーズとは長年にわたって激しいライバル関係を築いていて、両クラブの試合は『オールドファーム』と呼ばれ、世界最大のダービーとも言われています。

またセルティックのファンは世界中に存在していて、20カ国以上で160以上のサポーターズクラブがあると言われているほど、ワールドワイドの人気を誇っているクラブです。

 

セルティックFC | 日本人選手

古橋享梧(2021~ / CF)

セルティックの日本人選手1人目は、古橋享梧選手です。

古橋享梧選手は身長170㎝、1995年生まれ28歳のFW(CF)です。

 

中央大学を卒業後、2017年にJ2のFC岐阜に加入した古橋は、2018年8月にJ1のヴィッセル神戸へとステップアップを果たします。

すると、ヴィッセルではイニエスタとのコンビネーションなどで得点を量産し、2019,2020年と2年連続でリーグ戦2桁ゴールを記録しました。

こうした活躍が認められ、2021年7月にセルティックへと移籍した古橋は2022-23シーズンの開幕からとてつもないペースでゴールを量産して、公式戦通算34ゴールという驚異的なゴール数を記録

得点王だけでなく、リーグ、選手協会、記者協会、クラブがそれぞれ選出する最優秀選手賞を獲得し、個人タイトルを総なめにしました。

 

これだけゴールを決められる理由として、古橋はとにかく裏への抜け出しが抜群に上手で、常に相手DFとの間合いを図りながら、完璧なタイミングで裏へと抜け出し、得点を量産しています。

またオフザボールの動きにも定評がある古橋は、クロスに対する動きも優れているため、相手DFのマークを外し、フリーでゴールを決めることができます。

 

今シーズンの開幕前には移籍も噂された古橋でしたが、セルティックと契約延長を果たしたので、今シーズンも昨シーズン以上のゴールラッシュに期待ですね。

 

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前田大然(2022~ / CF、WG)

セルティックの日本人選手2人目は、前田大然選手です。

前田大然選手は身長173㎝、1997年生まれ25歳のFW(CF,WG)です。

 

高校卒業後、当時J2だった松本山雅FCに加入した前田は、2018年にクラブをJ1昇格に導き、ブレイクを果たすと、2019年7月には自身1度目の海外挑戦の場として、ポルトガルのマリティモを選びました。

しかし、マリティモではほとんど結果を残せず、わずか1年でマリノスへ移籍しJリーグに復帰すると、2021年は23ゴールを決めて、得点王を獲得します。

その結果、2021年の年末に自身2度目の海外挑戦として、セルティックへの移籍を決断すると、22-23シーズンは公式戦通算11ゴールを決める活躍を見せていました。

 

そんな前田の持ち味は何と言っても、50m、5.8秒ともいわれるスピードで雑に蹴られた裏へのボールでも前田が反応すれば、チャンスに繋がることになります。

またカタールW杯で見せたように前線からの守備も持ち味の一つで、何度も強烈なプレッシャーをかけてくれるため、攻守両面でチームに貢献することができる選手です。

 

今シーズンは昨シーズン課題となっていた決定力に磨きをかけて、古橋と共に得点王を争うぐらいの活躍を見せて欲しいと思います。

旗手怜央(2022~ / CMF、DMF)

セルティックの日本人選手3人目は、旗手怜央選手です。

旗手怜央選手は身長172㎝、1997年生まれ25歳のMF(CMF,DMF)です。

 

順天堂大学から2020年に川崎フロンターレへ加入した旗手は、同期入団の三笘薫と共にルーキーイヤーからスタメンに定着し、2年目の2021年にはJリーグベストイレブンに選出されました。

その後、前田、井手口と同じタイミングでセルティックに移籍すると、ここでもすぐに中盤のスタメンをつかみ取り2022-23シーズンはチームの中心選手として国内3冠に大きく貢献しました。

 

そんな旗手は172㎝と小柄ながら、海外の選手にも当たり負けないフィジカルの強さを持っていて、簡単にボールを失うことはありません。

またフロンターレ時代から運動量が抜群で、90分間ピッチ上をスプリントし続けられる選手なので、どこにでも顔を出して、攻守両面に存在感を見せることができます。

 

今シーズンの開幕前には移籍報道も報じられ、結局残留したものの、クラブとは契約延長に至っていないようなので、今後旗手がどのような動きを見せていくのかに注目ですね。

岩田智輝(2023~ / CB、RSB、DMF)

セルティックの日本人選手4人目は、岩田智輝選手です。

岩田智輝選手は身長178㎝、1997年生まれ26歳のDF,MF(CB,RSB,DMF)です。

 

2016年に大分トリニータの下部組織からトップチームデビューした岩田は、2020年まで大分でプレーし、クラブをJ3からJ1まで昇格させる原動力となりました。

そして2021年からはマリノスに移籍すると、2022年にはDFとして16年ぶりとなるJリーグ最優秀選手に輝き、2022年の年末にセルティックへと移籍しました。

 

そんな岩田は、複数のポジションをこなせるユーティリティー性のある選手でボランチ、CB、右SBと様々なポジションを高いレベルでこなしてくれます

そしてプレー面では球際の強さや読みの鋭さを活かして、ボールを奪い取る能力に魅力がある選手です。

 

まだセルティックではレギュラーを奪えていませんが、間違いなく岩田のユーティリティーな部分は監督にも重宝されるはずなので、常にチャンスを伺いながら、スタメンに定着して欲しいと思います。

 

小林友希(2023~ / CB)

セルティックの日本人選手5人目は、小林友希選手です。

小林友希選手は身長185㎝、2000年生まれ23歳のDF(CB)です。

 

ヴィッセル神戸の下部組織で育った小林は、2018年4月にトップチームデビューを飾ると、町田ゼルビア、横浜FCへの期限付き移籍を経たうえで、2021年に神戸に復帰します。

その後、神戸では2022年にリーグ戦32試合出場を果たし、成長を見せると、2022年11月にセルティックへの移籍が発表されました。

 

そんな小林はCBを主戦場とするDFで、185㎝という恵まれた体格を活かしたプレーを守備では全面に押し出していきます

さらに小林は左利きで足元の技術も中盤の選手並のものを持っているため、ビルドアップでも力を発揮できる現代型のCBです。

 

セルティック移籍以降は、なかなか出場機会を得られていない状況で苦しんでいますが、ポテンシャルはある選手だと思うので、何とか出場機会をもらえるように頑張って欲しいですね。

 

セルティックFC | 過去に所属していた日本人選手

中村俊輔(2005-2009 / OMF、SH)

セルティックに過去に所属していた日本人選手1人目は、中村俊輔選手です。

中村俊輔選手は身長178㎝、1978年生まれ45歳のMF(OMF,SH)です。

 

高校卒業後、当時の横浜マリノスでデビューを果たした俊輔はすぐに頭角を現し、22歳でJリーグ最優秀選手賞を獲得します。

そして2002年5月には初の国外挑戦の場として、セリエAのレッジーナを選択しますが、満足した活躍を見せることができないまま、2005年7月にセルティックへと活躍の場を移すことになりました。

するとセルティックで俊輔は本来の調子を取り戻し、2006-07シーズンにはチャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に2本のフリーキックを決める活躍を見せました。

さらに同シーズンにはリーグ戦でMVPを獲得するなど、名実共にセルティックのレジェンドとして歴史に名を刻んだのです。

 

そんな俊輔の武器といえば、やはり圧倒的な左足のキック精度です。

特にフリーキックはワールドクラスの技術を持っていて、セルティック時代も見事なゴールを決めていました。

またインプレー中にも左足から絶妙なクロスやロングパスを送り、豪快なミドルシュートも持っていたため、とにかく俊輔の左足を自由にさせないことが対戦する相手としては重要なポイントでした。

 

セルティックで活躍した後、スペインのエスパニョールでプレーし、日本に戻った俊輔は古巣のマリノスに復帰すると、最後はジュビロ磐田でプレーして、2022年シーズン限りで現役を引退しました。

こうしたセルティックで素晴らしい実績を残した俊輔のおかげで、今も多くの日本人選手がセルティックでプレーしていることに繋がっているのは間違いないはずです。

 

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水野晃樹(2008-2010 / SH)

セルティックに過去に所属していた日本人選手2人目は、水野晃樹選手です。

水野晃樹選手は身長173㎝、1985年生まれ38歳のMF(SH)です。

 

ジェフユナイテッド千葉の下部組織で育った水野は、2004年10月にトップチームデビューを果たし、イビチャ・オシム監督の下でブレイクを果たしました

すると、2008年1月にセルティックへの移籍を果たしましたが、2年半の在籍中には2度の膝の手術による離脱もあり、公式戦通算12試合のみの出場に終わってしまい、水野自身のキャリアも下降線を辿ることになってしまいました。

 

セルティックでは苦い思い出が多かった水野ですが、全盛期はサイドハーフの位置で抜群のスピードを活かし、ドリブルからチャンスを何度も作る動きを見せていました。

 

そんな水野は2010年6月にJリーグに復帰してから、8クラブを渡り歩いていて、2023年からはJ3に所属するいわてグルージャ盛岡に移籍し、現役生活を続けています。

井手口陽介(2022~(レンタル移籍中) / CMF、DMF)

セルティックに過去に所属していた日本人選手3人目は、井手口陽介選手です。

井手口陽介選手は身長171㎝、1996年生まれ27歳のMF(CMF,DMF)です。

 

井手口はガンバ大阪の下部組織で育ち、幼い頃から才能を評価されて、2014年4月にトップチームデビューを飾り、2016年にはJリーグヤングプレイヤー賞を受賞するなど順調な成長を見せていました。

しかし、井手口にとって2018年1月から始まった初の国外挑戦は、大失敗に終わり、2019年8月に古巣ガンバへ復帰しました。

その後、ガンバで再び中盤の要として活躍を続けた井手口は、2021年の年末に旗手、前田と共にセルティックへの移籍が発表されました。

しかしながら、セルティックでも結果を残せなかった井手口は、2023年2月にアビスパ福岡へ期限付き移籍で加入し、2度目のJリーグ復帰を果たす結果となってしまいました。

 

そんな井手口はボランチを本職としている選手で、最大の武器は激しいタックルでのボール奪取です。

またタイミングの良い攻撃参加から豪快なミドルシュートを決めることができるなど、攻守両面に結果を残すことができる選手です。

 

このように海外では結果を残せなかった井手口ですが、再びJリーグで結果を残して、日本代表候補に名前があがる選手に蘇って欲しいと思います。

セルティックFC | フォーメーション・スタメン

2022-23シーズンのフォーメーション・スタメン①

セルティック フォーメーション1

4-3-3  2022-23シーズンほぼ全試合

アンジェ・ポステコグルー監督の下、4-3-3のフォーメーションをほとんどの試合で採用した2022-23シーズンのセルティックは、ポゼッションを重視した攻撃サッカーを披露しました。

特にボールを前進させるビルドアップの局面ではCB2人がやや広めに開くと、アンカーの位置にしっかりとキャプテンのマグレガーが入り、ビルドアップを円滑に進めて、タッチライン際ではウイングの2人が選択肢を作っていました。

また守備時には強度の高いゲーゲンプレスにより、即時奪回を目指していました。

 

2022-23シーズンのフォーメーション・スタメン②

セルティック フォーメーション2

4-2-3-1  2022-23シーズン数試合

 

2022-23シーズンのうち、CLでレアル・マドリードを相手にした時などに使用していた4-2-3-1のフォーメーションは、4-3-3と比べて、中盤の底に2枚中盤を置くため、より守備の強度が高まります。

また4-3-3ではウイングに入っていた両サイドの2人が一つポジションを下げていることで、守備に参加する回数が多くなって、サイドの守備も強化することができました。

2023-24シーズンのフォーメーション・スタメン

セルティック フォーメーション3

4-3-3 2023年8月5日 第1節 対ロス・カウンティFC 4-2 勝利

 

2023-24シーズン、ブレンダン・ロジャーズ監督の下で迎えた開幕戦は、前年の基本フォーメーションを継承した4-3-3の形で見事に4ゴールを奪い、白星スタートとなりました。

その中で古橋は1ゴール、1アシストを記録し、ロジャース監督に変わっても、しっかりとエースの働きを見せていました。

一方で守備陣は2失点を喫してしまい、課題が残る結果となっていました。

2023-24シーズンのフォーメーション・スタメン予想

セルティック フォーメーション4

4-3-3

2023-24シーズンのセルティックは、ポステコグルーからロジャースに監督が変わりましたが、フォーメーションを大きく変えることはないはずです。

昨シーズン、3冠を成し遂げた基本フォーメーションの4-3-3をそのまま使い、ほとんど主力選手が変わっていないことも相まって、ロジャース監督からすれば、少し自分のスタイルをスパイス程度に加えて、さらにセルティックを強いチームにしていきたいと思っていると予想しています。

 

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セルティックFC | 戦術・サッカーの特徴

3冠を達成した2022-23シーズンのセルティックは、ポステコグルー監督の下、ポゼッションを基調とした攻撃的なサッカーを繰り広げ、前線に多くの人数を送り込みつつも、動きが被らないように適切な距離感を保ちながら丁寧にショートパスを繋ぎ、敵陣に押し込んでいく攻撃を披露していました。

またボールを失っても先ほどフォーメーションの部分で紹介したように、強度の高いゲーゲンプレスにより即時奪回を狙い、テンポの速い試合を展開していきました。

 

そんな中、ポステコグルー監督と同じくポゼッションを重要視するロジャース監督が就任したことで、これからセルティックにどのような戦術の変化が生まれるのか、2023-24シーズンの戦いが非常に楽しみですね。

 

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セルティックFC | 監督

ブレンダン・ロジャーズ


国籍:北アイルランド

年齢:50

 

現役時代は遺伝的な膝関節症のために20歳で選手生活に終止符を打つことになったロジャーズ

その後は指導者の道を歩み始め、2008年11月にワトフォードで監督としてのキャリアをスタートさせます。

 

そして監督として注目を集めたのは、2010年7月から就任したスウォンジー・シティで1年目からクラブをプレミアリーグ昇格に導き、昇格1年目からリーグ戦でクラブを11位に躍進させました。

この実績が評価され、2012年6月には名門のリバプールの監督に就任し、2015-16シーズンの途中まで指揮を執ると、2016年5月からはセルティックの監督に就任して、2シーズン連続で国内三冠を達成しました。

その後、2019年2月からはレスター・シティの監督に就任して、2020-21シーズンにクラブ初となるFAカップ制覇に導くも、2023年4月に成績不振で解任され、2023-24シーズンからは再びセルティックの監督に復帰することになりました。

 

このように4年半ぶりにセルティックで指揮を執ることになったロジャーズは、常にボールを動かす流動性の高い攻撃と、前線からのプレッシングによるボール奪取から一気にゴールを奪いに行くスタイルを採用しています。

またポゼッションとカウンターを相手に合わせて柔軟に使い分けるハイブリッドなサッカーを展開することもできる監督です。

 

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セルティックFC | 有名選手

カラム・マグレガー(CMF、DMF)

セルティックの有名選手1人目はカラム・マグレガー選手です。

カラム・マグレガー選手は身長178㎝、1993年生まれ30歳スコットランド出身のMF(CMF,DMF)です。

 

幼少期からセルティックの下部組織で育った生え抜きのマグレガーは、2009年にトップチーム昇格を果たして以降、2015-16シーズン以降は中盤の要として活躍を続けています。

そのため既に公式戦出場数は30歳ながら、425試合を記録しています。

 

そんなセルティック一筋のマグレガーは、高いキック精度を活かして中盤の底からビルドアップに参加し、チームの攻撃を組み立てくれる選手です。

また中盤で率先して、闘志剝き出しのプレーを見せてくれるため、サポーターからの人気も高くなっています。

 

今シーズンもキャプテンを務め、セルティックのレジェンドに成長しつつあるマグレガーが、今シーズンもセルティックを三冠に導いてくれるはずです。

キャメロン・カーター=ヴィッカース(CB)

セルティックの有名選手2人目はキャメロン・カーター=ヴィッカース選手です。

キャメロン・カーター=ヴィッカース選手は身長183㎝、1997年生まれ25歳アメリカ出身のDF(CB)です。

 

プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーの下部組織で育ったキャメロンは、2016年9月にトップチームデビューを果たしますが、なかなかチャンスを得ることができず、様々なクラブに期限付き移籍する形でプレーを続けてきました。

そんな中、2021年8月に期限付き移籍でセルティックに加入すると、2022年7月には完全移籍でセルティックへと移籍を果たしました

 

こうして新たな居場所を見つけたキャメロンは、スピードと高さを兼ね備えた身体能力に優れたCBで地上戦、空中戦共に強さを発揮します。

また足元の技術にも優れていて、ビルドアップでも力を発揮することができる選手です。

 

ただ怪我が多い選手でもあるので、離脱期間を減らして、セルティックでさらに高いレベルの選手に成長していってほしいですね。

ジョー・ハート(GK)

セルティックの有名選手3人目はジョー・ハート選手です。

ジョー・ハート選手は身長196㎝、1987年生まれ36歳イングランド出身のGKです。

 

地元のクラブでプロキャリアをスタートされたハートは、2006年の夏にマンチェスター・シティに移籍します。

その後、2009-10シーズンに期限付き移籍したバーミンガム・シティで素晴らしい活躍を見せて、シティに復帰すると、その後2015-16シーズンまでシティの守護神を務め、2度のプレミアリーグ制覇に貢献しました。

しかし、2016-17シーズンにシティを退団して以降は様々なクラブを渡り歩いていましたが、2021年8月からセルティックに加入し、クラブの守護神として再び輝きを放っています

 

そんなハートは196㎝という長身と素晴らしい反射神経と敏捷性を活かしたビッグセーブが最大の武器で、これまで何度も驚きのセーブを見せてきました。

また後方からの声出しも特徴的で、チームを鼓舞してくれるGKです。

 

現在36歳ですが、まだまだ素晴らしいプレーを見せているハートには若い選手が多いセルティックを、豊富な経験で支えていってほしいと思います。

 

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セルティックFC | スタジアム・本拠地

現在セルティックは、スコットランドのグラスゴーにあるセルティック・パークというスタジアムを本拠地としています。

愛称はパークヘッド、もしくはパラダイスで知られています。

 

そんなセルティック・パークは1892年に開場し、1995年には修繕工事が行われました。

収容人数は、60.832人でサッカークラブのスタジアムとしては、マンチェスター・ユナイテッドのオールド・トラッフォードに次いでイギリスで2番目に大きいスタジアムとなっています。

 

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セルティックFC | 主要な戦績

2018-19シーズン
スコティッシュ・プレミアリーグ:1位 勝ち点87 – 77得点 20失点
スコティッシュカップ:優勝
スコティッシュリーグカップ:優勝
UEFAチャンピオンズリーグ:予選3回戦敗退
UEFAヨーロッパリーグ:ベスト32敗退
2019-20シーズン
スコティッシュ・プレミアリーグ:1位 勝ち点80 – 89得点 19失点
スコティッシュカップ:優勝
スコティッシュリーグカップ:優勝
UEFAチャンピオンズリーグ:予選3回戦敗退
UEFAヨーロッパリーグ:ベスト32敗退
2020-21シーズン
スコティッシュ・プレミアリーグ:2 勝ち点77 – 78得点 29失点
スコティッシュカップ:4回戦敗退
スコティッシュリーグカップ:2回戦敗退
UEFAチャンピオンズリーグ:予選2回戦敗退
UEFAヨーロッパリーグ:グループステージ敗退
2021-22シーズン
スコティッシュ・プレミアリーグ:1位 勝ち点93 – 92得点 22失点
スコティッシュカップ:準決勝敗退
スコティッシュリーグカップ:優勝
UEFAチャンピオンズリーグ:予選2回戦敗退
UEFAヨーロッパリーグ:グループステージ敗退
2022-23シーズン
スコティッシュ・プレミアリーグ:1位 勝ち点99 – 114得点 34失点
スコティッシュカップ:優勝
スコティッシュリーグカップ:優勝
UEFAチャンピオンズリーグ:グループステージ敗退

まとめ

セルティックの日本人選手やフォーメーション、有名選手に監督・戦術や特徴についてまとめてみました!

今シーズンのセルティックでは古橋、前田のゴールラッシュや旗手の中盤での働き、そして岩田と小林が出場機会を得られるかなど、日本人選手の活躍に期待が集まります。

またCLではフェイエノールト、ラツィオと同じグループに入ったことから日本人選手対決も楽しみですよね。

クラブとしては2年連続の国内三冠を達成して欲しいと思います!

 

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