【2022-23】バルセロナ最新フォーメーションとスタメン予想!注目の人気選手や監督もご紹介!

こんにちは!

チャビ監督が就任して2シーズン目を迎えているバルセロナは好調です。

2023/2/11現在のラ・リーガで首位につけており、さらに国内カップ戦でも勝ち残っているため後半戦にも大きな期待がかかります。

UEFAチャンピオンズリーグではグループリーグで3位となり、UEFAヨーロッパリーグへと回りましたが、ヨーロッパリーグでは優勝候補として注目されています。

この記事ではFCバルセロナの戦術・最新フォーメーションや冬移籍を経ての予想フォーメーション、そして注目選手、監督をご紹介します。

 

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FCバルセロナ2022-23 | 特徴・戦術

チャビ監督率いる現在のバルセロナは、従来のバルセロナのポゼッションにこだわった戦術とはやや異なったサッカーをしています。

 

もちろん、基礎となっているのはバルセロナ伝統の美しいパスサッカーといえますが、現在のバルセロナはそのポゼッションサッカーに加えて、前線でのハイプレスからの攻撃陣の強力なショートカウンターで得点を奪うシーンも多く見られます。

チャビ監督は従来の伝統的なバルセロナのサッカーと現代サッカーの流行をうまく組み合わせることで、強いバルセロナを取り戻しつつあるといえます。

 

また、攻撃陣の豊富なタレントに加えて、戦術に応じて柔軟に対応できるミッドフィールダー、ディフェンダーの選手達が揃っており、試合状況に応じてフォーメーションを変化させるなどして様々な起用方法をとることも大きな特徴です。

 

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FCバルセロナ2022-23 | 最新フォーメーション・スタメン

フォーメーション・スタメン①

バルセロナ_フォーメーション・スタメン1

 

今季2022-23シーズンのバルセロナはほとんどの試合をこの4-3-3というフォーメーションで戦っています。

 

チャビ監督は中盤の選手達には絶対的な信頼をおいており、基本的に構成を変えることはありません。

しかし、守備陣に関しては絶対的なレギュラーと言える選手はおらず、上記の4選手に加えてジョルディ・アルバ、マルコス・アロンソ、アンドレアス・クリステンセン、セルジ・ロベルト、エクトル・ベジェリンといった選手達を試合ごとに使い分けています。

 

また攻撃陣に関しては、エースであるロベルト・レヴァンドフスキとウスマン・デンベレはスタメンに固定されており、ラフィーニャ、アンス・ファティ、フェラン・トーレスといった選手達は試合の流れる選手として途中から投入されることが多くなっています。

ガビは左ウイングとしてプレーすることが多いものの、4枚目の中盤の選手として流動的に動きながらプレーします。

 

守備時には前線からのハイプレスを仕掛け、ディフェンスラインは非常に高い位置をとります。

そのハイプレスによる高い位置でのボール奪取からのショートカウンターはバルセロナの1つの攻撃の形となっています。

 

フォーメーション・スタメン②

バルセロナ_フォーメーション・スタメン2

 

バルセロナは基本的には4-3-3という形で戦っているものの、この4-2-3-1というフォーメーションをとることも稀にあります。

このフォーメーションの強みは、ボランチをブスケツ1枚のみではなく2枚にすることで攻守においてより安定感が増すことです。

 

4-3-3のように2枚のインサイドハーフがいないため、攻撃の厚みこそやや劣るものの、強力な攻撃力をもつ欧州のビッグクラブなど相手にはより有効なフォーメーションとなっています。

また、このフォーメーションを使う場合は、試合状況に応じて選手交代で戦術の変更も行われます。

 

フォーメーション・スタメン➂

バルセロナ_フォーメーション・スタメン3

 

今シーズン、バルセロナがこの3-4-3というフォーメーションで戦ったのはラ・リーガ第2節のレアル・ソシエダ戦のみです。

その試合には4-1というスコアで大勝をおさめたものの、それ以降はこのフォーメーションを採用していません。

なお、この試合はセルヒオ・ブスケツが第1節での退場による処分で出場停止となっていました。

シャビ監督はブスケツに絶対的な信頼をおいており、この試合はブスケツがいなかったことで中盤をアンカーではなく2枚にしたかったため、フォーメーションを変更した可能性が考えられます。

 

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FCバルセロナ2022-23 | 予想フォーメーション・スタメン

予想フォーメーション・スタメン①

バルセロナ_予想フォーメーション・スタメン1

 

バルセロナは冬の移籍市場で大きな動きはありませんでした。

新戦力の補強はなく、放出もオランダ代表フォワード、メンフィス・デパイがアトレティコ・マドリーに移籍したのみとなっています。

そのデパイも昨シーズンこそ結果を残していたものの、今シーズンは怪我による離脱などもありラ・リーガでの出場は2試合のみとなっていたため、放出による影響はないと言えます。

そのため、後半戦もフォーメーションやスタメンに大きな変化はなさそうです。

 

予想フォーメーション・スタメン②

バルセロナ_予想フォーメーション・スタメン2

 

後半戦もバルセロナは基本的に4-3-3というフォーメーションで戦うことが予想されます。

しかし、バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグこそ敗退したものの、UEFAヨーロッパリーグが残っています。

UEFAヨーロッパリーグでは十分に優勝を狙える戦力を揃えており、ヨーロッパのビッグクラブとの負けられないノックアウトステージが始まる後半戦ではこの4-2-3-1というフォーメーションで戦う試合も多くなる可能性があります。

 

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FCバルセロナ2022-23 | 注目の人気選手

ペドリ

 

国籍:スペイン

生年月日:2002年11月25日(20歳)

 

ペドリは20歳にしてバルセロナで、すでに替えのきかない存在となっています。

1月28日のラ・リーガ、ジローナ戦では20歳という若さでバルセロナでの通算100試合出場も達成しました。

 

持ち味の圧倒的なテクニックと高い戦術理解力でバルセロナの攻撃を組み立てる役割を担っており、また、チャンスを演出するだけでなく時にはゴール前に飛び出して自らゴールを奪うこともできます。

チャビ監督も絶対的な信頼をおいており、バルセロナのヨーロッパリーグ優勝、ラ・リーガ優勝などのタイトル獲得にはペドリの活躍は欠かせません。

 

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ロベルト・レヴァンドフスキ

 

国籍:ポーランド

生年月日:1988年8月21日(34歳)

 

ロベルト・レヴァンドフスキは今夏にドイツのバイエルン・ミュンヘンからバルセロナに加入した世界トップクラスのストライカーです。

その決定力は圧倒的で、どこからでも得点を奪えます。また、フィジカルを活かしたポストプレーで前線でボールをおさめ、攻撃の起点となることもできます。

 

バルセロナでもすぐに適応し、今シーズンも加入初年度にもかかわらず得点を量産しています。

2022-23シーズンのラ・リーガの得点ランキングでもカリム・ベンゼマらを抑えて首位に君臨しており、後半戦でもゴールの量産が期待されます。

ウスマン・デンベレ

 

国籍:フランス

生年月日:1997年5月15日(25歳)

 

ウスマン・デンベレは2022-23シーズン、チャビ監督のもと、チームの攻撃を牽引する活躍を見せています。

近年は度重なる怪我によるコンディション不良などに悩まされてきましたが、今シーズンはコンスタントにプレーし、持ち前のスピードとドリブルでチームの攻撃の要となっています。

その圧倒的なスピードとテクニックを活かしたドリブル突破は敵の脅威となり、また、両足遜色なく蹴れるため相手ディフェンダーにとって対応が非常に難しい選手です。

 

フランス代表として出場したカタールワールドカップでも母国の準優勝に貢献しました。

1人で状況を打開できる能力をもったデンベレの存在はバルセロナにとって後半戦でも必要不可欠です。

 

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FCバルセロナ2022-23 | 監督

チャビ・エルナンデス

 

国籍:スペイン

生年月日:1980年1月25日(43歳)

 

監督歴

2019-2021 アル・サッド(カタール)
2021-   バルセロナ(スペイン)

 

バルセロナを監督として率いるチャビ監督は選手としてもバルセロナで輝かしいキャリアを送りました。

バルセロナの下部組織で育ち、1998年にトップチームデビューを飾ると2015年にカタールのアル・サッドへ移籍するまでバルセロナの黄金期を支え、数々のタイトルを勝ち取りました。

 

その後2019年にアル・サッドで現役を引退し、そのままアル・サッドの監督に就任します。

アル・サッドでは、チームをリーグ戦無敗優勝に導くなど監督としても手腕を発揮すると、2021年11月に古巣であるバルセロナへ監督として復帰を果たしました。

 

財政難など様々な問題に見舞われ苦しむ時期もあったものの、チーム状況は徐々に好転しており、今年1月にはスーペルコパ決勝でレアル・マドリーに勝利しチャビ監督は監督として初となるバルセロナでのタイトルを勝ち取りました。

2023/2/11現在、バルセロナは、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、UEFAヨーロッパリーグで優勝の可能性を残しているため、シーズン後半戦に期待がかかります。

 

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まとめ

FCバルセロナの戦術・最新フォーメーションや冬移籍を経ての予想フォーメーション、そして注目選手、監督をご紹介しました。

好調なシーズンを送っているバルセロナだけに、冬の移籍市場での動きはほとんどなかったですが、それでも戦力は十分に揃っており後半戦も期待がかかります。

就任2年目となるチャビ監督にはラ・リーガを初めとする複数のタイトル獲得が求められており、注目です。

 

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