アビスパ福岡の最新予想スタメン2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

5年ぶりのJ1の舞台となった昨季2021年シーズンのアビスパ福岡ですが、

シーズン前の下馬評を覆し見事8位とチーム最高順位で堂々と残留を決めました。

今オフは外国人選手を中心に退団もありましたが、主力の残留に成功しています。

的確な補強のもと、着々と2022年シーズンへ準備を進めてきた、

アビスパ福岡の最新予想スタメンやフォーメーションと新加入の注目・有名選手紹介、

そして、2022年シーズンの展望についてまとめてみました(^^)/

 

>>【関連】最新J1順位予想2022!優勝争い・残留降格ラインの勝ち点予想はこちら!

 

アビスパ福岡の最新スタメンはどうなるか予想

フォーメーション:4-4-2

 

GK:村上昌謙

DF:湯澤聖人、奈良竜樹、ドウグラス・グローリ・志孝明

MF:前寛之、中村駿、金森健志、杉本太郎

FW:フアンマ・デルガド、山岸祐也

 

GK

GKは村上選手を予想します。

昨年は初のJ1の舞台ながらリーグ戦全38試合中37試合に出場し、

守護神としてゴールを守りました。

その神懸かり的なセービングを武器に、

今シーズンも安定したパフォーマンスが期待できます。

 

第2GKには、

セレッソ大阪から完全移籍で加入した永石拓海選手を予想します。

昨シーズンは期限付き移籍での加入でしたが、

ルヴァンカップ、天皇杯と公式戦6試合に出場しています。

また、生え抜きの山ノ井拓巳選手、ベテランの杉山力裕選手も控えており

2番手GKは熾烈な争いとなることが予想されます。

 

DF

DFラインは、

右から湯澤選手、奈良選手、ドウグラス・グローリ選手、志知選手の4バックを予想します。

この4人に関しては、昨シーズンから主力として活躍しており、

1年間J1で戦った実績を引っさげて今季に臨みます。

 

右サイドバックでは、

攻撃の要として活躍したエミル・サロモンソン選手が移籍しました。

しかし、湯澤選手も出場した試合では安定したパフォーマンスを見せるなど

サロモンソン選手の抜けた穴を埋めるには十分な選手と言えます。

 

また、

サイドバックの控えでは、横浜FCから前嶋洋太選手を獲得、

左サイドでは実績十分の輪湖直樹選手が控えています。

 

センターバックでは、

昨年活躍を見せた宮大樹選手に加え、

モンテディオ山形からJ2屈指の空中戦と対人守備の強さが特長の

熊本雄太選手が加入しています。

 

また、ユース出身の森山公弥選手、大卒ルーキーの井上勢や選手など、

若手からベテランまでバランスの取れた選手層になっています。

 

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MF

次に中盤ですが、ボランチには前選手と中村駿選手を予想します。

前選手はキャプテンも務め言わずもがな長谷部サッカーの申し子とも言える重要な存在です。

また、中村駿選手は昨年途中から加入し、攻守の要として大車輪の活躍を見せました。

この2名についてはアビスパ福岡のサッカーには特に欠かせない存在と言えます。

 

ボランチのサブには田邊草民選手や重廣卓也選手も控えており、4人で回すことが予想されます。

 

次にサイドですが、右に金森選手、左に杉本選手を予想します。

両選手とも攻撃センスはさることながら、

しっかりと守備をするなど、攻守において重要な役割を担っています。

 

サブには強烈な左足を持つジョルディ・クルークス選手

浦和から加入したスピードスターの田中達也選手北島祐二選手などといった選手が控えています。

 

FW

FWはフアンマ・デルガド選手と山岸選手を予想します。

昨年はコンビを組み抜群の連携を見せたこの2人、

今シーズンも攻撃陣を引っ張っていくことが予想されます。

 

また、FWには昨年オフの目玉と言えるJ2得点王のルキアン選手を磐田から獲得しており、

その高い得点能力でアビスパの得点源としても大いに期待できます。

加えて、渡大生選手やチーム一筋18年目を迎える”キング”こと城後寿選手

今治から復帰した東家聡樹選手も控えています。

 

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アビスパ福岡の最新予想フォーメーション①

フォーメーション:4-4-2

 

基本的なフォーメーションは昨シーズンから継続して「4-4-2」を使用すると予想します。

前線からプレスをかけてしっかりと連動した守備を行い、

鋭い攻守の切り替えでゴールを目指すスタイルは今季も変わらないといえます。

 

大きな変化としては、

昨シーズンの右サイドで重要な役割を担っていたサロモンソン選手が退団しています。

痛手であると言えますが、

サイドでは浦和からスピードと縦への推進力を持つ田中達也選手を獲得しています。

 

加えて、ジョルディ・クルークス選手のコンディションも上がっているという

情報もあることから、右サイドでの攻撃が重要なキーポイントになると予想します。

 

守備面では、昨シーズン序盤に期限付き移籍で加わった奈良選手が、

今季から完全移籍で加入したことが大きいと言えます。

また、ドウグラス・グローリ選手、宮選手といった主力選手も残留し、

対人・空中戦に強い熊本選手が加入するなど

センターバックに関してはより盤石になったと言えます。

 

攻撃面では昨シーズンから安定した連携を見せていた

フアンマ・デルガド選手と山岸選手が1番手と予想します。

 

また、ジュビロ磐田から昨季J2得点王のルキアン選手を獲得できたのは

得点力アップに向けて大きな一手となりました。

何でもこなせるタイプながら前線からの守備もしっかりと行うなど、

チームの戦術にフィットして活躍が期待できます。

 

アビスパ福岡の最新予想フォーメーション➁

フォーメーション:3-5-2

 

2つ目は、

シーズン終盤に数試合試していた3バックを基本としたフォーメーションを予想します。

 

今季の補強では、熊本選手や井上選手といったセンターバックを獲得しています。

センターバックの枚数が多いことに加えて、

昨季は3バックの相手には、同じく3バックで対応していました。

 

また、開幕戦のジュビロ磐田も3バックが予想されることから、

3-5-2のフォーメーションがチョイスされる可能性は十分にあります。

 

前線は恐らく1トップとなり、その下に2シャドーになるのではないかと予想します。

オフの補強では人数は多くありませんが、

各ポジションにバランスの取れた補強をしていることから

昨季試験的に行われた3バックにも十分取り組む可能性があります。

 

アビスパ福岡の2021開幕戦スタメン・フォーメーション

フォーメーション:4-4-2

vs 名古屋グランパス

 

5年ぶりのJ1の舞台となった2021年シーズンの開幕戦は、4-4-2でのスタートとなりました。

戦い方としてはJ2で強固さを誇った守備の高さを意識しつつ、

前線の高い位置から連動したプレスでボールを奪いゴールを目指すといったものでした。

 

試合は終始、名古屋が主導権を握り、

前半4分と後半10分とそれぞれ早い時間にマテウス選手にゴールを奪われてしまう苦しい展開。

 

後半38分に金森選手のチェイシングからオウンゴールを誘発しますが、反撃もここまで。

J1のプレースピードに上手く対応できず、残念ながら1対2と敗れてしまいました。

 

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アビスパ福岡の新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

ルキアン(FW)

 

前所属:ジュビロ磐田

移籍金:フリー

契約年数:不明

 

アビスパ福岡の2022年冬の新加入選手は、ルキアン選手です。

ルキアン選手は、183㎝、87㎏でポジションはFWです。

 

昨シーズンはジュビロ磐田に所属し、

エースストライカーとして22得点を挙げて得点王を獲得

チームのJ1昇格の立役者として活躍をみせました。

しかし、ジュビロ磐田からの契約延長の打診を断りアビスパ福岡へ電撃移籍します。

 

プレースタイルとしては、クロスやロングボールのターゲットマンだけでなく、

183㎝、87㎏という強靭なフィジカルを武器に

ペナルティーエリア付近で相手を背負ってのプレーも得意です。

 

また、スピードも兼ね備えており、

サイドに流れてボールを受けて前を向いてプレーすることもできます。

 

シュート技術も高く得点力アップを狙うアビスパ福岡には最大の補強と言えます。

 

田中達也(MF)

 

前所属:浦和レッズ

移籍金:不明

契約年数:不明

 

2人目の2022年冬の加入選手は田中達也選手です。

田中選手は地元福岡出身の29歳で、アビスパ福岡U-15を経て、

東福岡高校、九州産業大学を卒業後に当時J2のロアッソ熊本に入団します。

その後、FC岐阜、ガンバ大阪、大分トリニータ、浦和レッズを経て

今オフにU-15以来、14年ぶりにアビスパ福岡へ復帰を果たします。

 

田中選手の特長ですが、

小柄ながらスピードとキレのあるドリブルでチャンスを演出するサイドアタッカーです。

 

同姓同名でかつて日本代表や浦和レッズ、アルビレックス新潟でも活躍した田中達也さんと

プレースタイルが似ており、本人も憧れているようです。

今シーズンは、

アビスパ福岡の『ワンダーボーイ』としてチームの更なる飛躍を支える活躍が期待できます。

 

前嶋洋太(DF)

 

前所属:横浜FC

移籍金:不明

契約年数:不明

 

3人目の2022年冬の新加入選手は、前嶋洋太選手です。

横浜FCのアカデミー出身で、2016年にトップチームへ昇格すると

J3のカターレ富山、J2の水戸ホーリーホックで経験を積み、

2021年から横浜FCに復帰をしています。

昨年、2021年シーズンはリーグ戦26試合出場1得点を記録して横浜FCの主力としてプレー。

そして、2022年からアビスパ福岡に加入しています。

 

ポジションは右サイドバックで、

しっかりと守備をしつつ攻撃参加やチャンスメイクを行えるなど

アタッカーとしての要素も兼ね備えています。

 

右サイドバックでは、

昨年攻撃の核を担っていたサロモンソン選手が移籍した穴を埋める

重要なピースと言えます。

 

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アビスパ福岡の2022シーズンの展望

昨シーズン『5年周期』のジンクスを打ち破り、見事8位で残留を決めたアビスパ福岡。

今シーズンはJ1定着に向けて非常に重要なシーズンとも言えます。

 

また、長谷部監督は今シーズン、

『リーグ戦8位以上&ルヴァンカップ・ベスト4』という目標を掲げています。

 

過去には2020年のJ1昇格、そして2021年の『リーグ戦10位以内、勝ち点50以上』を達成し

有言実行の成果を出しています。

 

また、長谷部監督は柳田強化部長も認める程の『リアリスト』とのことで、

今シーズンもしっかりと目標達成のために

勝ち点を積み上げる堅実な戦いをすることが予想されます。

 

加えて、昨シーズンの主力が多く残留する中で、

得点源として期待されるルキアン選手

スピードスターの田中達也選手、前嶋選手熊本選手など、

堅実な補強を行ってきました。

昨シーズンの戦力にしっかりと上積みされた印象もあり、

2021年シーズンを上回るクラブ最高順位の更新も期待できます。

 

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アビスパ福岡の2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

・ルキアン(ジュビロ磐田)

・東家聡樹(FC今治)※期限付き移籍から復帰

・田中達也(浦和レッズ)

・前嶋洋太(横浜FC)

・井上聖也(阪南大)

・熊本雄太(モンテディオ山形)

・奈良竜樹(鹿島アントラーズ)※期限付き移籍から完全移籍

・永石拓海(セレッソ大阪)※期限付き移籍から完全移籍

 

OUT

・ジョン・マリ

・ブルーノ・メンデス(セレッソ大阪)

・石津大介(FC岐阜)

・吉岡雅和(レノファ山口)

・カウエ

・桑原海人(レノファ山口)※期限付き移籍

・エミル・サロモン(FKヨーテボリ)

・三國ケネディエブス(栃木SC)※期限付き移籍

・カルロス・グティエレス(栃木SC)

 

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まとめ

アビスパ福岡の2022シーズンの最新スタメンやフォーメーション予想、

そして新加入選手や2022年シーズンの展望についてまとめました。

2021年シーズンは『5年周期』のジンクスを打ち破り、

見事8位と堂々の成績で残留を決めたアビスパ福岡

2022年シーズンはJ1定着を見据え、

昨年よりも高い『リーグ戦8位以内、ルヴァンカップベスト4』という目標を掲げています。

昨シーズンの躍進からこれまで以上に警戒されるなか、

2022年シーズンは更なる飛躍に向けて長谷部監督と選手たちの活躍に期待しましょう(^^)/

 

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