こんにちは!
今大会は異例の11月下旬から開幕し、12月上旬までという日程で行われるカタールワールドカップ。
今回紹介するセネガル代表は、前回のロシア大会で日本代表と戦ったことが記憶に新しいかと思いますが、今大会も前回大会に引き続き厳しいアフリカ予選を勝ち抜いて、本戦出場を決めています。
グループリーグでは、グループAに入り、オランダ、エクアドル、そして開催国のカタールと同じグループとなりました。
そこで本記事では、セネガル代表メンバーの若手を含めた注目選手や有名選手、そしてフォーメーションや監督についてご紹介します!
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サッカーセネガル代表の有名選手・注目選手
サディオ・マネ(LWG、CF)
🇸🇳 サディオ・マネがバイエルンに加入!✍️
アフリカ王者にも輝いたセネガル代表FWが #ブンデスリーガ に初参戦します 👋 pic.twitter.com/dPzJ5R5FmV
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) June 22, 2022
セネガル代表の有名・注目選手1人目は、サディオ・マネ選手です。
マネ選手は身長174㎝、1992年生まれ30歳のFW(LWG,CF)です。
2011年にフランスのメスでプロデビューを果たしたマネは、2014年9月にプレミアリーグのサウサンプトンへと移籍します。
その後、サウサンプトンで攻撃の中心選手へと成長すると、2016年6月に3000万ポンド(約44億円)という移籍金で名門・リバプールへ移籍。
リバプールでは、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノと共に最強の3トップを形成し、2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝、2019-20シーズンにはリーグ優勝とビックタイトル獲得に大きく貢献しました。
そしてマネは2022年6月にドイツの名門・バイエルン・ミュンヘンへと移籍し、新天地で新たなスタートを切っています。
そんなマネの最大の特徴といえば、理不尽なまでのスピードと驚異的なボディバランスで相手DFをもろともしない突破力です。
一瞬の加速で相手を抜き去り、サイドを制圧することができるマネは、ドリブルだけでなく、決定力にも優れており、裏への飛び出し、そして難しい体勢からのシュートも得意としています。
またスピード、フィジカルだけでなく、しっかりとテクニックも兼ね備えているマネは、まさに現代のサッカー界において、最強のアタッカーといえます。
セネガル代表のエースとして活躍が期待されるマネは、自身2度目となるワールドカップでも理不尽なまでの素晴らしいプレーで世界を驚かせてほしいですね。
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カリドゥ・クリバリ(CB)
⚽️😝
🤔🔵#KK #CFC pic.twitter.com/eEmznX4hiD— Koulibaly Kalidou (@kkoulibaly26) August 15, 2022
セネガル代表の有名・注目選手2人目は、カリドゥ・クリバリ選手です。
クリバリ選手は身長186㎝、1991年生まれ31歳のDF(CB)です。
マネと同じくフランスのメスでプロデビューを果たしたクリバリは、2012年の夏からベルギーのKRCヘンクへと移籍すると、ここでのパフォーマンスにより、評価をあげていきます。
そして2014年7月にセリエAの強豪・ナポリへと移籍し、ステップアップを果たすと、直ぐにレギュラーを掴み、チームの守備の要として活躍。
イタリアの舞台でワールドクラスのCBへと成長していきました。
その後、2022年7月にプレミアリーグのチェルシーへ移籍したクリバリは、新天地でさらなる進化を続けています。
そんなクリバリは、まさにそびえ立つ高い壁のように屈強なCBで、その体の厚さは世界でも1、2を争うほどのものです。
そのフィジカルを活かしたディフェンスで、競り合いには絶対的な自信を持つクリバリは、さらに大きな体からは想像できないスピードも持っており、裏抜けされたとしても直ぐに追いつき、対応することができる選手です。
またビルドアップの面でも安定しており、時折大胆な攻め上がりを見せるのもクリバリの特徴です。
このようにワールドクラスのCBとして評価されているクリバリが、どれだけセネガル代表の守備を支えることができるかが、グループリーグ突破のカギを握っていると言えます。
エドゥアール・メンディ(GK)
メンディがPKを止めて🇸🇳セネガルがアフリカネーションズカップ優勝🏆
おめでとう👏👏👏 pic.twitter.com/8u9BBH2AA6
— ブルーマツ (@bluematsu25) February 6, 2022
セネガル代表の有名・注目選手3人目は、エドゥアール・メンディ選手です。
メンディ選手は身長194㎝、1992年生まれ30歳のGKです。
元々フランスの下部リーグでプレーしていたメンディは、2016年からスタッド・ランスでプレーすると、2019年の夏にはスタッド・レンヌへ移籍。
このスタッド・レンヌでメンディは、チームをチャンピオンズリーグに導く見事なパフォーマンスを見せて、一気に評価を上げていきます。
こうした活躍が評価され、2020年9月にプレミアリーグの強豪チェルシーへと移籍すると、当初は控えGKとして予想されていましたが、スペイン代表のケパ・アリサバラガから守護神の座を奪いました。
そして2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど、一気にワールドクラスのGKへと成長していきました。
194㎝と大柄で手足の長いメンディですが、その体に見合わない高い敏捷性を持つGKで、超人的な反射神経を活かしたシュートセービングが最大の特徴です。
ハイボールの処理にも不安はなく、守備面では素晴らしいプレーを見せるメンディですが、今シーズンはここまで繋ぎでミスが目立っているのが気になるところではあります。
それでもセネガル代表の守護神として、ワールドカップで多くのビックセーブを見せてくれる姿に期待が集まります。
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サッカーセネガル代表の若手注目選手
パプ・ゲイェ(DMF)
🇸🇳Pape Gueye. 23 años. Valor de mercado de 12 millones. pic.twitter.com/xggDtyhhq4
— ElNianzouLitrona⚪🔴 (@NianzouLitrona) October 12, 2022
セネガル代表の若手注目選手1人目は、パプ・ゲイェ選手です。
ゲイェ選手は身長183㎝、1999年生まれ23歳のMF(DMF,CMF)です。
フランスのル・アーブルの下部組織出身のゲイェは、2017年5月にフランス2部でトップチームデビューを飾りました。
その後、2020年4月にプレミアリーグのワトフォードへ移籍することが発表されたゲイェでしたが、なんと僅か17時間後に今度はフランスのマルセイユへの移籍が発表されるというドタバタ劇でマルセイユへ移籍し、現在プレーを続けています。
中盤の真ん中を務める選手としては大柄な183㎝のゲイェは、身体能力を活かしたフィジカル勝負が得意な選手で、DFラインの前で相手の攻撃を未然に防ぐことができます。
また攻撃面でも時折見せる大胆なドリブルでの持ち上がりや、的確な楔のパスで貢献できる選手です。
セネガル代表の中盤にはイドリッサ・ゲイェやクヤテなど実力のあるベテランがライバルとなりますが、過密日程の中でそのベテランたちの負担を軽減する活躍を見せてほしいですね。
パプ・マタル・サール(DMF、CMF)
The future is here! 💫
The 2️⃣0️⃣2️⃣2️⃣ Men’s Young Player of the Year (MEN) is Pape Matar Sarr! 🤩#CAFAwards2022 pic.twitter.com/xnUd8a7Zaz
— CAF (@CAF_Online) July 21, 2022
セネガル代表の若手注目選手2人目は、パプ・マタル・サール選手です。
サール選手は身長184㎝、2002年生まれ20歳のMF(DMF,CMF)です。
父は元セネガル代表GKであるシダッツ・サール、叔父もプロ選手であったママドゥ・ラミン・サールという環境で育ったパプ・マタル・サールは、幼少期からその才能に注目を集めており、2020年9月にはセネガル代表の先輩が多くプレーしたフランスのメスへ加入。
そして同年11月にメスでのデビューを果たし、確かな存在感を見せると、2021年8月にプレミアリーグの強豪・トッテナム・ホットスパーへ移籍が発表されました。
その後、2021-22シーズンはレンタルの形でメスでプレーしたサールは、今シーズントッテナムに復帰。
今後の活躍に大きな期待が集まっています。
ボックス・トゥ・ボックス型のMFであるサールは、ピッチの中央で力を発揮できる選手です。
そんなサールは、守備的な位置からタイミングの良いタックルでボールを奪うと、そこから一気にボールを持ち運びカウンターの起点となることができます。
またパス能力にも優れているサールは、長短どちらのパスでもチャンスを創出することができる選手です。
現在のセネガル代表は先ほど述べた通り、中盤の主力が軒並み30代を超えるベテランになってきていることもあり、若干20歳のサールには大きな期待がかかっています。
今大会では主力としての活躍は難しいかもしれませんが、ワールドクラスの舞台を経験することでさらなる成長に繋がっていくことが期待されています。
サッカーセネガル代表のフォーメーション・スタメン
4-3-3
セネガル代表の基本フォーメーションは、この「4-3-3」です。
両ウイングに圧倒的なスピードを誇るマネとサールを置いているため、基本的に攻撃ではこの2人にボールをつなぎ、個の力で突破するのを期待する形となっています。
そして中盤にはいずれもボール奪取能力が高い3人が揃っているため、高い位置でボールを奪い取ってのカウンターも期待できる布陣となっています。
4-2-3-1
直近の親善試合で使用したフォーメーションが、この「4-2-3-1」です。
守備的な中盤を2枚にして、トップ下の選手を増やしたこの形はより攻撃的な形であり、トップ下の選手が入ったことにより、サイドだけでなく、中央からの攻撃も期待できます。
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サッカーセネガル代表の監督
🇸🇳アリウ・シセ監督
←2018年|2002年→#SEN #WorldCup pic.twitter.com/y8gzJ65mld— サッカーキング (@SoccerKingJP) June 19, 2018
アリウ・シセ
セネガル出身 46歳
現役時代にはパリ・サンジェルマンやプレミアリーグのバーミンガムなどでプレーしたシセ。
セネガル代表がベスト8に進出した日韓ワールドカップでは、チームのキャプテンを務めていました。
そんなシセは2009年に現役を引退すると、2013年からセネガルU-23代表の監督と務め、2015年3月にフル代表の監督に就任します。
その後、セネガル代表をロシアワールドカップ出場に導いたシセは、奇抜な髪型ときっちり決めたスーツ姿、そして試合中のリアクションなどが、日本でも話題になり、一躍人気を集めました。
今大会セネガル代表の監督として、2度目のワールドカップとなるシセは再び様々なリアクションで、日本のサッカーファンを楽しませてくれるのかという部分にも期待して見ていきたいと思います。
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サッカーセネガル代表のW杯最高成績
これまでセネガル代表は、ワールドカップに2度出場して、次のような成績を残しています。
2002年日韓大会:ベスト8
2018年ロシア大会:グループリーグ敗退
初出場ながらベスト8まで進出した日韓ワールドカップでは、グループリーグの初戦で前回大会優勝のフランスを破るなど、セネガル旋風を巻き起こしていました。
その後は低迷期となったセネガル代表は、前回のロシア大会で4大会ぶりの出場を果たしましたが、日本代表に惜しくも届かず3位でグループリーグ敗退となっていました。
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サッカーセネガル代表の特徴・強さ
2022年10月18日時点での最新のFIFAランキングを見てみると、現在アフリカの中で最も高い18位に位置しているセネガル代表。
それもそのはずで2022年1月に開催されたアフリカナンバーワンを決める、アフリカネーションズカップでは決勝でエジプト代表を下して、優勝を飾っていることもあり、名実共にアフリカ最強といえます。
そんなセネガル代表の強みとしては、やはりヨーロッパ各国のビッククラブで活躍してきた経験のある選手が多いという部分です。
特に、攻撃にはサディオ・マネ、守備ではカリドゥ・クリバリとワールドクラスの選手が攻守両面に存在しているというのは大きな強みとなっています。
さらに中盤にもプレミアリーグで実績のある選手が多く、その選手たちが30代に入り、円熟味を増していることから、ワールドカップという大舞台でも緊張することなく、本来のプレーを見せてくれることが予想されます。
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まとめ
そこで本記事では、セネガル代表メンバーの若手を含めた注目選手や有名選手、そしてフォーメーションや監督についてご紹介しました!
多くのスター選手を揃えているアフリカチャンピオンのセネガル代表は、グループAの中においてオランダ代表に次いで、実力的には2番手にあるチームだと予想されています。
その為ヨーロッパの強豪クラブでプレーする選手たちが個の力を存分に発揮することができれば、グループリーグ突破はもちろん、日韓ワールドカップ以来のベスト8も夢ではないチームといえます。
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