こんにちは!
先日、岡崎選手のスペイン2部マラガへの加入が発表されました。
マラガはスペイン南部アンダルシア州のチームで創立115年を迎える伝統あるチームです
また12-13シーズンにはチャンピオンズリーグでベスト8の実績を持っています。
岡崎選手がどうマラガにフィットしていくのか楽しみですね。
今回は岡崎選手のプレースタイルとポジション予想、フォーメーション予想をしていきたいとおもいます。
マラガ岡崎慎司のプレースタイルとポジションは?フォーメーションも予想!
マラガ岡崎慎司のプレースタイル
岡崎選手のプレーのストロングポイントは「オフ・ザ・ボールの動き」と「献身性」です。
🇯🇵#岡崎慎司 選手のマラガ加入が決まりました😍
岡崎選手、スペインへようこそ❗️@okazakiofficial @MalagaCF_en https://t.co/OltH6lLmVv
— LaLigaJP (@LaLigaJP) July 30, 2019
ボールを持っていない時のポジション取りが抜群でほとんどの得点が
ワンタッチもしくは少ないタッチ数での得点になります。
また守備意識も非常に高く前線からしっかりと守備をしてくれます。
ウィークポイントは「技術力の低さ」です。
足元のボールタッチ、パス、クロスに関しては精度が低く
あまり得点につながるプレーが期待できません。
マラガ岡崎慎司のポジション予想
マラガでのポジションはCFの一択のみと予想します。
これまでウィングとしての経験もあるようですが
マラガには強力なウィングの選手が在籍してますので
わざわざ岡崎選手をウィングに入れるのはあまり意味がないような気がします。
ただ守備意識・献身性といった点がとても高いので
勝ち切りたい試合での前線からの守備を強めたい時にはウィングでの起用もあるかと思います。
マラガ岡崎慎司加入後のフォーメーション予想
フォーメーションは4-4-2。
監督は昨シーズンから引き続きビクトル・サンチェス・デル・アモです。
GKは昨年から変わらずムニル。
CBはルイス・エルナンデスとディエゴ・ゴンザレス
SBはリッカとイヴァン・ロドリゲス。
ボランチに新加入のディアイとアドリアン・ゴンザレス
サイドハーフにパチェコとオンティベロス
CFに新加入の岡崎と同じく新加入のマイケル・サントスです。
西2部のマラガ、岡崎獲得を正式発表! クラブ史上初の日本人選手に(SOCCER KING) https://t.co/76bju5VYmQ pic.twitter.com/rge0KRyLVc
— オーバーへっど (@over_head8) July 30, 2019
おそらくマイケル・サントスを岡崎より若干下がり目の位置に配置すると思います。
このチームの攻撃の起点は右サイドのオンティベロスです。
21歳の突破型のドリブラーですが、現状2部では手が付けられないほどの活躍を見せます
将来的に強豪チームへの移籍も視野に入ってくると思います。
オンティベロスがサイドから切り崩して中に居る岡崎に合わせるというパターンです。
しかし、オンティベロスはビジャレアルへの移籍問題でクラブ会長と揉めており
現時点で残留か移籍かが不透明な状態になっていますので、オンティベロスの去就にも注目です。
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まとめ
現状ではクラブは非常に深刻な財政的な問題を抱えているとされています。
最悪の場合、シーズン中の破綻もありえるとの報道も出ています。
岡崎選手にとっては少し危険な移籍になったかもしれません。
しかし、日本人からしてみるとデポルティボに所属する柴崎選手との日本人対決もあり
今年のスペイン2部と岡崎選手の活躍から目が離せません。
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