こんにちは!
2020シーズンのセレッソ大阪をJ1・4位に引き上げたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、今季2021シーズンより清水エスパルスの新監督に就任しました。
近年のJ1リーグでは10位前後(17年14位、18年8位、19年12位)の最終成績を残してきた清水エスパルスですが、
昨年は16位と下位に沈む結果となりました。
そのため、下位チームを上位に導く手腕に長けるロティーナ監督への期待はとても大きいものがあります。
本記事では、ミゲル・アンヘル・ロティーナ清水新監督がもちいる戦術と予想フォーメーションと、そして年俸予想や過去の戦績・経歴とともに、2021シーズンへの期待・注目ポイントもまとめてみました(^^)/
ロティーナ清水新監督の戦術とフォーメーションは?年俸予想と成績も調査!
ロティーナ清水新監督の戦術
スペイン人監督では珍しく、守備を重視しており、ポジショニングを修正しながら守りからボールを奪うとサイドへボールを配球し、配置した攻撃的な選手が起点となってゴールを奪う戦術です。
攻撃では右サイドなら右利き、左足なら左利きとクロスからのゴール目指すスタイルを好んでおり、
日本で指導したチームでも相手のスペースやコースを狭めて自由を奪う堅実なサッカーをします。
スポンサーリンク
ロティーナ清水新監督の予想フォーメーション
4-4-2フォーメーションその1
GK 権田 修一
右SB エウシーニョ
CB 立田悠悟 ヴァウド
左SB 原輝綺
右SH 金子翔太
ボランチ 竹内涼 宮本航汰
左SH 西澤健太
FW 指宿洋史 後藤 優介
4-4-2フォーメーションその2
GK 権田
DF 片山 立田 ヴァウド エウシーニョ
MF Cジュニオ 竹内 ヘナト 西澤
FW 後藤 サンタナ
スポンサーリンク
ロティーナ清水新監督の年俸予想
現在確認中です(^^)/
ロティーナ清水新監督の主要戦績・経歴
出身はスペイン。選手代のポジションはFWで、スペインの地域リーグから1部までプレー経験があり選手としても実績を残しました。
31歳で現役を引退してからは当時所属していたクラブの下部組織で指導者になりその後スペインで指導者としても実力を付けて行ったロティーナは、キプロス、カタールでも指導し、2016年の冬、日本の東京ヴェルディの監督に、2018年にはセレッソ大阪の監督に就任。
日本では堅実な守備が評価されて、2021シーズンからは国内3チーム目となる清水エスパルス監督に就任しました。
過去、下位リーグからトップリーグへとチームを昇格させた経験が豊富の為、昇格請負人としての評価も高い指導者です。
【指導歴】
<スペイン>
CDログロニェス 1992
CDヌマンシア 1993-1996
CDログロニェス 1996
CDバダホス 1997-1998
CDヌマンシア 1998-1999
CAオサスナ 1999-2002
セルタ・デ・ビーゴ 2002-2004
RCDエスパニョール 2004-2006 ※コパ・デル・レイ獲得
レアル・ソシエダ 2006-2007
デポルティーボ・ラ・コルーニャ 2007-2011 ※UEFAインタートトカップ獲得
ビジャレアルCF 2012
<キプロス>
オモニア・ニコシア 2014
<カタール>
アル・シャハニアSC 2014
<日本>
東京ヴェルディ 2017-2018
セレッソ大阪 2019-2020
清水エスパルス 2021-
【獲得タイトル(監督として)】
コパ・デル・レイ:1回(RCDエスパニョール 2005–06)
UEFAインタートトカップ:1回(デポルティーボ・ラ・コルーニャ 2008)
スポンサーリンク
ロティーナ清水新監督2021シーズンへの期待・注目ポイント
昨シーズンの主力は残しつつ、新しく入って来たGK権田、DF原、FW指宿など新戦力との融合で、昨シーズンは思うようなシーズンにならなかったのをロティーナ体制でどのような変革を遂げてくれるか楽しみですね(^^)/
また若手をどのように起用するのかも見所・手腕の見せ所ですね。セレッソ時代に山形から移籍してきた坂元を育てたように、キーマンとなる選手を育立て欲しいと思います。
また、チーム自体が好不調の波があり結果として下位でシーズンを終わらせることが多いので上位に押し上げてタイトルやACL出場権争いに加われるか注目したいと思います。
スポンサーリンク
まとめ
ミゲル・アンヘル・ロティーナ清水新監督の戦術と予想フォーメーション、年俸予想、そして過去の戦績・経歴とともに、2021シーズンへの期待・注目ポイントについてまとめてみました。
今季のJ1は降格枠が「4」です。昨年のような16位という成績ではJ2降格の憂き目にあってしまう厳しい順位です。
下位チームを上位に引き上げる手腕に評価の高いロティーナ采配に注目しましょう(^^)/
スポンサーリンク