こんにちは!
11月4日(土)に浦和レッズvsアビスパ福岡によるルヴァンカップの決勝が行われます。
長谷部茂利監督体制4年目を戦うアビスパ福岡は、昨シーズンから引き続きカップ戦で好成績を残しており、天皇杯ではベスト4入り、そしてルヴァンカップでは昨シーズン逃した決勝進出を決めました。
昨シーズンから続いて、堅守を誇り、得点力こそ伸びていないものの1点を守り切れる勝負強いチームに仕上がりを見せています。
快進撃を見せるアビスパがクラブ史上初となる主要タイトルを獲得するのかも注目が集まります。
そこで本記事では、そのルヴァンカップの決勝を戦うアビスパ福岡のスタメン、フォーメーションの予想と注目選手についてまとめてみました!
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ルヴァンカップ決勝2023福岡 | スタメン・フォーメーション予想
スタメン・フォーメーション予想①:3-4-3(3-4-2-1)
これまで4-4-2のシステムを主に採用していましたが、シーズン中盤戦から3-4-3(3-4-2-1)の形が基本システムとなっています。
GKは、永石拓海を予想します。
Jリーグでは村上昌謙が先発起用されていますが、決勝まで導いた永石が継続して起用されると予想します。
DFは、宮大樹、奈良竜樹(田代雅也)、ドウグラス・グローリを予想します。
J1第30節では奈良がベンチ外となっており、ルヴァンカップでも欠場する場合、田代が先発起用されると予想します。
MFは、小田逸稀、前寛之、井手口陽介、前嶋陽太を予想します。
WBは、小田、前嶋のほかに湯澤もスタメン候補となっており、サイド攻撃を特徴とするアビスパにとって生命線とも言えるポジションです。
中盤の前寛之、井手口は、豊富な運動量とプレー強度の高さで攻守に渡り貢献を見せ、チームの心臓となります。
FWは、金森健志、山岸祐也、紺野和也を予想します。
主力としてプレーしていたルキアンは怪我による長期離脱中となっています。
ウェリントンを1トップに置き、山岸を1列下げるプランをスタートから採用する可能性もあります。
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スタメン・フォーメーション予想②:4-4-2
シーズン途中まで採用していた4-4-2のシステムで、状況によって試合途中からプランを変えてくる可能性があります。
空中戦に強いウェリントンと、スペースで受けたり裏抜けを狙える山岸の前線2枚で相手のマークを集中させ、サイドや中盤の選手の攻撃参加を生かすプランで、攻撃の形をシンプルかつ効果的にしたシステムです。
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ルヴァンカップ決勝2023福岡 | 注目選手
奈良竜樹(CB)
#奈良竜樹 主将
天皇杯準決勝含め270分フル出場
「最近は華麗にパスを回すこともあるけど、これがアビスパのサッカー。全員がハードワークして戦って。アビスパっぽいサッカーで勝てて良かったです。自分は最後はヘロヘロだったけど、みんなに助けられながら、最後までやることができた」 pic.twitter.com/bnTlWWuSvT— 西スポWEB OTTO! アビスパ福岡取材班 (@nishispo_avispa) October 15, 2023
年齢:1993年9月19日(30歳)
川崎時代にはJ1優勝も経験している経験豊富なCBで、アビスパの最終ラインの要となります。
奈良は、180cmとCBとしては長身の選手ではありませんが、打点の高いジャンプ力から空中戦に強く、当たり負けしないフィジカルも兼ね備えています。
CBとしては足も速いことから守備範囲も広く、対人守備に強い選手ですが、何より相手選手に強くアタックできるのも強みです。
最終ラインからチームを統率し、アビスパを最高の瞬間に導いて欲しいですね。
山岸祐也(CF,SS)
【鹿島アントラーズ】
福岡FW山岸祐也に接触
福岡のエース山岸祐也は、今シーズンで契約が切れることから、他クラブからの接触がある。
特に鹿島が獲得を熱望しており、シーズン終了後、即オファーを提示するとのこと。
福岡もエースの流出を防ぐため、オフに複数年契約を提示する予定。 pic.twitter.com/auWyG6SBUi— Jリーグ噂情報 (@Jleague_shijo) October 18, 2023
年齢:1993年8月29日(30歳)
山岸は万能型ストライカーであり、ポストプレーで溜めを作ったり、選手間にポジションを取りながら味方からのパスを引き出し、そのままスルーパスを送るなど、チャンスメイカーとしても貢献します。
また、こぼれ球に合わせるストライカーとしてのゴール嗅覚にも優れており、Jリーグではチーム得点王となっています。
守備面での貢献も高く、自慢のスプリント力で前線からプレスを行い、アビスパのサッカーを体現する選手でもあります。
得点以外の貢献度も重要となる決勝の舞台で、アビスパを優勝に導くプレーに期待です。
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鶴野怜樹(CF,SS)
【📸写真特集】#鶴野怜樹(立正大淞南高出)が決勝弾 Jリーグ・ルヴァン・カップ準決勝⚽️https://t.co/M4w5lntHif
初の決勝進出を目指す福岡は、前半終了間際に鶴野(立正大淞南高出)が得点し、名古屋に1―0で先勝した。
第1戦の鶴野のプレーを写真で紹介する🥅⚽️🏃💨💨@AvispaF #アビスパ福岡— 山陰中央新報 (@SaninChuo_) October 12, 2023
福岡大学から今季加入したルーキーで、ルヴァンカップでは3得点を上げチームの決勝進出に貢献しています。
大学時代には「アビスパがJ1で定着するための条件」という卒業論文を書いていることからも、サポーターに愛される存在となっています。
鶴野はアジリティに優れた選手で、スピードを生かしたドリブル突破や、相手の背後を狙った動きでボールを呼び込み、チャンスへと繋げます。
また、相手選手を背中で受けながら一瞬の加速力で抜き去るなど、スピードには自信のある選手で注目ポイントとなります。
パリ五輪世代でもある彼は、大舞台での結果を渇望しているはずで、彼がヒーローとなるプレーを見せてくれることに期待です。
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ルヴァンカップ決勝2023福岡 | 見どころ
\#長谷部茂利 監督 が受賞㊗️/
2023明治安田生命J1リーグ
9月度の月間優秀監督賞✨7月に続き今シーズン2度目の受賞となります‼️
また #紺野和也 選手のKONAMI 月間MVPとあわせて9月は #アビスパ福岡 のダブル受賞です🎉選考理由や長谷部監督のコメントは公式HPへ
▶️https://t.co/vgFyC0GTcl pic.twitter.com/HYVilx3abb— アビスパ福岡【公式】 (@AvispaF) October 17, 2023
長谷部茂利監督の就任から4年目を迎えています。
アビスパはサイド攻撃が持ち味であり、サイドから中、中からサイドとボールを動かしながら多彩かつ突破力のある攻撃で相手に迫ります。
逆サイドにはアイソレーションや、ファーサイドでのフリーマンを作り出し、フィニッシュまで持ち込むデザインされた攻撃も特徴的です。
中盤の前寛之、井手口陽介はチームの攻守を握るキーマンとなり、簡単にはボールを失わず、無理が利く選手のため、彼らを経由した攻撃や攻撃参加もアクセントとなります。
前線には起点が作れる山岸が君臨し、彼の万能性はアビスパに多くの選択肢を与えられます。
前線とサイドに走力のある選手が揃うアビスパの守備から攻撃への速攻は強力であり、浦和相手にこの一連で良い形を作りたいところです。
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まとめ
ルヴァンカップの決勝を戦うアビスパ福岡のスタメン、フォーメーションの予想と注目選手についてまとめてみました!
2021年からJ1の舞台で戦うアビスパは着々と力を付けており、遂にルヴァンカップの決勝まで進んできました。
この快進撃にチームの士気も高いことが予想され、アビスパらしいサッカーを見せてくれることに期待したいですね。
クラブ史上初の主要タイトル獲得となるのか、サポーターのみならずサッカーファンも注目の一戦となります!
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