ルヴァンカップ決勝2023浦和のスタメン予想!フォーメーションと注目選手も!

こんにちは!

11月4日(土)に浦和レッズvsアビスパ福岡によるルヴァンカップの決勝が行われます。

今シーズンから浦和を率いているマチェイ・スコルジャ監督の下、5月にはACL(2022年延期分)の優勝を果たし、Jリーグの舞台では第30節を終えた時点で優勝を狙える3位に着け好調を見せています。

複数のタイトル獲得の可能性を残していることから、名門の意地として一つでも多くのタイトル獲得が期待されています。

そこで本記事では、そのルヴァンカップの決勝を戦う浦和レッズのスタメン、フォーメーションの予想と注目選手についてまとめてみました!

 

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ルヴァンカップ決勝2023浦和 | スタメン・フォーメーション予想

スタメン・フォーメーション予想①:4-2-3-1(4-4-2)

 

スコルジャ監督が得意とする4-2-3-1(守備時4-4-2)のシステムです。

 

GKは、西川周作を予想します。

Jリーグでもカップ戦でも浦和を支える不動の守護神であり、アクシデントがない限り西川がゴールマウスを守ります。

 

DFは、荻原拓也、マリウス・ホイブラーテン、アレクサンダー・ショルツ、酒井宏樹を予想します。

こちらも現在の浦和の不動の最終ラインで、J屈指の守備力を支えています。

 

守備的MFは、岩尾憲、伊藤敦樹を予想します。

ビルドアップの中心となる岩尾と、攻守に渡ってプレー強度が高く、日本代表にも名を連ねている伊藤のコンビです。

 

攻撃的MFは、小泉佳穂、安居海渡、大久保智明を予想します。

複数のポジションでプレーできる関根貴大が負傷しており、ルヴァンカップの決勝に間に合うのか不透明な状況となっています。

17歳のルーキー早川隼平はカップ戦を中心に継続的に起用されており、決勝の舞台でサプライズを起こす可能性もあります。

 

FWは、ホセ・カンテを予想します。

Jリーグではチーム得点王となり、重要な決勝戦でも先発起用される予想をしていますが、ベテランの興梠慎三を先発で使い、後半からカンテを投入する可能性もあります。

 

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スタメン・フォーメーション予想②:3-4-3

 

スコルジャ監督が4-2-3-1(4-4-2)のシステムを変えることは限りなく低いことが予想されますが、浦和がリードしている試合の最終盤に、福岡に合わせた3バック(5バック)、あるいは明確な守備固めを行う采配を可能性の一つとして予想します。

 

また、スコルジャ監督は選手交代によって状況を変える采配もよく行うため、サイドを活性化させる交代、運動量を落とさない交代、リードしている中でも攻撃的な交代といった、投入選手によってピッチへのメッセージも見えてくるため、交代策にも注目です。

 

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ルヴァンカップ決勝2023浦和 | 注目選手

伊藤敦樹(DMF)

 

年齢:1998年8月11日(25歳)

 

日本代表にも定着しつつある大型ボランチの選手であり、浦和の中盤を支えています。

 

伊藤は182cmの長身と機動力に優れたMFで、プレー強度が高く、攻守に渡ってチームを助ける現代のダイナモです。

当たり負けしないフィジカルと、空中戦の強さやボール奪取に優れ、日本代表では遠藤航を支える手薄なアンカー候補としても起用されています。

 

彼の持ち味の一つが、ボール奪取後の攻撃参加であり、鋭いパスを挿したり、そのままドリブルでボールを持ち運び、攻撃を打開するキーマンにもなります。

 

また、その力強さはシュートにも生かされ、強力なミドルシュートも武器としており、日本代表でも(9月のトルコ戦)ミドルシュートのゴラッソを決めています。

 

森保監督も視察に訪れることが予想される大舞台で、日本代表定着のアピールをするとともに、浦和にタイトルをもたらしたいですね。

 

アレクサンダー・ショルツ(CB)

 

年齢:1992年10月24日(31歳)

 

ショルツは189cmの長身とフィジカルの強さを誇り、CBながらJリーグ、ルヴァンカップでも複数ゴールを決めているスコアラーで攻守に貢献できるCBです。

 

CBに求められるプレーを高水準でこなせる選手であり、プレーを予測したボール奪取や、対人守備での間合いの詰め方や時間の作り方が上手く、冷静な対応を見せます。

 

攻撃面でもセットプレーのターゲットとなれるのは勿論ですが、インターセプトからそのままボールを持ち運び、フィニッシュまで繋げることができる選手で、攻撃のアクセントとしてチームを助けます。

 

攻守に渡って力強く、そして頭脳的なプレーを見せるショルツに注目です。

 

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早川隼平(OMF,WG)

 

年齢:2005年12月5日(17歳)

 

ルヴァンカップのニューヒーロー賞の有力候補の選手で、決勝の舞台でも出場時間が与えられることが予想されます。

 

163cmと小柄な選手ですが、物怖じしないプレーが魅力的でフィジカルバトルをいとわず、アグレッシブにハードワークすることができます。

 

足下の技術に長け、小柄な体格を生かしてスルスルと抜けていくドリブルを見せたり、ポジションを動かしながらパスを循環させ、フィニッシュワークまで繋げるプレーを見せます。

 

トップ下でもウイングでもプレーできるため、流動的な攻撃を見せる浦和の中で着実な成長を見せており、将来が期待される選手の一人です。

 

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ルヴァンカップ決勝2023浦和 | 見どころ

 

前任であるリカルド・ロドリゲス監督が植え付けたビルドアップの形が生きる形となり、スコルジャ監督はより流動性と距離感を大切にしています。

 

相手選手を釣り出すボール保持や、オフ・ザ・ボールの動きによってスペースメイクをして、そのスペースを突く共通認識を植え付けています。

このため、就任1年目ながら浦和は攻守に渡ってオートマティックに動けるチームになっており、デザインされたポジショナルプレーが見えています。

 

守備時は状況に応じて無理なプレスは掛けず、統率の取れた4-4-2のゾーンで守っており、第30節を終えた時点でわずか22失点と、J1の最少失点数を記録しています。

 

アビスパ福岡の強固な5バックをどう崩していくのか、そして強力なサイド攻撃をどう対処していくのか注目です。

 

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まとめ

ルヴァンカップの決勝を戦う浦和レッズのスタメン、フォーメーションの予想と注目選手についてまとめてみました!

J1、ACLを戦っている浦和にとって過密日程となっていますが、Jリーグカップとしては7年ぶりのタイトル獲得に王手を掛けています。

怪我・コンディション不良が続いていますが、中島翔哉、安部裕葵といった注目選手も今夏に獲得しており、来季への期待感も増しています。

まずは、このタイトル獲得によって残りのJ1優勝争いに弾みを付けたいですね!

 

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