こんにちは!
6月14日からブラジルで行われるコパアメリカ2019を控えた森保ジャパンですが、
6月5日に行われたキリンチャレンジカップ2019トリニダード・トバコ戦を0ー0という結果で終えています。
試合自体は支配していましたが最後のところで得点が決まらないという感じでした。
引き続き、6月9日にキリンチャレンジカップ2019のエルサルバドル戦に臨みますが、次は絶対得点決めて結果出してほしいですよね!
それでは、トリニダード・トバコ戦の結果を踏まえて、不完全燃焼・モヤモヤ感吹き飛ばしを期待するエルサルバドル戦スタメン予想に行ってみましょ!
キリンチャレンジカップ2019スタメン予想!エルサルバドル戦サッカー日本代表の先発はこれだ!(2019/6/9)
出場メンバー(トリニダード・トバコ代表戦)寸評・採点
トリニダード・トバコ戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!
10段階(10が最高、1が最低)で採点してみました!
PoS. | 背番号・名前 | 採点 | ひとことコメント |
GK | 23 シュミット・ダニエル | 6 | 試合全体を通じて安定感のあるプレーを披露。前半の相手FKのピンチでのセービングは見事だった。 |
DF | 22 畠中慎之輔 | 5.5 | 相手のカウンターに対してはスペースを埋めてうまく対応できていたが、横パスが多く攻撃で貢献できなかった。 |
DF | 3 昌子源 | 5.5 | 代表では初となる3バック、また守備機会が少ない難しい試合をリーダーとしてうまくコントロールした。カウンターを受けと時にスピードで振り切られた場面はマイナスポイント。 |
DF | 16 冨安健洋 | 6 | 落ち着いたプレーで対応し、冨安選手サイドからのピンチはほとんどなかった。穴が少ないプレーヤーに育っている印象。 |
DF | 5 長友佑都 | 5.5 | 終始左サイドの高い位置から突破、クロスを狙っていたが、決定的な場面は作れず。 |
DF | 19 酒井宏樹 | 6 | 前半に積極的なオーバーラップからクロスで決定的な得点機を演出するもゴールは決まらず。守備はいつもどおりの身体の強さをみせてくれた。 |
MF | 24 守田英正 | 5 | ボールに絡む回数は少なくなかったが、ポジションは低いままで目立たなかった。相手によっては攻撃的に振舞う姿がもっと見たい。 |
MF | 7 柴崎岳(Cap) | 6 | 長短のパスを散らして攻撃陣を動かしていたが、いかんせんスペースがなかった。後半39分にパス&ゴーで惜しい場面を作ったが、ドリブルやミドルシュートなどもっと積極的に自ら行く姿勢があっても良かった。 |
MF | 21 堂安律 | 5.5 | チャンスはあったがゴールは決められず。前半27分にDFの裏に抜け出した場面も右足シュートをGKの足元に狙えれば決まっていたと思う。逆足の精度の向上はやはり課題だ。 |
MF | 11 中島翔哉 | 6.5 | やはり攻撃の中心。ドリブル、パス、シュートどれもレベルが高く、全選手中で一番可能性を感じさせるプレーを見せた。前半41分のFKはバーを直撃しゴールまであと一歩に迫った。 |
FW | 15 大迫勇也 | 6 | 相変わらずのポストワークで味方を活かし、自分も活きるプレーを見せた。決定的な場面が何度かあったので決めて欲しかった。 |
↓途中出場 | |||
DF | 2 室屋成 | 5 | 途中出場から右サイドで攻撃に参加する姿勢を見せるものの不発。 |
MF | 25 小林祐希 | 5 | 左足で精度の高いパスを前線に供給。密集地帯でも足元にぴたっとパスを通していたので、好印象を受けた。 |
MF | 9 南野拓実 | 5 | 惜しいチャンスはあったものの決めきれず。いつもいいポジションはとっているので残すは決定力の向上を期待する。 |
MF | 14 伊東純也 | 5 | 試合終了間際に決定的な場面を迎えるもゴールは決まらず。やはりサイドに張ったほうがいいタイプなので、シャードーのポジションでは特徴がでない。 |
MF | 8 原口元気 | 5.5 | 79分に交代出場したファーストタッチから縦に行く強い意志と気迫を感じた。 |
エルサルバドル代表:対戦成績と分析
エルサルバドル代表は2019年4月4に発表のFIFAランキングで71位(日本は26位)、北中米カリブ海連盟ランキングでは6位となっています。
先日対戦したトリニダート・トバコと同じ大陸連盟に所属していますが、よりランキング上位の対戦相手(トリニダード・トバコは93位)ということになります。
過去に日本代表と対戦したことがなく、今回が初対戦となります。
過去のW杯参加は1970年メキシコ大会と1982年のスペイン大会に出場していますが、近年は北中米カリブ海予選を突破することができていません。
キリンチャレンジカップの前にはハイチ代表と対戦し1ー0で勝利しています。
ランキング的には格下の相手ですが、トリニダート・トバコ同様に北中米カリブ海王者を決めるゴールドカップを控えています。
日本代表との対戦はゴールドカップ前の最後の調整試合となっていますので、本大会でのスタメンメンバーが出場してくることが予想されます。
先日、キリンチャレンジカップ、およびゴールドカップ参加メンバーの23人が発表されていますので、特に注目の選手をピップアップしました。
地理的にもアメリカに近い地域の為、MLSやアメリカ2部所属、またはエルサルバドル国内チームに在籍する選手が多く選出されています。
選手名 | 所属 | 特徴など |
ヘンリー・ヘルナンデス | CDチャランテナンゴ/エルサルバドル | 34歳のベテランGKながら抜群の反射神経でビッグセーブを連発する。直前のハイチ戦でも決定的なピンチを何度も防いだ。 |
ジョナサン・ヒメネス | アリアンサFC/エルサルバドル | スピード豊かな左SB。サイドハーフを追い越して攻撃的に振舞う。 |
ハイメ・アラス | CSDムニシバル/グアテマアラ | テクニック豊かな攻撃的MF。エルサルバドルの司令塔として攻撃を司る中心選手。 |
ファン・カルロス・ポルティージョ | アリアンサFC/エルサルバドル | 精度の高いクロスを供給する左ウイング。ハイチ戦でもGKとDFの間に絶妙のクロスを送り唯一の得点をアシストした。 |
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エルサルバドル代表戦のスタメン予想
それではキリンチャレンジカップ2019エルサルバドル戦のスタメン予想に入ります。
基本的にはトリニダード・トバコ戦とはスタメンメンバーを変えてくると予想しています。
GK予想
GKは権田修一選手がスタメンと予想します。
トリニダード・トバコ戦とはスタメンを変更する前提で、シュミット・ダニエル選手はベンチ外。
森安監督は試合前に経験も重視するということを言っていましたので、代表での現在の地位を鑑みると川島選手と大迫選手より権田選手が優先して使われると思います。
DF予想
DFはトリニダード・トバコ戦は3バックで攻撃がイマイチだったことから、4バックに戻すのではないかと思っています。
左から山中亮輔選手、中山雄太選手、昌子源選手、室屋成選手が入ると予想します。
室屋選手はトリニダード・トバコ戦でも途中から入って攻撃に厚みを加えようとしていましたので、エルサルバドル戦でも期待したいです。
昌子選手はDFリーダーですから引き続きスタメン起用、中山選手は代表初出場になるのではと期待しています。
J所属選手は、エルサルバドル戦の後にリーグ戦が控えていますので、トリニダード・トバコ戦でスタメン出場した選手は基本的にはお休みになると予想しています。
MF予想
ダブルボランチが柴崎岳選手と橋本拳人選手。
攻撃的なMFは左から、原口元気選手、香川真司選手、伊東純也選手と予想します。
柴崎選手は引き続きコパアメリカに参加し、チームの核になる選手だと思いますので、スタメン起用になると思います。
橋本選手はディフェンス面で特徴を発揮できる選手なので、攻撃的に振舞う柴崎選手との補完性もいいと思いますので試合の初めから起用されると思います。
伊東選手はトリニダード・トバコ戦でも途中出場で出たときに、あわや得点の惜しい場面を演出していました。
香川選手、原口選手は経験ある選手ですので、呼んだからにはスタメンで使われると思います。
原口選手はトリニダード・トバコ戦で途中した際に攻撃のスイッチ役になっていましたのでトリニダード・トバコ戦でスコアレスだった鬱憤を晴らしてほしいと思います。
注目の久保健英選手はトリニダード・トバコ戦はベンチ外でしたが、エルサルバドル戦も出場はなしか?
といった報道が出ています。
しかしベンチ入りはすると思いますし、試合展開によっては出場機会もあるのではないでしょうか。
FW予想
FWのスタメンは鈴木武蔵選手の怪我により追加招集された永井謙佑選手を予想します。
永井選手はコパアメリカの代表に選ばれた前田大然選手と似た縦に早いカウンター向きのタイプです。
コパの予行演習も兼ねてスタメン予想です。
大迫選手はアジアカップでの怪我を巡る所属クラブとのトラブル等ありましたので、あまり無理はさせられませんのでベンチ外。
岡崎選手は途中出場の予想です。
フォーメーション予想
エルサルバドル戦の日本代表のフォーメーションは4-2-3-1を予想します。
トリニダード・トバコ戦ではゴール付近まではボールを運べるものの得点に結び付けられませんでした。
展開的には得点を決めて欲しい内容でしたが、相手チームの守備陣、特にGKが良かったためで特段日本代表が悪かったとは思いませんでした。
しかし、コパアメリカ前にしっかり得点をとって快勝してキリンチャレンジカップを終了したいと思いますので、
従来のフォーメーションに戻し積極的に得点を狙ってくるのではと考えています。
GK
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
DF
山中亮輔(浦和)
中山雄太(PECズヴォレ/オランダ)
槙野智章(浦和)
室屋成(東京)
MF
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
橋本拳人(東京)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
香川真司(ベジクタシュ/トルコ)
伊東純也(KRCヘンク/ベルギー)
FW
永井謙佑(東京)
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まとめ
キリンチャレンジカップ2019の第2戦エルサルバドル戦のスタメン予想をしてみましたが、
両チームともこの試合を最後にコパアメリカ、ゴールドカップという公式戦に挑みます。
内容と結果の双方が欲しいでしょうから面白い試合が見れそうです。
同じチームでプレーするのが初めての選手もいますので、試合の中で連携を高めていってほしいですね。
TV報道では久保選手に注目が集まっています。
久保選手が代表初出場、初得点まですればさらに日本代表が盛り上がることは間違いありませんが、まだまだ焦る年齢ではありませんので期待しつつも落ち着いて観戦したいと思います。
注目要素満載のキリンチャレンジカップ2019第2戦のエルサルバドル戦、楽しみです!
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