こんにちは!
コロナ禍の影響もあり昨年は降格がなく20チームで順位を争っている2021シーズンのJ1リーグ。
試合数が例年に比べて多く、その分多くの得点が期待される今シーズンですが、それに伴い誰が得点王を獲得するのかにも注目されています。
J1リーグも35節を終え、残りの試合数も3試合となり得点王争いも激しくなります。
今回はそんなJ1リーグの得点王予想や賞金、そして歴代受賞者について紹介します。(^^)/
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【結論】Jリーグ2021得点王予想!
Great game❤️🤍💙 pic.twitter.com/GgaZ0PqkpX
— 前田 大然 Daizen Maeda (@M_daizen_1020) November 8, 2021
得点王は、横浜F・マリノスに所属する前田大然選手が獲得すると予想します。
現在(第35節終了時点)21得点を取っている前田大然選手ですが、
得点ランキング2位の川崎フロンターレに所属するレアンドロ・ダミアン選手と3点の差が付いています。
残りの試合数は3試合で、この試合数を考えてみても前田大然選手が有利だと言えます。
また、残り試合の対戦相手ですが、
横浜F・マリノスは36節に浦和レッズ、37節にヴィッセル神戸と、
川崎フロンターレは36節にセレッソ大阪、37節にガンバ大阪との対戦を控えています。
36節、37節の対戦相手を見ると相手チームの順位的には川崎フロンターレが有利です。
しかし、最終節である38節は横浜F・マリノスと川崎フロンターレの直接対決があり、
横浜Fマリノスもレアンドロ・ダミアン選手に得点を決められないよう全力で守備をすると予想できます。
また、横浜F・マリノスは現在J1リーグで得点数が一番多いチームということもあり、
前田大然選手が得点のチャンスを多く作れることも考えられるため、このまま得点王になるのではないかと予想します。
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Jリーグ2021得点王ランキング・順位
第35節終了時点の得点ランキングは以下の通りです。
1位:21点、前田大然選手(横浜F・マリノス)
2位:18点、レアンドロ・ダミアン選手(川崎フロンターレ)
3位:15点、古橋亨梧選手(ヴィッセル神戸)→現在はスコットランドリーグのセルティックFCに所属
4位:13点、ディエゴ・オリヴェイラ選手(FC東京)
4位:13点、上田綺世選手(鹿島アントラーズ)
6位:12点、パトリック選手(ガンバ大阪)
6位:12点、オナイウ阿道選手(横浜F・マリノス)→現在はフランス2部リーグのトゥールーズFCに所属
6位:12点、アンデルソン・ロペス選手(北海道コンサドーレ札幌)→現在は中国1部リーグの武漢足球倶楽部に所属
6位:12点、チアゴ・サンタナ選手(清水エスパルス)
10位:10点、小林悠選手(川崎フロンターレ)
10位:10点、荒木遼太郎選手(鹿島アントラーズ)
Jリーグ2021得点王の賞金
得点王を取るといくら賞金がもらえるのか、
今季2021シーズンを含め、これまでの5シーズンの賞金をまとめてみました。
2021シーズン:100万円+記念品
2020シーズン:50万円+記念品
2019シーズン:100万円+記念品
2018シーズン:100万円+記念品
2017シーズン:100万円+ブック型楯
得点王という実績が残るうえに、賞金と記念品が貰えるというのは夢がありますね。
ちなみに、2020シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で従来の50%の金額となっています。
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Jリーグ得点王の歴代最多獲得は通算何回?
川崎フロンターレの大久保嘉人選手( @Okubonbon13 )が3年連続でJ1得点王に輝きました!
おめでとうございます!https://t.co/7PQRPdMphR #jleague #frontale pic.twitter.com/Fi4cQgEvT1— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) November 22, 2015
得点王の歴代最多獲得者は通算3回の大久保嘉人選手です。
2013年、2014年、2015年に得点王を獲得しており、いずれも川崎フロンターレ在籍時に達成しています。
大久保嘉人選手はセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせ、U-23日本代表としてアテネオリンピックに出場し活躍を果たします。
その後はスペインリーグのマジョルカやドイツリーグのヴォルフスブルクでプレイし、2009年にヴィッセル神戸に移籍、2013年から川崎フロンターレで活躍します。
川崎フロンターレに加入した最初の年に得点王を獲得し、その年から3年連続で得点王を獲得しています。
さらに、2016年にはJ1歴代最多得点(通算)の159点を記録し、
2017年に川崎フロンターレを去ると、その後はJ1、J2のチームを渡り歩き、現在はJ1のセレッソ大阪に復帰してプレイをしています。
■得点王の通算獲得回数
1位:通算3回、大久保嘉人(2013年:26得点、2014年:18得点、2015年:23得点)
2位:通算2回、中山雅史(1998年:36得点、2000年:20得点)
2位:通算2回、前田遼一(2009年:20得点、2010年:17得点)
2位:通算2回、ケネディ(2010年:17得点、2011年:19得点)
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Jリーグ得点王の歴代最年少は?
本日は九州リーグ 第13節 FC中津 との対戦でした。
チーム全体で声をかけ続け、最後まで集中を切らさず闘うことができました。
次節はアウェイで九州三菱自動車との対戦です。
応援よろしくお願いいたします❗️
【7月4日(日)】#沖縄SV 11-0 #FC中津
前半 5-0
後半 6-0https://t.co/Rsh7KdZB8m pic.twitter.com/eiF3nkEoi9— 沖縄SV (@okinawasv151225) July 4, 2021
歴代最年少で得点王を獲得しているのは、
2002年にジュビロ磐田に在籍していた当時23歳の高原直泰選手です
27試合に出場し26得点を挙げ得点王に輝きました。
その後はドイツ・ブンデスリーガ(ドイツリーグ)のハンブルガーSVやフランクフルトで活躍し、2006年FIFAワールドカップドイツ大会のメンバーにも選出されています。
そのワールドカップ開催前の強化試合では、ドイツ代表と対戦し2得点を奪う活躍を見せています。
その後はJ1、J2、J3のチームを渡り歩き、現在は九州サッカーリーグに所属する沖縄SVのオーナーとなり選手兼監督としてプレイしています。
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Jリーグ得点王の歴代受賞者一覧
過去10年の得点王受賞者は以下のとおりです。
2020年:オルンガ(柏レイソル)28得点
2019年:仲川輝人(横浜F・マリノス)15得点
マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)15得点
2018年:ジョー(名古屋グランパス)24得点
2017年:小林悠(川崎フロンターレ)23得点
2016年:レアンドロ(ヴィッセル神戸)19得点
ピーター・ウタカ(サンフレッチェ広島)19得点
2015年:大久保嘉人(川崎フロンターレ)23得点
2014年:大久保嘉人(川崎フロンターレ)18得点
2013年;大久保嘉人(川崎フロンターレ)26得点
2012年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)22得点
2011年:ケネディ(名古屋グランパス)19得点
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まとめ
J1リーグの2021シーズンの得点王予想や、過去の得点王受賞者、得点王の賞金についてご紹介しました。
第35節の終了時点で得点ランキング1位は21点の前田大然選手。
その前田大然選手を3点差で追う2位のレアンドロ・ダミアン選手。
この2選手による得点王争いのデッドヒートが繰り広げられています。
今シーズンも残りわずかとなりましたが、この2人の得点王争いには目が離せません。
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