ガンバ大阪の最新予想スタメン2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

2021シーズンのガンバ大阪は過密日程など、疲労もあってか得点力不足に悩まされ13位と低迷。

さらに今冬には多くの選手が退団しましたが、的確な補強が成功し、

2022シーズンは上位争いを期待できるようなメンバー構成で、3位以内を目標に掲げています。

2022シーズンからは昨季まで大分トリニータを率いていた片野坂知宏氏を新監督に招聘し、

新しく生まれ変わるガンバ大阪がどのように変化した姿を見せていくのか、今季のガンバ大阪に期待したいですね!

そこで、本記事ではガンバ大阪の2022シーズン最新スタメンとフォーメーションを予想し、新加入の注目・有名選手の紹介、2022シーズンの展望についてまとめてみました(^^)/

 

>>【関連】最新J1順位予想2022!優勝争い・残留降格ラインの勝ち点予想はこちら!

 

ガンバ大阪の最新スタメンはどうなるか予想

基本フォーメーションは、3-4-2-1になると予想します。

GK:東口順昭

DF:クォン・ギョンウォン、昌子源、三浦弦太

MF:藤春廣輝、山本悠樹、齋藤未月、小野瀬康介

FW:ウェリントン・シウバ、宇佐美貴史、パトリック

 

GK

GKは東口順昭を予想します。ガンバ大阪の絶対的守護神です。

 

2021シーズンもほとんど一人でゴールマウスを守っているため、

順調にいけば今シーズンも東口順昭がゴールマウスを守り続けると思われます。

 

GKのサブは石川慧になると予想されますが、2021シーズンの出場は

天皇杯の3試合のみとなっており、2022シーズンは出場機会の増加に期待したいところです。

 

DF

DFはクォン・ギョンウォン、昌子源、三浦弦太を予想します。

 

今冬に徳島ヴォルティスから福岡将太も獲得していますが、

3バックはラインの統率が重要なため、新加入のクォン・ギョンウォンと福岡将太を

同時に起用するのは連携面で不安があります。

 

そのため、昨季から在籍している昌子源と三浦弦太、

そして新加入のクォン・ギョンウォンの3人で3バックを形成すると予想します。

 

サブは福岡将太、佐藤瑶大になると予想していますが、CBの人数が足りない状況から、

基本この5人でローテーションしていくことになりそうです。

 

 

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MF

MFは藤春廣輝、山本悠樹、齋藤未月、小野瀬康介を予想します。

 

ボランチの齋藤未月はボール奪取能力に優れており、

回収したボールをパスセンスのある山本悠樹が前線へ供給するようなイメージになると思います。

 

ボランチのサブについては、ダワン奥野耕平になると予想します。

 

新加入のダワンはブラジル1部で23試合に出場し3得点しており、

DHやCHをこなすことができるため得点力にも期待できます。

また、奥野耕平もボール奪取能力に長けた選手ですので齋藤未月の代わりになると思います。

 

サイドハーフでは左が藤春廣輝と右が小野瀬康介になると予想します。

 

藤春廣輝は昨シーズン怪我で出場できない期間もありましたが、

経験が豊富なこと、そして安定したプレーが期待できるため開幕スタメンも十分あり得ます。

そして、小野瀬康介は攻撃に魅力がある選手で、守備の貢献度も高く、

スピードもあり攻守ともに意識が高い選手なのでスタメンで起用されるのではないかと思います。

 

サブは黒川圭介高尾瑠になると予想します。

 

黒川圭介と高尾瑠は、サイドバックで起用されていた選手ですが、

3バックが採用された場合はサイドハーフでの起用になると予想され、

二人とも攻撃センスがよく、攻撃に絡むことが多いため、多くのチャンスメイクが期待できそうです。

 

FW

FWはパトリック、ウェリントン・シウバ、宇佐美貴史の3人で予想します。

 

パトリックは昨シーズン、チームが得点力不足で悩む中、13得点で得点ランキング5位につけるなど活躍しており、

ウェリントン・シウバはMFですがクロスの精度が高く、パトリックへのアシストが期待できます。

そして、宇佐美貴史はサイドからドリブルでチャンスを作れる選手なのでアシスト、得点の両方に期待できます。

 

サブはレアンドロ・ペレイラ、山見大登、坂本一彩になると予想します。

 

レアンドロ・ペレイラはブラジルのパルメイラスでもプレー経験のある実績のある選手で、

身長190㎝ありながら足元の技術もあり、サブにこんな選手がいると脅威ですね。

 

山見大登と坂本一彩は若く、ガンバ大阪の将来を担うことになる可能性を秘めた選手です。

山見大登は2021シーズン特別指定選手ながらJ1デビュー戦でゴールを奪うなど勝負強い選手であり、

また坂本一彩はガンバ大阪ユースからトップチームへ昇格した期待の選手で、

ドリブルや裏に抜ける動きに定評があります。

 

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ガンバ大阪の最新予想フォーメーション①

ガンバ大阪の最新予想フォーメーション①

フォーメーション:3-4-2-1

 

基本フォーメーションは、

片野坂監督が大分トリニータ時代に採用していた3-4-2-1がベースになると予想します。

 

3-4-2-1の最大の特徴は、ピッチ中央ラインに選手を配置することで数的優位を作ることです。

 

そしてポゼッションを高め、パトリック、宇佐美、ウェリントン、藤春、小野瀬が流動的に動き

中央から攻撃するスタイルになりそうです。

 

守備では3バックのためラインの上げ下げが重要になってきます。

そのため、新加入のクォン・ギョンウォンとの意思疎通を図る意味でも

昌子源と三浦弦太のようなキャプテンシーのある選手を並べ、

ライン統率の連携がどこまで成熟できるのかがカギになってきます。

 

なお、片野坂監督は基本、自陣からパス交換しながら相手を崩していくスタイルなので、

ガンバ大阪でもポゼッションしながら攻撃するサッカーになると思われます。

ガンバ大阪はFW、MFともに選手が豊富なので攻撃的で面白い試合が見れそうですね!

 

 

ガンバ大阪の最新予想フォーメーション②

ガンバ大阪の最新予想フォーメーション②

フォーメーション:4-4-2

 

もう1つのフォーメーションとして、4-4-2のフォーメーションを予想します。

 

4-4-2の特徴は、

前線にFW2人を残すことで守備から攻撃の切り替えがしやすく、カウンターにつなげやすいことです。

 

4-4-2も片野坂監督が大分トリニータ時代に天皇杯で採用していたことから、

ガンバ大阪でも試すのではないかと予想します。

 

また、もともとガンバ大阪自体も4バックは採用していたため、

むしろ4バックという意味では慣れている4-4-2が基本フォーメーションに採用される可能性もあります。

この形をとることで、サイドバックを配置できるため、小野瀬やウェリントンが攻撃に参加しやすく、

攻撃時に多くの人数をかけて攻撃できますし、流動的に入れ替わりながら、

攻撃することで攻撃の活性化につながります。

 

守備面では4バックになるので、サイドバックが上がった裏のスペースのカバーなど、

攻守のバランスという意味では新加入の齋藤未月がキーマンになってくると思います。

 

いずれにしても、昨シーズンは得点力不足に陥っていたため2022シーズンでは、

より攻撃的なサッカーを目指すと予想しています。

 

ガンバ大阪の2021開幕戦スタメン・フォーメーション

ガンバ大阪の開幕戦スタメン・フォーメーション

フォーメーション:4-3-3(4-1-2-3)

 

4-1-2-3は、

攻撃時には数的優位を作りやすいですが、守備時にはDHが1枚になるため数的不利になりやすくなります。

 

このフォーメーションでは、両ウイングとサイドバックが起点になり、

サイドから崩しにかかる攻撃スタイルで、クロスの折り返しを得点につなげたり、

サイドからカットインしてきて中から崩すシーンがよく見られました。

 

そして流動的に選手が入れ替わりながら、うまく攻撃していたと思いますが、

なぜか得点に結びつくことがありませんでした。

守備ではブロックはしっかり作っていた印象ですが寄せが甘く、

簡単にロングパスを入れさせてしまい、失点につながるシーンが目立っていました。

 

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ガンバ大阪の新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

山見大登

前所属:関西学院大学

移籍金:不明

契約年数:不明

 

1999年生まれの22歳、身長165㎝、大阪府出身、FWの選手です。

2021シーズンは特別指定選手としてガンバ大阪に在籍しており、

2022シーズンから正式にガンバ大阪の一員となりました。

 

特徴は何といっても、早いドリブルと正確なシュートコントロールが持ち味です。

清水エスパルス戦でプロデビューを飾り、そのままデビュー戦でゴールを決めるなど、

なにか持っていそうな雰囲気があります。

 

そのゴールは弧を描くような美しい軌道でGKが一歩も動けない、見事なゴールでした。

冷静にコントロールされたシュートをデビュー戦で打てるなんて、メンタルが強い証拠ですね!

これからガンバ大阪の中心的選手になっていく存在になりそうです。

ダワン

 

前所属:SCサンタ・リタ

移籍金:不明

契約年数:不明

 

1996年生まれの25歳、身長177㎝、ブラジルのセルジペ州アラカジュ出身、MFの選手です。

昨シーズンはブラジルリーグ1部のECジュベントゥージで23試合に出場し、3得点をあげており、実績は十分です。

 

まだ、情報が少ないのですが、プレーを見る限り、

落ち着きがあり視野が広く、効果的なロングパスで試合をコントロールでき、

そしてチャンスと見るとゴール前にも顔を出しチャンスメイクもできます。

実績も十分ですし、チームにフィットしてきたら、とても心強い戦力になりそうです!

齋藤未月

前所属:湘南ベルマーレ

移籍金:不明

契約年数:不明

 

1999年生まれの23歳、身長166㎝、神奈川県出身、MFの選手です。

湘南ベルマーレから期限付きで加入しました。

 

昨年はレンタルでロシアのルビンカザンでプレーしていましたが、

怪我の影響もあり、満足に試合に出場することができず、

初めての海外挑戦は残念な結果となってしまいました。

 

166㎝と小柄ながら球際に強く、ボランチとしてガンバ大阪に貢献してくれる選手だと期待しています。

持ち味はなんといってもボール奪取能力と豊富な運動量です。

 

攻守にわたりハードワークができ、ボールを奪ってからの動きが早く、

湘南ベルマーレ在籍時には55mの超ロングシュートを決めるなど、

視野も広いため的確なところへパスを出すことができる選手です。

 

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ガンバ大阪の2022シーズンの展望

2021シーズンは残留争いを演じてしまい、

なんとかJ1残留することできましたが、13位と低迷しました。

 

原因としては、ACLに出場したことで過密日程になったことや

新型コロナウイルスの影響でチームが活動休止に追い込まれたりと色々な条件が重なり、

疲労が蓄積していたかもしれません。

 

しかし、J1に残留したチームの中では最小得点の33得点しかできておらず、

2022シーズンはまず得点力不足を解消したいところです。

 

ガンバ大阪の2022シーズンの目標は、

「リーグ3位以内、勝ち点60、得点50以上、失点40以下」という数字を掲げています。

2021シーズンでは得点33、失点49ですので、攻守にともに改善を目指す姿勢がわかります。

 

攻撃面では、昨シーズンからメンバーが大きく変わっていないため、

連携面でいうと心配はなさそうですが、

パトリックが15得点を決めて、一人気を吐いていまた状況から、

宇佐美貴史やウェリントン・シウバ、レアンドロ・ペレイラにも2022シーズンは得点を期待したいところです。

 

また、中盤は矢島慎也と井手口陽介が抜けてしまいましたが、

ダワンと齋藤未月が加入したことで戦力ダウンすることなく、

むしろ守備に関して戦力が上がったと思います。

新加入したダワンと齋藤未月は守備が安定した選手ですので、

2022シーズンの攻守のキーマンになりそうです。

 

DFもキム・ヨングォンが抜けましたが、福岡将太とクォン・ギョンウォンを獲得できたことから

全体的に抜け目なく補強が行えています。

 

なお、片野坂監督は1月の段階では4バックか3バックか全く決めていないとのことでしたが、

将来的には3バックを採用していくと思われるので、

新体制1年目で片野坂監督のサッカーが浸透するまでは辛抱する期間がありそうですが、

2022シーズンはサブに回る選手も含め、J1で実績のある選手がそろっており十分3位以内を狙えるどころか、

優勝まで狙える戦力であると思います。

 

まずは、開幕までに新加入選手との連携を高めて、

新しいフォーメーションに慣れていくことが大事になりますので、

昌子や三浦といったチームを引っ張っていける選手がカギになりそうですね。

 

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ガンバ大阪の2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

DFクォン・ギョンウォン←城南FC

DF福岡将太←徳島ヴォルティス

MFダワン←SCサンタ・リタ

MF齋藤未月←湘南ベルマーレ

MF石毛秀樹←清水エスパルス

MF中村仁郎←ガンバ大阪ユース

FW山見大登←関西学院大学

FW坂本一彩←ガンバ大阪ユース

OUT

GK林瑞輝→未定

DFキム・ヨングォン→蔚山現代FC

DF菅沼駿哉→未定

MF井手口陽介→セルティックFC

MF遠藤保仁→ジュビロ磐田

MF矢島慎也→大宮アルディージャ

MF芝本蓮→藤枝MYFC

FW小野裕二→サガン鳥栖

FWチアゴ・アウベス→ファジアーノ岡山

FW唐山翔自→水戸ホーリーホック

FW白井陽斗→ファジアーノ岡山

FW塚本大→ツエーゲン金沢

 

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まとめ

ガンバ大阪の2020シーズンの最新スタメンとフォーメーションを予想し、新加入の注目選手・有名選手と2022シーズンの展望についてまとめてみました。

2021シーズンのガンバ大阪は13位と苦い結果に終わりましたが、

戦力を見る限り十分に上位争いできる選手がそろっており、補強も上手くできた印象ですので、

うまくかみ合えば今シーズンの目標である3位以内は狙えると思います。

2022シーズンから指揮を執る片野坂監督のカタノサッカーがガンバ大阪にも浸透し、

面白い試合が見れることを期待しています。

2022シーズンのガンバ大阪がどのようなチームになっていくのか注目です(^^)/

 

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