こんにちは!
2020-21シーズンのエバートンは、名将アンチェロッティ監督下で、
シーズン前に ハメス・ロドリゲスやアランなど、ビックネームを効率的に補強し、非常に注目の集まるシーズンとなりました。
しかし、終わってみればプレミアリーグの結果は10位とシーズン前の期待からは程遠い結果となってしまいました。
来季2021-22シーズンからは、様々なビッククラブで指揮を執った名将ラファエル・ベニテス監督を招聘したエバートンですが、チーム力強化に向けて、この夏どのような動きを見せていくか非常に注目です。
そこで今回は、エバートンの2021夏の移籍情報、獲得を狙っている選手と噂の選手、そして放出候補と補強ポイントについてまとめていきたいと思います!
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最新エバートン2021夏移籍情報!噂の獲得・放出候補と補強ポイントは?
エバートン2020-21シーズン評価
まず今シーズンのエバートンが出場した大会での成績がこちらです。
・プレミアリーグ2020-21:10位(17勝8分13敗 勝ち点59)
・FAカップ2020-21:4回戦敗退(ベスト8)
・カラバオカップ2020-21:4回戦敗退(ベスト8)
2020-21シーズンのエバートンは、アンチェロッティ監督のもとで、夏の移籍市場で大きな動きを見せました。
まず目玉の補強として、
レアル・マドリードからハメス・ロドリゲスを獲得して、周囲に驚きを与えると、
さらにナポリからはアラン、ワトフォードからはドゥクレ、そしてノリッジからはゴッドフリーと
確実に戦力となる選手を多く獲得し、シーズン前の主役となりました。
そして始まったシーズンでは、見事にスタートダッシュを決め、開幕から5連勝を果たし首位に立ちました。
好調の要因として、
エースのカルバート・ルーウィン、リシャルリソンに加えて、ハメス・ロドリゲスが加入したことにより、
攻撃に厚みが出たことや中盤の守備もアランの加入で強固なものになっていきました。
しかし、その後はハメス・ロドリゲスの怪我や守備陣の崩れなどにより、なかなか安定した成績を残すことができず、
連勝連敗を繰り返すことになってしまい、最終的にプレミアリーグで10位に終わりました。
目標であったヨーロッパカップ戦(欧州CL、EL)圏内に入れずに、またもファンの期待を裏切るような残念な結果になってしまったエバートンですが、
来る2021-22シーズン、新監督ラファエル・ベニテス監督の下で、どのようなサッカーをしていくのか要注目です!!!
最新エバートン2021夏移籍噂の獲得候補・狙っている選手
クレマン・ラングレ(DF)
🗣 [@BlazquezFont] | Barça does not want Clement Lenglet in the first team next season. The Blaugrana considers that the French center-back has lowered his level a lot and that he is totally expendable. They will work hard so that he leaves during the current transfer window. pic.twitter.com/DtBVBG6r7h
— BarçaTimes (@BarcaTimes) July 19, 2021
市場評価額:2500万ユーロ(約32億円)
移籍金金額:不明
1人目の獲得候補は、
バルセロナで活躍するフランス代表のクレマン・ラングレ選手です。
クレマン・ラングレはフランス国籍の1995年生まれ、26歳左利きのDF(CB)です。
地元フランスのASナンシーで2013年にトップチームデビューしたラングレは、2015-16シーズンにはチームの昇格に貢献し、評価を高めていきます。
その後、2017年1月にスペインの強豪セビージャに移籍すると、2017-18シーズンにはチームの守備の要として大活躍を見せて、ラ・リーガのベストイレブンに選出されるまでに成長します。
そんなラングレを争奪戦の末、2018年夏に獲得したのがFCバルセロナで、移籍金約3500万ユーロでの移籍でした。
バルセロナ移籍後も初年度からウムティティの怪我などもあり、レギュラーポジションを掴み、現在まで活躍を続けています。
ラングレのプレースタイルとしては、
まず空中戦の強さや1対1の対人守備など、センターバックとして必要な基本的な能力をしっかりと持っています。
そして特に目立つのは、足下の技術やロングフィード能力、そして試合に対する戦術眼は世界トップレベルのものを備えており、相手のパスをカットする際の読みの鋭さは抜群で、ゴール前では特に存在感を発揮します。
バルセロナ移籍後しっかりと結果を残していたラングレですが、昨シーズン少しパフォーマンスを落としてしまい、ファンからも厳しい言葉を投げかけられて、精神的にも厳しい状況に陥っています。
その中で移籍の噂が絶えないラングレをエバートンは新たな守備の要として獲得する可能性は大いにあるのではないかと思われます。
サンダー・ベルゲ(MF)
🏴移籍決定🇧🇪
シェフィールド・U、ヘンクからMFベルゲを獲得! リヴァプールも関心示した21歳https://t.co/5S5qvskecc🗣編集部より
「#シェフィールド・U が30日、ノルウェー代表MF #サンダー・ベルゲ を完全移籍で獲得しました。移籍金は約32億円と見られ、契約は2024年6月末までとなります⚔」 pic.twitter.com/0Lzeum4Zdh— サッカーキング (@SoccerKingJP) January 31, 2020
市場評価額:1800万ユーロ(約23億円)
移籍金金額:4000万ユーロ(約53億円)
2人目の獲得候補は、
シェフィールド・ユナイテッドで活躍するノルウェー代表のサンダー・ベルゲ選手です。
サンダー・ベルゲはノルウェー国籍の1998年生まれ、23歳右利きのMF(DMF、CM)です。
地元ノルウェー2部リーグのアスケー・フォトバルで2013年にデビューしたベルゲは、2015年に1部のヴォレレンガ・フォトバルに移籍し、主力として活躍します。
2017年1月にベルギーリーグの強豪KBCヘンクに移籍を果たすと、移籍初年度からチームの中盤に欠かせない選手に成長すると、
UEFAチャンピオンズリーグなどで見せた印象的なプレーが目に留まり、プレミアリーグのチームなどから注目を集める存在となりました。
そんな中2020年1月にプレミアリーグのシェフィールド・ユナイテッドがベルゲを獲得し、プレミアリーグの舞台に足を踏み入れました。
ベルゲは193cmという圧倒的に恵まれたフィジカルを活かし、中盤の底でのキープ力やボールを運んでいく推進力に非常に定評があります。
また、ディフェンス能力もしっかりと備えており、相手ボールをカットして、攻撃につなげていきます。
まだまだ荒削りな部分はありますが、まだ若くこの大型MFはこれからの成長が期待されます。
所属のシェフィールド・ユナイテッドが2部降格となってしまった為に移籍は間違いないと思われるベルゲを狙ってプレミアリーグのクラブはこぞって獲得に動いていくと思われます。
エバートンが獲得出来るか、注目ですね。
デマレイ・グレイ(FW)
Demarai Gray is one step away from joining Everton.
Source: (@FabrizioRomano) #EFC pic.twitter.com/GOlC3lt6Ip
— Everton FC News 💙 (@NilSatisNews) July 19, 2021
市場評価額:800万ユーロ(約10億円)
移籍金金額:150万ユーロ(約2億円)
3人目の獲得候補は、
若くしてレスター・シティでデビューしたデマレイ・グレイ選手です。
デマレイ・グレイはイングランド国籍の1996年生まれ、25歳右利きのFW(LWG、RWG)です。
2006年から地元のバーミンガム・シティのユースチームでプレーを始めたグレイは、2013年の10月にトップチームデビューを果たし、同年12月にプロ契約を結びました。
そして、2016年1月にレスター・シティに移籍すると、10代ながら活躍を見せて注目を集めますが、その後はあまり出場機会を得られずに2021年1月にドイツのレヴァークーゼンへ移籍しました。
グレイの武器は何と言っても圧倒的なスピードとキレを活かしてのドリブル突破で、調子のいい時には相手DFはドリブルを仕掛けてくると分かっていても止められないというものを持っています。
しかし、少し得点力が低い部分や調子の波がある部分が改善点であり、これからの伸びしろに期待したい部分ですね。
先日、7月22日にエバートンに3年契約で完全移籍することが決まったグレイ。
再びプレミアリーグに戻ってきたグレイが新天地でどのような活躍を見せてくれるのか非常に楽しみですね!
ドワイト・マクニール(MF)
🏴移籍の噂🏴
エヴァートン、注目株マクニールに関心か…アストン・ヴィラとの争奪戦にhttps://t.co/QEBSWRnkNu🗣編集部より
「エヴァートンはタウンゼントやD・グレイだけでなく、バーンリーの21歳MFドワイト・マクニールの獲得も目指しているようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) July 19, 2021
市場評価額:2200万ユーロ(約29億円)
移籍金金額:2900万ユーロ(約38億円)
4人目の獲得候補は、
バーンリーで21歳ながらも中心選手として活躍するドワイト・マクニール選手です。
ドワイト・マクニールはイングランド国籍の1999年生まれ、21歳左利きのMF(LMF)です。
2014年からバーンリーのユースに入団したマクニールは、2017年7月にプロ契約を結ぶと、
2018年5月にプロデビューと同時にプレミアリーグデビューを果たします。
その翌シーズン2019-20シーズンには一気にバーンリーの主力に成長し、プレミアリーグ全38試合に先発出場するという活躍を見せ、一気に注目の若手となりました。
マクニールは主に攻撃的なポジションの左サイドを主戦場にしており、
高い精度を誇る左足から繰り出されるドリブル、パス、シュートと全ての面で高いレベルのプレーが持ち味です。
ドリブルでは細かいタッチで相手を翻弄する場面が目立ち、スピードもしっかりと持ち合わせているため、
個人技で相手守備陣を打開できる力を持っています。
マクニールは左利きで左サイドでプレーしているのでクロスを上げる機会も多く、アーリークロスも得意としており、ピンポイントでエリア内の選手に合わせる技術も持っています。
左足には自信がありますが、まだあまり右足でのプレーは自信がない部分が見られるので、逆足の精度も高まっていくとさらに進化していけるでしょう!
まだまだ若手ながらバーンリーの主力選手として活躍するマクニールには、プレミアリーグの強豪からこぞって注目を集めています。
しかし、マクニール自身がまだバーンリーで成長したいと思うのか、ビッククラブでさらなる進化を求めるのかという部分で今夏の移籍状況が変わってくると思われます。
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最新エバートン2021夏移籍噂の放出候補
リシャルリソン(FW)
🇪🇸移籍の噂🏴
リチャーリソンとの再タッグ? レアル復帰のアンチェロッティ監督が熱望かhttps://t.co/RylWgiIt7n🗣️編集部より
「#リチャーリソン は今シーズンのリーグ戦で34試合に出場していて、アンチェロッティ監督からも信頼を寄せられています」— サッカーキング (@SoccerKingJP) June 4, 2021
市場評価額:5500万ユーロ(約71億円)
移籍金金額:不明
1人目の放出候補は、
ブラジル代表でもスタメンを掴んでいるリシャルリソン選手です。
リシャルリソンはブラジル国籍の1997年生まれ、24歳右利きのFW(LWG、RWG、CF)です。
ブラジルのアメリカ・ミネイロで2015年6月にトップチームデビューを果たしたリシャルリソンは、
同年12月に名門フルミネンセに移籍します。
そのフルミネンセで活躍を見せ、頭角を現していったリシャルリソンは、2017年7月にプレミアリーグのワトフォードへ移籍すると、慣れない環境ながらも全試合に出場し、主力として活躍します。
その翌シーズン、2018年7月にはエヴァートンに移籍し、現在までエヴァートンの攻撃の中心として
プレミアリーグを代表する選手にまで成長を続けておりブラジルのA代表にも既に定着しています。
リシャルシソンは、前線ならどこでもプレーできる選手であり、チームの攻撃の中心に据えることができる選手です。
持ち味として、まず圧倒的なフィジカルの強さを持っており、フィジカル自慢が揃っているプレミアリーグでもその力はずば抜けています。
そして、前線でボールをキープすることで、チームの攻撃に幅を持たせることが出来ます。
また、WGとしてプレーすることも多いリシャルリソンは一瞬のスピードがあり、相手を置いていくプレーや仲間を活かすプレーなど、本当に幅広いプレーができますので、相手DFにとっては非常に厄介な選手です。
さらに、90分を通して全く衰えないスタミナも持ち味で、最後の最後までボールを追いかけるディフェンスを見せることが出来ます。
レアル・マドリードに恩師アンチェロッティ監督が就任したことから、一気にレアル・マドリード移籍の噂が挙がってきたリシャルリソンですが
エバートンとしても攻撃の中心を失うわけにはいかないので、今後の動向に注目していきたいと思います。
ハメス・ロドリゲス(MF)
HAPPY BIRTHDAY🎂
本日7月12日はハメス・ロドリゲス🇨🇴の誕生日!
エル・ヌエボ・ピべ「新しい少年」ことハメスもついに三十路に… pic.twitter.com/RlvjUIIf5R
— エバートンジャパン🇯🇵Everton Japan🏴 (@Everton_Japan) July 12, 2021
市場評価額:2800万ユーロ(約36億円)
移籍金金額:不明
2人目の放出候補は、
なかなか持っている才能を活かせずにいる ハメス・ロドリゲス選手です。
ハメス・ロドリゲスはコロンビア国籍の1991年生まれ、30歳左利きのMF(OMF、CM)です。
2006年にコロンビア2部のエンビガドでサッカー選手としての人生をスタートさせたハメス・ロドリゲスは、
2008年からプレーしたアルゼンチンのバンフィエルドを経て、2010年7月にポルトガルの名門ポルトに移籍します。
そのポルトでハメス・ロドリゲスは一気にブレイクし、在籍した3シーズンで8つのタイトルをチームに持たらす活躍を見せました。
その活躍から、2013年夏にフランス・リーグ・アンのASモナコが移籍金約4500万ユーロという金額で獲得し、初年度からリーグのベストイレブンに選出されます。
そして2014年のブラジルワールドカップではコロンビア代表として大活躍を見せたハメス・ロドリゲスは、自身の夢だと語っていたレアル・マドリードに移籍を果たします。
その後は怪我が多く、なかなか印象的な活躍を見せられずに、2017年から2年間のバイエルン・ミュンヘンへの期限付き移籍などを経てレアル・マドリードでは構想外となり、
2020年9月に恩師アンチェロッティ監督が率いるプレミアリーグのエバートンに移籍となりました。
ハメス・ロドリゲスが最もフィットするポジションはトップ下でのプレーです。
プレースタイルとしては、両足共に高いレベルのテクニックを持っており、視野の広さも抜群でコートを広く見ることが出来ます。
シュート、ドリブル、パスすべてがワールドクラスであり、攻撃に関する能力は世界屈指の実力を備えています。
そして、ゲームメイクもこなせる戦術眼も有する一方で、ハメス・ロドリゲスはチームの王様としてプレーすることで輝く選手であり、チームとしては少し起用法に悩む選手であるかもしれません。
昨シーズン、アンチェロッティ監督の誘いでエバートンに移籍したハメス・ロドリゲスでしたが、アンチェロッティ監督がレアル・マドリードに行ってしまった為、様々な国のビッククラブへの移籍の噂が上がっています。
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ドミニク・カルバート・ルーウィン(FW)
Another session in the bank 🦋 pic.twitter.com/mPnljYd8A1
— Dominic Calvert-Lewin (@CalvertLewin14) June 5, 2021
市場評価額:4500万ユーロ(約58億円)
移籍金金額:9200万ユーロ(約120億円)
3人目の放出候補は、
昨シーズンの大活躍で一気にワールドクラスに成長したドミニク・カルバート・ルーウィン選手です。
ドミニク・カルバート・ルーウィンはイングランド国籍の1997年生まれ、24歳右利きのFW(CF)です。
8歳の時から地元のシェフィールド・ユナイテッドFCのユースでプレーを始めたカルバート・ルーウィンは、2015年4月にトップチームデビューを果たします。
そして、2016年8月に約150万ポンドでプレミアリーグのエバートンに移籍すると、背番号を「9」に変更し
2019-20シーズンにストライカーとして開花します。このシーズンは、チームトップタイの13ゴールを決めました。
昨シーズン2020-21シーズンも素晴らしい活躍を見せると、先日行われたEURO2020にイングランド代表として選出されています。
カルバート・ルーウィンは187㎝と高身長を活かしたセットプレーやクロスからの圧倒的なヘディングシュートで得点を量産していきます。
さらにこの大柄な体格からは想像出来ない、足下のテクニックにも優れる万能型のストライカーと言えるでしょう。
また、ストライカーとして重要な相手守備陣のスペースを見つける能力に優れており、センターフォワードながらサイドにも流れてボールを受けて、攻撃時にタメをつくるプレーも得意です。
プレミアリーグを代表するストライカーなったカルバート・ルーウィンには、国内外からビッククラブが注目しており、特にマンチェスター・ユナイテッドなどが注目しているようです。
しかし、予想される移籍金は約100億円を越える金額なので、どのような交渉が行われていくか注目していきたいと思います!
ベルナルジ(FW)
🏴移籍情報🇦🇪
エヴァートンMFベルナルジ、UAEのシャールジャに完全移籍https://t.co/wzRwb5xS47🗣編集部より
「ブラジル人MFベルナルジは、2018年夏にシャフタールからエヴァートンに加入。公式戦通算84試合の出場で8ゴール7アシストを記録しました」— サッカーキング (@SoccerKingJP) July 23, 2021
市場評価額:1200万ユーロ(約16億円)
移籍金金額:不明
4人目の放出候補は、
ブラジル代表にも選出された経験があるベルナルジ選手です。
ベルナルジはブラジル国籍の1992年生まれ28歳右利きのMF(LMF、RMF)です。
2006年からブラジルのアトレチコ・ミネイロのユースチームでプレーを始めたベルナルジは、2010年にトップチームに昇格しました。
その後、ブラジルの新たな才能として注目を集めたベルナルジは、
2013年8月にウクライナの名門シャフタール・ドネツクに移籍し、契約満了となる2017-18シーズンまでプレーを続けました。
そして契約満了となりフリーとなったベルナルジは、2018年8月にプレミアリーグのエバートンと4年契約を結び移籍を果たしここまで活躍を続けています。
ベルナルジは163㎝と非常に小柄ですが、そこから繰り出される重心の低さを活かした細かいタッチのドリブルで相手を切り裂きます。
さらにパスとシュートのフェイントで相手を翻弄しながらドリブルするシーンも多くあります。
バイタルエリアやサイドからクロスでチャンスメイクすることも多く、アシスト能力にも優れています。
そんなベルナルジは7月22日にUAEのシャールジャFCへと完全移籍することが決まりました。
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最新エバートン2021夏移籍噂の補強ポイント
エバートンの2021夏の移籍市場での補強ポイントを考察していきます。
まずGKに関しては、
1stGKにはイングランド代表でも活躍を見せたピックフォードがいるので、2ndGKの補強には動くかもしれません。
DFにはやはり不安があり、
ジェリー・ミナやマイケル・キーンという不安材料があるセンターバックのところを補強ポイントとしていると思われます。
サイドバックにはコールマン、ディーニュと不動のスタメンが揃っているので補強ポイントではないでしょう。
MFは基本的に、昨シーズンのアラン、ドゥクレ、アンドレ・ゴメスなど中心選手は変わらないと思われますが、
ハメス・ロドリゲスが退団した場合に1人大物選手の補強に動くかもしれません。
FWではチームの攻撃を引っ張るカルバート・ルーウィンとリシャルリソンに退団の噂があり、
先ずはこの2人の慰留が最優先であるのは間違いありません。
もし、この2人どちらかでも抜けてしまった場合には、その移籍金で選手の補強に動くでしょう。
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最新エバートン2021夏移籍決定情報
【IN】
・アンドロス・タウンゼント(→クリスタル・パレス/フリー移籍)
・アスミル・ベゴビッチ(→ボーンマス/完全移籍)
・デマレイ・グレイ(→レヴァークーゼン/完全移籍)
【OUT】
・セオ・ウォルコット(→サウサンプトン/フリー移籍)
・ヤニク・ボラシエ(→未確定)
・ベルナルジ(→シャールジャFC/完全移籍)
・ジョシュア・キング(→ワトフォード/フリー移籍)
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まとめ
イングランドの古豪エバートンについて、2021年夏の移籍情報、噂の獲得・放出候補と補強ポイントについてまとめてみました。
プレミアリーグのビック6やレスター・シティなどの牙城を崩して何とかヨーロッパ大会への出場権を獲得していくことを目標としているエバートン。
この2021年夏の移籍市場では現有戦力の残留がカギになり、さらにそれに加え、チーム力を強化・底上げする戦力の補強をどう進めていくのか注目です!
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