トッテナムホットスパー2022夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

こんにちは!

例年以上の盛り上がりを見せた2021-22シーズンのプレミアリーグが終了しましたが、既にファンの心を揺さぶる夏の移籍市場が開幕しました。

2020-21シーズンは7位と期待外れの順位で終え、ヌーノ新監督の下で2021-22シーズンをスタートさせたトッテナム・ホットスパー。

しかし、序盤からエースのハリー・ケインの不調などもあり、ヌーノ監督が解任される事態となりますが、その後名将コンテ監督の下で持ち直し、なんとかチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。

そんなトッテナムはコンテ監督の求める戦力を揃えるために、この夏は現有戦力の放出も含めて、多くの動きがあるのではないかと予想されています。

本記事では、トッテナム・ホットスパーの2022夏の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてまとめていきます。

 

トッテナム・ホットスパー2022夏移籍で獲得と噂の補強リスト・狙っている選手

リシャルリソン(CF、WG)

2021-22シーズン所属:エバートン所属

市場価値:5000万ユーロ(約70億円)

 

トッテナム・ホットスパーの補強候補1人目は、

降格争いをしたエバートンの中で、1人気を吐いていたリシャルリソン選手です。

リシャルリソン選手は身長184㎝、1997年生まれ25歳ブラジル出身のFW(CF,WG)です。

 

2015年7月にブラジルのアメリカ・ミネイロでデビューしたリシャルリソン選手は、すぐにフルミネンセへ移籍すると、ここでブラジル内でも注目の選手に成長します。

そして2017年7月にプレミアリーグのワトフォードへ移籍し、1年目から存在感を示すと、2018年7月にはエバートンへ移籍となり、今シーズンは苦しむチームの中で攻撃を牽引する活躍を見せていました。

 

ブラジル代表でも定位置を掴みつつあるリシャルリソン選手は、攻撃的な部分でのサッカーセンスが非常に優れている選手だと言えます。

スピード、パワーなど何か特別優れているわけではないものの、全ての面で平均以上のプレーをすることが可能で、様々な場所に顔を出せるので、チームに1人いると攻撃の幅が大きく広がる選手です。

その中でもやはり得点能力には優れており、184センチとそこまで高い身長ではないのですが、ポジショニングとヘディングの技術があるため、ヘディングでのゴールがよく見られます。

 

そんなリシャルリソン選手に対しては、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンなど各国のメガクラブも注目しているという報道が出ています。

その中でもトッテナムは既に代理人と接触しているという報道も出ているので、早めに移籍を決め切ってしまえるかがポイントになってくると予想します。

 

クリスティアン・エリクセン(OMF)

2021-22シーズン所属:ブレントフォード所属

市場価値:1500万ユーロ(約21億円)

 

トッテナム・ホットスパーの補強候補2人目は、

奇跡の復帰から見事なプレーを見せているクリスティアン・エリクセン選手です。

エリクセン選手は身長182㎝、1992年生まれ30歳デンマーク出身のMF(OMF)です。

 

2010年1月にオランダの名門、アヤックスでデビューを果たしたエリクセン選手はチームのリーグ3連覇に貢献する活躍を見せて、2013年8月にプレミアリーグのトッテナムへ移籍。

トッテナムではケイン選手とのコンビでアシストを量産し、2017-18シーズンにはPFA年間ベストイレブンに選出される活躍を見せました。

 

その後、2020年1月にセリエAのインテルに移籍、そんな中2021年6月12日のデンマーク代表として出場したEURO2020の試合中に突如心停止で倒れてしまいますが、何とか一命を取り留めます。

この影響でインテルとは契約解消となりますが、2022年1月にブレントフォードに加入すると、変わらぬプレーをファンに見せました。

 

そんなエリクセン選手の最大の特徴といえば、やはり圧倒的なパス精度でしょう。

エリクセン選手が前を向いた状態で相手ゴール近くでボールを持つと、必ずと言っていいほどディフェンスが触れない絶妙なパスを送り、決定機を演出します。

このアシストに繋がるようなパスが送れるのは、純粋な技術もありますが、しっかりと周りを見渡す的確な状況判断ができるからこそのプレーとも言えます。

 

このように前回のトッテナム時代には、ケイン選手とのコンビでチームを引っ張っていたエリクセン選手に対して、ブレントフォードでの復活ぶりを見たトッテナムが再び獲得に動くのではないかと噂されています。

トッテナムのサポーターとしては、未だに人気のあるエリクセン選手の帰還を望んでいる人が多いかもしれませんね。

 

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アレッサンドロ・バストーニ(CB)

2021-22シーズン所属:インテル所属

市場価値:6000万ユーロ(約85億円)

 

トッテナム・ホットスパーの補強候補3人目は、

イタリアの新たなディフェンスリーダーとして期待されているアレッサンドロ・バストーニ選手です。

バストーニ選手は身長190㎝、1999年生まれ23歳イタリア出身のDF(CB)です。

 

アタランタの下部組織から2016年11月にトップチームデビューしたバストーニは、2017年8月にインテルへの移籍が決定しますが、2019年6月まではレンタルの形でアタランタでプレーすることに。

その後、2019-20シーズンからインテルでプレーし始めると、名だたるベテラン勢からポジションを勝ち取り、今やイタリアを代表するセンターバックにまで成長しました。

 

そんなバストーニ選手の特徴としては、190センチというサイズがありながら、しっかりとスピードを持ち、フィジカルが強くて、なおかつ動けるという理想的なディフェンダーです。

 

さらに非常に高い足元の技術を持っており、後方から正確なロングボールやタイミングの良いドリブルでの持ち運びで攻撃面でも大きな存在感を放てる選手です。

 

このようにイタリアを代表する選手に成長しているバストーニ選手をインテルが簡単に手放すはずがなく、バストーニ選手自身も契約が残っていることを口にしています。

しかし、資金不足が噂されるインテルに対して、放出せざるを得ないほどの高額の移籍金でオファーをすれば、状況が変わってくるのではないかと予想します。

 

 

ロジェール・イバニェス(CB)

2021-22シーズン所属:ASローマ所属

市場価値:2300万ユーロ(約32億円)

 

トッテナム・ホットスパーの補強候補4人目は、

ローマの守備を支える若きディフェンスリーダーである、ロジェール・イバニェス選手です。

イバニェス選手は身長186㎝、1998年生まれ23歳ブラジル出身のDF(CB)です。

 

2016年にブラジルのPRSというクラブでデビューしたイバニェス選手は、2017年にフルミネンセに移籍、そして2019年1月にセリエAのアタランタへ移籍し、海外挑戦を果たします。

アタランタでは出場機会が得られませんでしたが、2020年1月にレンタル移籍したローマでブレイクすると2021-22シーズンからは完全移籍となり、ローマの守備の要として活躍しました。

 

そんなイバニェス選手はブラジル出身ということもあり、ディフェンダーとは思えない足元の技術を持っています。

その技術力でチームの攻撃の組み立てに貢献することができるイバニェス選手は、ローマの中でも1,2を争うパス成功率を2020-21シーズンに残していました。

もちろんセンターバックとして守備能力にも長けているイバニェス選手は、裏に走られても簡単には振り切られないスピード、そして細身ながら体幹がしっかりしているのでフィジカル勝負にも対応することができます。

 

このようにブラジル代表の未来を背負うとも言われているイバニェス選手には、様々なクラブが手を伸ばしているようで、センターバックの補強がポイントのトッテナムにとっても、注目している存在であることは間違いありません。

 

ユーリ・ティーレマンス(CMF、DMF)

2021-22シーズン所属:レスター・シティ所属

市場価値:5500万ユーロ(約77億円)

 

トッテナム・ホットスパーの補強候補5人目は、

プレミアリーグ屈指の中盤に成長した、ユーリ・ティーレマンス選手です。

ティーレマンス選手は身長176㎝、1997年生まれ25歳ベルギー出身のMF(CMF,DMF)です。

 

ベルギーの名門アンデルレヒトの下部組織から2013年7月にトップチームデビューを果たしたティーレマンスは、ベルギー期待の若手として注目されるようになり、2017年5月にフランスのASモナコへ移籍。

そして2019年1月にプレミアリーグのレスター・シティへレンタル移籍を果たすと、同年7月には完全移籍へ移行となり、現在までチームの司令塔として中盤を支えています。

 

そんなティーレマンス選手の特徴は、しっかりと中盤からパスで攻撃のリズムを作ることができる点です。

常にボールの近くに顔を出すティーレマンス選手は、長短のパスを使い分け、試合の状況に合わせて、攻撃のタクトを振るうことができます。

またミドルシュートを得意としているので、パスだけを警戒していると、相手は隙をつかれてしまいます。

 

ティーレマンス選手には同じノースロンドンのライバルのアーセナルもかなり興味を示しているようですが、トッテナムとしてはチャンピオンズリーグ出場権があることをアピールして、何とか獲得にこぎ着けたいところです。

 

トッテナム・ホットスパー2022夏移籍で噂の退団・放出候補

ハリー・ウィンクス(CMF、DMF)

市場価値:1700万ユーロ(約24億円)

 

トッテナム・ホットスパーの放出候補1人目はハリー・ウィンクス選手です。

ウィンクス選手は身長178㎝、1996年生まれ26歳イングランド出身のMF(CMF,DMF)です

 

トッテナム生え抜きで2014年11月にトップチームデビューを果たしたウィンクス選手は、その後コンスタントに出場機会を増やしつつも、なかなかスタメンには定着できずにいました。

2021-22シーズンもリーグ戦19試合とやはり定位置獲得とまではいかないシーズンとなっていました。

 

そんなウィンクス選手は、先ほどのティーレマンス選手と同じく長短のパスを使い分け、試合にリズムをもたらすことができるタイプの選手です。

デビューした時は守備での弱さがありましたが、徐々にプレミアリーグのフィジカルにも慣れていき、しっかりと守備でも貢献できる選手となっています。

 

しかし、なかなか得点に絡む動きを見せることができていないというのが課題で、もう少し前線に顔を出す動きに磨きをかければ、もう1つ上のレベルに行ける選手になるはずです。

 

このように実力はあるものの、いまいち伸び悩んでいるウィンクス選手にはプレミアリーグの多くの中堅クラブから関心が寄せられています。

その中でウィンクス選手自身が長年過ごしたトッテナムを離れる決断をこの夏に下すのか、注目が集まります。

 

ステーフェン・ベルフワイン(WG、CF、ST)

市場価値:1800万ユーロ(約25億円)

 

トッテナム・ホットスパーの放出候補2人目は、ステーフェン・ベルフワイン選手です。

ベルフワイン選手は身長178㎝、1997年生まれ24歳オランダ出身のFW(WG,CF,ST)です

 

オランダのPSVで2014年8月にプロデビューを飾ったベルフワイン選手は、その後2018-19シーズンは14ゴールを決めるなど、チームの攻撃の要として活躍を見せていました。

そして、2020年1月にトッテナムへ移籍となり、いきなりデビュー戦でゴールを決めるスタートを切りましたが、その後はスタメン獲得には至らず、途中出場が多くなっている状況です。

 

そんなベルフワイン選手は、オランダらしいウイングの選手で右、左どちらのサイドからでも持ち味のスピードで試合の局面を変えることができます。

さらに俊敏性に優れるベルフワイン選手は、相手より一歩早くボールに触ることができるので、相手はファールで止めることになってしまいます。

 

そしてシュート技術にも優れており、少ないチャンスを確実に仕留める力があるのでサイドではなく、真ん中の位置でも力を発揮できる選手です。

 

このように才能がありながらも、定位置確保には至っていないベルフワイン選手は、出場機会を求めるために既にトッテナム退団希望を公の場で口にしており、クラブ側も容認する方向で動いています。

移籍先としてはイタリアのACミランや母国オランダのアヤックスが候補に上がっています。

 

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セルヒオ・レギロン(LSB、LWB)

市場価値:2800万ユーロ(約40億円)

 

トッテナム・ホットスパーの放出候補3人目は、セルヒオ・レギロン選手です。

レギロン選手は身長180㎝、1996年生まれ25歳スペイン出身のDF(LSB,LWB)です

 

レアル・マドリードの下部組織に所属していたレギロンは2018年10月に念願のトップチームデビューを果たします。

しかし、層の厚いレアルでは出場機会を得られず、セビージャへのレンタル移籍で実力を示すと、2020年9月にトッテナムへ買い戻しオプション付きで完全移籍となりました。

2021-22シーズンはライアン・セセニョン選手とのポジション争いがあり、絶対的な位置を築けているとは言えない状況となっています。

 

そんなレギロン選手はサイドバックとして、安定した守備力が持ち味でスピード勝負に負けない脚力とタイミングの良い体の入れ方で1対1での強さがある選手です。

そして90分上下動を繰り返すことのできるスタミナがあり、左足で精度の高いキックを蹴ることができるので、攻守両面に安定感のあるプレーでチームに貢献することができます。

 

レギロン選手に対しては、母国のスペインから関心が寄せられており、マルセロ選手の退団が決まったレアルが買い戻しオプションを行使するのではないかという噂があがっています。

 

エメルソン・ロイヤル(RB、RWB)

市場価値:2500万ユーロ(約35億円)

 

トッテナム・ホットスパーの放出候補4人目は、エメルソン・ロイヤル選手です。

エメルソン・ロイヤル選手は身長181㎝、1999年生まれ23歳ブラジル出身のDF(RSB,RWB)です

 

2017年2月にブラジルのAAポンチ・プレッタというクラブでデビューしたエメルソン・ロイヤルは、2018年4月にアトレチコ・ミネイロへ移籍。

そして2019年1月、バルセロナとレアル・ベティスが共同でエメルソンを獲得し、バルセロナからレアル・ベティスにレンタル移籍する形で移籍となりました。

その後、2シーズンをベティスで過ごすと、2021年7月にバルセロナへ加入しますが、経営状況の悪化もあり、現金を得るため、わずか2ヶ月の在籍で2021年8月31日にトッテナムへ移籍という形となります。

トッテナムでの2021-22シーズンは、序盤戦で苦労するも終盤にかけて評価を上げていきました。

 

そんなエメルソン・ロイヤル選手は、非常に攻撃的な右サイドバックで181cmとサイドバックとしては、比較的大柄な体格を活かしてのダイナミックな突破が魅力的な選手です。

さらに強靭なフィジカルは守備でも活きており、地上戦、空中戦共に強さを発揮します。

しかし、時折集中力を欠き、失点につながるような痛恨のミスを犯してしまう部分があるので、ムラのない安定感のあるプレーができれば、かなりの選手になり得る素質を持っています。

 

そんな彼もレギロン選手と同じくスペイン方面からの関心があるようで、シーズン終盤に見せた見事なパフォーマンスを見て、コンテ監督がエメルソン・ロイヤル選手をどのような戦力として考えるかが去就にも関わってきそうです。

 

ジョー・ロドン(CB)

市場価値:800万ユーロ(約11億円)

 

トッテナム・ホットスパーの放出候補5人目は、ジョー・ロドン選手です。

ロドン選手は身長193㎝、1997年生まれ24歳ウェールズ出身のDF(CB)です

 

生まれ故郷であるスウォンジーの下部組織から2018年8月にトップチームデビューを果たしたロドンは、その後スウォンジーの守備の要として活躍。

そして2020年夏の移籍市場ギリギリでトッテナムへ加入するも、これまで期待されていたプレーを見せることができずに2021-22シーズンはリーグ戦わずか3試合の出場に終わっていました。

 

そんなロドン選手は、193センチという長身を活かした空中戦の強さはもちろん、シュートブロックにも定評がある選手です。

さらに足元の技術に自身を持っているロドン選手は、前線への楔のパスやロングフィードでチームのビルドアップに貢献することができます。

 

ロドン選手には、プレミアリーグの中堅クラブや昇格組のノッティンガム・フォレストなどが関心を持っているようで、新たなセンターバックの補強が確実視される中で、新天地を求めるのは既定路線となっています。

 

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トッテナム・ホットスパー2021-2022シーズン評価

トッテナム・ホットスパーの昨シーズンの成績

プレミアリーグ: 4位 (勝ち点71, 得失点差+9)

FAカップ: 5回戦敗退

カラバオカップ: 準決勝敗退

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ:グループステージ敗退

 

プレミアリーグでは何とか終盤のノースロンドンダービーに勝利するなど、追い上げを見せてチャンピオンズリーグ出場権を獲得したトッテナム。

そんな2021-22シーズンは、ウルヴァー・ハンプトンから引き抜いたヌーノ監督の下、あまり目立った補強はなかったもの、エースであるケイン選手を残留させたことが最大の補強といった状況でスタートしました。

 

開幕戦はマンチェスター・シティに勝利し、そこから3連勝と抜群のスタートを切りますが、その後の7試合で5敗と一気に成績を落とすと、2021年11月1日にヌーノ監督を解任

その後任にはフリーだった名将・コンテ監督が就任すると、不調だったケイン選手の復調、ソン・フンミン選手の見事なパフォーマンス、そして冬の移籍市場での補強が成功し、何とか目標であったチャンピオンズリーグ出場権を獲得することに成功したシーズンとなりました。

 

その他のコンペティションでは、カラバオカップで惜しくも準決勝敗退、そして新設されたヨーロッパ・カンファレンスリーグでは格下のチーム相手に不覚を取り、グループステージ敗退となってしまいました。

 

しかし、全体的な印象を振り返ると序盤戦は勿体ない部分がありましたが、2022-23シーズンに向けては非常にポジティブな材料が多い終盤戦を過ごせたシーズンでした。

 

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トッテナム・ホットスパー2022夏移籍の補強ポイント

この夏の移籍市場は、コンテ監督の意向が組み込まれる最初の移籍市場なので、どれだけ要望に応えられるかというのが大事になってきます。

そんな中、現在のトッテナムで特に必要だと考えるポジションを3つに分けて、考察してみました。

 

まず1つ目はワールドクラスのセンターバックの補強です。

センターバックに関しては2021年の夏の移籍市場でロメロ選手を獲得しましたが、もう1枚がなかなか安定しない状況となっています。

そこでもう1枚大金をはたいてでも、ワールドクラスのセンターバックを補強できれば、コンテ監督の求める守備が完成していくのではないかと考えます。

 

2つ目はケイン選手に次ぐストライカーの補強です。

ここの部分に関しては、ケイン選手が毎シーズン怪我で離脱したときにトッテナムは勝ち点を落としてしまっているので、やはりその場合に備えて1枚ストライカーの補強は必要になると考えます。

しかし、ケイン選手がいる状態でトッテナムに入るということは、控えを受け入れることになるので、なるべく将来性のある若いストライカーを狙いたいところです。

 

3つ目はウイングバックができる選手の補強です。

コンテ監督は主に3バックを敷くことが多く、2021-22シーズン現有戦力のレギロン、セセニョン、エメルソン・ロイヤル選手で対応しましたが、このポジションをかなり重要視しているので、既に獲得しているペリシッチ選手含め、まだ補強があるのではないかと考えます。

 

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最新トッテナム・ホットスパー2022夏移籍の新加入・退団決定情報

【IN】

イヴァン・ペリシッチ (MF)
前所属: インテル・ミラノ(ITA)
移籍金: フリー移籍
契約期間: 2年

フレイザー・フォースター(GK)
前所属: サウサンプトン
移籍金: フリー移籍
契約期間: 2年

 

~レンタルバック~

タンギ・エンドンベレ(MF)
前所属: オリンピック・リヨン(FRA)

ジオヴァニ・ロ・セルソ(MF/FW)
前所属: ビジャレアル(ESP)

ブライアン・ヒル(FW)
前所属: バレンシア(ESP)

 

【OUT】

キャメロン・カーター・ヴィッカース(DF)
移籍先: セルティック(SCO)
移籍金: 700万ユーロ(約10億円)
契約期間: 未定

 

※2022/06/15時点の情報です。

 

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まとめ

トッテナム・ホットスパーの2022夏の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてご紹介しました!

コンテ監督の下で、しっかりとスタートから迎える最初のシーズンとなる2022-23シーズン。

この夏、上手く補強が進めばリバプール、マンチェスター・シティの2強に食い込める戦力になる可能性を秘めているチームなだけに、非常に大事な夏の移籍市場になっていきそうですね!

 

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