こんにちは！
佐賀県鳥栖市を本拠地に構え、J1昇格後10年降格なしの記録を誇るサガン鳥栖！
今シーズンは開幕前の冬の移籍市場から、大幅な選手の入れ替えを行いました。
開幕前には降格争いが予想されていたサガン鳥栖ですが、今シーズン前半戦は上位を維持しています！
そして2021年夏の補強を経て、今度どんな新しいサガン鳥栖を見せてくれるのか注目ですね（＾＾）
そこで本記事では、サガン鳥栖の2021年Ｊ１後半戦の予想フォーメーションと、獲得3選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました！
サガン鳥栖のスタメンどうなる？最新予想フォーメーションも！【2021年J1後半戦】
サガン鳥栖のスタメンがどうなるか予想
GKは、
朴一圭を予想します。
今シーズンからサガン鳥栖に完全移籍し、リーグ戦全てフル出場しており、このまま継続と予想されます。
朴が開幕からスタメンとなった2021年リーグ戦では、開幕から6試合連続無失点を記録しました！
控えには守田達弥もいます。
DFは、
エドゥアルド・ファンソッコ・大畑歩夢を予想します。
CBは全試合出場しているエドゥアルドと、1対1のディフェンスに強いファンソッコが起用されると予想します。
ファンソッコの位置には、島川俊郎も控えています。
現在はケガで離脱していますが、キープ能力とパスセンスに長けた島川の存在もチームに安定をもたらせてくれる存在です。
左SBはスピードのある大畑を起用する可能性が高いと予想します。
なお、開幕当初は中野伸哉をスタメン起用していましたが、中断期間前後からは成長の著しい大畑をスタメンとして起用しています。
大畑と中野伸哉のポジション争いはますます激化！
選手の状態や離脱者状況に合わせて、最適な選手を起用していくと思われます。
MFは、樋口雄太を予想します。
今夏、松岡大起が清水エスパルスへ移籍したことで、ボランチポジションだった樋口がアンカーに下がっています。
樋口の運動量はチームトップクラスで、リーグ戦全てに出場し、鳥栖の中心選手として活躍しています！
控えには、今夏鹿島アントラーズから完全移籍してきた小泉慶がいます。
攻撃的なMFは、
中野嘉大・仙頭啓矢・白崎凌兵・飯野七聖を予想します。
仙頭は今シーズン鳥栖の中心選手となり、継続して起用されると思われます。
パスセンスが高く、攻撃・守備どちらにも大きく貢献してくれています！
中野嘉大は前半戦からコンスタントに出場を続け、今ではスタメン起用されることが多くなりました。
最近の試合ではゴールに絡むことも多くなっており、期待選手の１人です！
飯野も前半戦と変わらずスタメン起用されると予想され、足が速くクロスの精度が高い飯野は欠かせない存在です！
運動量もかなり多い飯野のポジションに、今夏移籍してきた小泉を飯野の代わりに入れることも可能と考えます。
今夏鹿島アントラーズから期限付き移籍してきたばかりの白崎ですが、
移籍後から全試合スタメン起用され、チームの攻守ともによく貢献しています。
このままスタメンとなっても不思議ではないと思います。
配置としては、仙頭と白崎の2人をボランチとして起用する可能性が高いと思われます。
FWは、
小屋松知哉・酒井宣福を予想します。
昨季チーム最多の得点数を挙げた林大地が今夏移籍したこともあり、前線の顔ぶれは大きく変化しました。
今夏までMFとして活躍していた小屋松がFWに上がり、4得点も決めています！
なお、酒井は途中出場の多かった前半戦から、後半戦はスタメン起用が増えました。
抜群の身体能力を持っており、7月のKONAMI月間MVPにも輝いています！
控えには、今現在鳥栖1の得点力をもつ山下敬大と、
今夏北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍してきた岩崎悠人がいます。
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サガン鳥栖の最新予想フォーメーション①【2021年J1後半戦】
今シーズンは3-1-4-2が基本システムです。
「全員攻撃・全員守備」のサガン鳥栖は、
試合によって3-1-4-2だけでなく4-4-2や4-3-3と、選手が流動的にポジションチェンジできるのが特徴的です。
FWはスピードを持ち味とした小屋松と、フィジカルの強さとディフェンスの背後をとることが上手な酒井を入れ、
攻撃の勢いを作っていくと予想されます。
攻撃的なチームとの試合ではとくにこのフォーメーションが多くなると考えます。
サガン鳥栖の最新予想フォーメーション②【2021年J1後半戦】
続いての予想フォーメーションはこちら。
FW酒井のところに山下、MF飯野のところに小泉と予想しました。
FW山下は高さや足元がある他に、こぼれ球にも素早く反応でき、泥臭いプレーができるところが魅力的です。
そのため守りを固めている、いわゆる“堅守”と言われるようなチームと戦う際には山下が合うと考えました。
また、小泉が飯野の位置に変わる場合も守備固めをしたいときにはこのフォーメーションが考えられます。
もしくは、予想①のMF樋口のところに小泉を入れ、MF白崎のところに樋口が入ることも予想されます。
もともと白崎の位置に入っていた樋口はキックセンスがあり、ミドルシュートも得意としています。
その樋口を攻撃で活かしたい際にはこのフォーメーションも考えられるのではないでしょうか。
サガン鳥栖の基本フォーメーション【2021年J1前半戦】
2020冬の移籍では17選手の退団と15選手の加入が行われました。
MF原川力やDF原輝騎など、主力メンバーだった選手が複数人退団。
新規加入ではＪ2などで活躍している選手やサガン鳥栖ユース出身の選手を獲得するなど、
チームが大きく若手選手中心へと入れ替わりました。
このチームの大編成に不安視もされましたが、徹底したチーム内の共有により、
リーグ戦開幕から6試合負けなしという結果を残しています。
東京五輪2020による中断期間までの間、4位という好成績で、チームは中断期間を迎えました！
そして今夏の移籍市場では、
長年サガン鳥栖を支えた豊田陽平、松岡大起、林大地の完全移籍が決まりました。
他、４選手の期限付き移籍も決まっています。
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サガン鳥栖2021年夏移籍の加入注目選手を紹介
小泉慶
／#小泉慶 選手 #鹿島アントラーズ から
完全移籍加入のお知らせ🙌
＼“日々の練習、練習試合、 試合ですべてを出して戦いたいと思います。よろしくお願いします！”
💙小泉選手ようこそ鳥栖へ💗
共に闘いましょう🤝✨#サガン鳥栖 #FullPower @atlrs_official pic.twitter.com/r8iv5AzgEP— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) August 10, 2021
横浜F・マリノスの下部組織出身で、
高校1年時には千葉県選抜として山口国体に出場し、優勝を経験しています。
2014年アルビレックス新潟へ入団。同年3月、J3リーグに参戦するJリーグ・U-22選抜に選手登録されました。
2018年から柏レイソルへ完全移籍し、2019年7月には鹿島アントラーズへ完全移籍と発表。
2021年はリーグ戦22試合中17試合に出場していましたが、新たな挑戦として2021年8月サガン鳥栖へ完全移籍を決断しました！
小泉は高いボール奪取能力と圧倒的な運動量を活かし、MFだけでなくSBやトップ下もこなすユーティリティ性のある選手です！
白崎凌兵
／#白崎凌兵 選手 #鹿島アントラーズ から期限付き移籍加入🙌
＼“サガン鳥栖の勝利のために自分の全てを出して戦います。 応援よろしくお願いします！”
💙白崎選手ようこそ鳥栖へ💗
共に闘いましょう🤝✨#サガン鳥栖 #FullPower@atlrs_official pic.twitter.com/WNw589AEYF— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) August 11, 2021
2012年清水エスパルスへ入団し、2012年の開幕戦（名古屋グランパス戦）でJ1デビューを果たしました。
同年の天皇杯・アルテリーヴォ和歌山戦ではハットトリックを決めています。
2013年8月には出場の機会を求めカターレ富山へ期限付き移籍し、
同年10月には自身Jリーグ初得点を決め、残り6試合で4得点を決めました！
2015年清水エスパルスに復帰し、1試合辺りの走行距離では、通年で4度のリーグ最長を記録しています。
2019年から鹿島アントラーズへ完全移籍し今季は23試合中17試合に出場しているものの、出場時間は半分に満たない865分。
プロ選手としてより成長するため、2021年8月にサガン鳥栖へ期限付き移籍をしています！
元々FWでしたが、MFとFWのポジションであればどこでもこなすことのできる選手です！！
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岩崎悠人
／#岩崎悠人 選手 #北海道コンサドーレ札幌 より期限付き移籍加入🙌
＼“早くチームに馴染めるよう、日々精一杯努力していきます。 よろしくお願いします。”
💙岩崎選手ようこそ鳥栖へ💗
共に闘いましょう🤝✨#サガン鳥栖 #FullPower@consaofficial pic.twitter.com/ThqIRHxfY2— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) August 12, 2021
2017年より京都サンガF.C.へ入団。同年の開幕戦から出場し、第10節ではJリーグ初得点を決めました。
1年目から35試合出場し、チームに貢献しました。
2017年5月に開催されたU-20ワールドカップの代表に選出され、4試合に出場！
2018年1月のAFC U-23選手権の日本代表にも選出され、アジア大会ではチーム最多の4得点を挙げて準優勝に貢献しています。
FOXスポーツアジアによるベストイレブンにも選出されました。
2019年から北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍し、2019年12月には湘南ベルマーレへ期限付き移籍。
2021年はジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍後、2021年8月からサガン鳥栖へ期限付き移籍しています。
スピードのあるドリブルからシュートやパスをしっかりと蹴りだすことができ、相手ＤＦにも負けない強い体幹の持ち主です！
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サガン鳥栖2021年夏移籍まとめ
IN
小泉慶（MF）
移籍元：鹿島アントラーズ
移籍金：不明
白崎凌兵（MF）
移籍元：鹿島アントラーズ（期限付き）
移籍金：期限付き移籍（0円）
岩崎悠人（FW）
移籍元：北海道コンサドーレ札幌（期限付き）
移籍金：期限付き移籍（0円）
OUT
豊田陽平（FW）
移籍先：栃木sc
移籍金：不明
松岡大起（MF）
移籍先：清水エスパルス
移籍金：不明
林大地（FW）
移籍先：シント＝トロイデン
移籍金：不明
今掛航貴（DF）
移籍先：水戸ホーリーホック
移籍金：期限付き移籍（0円）
兒玉澪王斗（FW）
移籍先：SC相模原
移籍金：期限付き移籍（0円）
石井快征（FW）
移籍先：愛媛FC
移籍金：期限付き移籍（0円）
二田理央（FW）
移籍先：ヴァッカー・インスブルック
移籍金：期限付き移籍（0円）
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サガン鳥栖の2021年J1後半戦の展望
下位争いが予想されていた2021シーズン開幕前。
2021年から新加入した選手のフィットと若手選手の成長が著しく、躍進を見せています！
今夏の移籍市場で主要選手らの流出は痛手でしたが、
新たに加入した選手らと共に鳥栖の持ち味である「ハードワーク」を活かし、
クラブ史上初のACL出場権獲得を狙ってほしいと思います！
9/11終了時点で、3位争いが激しく、暫定3位のサガン鳥栖から7位の鹿島アントラーズまで、
わずか勝ち点差「3」で5チームが拮抗しています。
サガン鳥栖は今シーズンラスト3試合に、サガン鳥栖が苦手とする北海道コンサドーレ札幌、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸が待っています。
ここでしっかり勝ちを掴み、高順位で2021シーズンを終えてほしいと思います！！
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まとめ
サガン鳥栖のスタメン、2021年J1後半戦の予想フォーメーションと獲得3選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました。
冬と夏の移籍市場で多くの選手が入れ替わっていますが、一環としてサガン鳥栖のサッカーができており、
シーズンも後半戦を迎え、クラブ史上初のACL出場権の獲得となるのか、今後躍進に期待です(^^)/
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