バイエルン新監督ナーゲルスマンの戦術・特徴と予想フォーメーションは?年俸と経歴・成績も調査!

こんにちは!

来季2021-22シーズンより、ユリアン・ナーゲルスマン監督が、

ブンデスリーガの雄・常勝軍団バイエルン・ミュンヘンの指揮官に就任することが発表されました(^^)/

これまでホッフェンハイムや2019−20シーズンから指揮をとってきたライプツィヒで、数々の好成績を残した若き名将として話題や注目を集めていただけに、名前を耳にしたことのある人も多いと思います。

来季から指揮をとるバイエルン・ミュンヘンは、世界に名だたるビッグクラブであり、これまで以上に注目されることは間違いありません。

そこで、本記事ではバイエルン・ミュンヘン新監督のユリアン・ナーゲルスマン監督について、使用する戦術やその特徴、予想フォーメーション、年俸や経歴・評価についまとめてみました(^^)/

 

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バイエルン新監督ナーゲルスマンの戦術・特徴と予想フォーメーションは?年俸と経歴・成績も調査!

バイエルン新監督ユリアン・ナーゲルスマンの戦術

基本的な戦術のベースには、プレッシングと攻守のトランジションがありますが、

攻撃時はボールポゼッションを重視し、サイドから起点を作ってライン間にボールを入れて裏を取るといった戦術を採用しています。

また、ボールを奪われたら即奪い返しに行くゲーゲンプレスも採用していますが、深追いはしないようブロックを作る事を徹底しているようですね。

 

これらの使用戦術の背景には、

最新テクノロジーの導入と、そこから取得したデータ分析の活用があります。

 

つまり、

テクノロジーとデータ活用により、相手チームによってフォーメーションや戦術を変えていく監督

といえます。

 

一人の得点源に頼るのではなく、どこからでも点が取れるサッカーを作り出してくれますし、

結果としてデータ分析を利用した日頃から頭を使うトレーニングを導入することで、選手の戦術理解度を高め、監督の要求する戦術をチームに体現させています。

 

バイエルン新監督ユリアン・ナーゲルスマンの特徴

テクノロジーの導入も積極的であり、新しいことへの取り組みも積極的に行うという特徴があります。

 

ホッフェンハイム監督時代(2016-2019)にも「フットボナウト」というトレーニング施設を導入していますが、

そのトレーニング施設に設置したカメラやスクリーンを使い、選手のデータを収集しながら練習を行っています。

 

例えば、iPadでカメラを操作できたり、練習場に6mX3mの巨大スクリーンを設置し、選手たちの動きをハイライトしたり、監督が伝えたいことを書き込んだりして、その場でより具体的で詳細・実践的な指導を行っています。

 

また、選手とのコミュニケーションを重要視し、選手には常に考えてプレーを行うように指導を行っています。

 

 

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バイエルン新監督ユリアン・ナーゲルスマンの予想フォーメーション

過去歴任してきたホッフェンハイム、ライプツィヒでは、

主に3バックをベースに、状況に応じた柔軟な戦術とフォーメーションを採用してきました。

バイエルン・ミュンヘンでも同じように柔軟に対応し、実際は可変の複数フォーメーションが考えられます(^^)/

3-4-3 フォーメーション

ホッフェンハイムやライプツィヒでは、3バックをベースにしていたことから

バイエルンでも3バックを軸にしたフォーメーションと予想します。

相手によって4バックも使ってくると思います。

 

GK:ノイアー

DF:リュカ、ウパメカノ、ズーレ

MF:デイビス、ゴレツカ、キミッヒ、パヴァール

FW:ニャブリ、レヴァンドフスキ、サネ

既に今夏での加入が発表されているウパメカノ(ライプツィヒ)と、ホッフェンハイム時代の教え子であるニャブリをスタメン起用すると予想します(^^)/

 

3-4-2-1フォーメーション

 

GK:ノイアー

DF:アラバ、ボアテング、ジューレ

MF:デイビス、ゴレツカ、トリッソ、キミッヒ

FW:サネ、ニャブリ、レヴァンドフスキ ※CFにレヴァンドフスキ。

 

4-4-1-1 フォーメーション

GK:ノイアー

DF:デイビス、ズーレ、ボアテング、パバール

MF:キミッヒ、ゴレツカ、コマン、ザネ

FW:レバンドフスキ ニャブリ

 

バイエルン新監督ユリアン・ナーゲルスマンの年俸はいくら?

現在確認中です(^^)/

 

なお、ニコ・コバチ氏(2018/7/1~2019/11/3)がバイエルン監督時には、

750万ユーロ(約9億4000万円)の年俸をもらっていたようですが、

33歳とまだ若いナーゲルスマン監督ですが、実績と期待値から同等以上の年俸をもらっていたとしても

まったくおかしくないですね。

 

また、ライプツィヒからの移籍金は、当初3000万ユーロ(約39億円)という、

監督としては破格の違約金が設定されていましたが、

最終的に2500万ユーロ(約32億5000万円)で決着したとの報道があります。

といっても、この金額は監督として史上最高額の移籍金で、今回のバイエルン・ミュンヘン監督就任は歴史的な就任となりました。

 

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バイエルン新監督ナーゲルスマンの主要経歴・戦績

ナーゲルスマンは、アウクスブルクの下部組織で選手時代を過ごすも、

膝の怪我により僅か20歳で選手生活を引退しますが、クラブとの契約が残っていたため、スカウトとしてクラブに残ることになります。

 

その際、当時監督を務めていたトーマス・トゥヘルから指導者への道を勧められ、監督キャリアを目指すことになります。

 

その後、アウクスブルク、1860ミュンヘン、ホッフェンハイムのユース世代を率いたのち、

28歳の若さでホッフェンハイムのトップチームを率いる(ブンデスリーガ史上最年少監督誕生!)こととなります。

 

すると、残留争いに巻き込まれていたチームを一部残留させ、2016-17シーズンにはシーズン4位で終了し、クラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得するなど評価を高めます。

そして、契約満了後の19-20シーズンからはライプツィヒの監督に就任すると、その確かな戦術で安定した成績を残し、UEFAチャンピオンズリーグでライプツィヒをベスト8に導くなど

世界的にも知名度を上げ、ビッグクラブへの監督就任の噂も相次いで報道されるようになりましたが、

 

2021-22シーズンよりバイエルン・ミュンヘンへの監督就任が正式発表されました。

 

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バイエルン新監督ナーゲルスマンへの2021−22シーズン期待・注目ポイント

戦術家としても既に優秀ですが、何よりまだ33歳と、非常に若い監督ですので今後の伸びしろにも注目大です。

ブンデスリーガでの優勝は絶対条件です。

 

これまでの実績では、選手層だけで見たらかなりの戦力差があると思われる、マンチェスター・ユナイテッドやトットナムなど、プレミアの強豪も撃破し、ジャイアントキリングを巻き起こしてきていますので

 

さらに戦力の整ったバイエルンでどんな活躍を見せてくれるのか、不安よりも期待のほうが大きいですね。

 

ここ数年のバイエルンを見ても弱体化の兆しがまるで見られないので、引き続き欧州の舞台で安定した成績を残せるかが焦点になってきます。

 

また、初のビッグクラブ監督就任になりますが、若手監督だけに選手とのコミュニケーションも今まで以上に成功への重要な要素になってくることが考えられます。

勝ち続けているときは何の問題もないでしょうが、もし、負けこんできたとき、あるいは立て直しが必要な時に、この監督についていこう!と思える説得力・統率力を出せるかどうかです。

 

ナーゲルスマン新指揮官のもと、来季のバイエルンがブンデスリーガ・ヨーロッパそれぞれの舞台でどんな成績を残してくれるか、とても楽しみです(^^)/

 

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まとめ

ユリアン・ナーゲルスマン、バイエルンミュンヘン新監督の戦術と予想フォーメーション、年俸予想、そして過去の戦績・経歴とともに、2021シーズンへの期待・注目ポイントについてまとめてみました。

ブンデスリーガの絶対王者、バイエルンの指揮官に就任した以上、これまで以上に必勝・常勝が求められるようになるわけですが、最新テクノロジーに裏付けされたその戦術があれば、

バイエルン・ミュンヘンの強さにまた一段と磨きをかけ、さらなる進化をとげた常勝バイエルンを築き上げてくれるのではないかと、期待が高まります(^^)/

来季のブンデスリーガ開幕が早くも楽しみになってきました(^^)/

 

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