こんにちは!
2020シーズンのJ3は、開幕9連勝を果たし、その後もシーズンを通して圧倒的な強さを見せた
ブラウブリッツ秋田が初のJ2昇格を果たしました。
ところが、秋田に続く2位争いは大混戦。
最終節までもつれる形で、SC相模原が奇跡の大逆転昇格を勝ち取る形となりました。
2021シーズンからは、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23が共にリーグから脱退することとなりますが、
JFLを勝ち抜き、宮崎県初のJリーグクラブとなったテゲバジャーロ宮崎がJ3に初参戦。
15チームで争う2回戦総当たり28試合の重みある戦いとなります。
そこで、本記事で2021シーズンのJ3の最終順位、優勝争い・昇格チームについてそれぞれ予想してみましたのでご覧ください(^^)/
↓「2022シーズンのJ3順位予想」はこちらの記事でごらんください(^^)/
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【結論!】J3順位予想2021
2021シーズンのJ3の最終順位を予想します!
1位:FC岐阜
2位:カターレ富山
3位:ロアッソ熊本
4位:鹿児島ユナイテッドFC
5位:FC今治
6位:ガイナーレ鳥取
7位:AC長野パルセイロ
8位:いわてグルージャ盛岡
9位:藤枝MYFC
10位:福島ユナイテッドFC
11位:テゲバジャーロ宮崎
12位:アスルクラロ沼津
13位:ヴァンラーレ八戸
14位:カマタマーレ讃岐
15位:Y.S.C.C.横浜
あなたの応援しているチームは何位になっているでしょうか。
2021年1月31日時点での各チームの補強、2020シーズンの戦況・振り返りを基に予想しています!
この後に、優勝・昇格チーム予想、昇格ライン勝ち点について、それぞれ詳しくまとめていますのであわせてご覧ください。
それでは、早速優勝争い・昇格チームの予想をしていきます!
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2021シーズンの優勝争い・昇格チーム予想
J3は上位2チームが自動的にJ2に昇格するレギュレーションです。
(ただし、J2ライセンス以上を保持していない場合はJ3残留となり、代わりに昇格するチームはありません)
2021シーズンの優勝争い、昇格争いを行うチームを
◎:本命、○:対抗、▲:穴で次のように予想してみました!
◎:FC岐阜
〇:カターレ富山
▲:ロアッソ熊本
優勝の大本命は、2020シーズンを6位で終えたFC岐阜です。
J3リーグを初めて経験し、シーズン最終盤まで昇格の可能性を残すも、2位のSC相模原とは勝ち点差が5ポイント開き、1年でのJ2復帰のチャンスを逃してしまいました。
チームのキープレーヤーは、昨シーズン34試合に出場し10ゴール4アシストの結果を示したMF川西 翔太。
トップ下やサイド、フォワードの一角でもプレー可能な足元の技術に長けた器用な選手です。
岐阜の攻撃のスタートを担うキーマンは、期限付き移籍元であるJ1大分からの完全移籍での獲得が決まり、重要戦力としてチームに残留することになりました。
MF川西ら、前線でのキープ力に長けた力強い選手達の高度なオフェンススキルに加え、DF甲斐 健太郎を中心としたディフェンス面にも一定以上のパフォーマンスが期待できます。
更には、元日本代表ボランチのバランサー役MF本田 拓也をJ2山形から、
リーダーシップに優れるDF舩津 徹也をJ2群馬から、GK桐畑 和繁をJ1柏から獲得し、
今オフの実績あるベテラン補強は群を抜いて充実したものになりました。
1年でのJ2復帰を果たすことのできなかった昨シーズンの大きな悔しさをバネに、2021シーズンのJ3優勝を目指します。
対抗馬として、カターレ富山を予想します
2020シーズンは勝ち点50の9位。
終盤まで昇格争いに加わるものの、好不調の波が激しく、最後の所で集中し切れない、守り切れない勝負弱さを露呈してしまい、昨シーズンもJ2復帰の夢は叶いませんでした。
現状の課題を打破するために。新監督にはJリーグクラブを長く歴任した藤枝前監督の石﨑信弘氏を招聘。
富山がトライしていた従来の攻め抜くサッカースタイルから、90分間走り勝るサッカースタイルにマイナーチェンジし、7年ぶりのJ2リーグ返り咲きを誓います。
大ベテランの40歳GK西部 洋平を清水から、センターバックにはキャプテンシーある長身DF鈴木 翔登を熊本から獲得。
また藤枝からは、昨シーズン30試合に出場し11ゴール3アシストを記録したアタッカーFW吉平 翼らを獲得するなど、得点源を確保。
更には地元富山県出身で、J2通算190試合28得点の実績を残したMF大崎 淳矢(栃木)を獲得。
即戦力補強を確かな手応えにして、堅実に勝ち点3を手繰り寄せる豪華布陣を迎えます。
J2昇格の穴馬として、今シーズンはJ3で3年目の戦いとなるロアッソ熊本の名前を挙げたいと思います。
日本代表コーチ、J2京都や岐阜などの監督を歴任した大木武氏を監督に迎えた2020シーズン 。
こちらもシーズン終盤まで混戦の昇格争いを演じるも、最後に調子を落とし勝ち点54の8位という結果に終わりました。
しかしながら、リーグ最多の56得点を記録し、細かなパスを繋いで後方のビルドアップから好機を演出する大木流サッカーは、就任1年目で充分に体現できたと言えます。
大木流サッカーの得点源で、18ゴール6アシストを挙げてJ3得点王となったFW谷口 海斗(新潟)、
中盤でのゲームコントロール役を担ったMF中原 輝(山形)の退団は大きな痛手となりますが、
誰がピッチに立ったとしても遜色ないプレーを発揮できる点が大木流サッカーの醍醐味です。
J2・J3通算197試合の出場経験があるMF水野 泰輔(藤枝)、J1・J2通算342試合出場のキャリアを持つ34歳のGK佐藤優也(千葉)ら新戦力の融合を大前提として、
サッカースタイルを継続することとなる大木ロアッソ2年目の「熟成」と「経験値」の積み上げが、J2復帰への近道となることでしょう。
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2021シーズンの昇格ライン・勝ち点予想
2021年のJ3昇格規定は、昨年同様にJ3上位2チームが自動昇格するという仕組みです。
ただし、当該チームがJ2ライセンスを持っている場合に限り昇格が可能で、仮に昇格チームがJ2ライセンスを保持していない場合にはJ3に残留となり、繰り上げでJ2に昇格するチームもありません。
ここでは上位2チーム、昇格ラインの勝ち点予想をしていきます!
直近5年間の昇格ラインは次のようになっています。
2020
1位勝ち点73 2位勝ち点61 (全34試合)
2019
1位勝ち点66 2位勝ち点63 (全34試合)
2018
1位勝ち点66 2位勝ち点57 (全32試合)
2017
1位勝ち点61 2位勝ち点60 (全32試合)
2016
1位勝ち点61 2位勝ち点59 (全30試合)
これを見ると、1試合の平均勝ち点が1.9以上であれば昇格圏内の2位以内を確保できる可能性が高いということがわかります。
2021シーズンは、2020シーズンから参加チーム数が4減少し、1チームが新規参入。
全体で15チームとなり、開催規模をコンパクトにした総当たり2回戦制の全28試合の戦いで昇格チームを決定します。
昨シーズンは約6ヶ月間に渡る34試合の過密スケジュールでチームの格差や勝ち点差が拮抗した形となりましたが、2021シーズンは6試合減の計28試合。
参加チーム数が奇数数となり、各チームが試合を開催できない節が毎節生まれることでシーズンカレンダーにゆとりが生まれるため、
昇格に向けては1試合の重要度が増す格好となります。
28試合×1.9=勝ち点53となり、勝ち点53が昇格ラインである2位の勝ち点となるのではないでしょうか。
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まとめ
2021シーズンJ3リーグの最終順位、優勝予想、昇格ライン・勝ち点について予想してみました。
J2リーグ在籍経験があるものの、戦力が拮抗するクラブが多く鎬を削るリーグとなりますので、
2021シーズンも、昨シーズン同様に最後までどのチームが昇格するのか予測のつかない大混戦になると予想します。
3月14日(日)のJ3リーグ開幕戦が今から本当に待ち遠しいですね!
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