Jリーグ2021新体制発表会はいつ?テレビ放送やYouTube配信はある?

こんにちは!

コロナ禍の厳しい状況下のなか、超過密スケジュールの2020シーズン全日程消化させたJリーグは、

川崎フロンターレが3度目優勝を果たして幕を閉じました。

そこからわずか3週間、束の間のオフを挟み、チームは2月27日(土)の2021シーズンの開幕に向けて、まもなく始動します!

そこで、毎年恒例のJ1リーグ各クラブの新体制お披露目の場であり、

新加入選手・監督らが会見でそれぞれの意気込みを発信する新体制発表会2021のスケジュール一覧(ネットでのライブ配信の有無も!)を下記にまとめてみました!

2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得した、「川崎フロンターレ」「ガンバ大阪」「名古屋グランパス」「セレッソ大阪」の4クラブ、また名門復活が期待される「浦和レッズ」、J2リーグ優勝を果たし7シーズンぶりのJ1に挑む「徳島ヴォルティス」の注目ポイントも追記していますので、合わせてご覧ください!

 

Jリーグ2021新体制発表会はいつ?テレビ放送やYouTube配信はある?

※1/9(土)時点の公式発表情報をもとに記載しています。最新情報が発表されしだい、随時更新します(^^)/

北海道コンサドーレ札幌

「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2021 オンライン(仮)」

日時:1月16日(土)14:00~16:00

※クラブ公式YouTube「CONSADOLE TV」にて無料配信を予定
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2020/12/5688/

 

ベガルタ仙台

未発表

 

鹿島アントラーズ

未発表

 

浦和レッズ

未発表

 

2021シーズンの浦和注目ポイント:

昨シーズンはJ1リーグで10位に沈み、クラブが掲げた「3年計画」の1年目はうまく成功したとは言えませんでした。

大槻毅監督の退任が決まり、後任には徳島で圧倒的なポゼッションスタイルを植え付けたスペイン人のリカルド・ロドリゲス監督をチームに迎えます。

クラブとしては、2017シーズンの途中まで指揮を取ったミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現・札幌監督)の戦術に類似したサッカーを再現したいという計画があるように考えられ、

長年チームを支えたDF槙野智章、MF柏木陽介、FW興梠慎三らベテランの奮起に大いに期待です。

また、大分から加入したMF田中達也はクイックネスでチームの流れを引き寄せることのできる特徴があり、

神戸から加入の元日本代表DF西大伍は右サイドバックが主戦場ですが、中盤での器用なプレーも選択できる選手です。

客観的に見ても、クラブ規模の大きさやJリーグ屈指の選手層の厚さから、

毎年常にJ1リーグ優勝争いを演じることが求められます。

15シーズンぶりの優勝へ向けて、再起を誓う浦和レッズ。

リカルド監督との新たなる航海に注目です。

 

柏レイソル

未発表

FC東京

「2021FC東京オンライン新体制発表会」

日時:1月25日(月)19:00~21:00
※ライブ配信を予定
※詳細未発表
https://www.fctokyo.co.jp/news/11989

 

川崎フロンターレ


「2021新体制発表会見」

日時:1月23日(土)
※YouTubeにて無料ライブ配信を予定
※詳細未発表
https://www.frontale.co.jp/info/2021/0108_5.html

 

2021シーズンの川崎注目ポイント:

J1リーグ34試合で26勝5分3敗、総得点88と圧倒的な成績で2シーズンぶり3度目優勝を果たし、

2021年元日を初の天皇杯優勝で締め括った川崎フロンターレ。

レジェンド中村憲剛が昨シーズン限りで現役引退。

鬼木監督体制で4シーズン培ったアグレッシブなスタイルが、2年ぶりのアジアの舞台でどこまで通用するのか、今シーズンの川崎の新たなる挑戦に大注目です。

昨シーズンは4-3-3のフォーメーションで隙の無い完璧な戦いを見せた中で、左ウイングのFW三笘薫は緩急のあるドリブル、味方との絶妙なコンビネーションで数々の決定機を演出し13得点12アシストを記録。

また中盤ではMF田中碧が献身的な運動量とテクニカルなスキルを披露し、攻守の要となっていました。

更に今シーズンは、福岡で11得点を挙げる活躍を見せたFW遠野大弥がJ1昇格を置き土産に川崎へ復帰。(2020シーズンにJFL・Honda FCより加入。その後福岡に期限付き移籍)

彼らに共通する点はいずれも東京五輪世代の有望株であるということです。

チームリーダーのDF谷口彰悟や元日本代表FW家長昭博、小林悠ら今尚成長を続けるベテラン勢に加えて、次世代のスター候補を擁する川崎が磐石の体制でAFCチャンピオンズリーグ初制覇を狙います。

 

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横浜F・マリノス

「2021横浜F・マリノス 新体制発表会」

日時: 1月23日(土)12:00~13:00
※クラブ公式YouTube「横浜F・マリノス公式YouTubeチャンネル」にて無料配信を予定
https://www.f-marinos.com/news/event/2908

 

横浜FC

「2021横浜FC新体制発表記者会見」

日時:1月17日(日) 14:00~
※オンラインにてライブ配信を予定
※詳細未発表
https://www.yokohamafc.com/2021/01/09/1000schedule/

 

湘南ベルマーレ

未発表

 

清水エスパルス

未発表

 

名古屋グランパス

「2021名古屋グランパス新体制発表会」

日時:1月17日(日)14:00~15:15
会場:豊田スタジアム
対象:「2021グランパスファンクラブ」入会者限定
https://nagoya-grampus.jp/news/clubteam/2020/12262021-16.php

 

2021シーズンの名古屋注目ポイント:

J1リーグ下位に沈んだ過去2シーズンの成績とは裏腹に、リーグ最少失点28、リーグ3位。

営業収益と比例して国内の主要クラブへと一気にランクアップした名古屋グランパス。

C大阪からエース格のFW柿谷曜一朗、ボランチやセンターバックを器用にこなすDF木本恭生、また浦和からは中盤の運動量豊富なリンクマンでありA代表の経験もあるMF長澤和輝を獲得。史上稀に見る大型補強により、J1リーグとアジアの2冠を狙います。

今シーズンも過密な日程が続いていく中、GKランゲラック、DF 丸山祐市、中谷進之介らを中心とした鉄壁の守備に加え、前線の攻撃バリエーションが豊富である点も名古屋の強みです。

攻撃の軸となれるFW金崎夢生、マテウスら既存の豪華攻撃陣が君臨しており、今シーズンはそこに最高級の新戦力が融合します。

圧倒的な選手層によって、アジアのビッグクラブへと躍進するシーズンになり得ます。

 

ガンバ大阪

未発表

 

2021シーズンのG大阪注目ポイント:

過去3シーズンはJ1リーグ中位に沈んでいたガンバ大阪。(2017年10位、2018年9位、2019年7位)

シーズン最終盤まで粘り強い戦い方で着実に勝利数を積み重ねたガンバは、リーグ戦で川崎に続く2位となり、2017シーズン以来となるアジアへの出場権を獲得しました。

前線の得点力こそ鳴りを潜めましたが、

GK東口順昭を中心とした代表クラスの選手達は90分間集中力と運動量を切らさず、相手の前に最後まで立ちはだかりました。

実績のある韓国代表DFキム・ヨングォン、A代表の経験もあるMF井手口陽介、倉田秋、ブラジル人FWパトリックらの身体を張った献身性に触発されるように、

若手の右サイドバックDF高尾瑠、中盤のプレーメーカーMF山本悠樹、福田湧矢らも全ての状況で物怖じせず、相手とのせめぎ合いにチャレンジし、果敢な攻撃参加とリズミカルなプレーを発揮したことで宮本ガンバのチーム力底上げを支えました。

7年ぶりのJ1リーグ制覇、13年ぶりのAFCチャンピオンズリーグ制覇に向けて、若手が育ったガンバにとって必要な最後のピースは、攻撃面で決定的な仕事のできるストライカーです。

 

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セレッソ大阪

未発表

 

2021シーズンのC大阪注目ポイント:

見ている人を魅了する攻撃的なサッカーを目的として、悲願のJ1リーグ初優勝を狙うセレッソ大阪。

昨シーズンをもってスペインの戦術家ロティーナ監督が退任し、

更には育成組織出身で絶大な人気を誇り、クラブの象徴であるFW柿谷曜一朗の名古屋移籍が決まりました。

新体制には、クラブの歴史を熟知するレヴィー・クルピ監督の再登板が決まり、

アカデミーの技術委員長に風間八宏氏を招聘。

クラブ一丸となり、この先の「セレッソ新時代」を築くための強い心意気が伺えます。

また、チームの精神的支柱MF清武弘嗣が3年間の長期契約に合意し、彼もセレッソの新たな歴史の1ページに筆を添えることになります。

新戦力には鳥栖からクレバーなボランチのMF原川力、Kリーグ・水原三星からオーストラリア代表FWアダム・タガートを獲得。

タガートはAリーグ、Kリーグで合わせて80得点を挙げており、

アジアの戦いにも十分に計算できるストライカーです。

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ヴィッセル神戸

未発表

 

サンフレッチェ広島

未発表

 

徳島ヴォルティス

未発表

 

2021シーズンの徳島注目ポイント:

2017シーズンから4シーズンの間、リカルド・ロドリゲス監督のもとでポゼッションスタイルを確立させ、J2リーグ初優勝を果たした徳島が、満を持して7シーズンぶりのJ1に挑戦します。

リカルド監督は浦和へ引き抜かれる形となりましたが、新体制にはレアル・マドリード、RCDエスパニョールの育成組織で監督を務めた42歳のスペイン人ダニエル・ポヤトス監督、

FCバルセロナの育成組織で長らく指導者を務めた38歳のマルセルコーチを招聘することが決まり、スペイン人指揮官のスタイル継続を選択することが決まりました。

7年前のJ1初挑戦時には守備的戦術で勝ち点1を手繰り寄せる戦い方を選択し、結果的に1シーズンでJ2降格となってしまいましたが、

状況はガラッと変わり、リカルド監督の構築した徳島のスタイルは自信を持って

90分間ゲームを支配するアクションサッカーを披露するまでに変貌を遂げました。

鹿島からの期限付き移籍期間延長が決まった東京五輪世代のFW 垣田裕暉は、昨シーズン17得点を記録。

懐の深いポストプレーとボックス内で魅せる決定力は、J1リーグでも十分に通用するスペックです。

後方からのビルドアップでゲームを組み立て、迫力のある攻撃に転じる徳島ヴォルティスの勇敢なスタイルに注目です。

 

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アビスパ福岡

「2021アビスパ福岡 新年感謝の集い」

日時:1月17日(日)16:00〜18:00
会場: グランドハイアット福岡
※申込受付終了
https://www.avispa.co.jp/news/post-35986

 

サガン鳥栖

未発表

 

大分トリニータ

未発表

 

まとめ

現時点(1/9現在)では未だ新体制発表会開催の詳細を発表していないクラブが多くありますが、

既に5つのクラブが無料ライブ配信の開催をお知らせしています!

今シーズンもコロナ禍での活動となるため、屋内のホールにサポーターを集客して開催するクラブは多くないようです。

各クラブの年に1度のお披露目イベントです。お見逃しなく!

こちらの新体制発表会情報は随時更新予定です(^^)/

 

 

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