FC東京のスタメンどうなる?最新予想フォーメーションも!【2021年J1後半戦】

こんにちは!

日本の中心である東京を本拠地に置くFC東京。

今シーズンも上位を維持し、激しいACL圏内争いにも参戦しています!

そんなFC東京は9月12日、11年ぶりに日本代表DF長友佑都選手がFC東京に復帰することを発表しました!

新たに頼もしい戦力が加わり勢いづくFC東京、今後どんな試合展開を見せてくれるのか後半戦も注目です(^^)

そこで本記事では、FC東京の2021年J1後半戦のスタメン、フォーメーション予想と、夏移籍での獲得選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました!

 

>>【新シーズン開幕!】FC東京の最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

 

FC東京のスタメンどうなる?最新予想フォーメーションも!【2021年J1後半戦】

FC東京のスタメンがどうなるか予想

GKは、波多野豪を予想します。

今シーズンは開幕戦からスタメンで起用されており、後半戦もこのままでいくと考えます。

波多野の長身を活かしたハイボールの処理と、ペナルティーエリアの外に出てもプレーができる判断力を特徴としています。

控えには児玉剛がいます。

 

DFは、渡辺剛・長友佑都・森重真人・鈴木準弥と予想します。

CBはハイボールの競り合いに勝てる高さを持つ渡辺剛と、対人守備能力の高い森重真人と考えます。

二人ともビルドアップ能力が高く、特に森重はアンカーもこなすことができ、ゲームを組み立てる力も養われています。

CBの控えにはジョアン オマリがいます。

 

左SBには長友、右SBには今夏移籍してきた鈴木が入ると予想します。

控えには小川諒也がいます。

長友の「スピード力・スタミナ・正確なクロスをあげる技術・両足対応可能」を活かすのか

小川の「正確なキック・抜群のドリブルセンス・両足対応可能」を活かすのか

鈴木の「ロングスロー・正確なキック・スタミナ」を活かすのか。

SBに関しては、さらにポジション争いが激化することが予想されます!

なお、SBの控えには豊富な運動量とスピードがある中村帆高

アグレッシブな攻撃の持ち主であるバングーナガンデ佳史扶がいます。

DFに関しては状態の良い選手を都度起用していくと思われます。

 

MF(センターハーフ)は阿部柊斗と青木拓矢を予想します。

今シーズン前半戦から多くの試合に出場してきた二人が、後半戦の出場機会も多くなると考えます。

昨シーズン加入の阿部は今シーズンさらに経験値を増やし、豊富な運動量と球際の強さでチームに貢献してくれています。

今季から加入した青木は培ってきたボール奪取力と経験値で、チームに安定をもたらしてくれる選手です。

控えにはテクニックの優れた髙萩洋次郎がいます。

 

MFは、アダイウトン・レアンドロ・田川亨介を予想します。

アダイウトンとレアンドロは攻撃の中心選手として、チームにとても貢献しています。

スピードがありドリブルでの突破を得意とするアダイウトンと、

キック精度が高くシュートのパンチ力もあるレアンドロが後半戦もゴールを量産してくれると期待しています!

この2人をさらに活かすのが田川と考えます。

圧倒的なスピードをもち、背後へ抜け出しを狙って得点に結びつけるプレーを期待しています。

控えには、トップ下からボランチまでどこでもプレーできる東慶悟がいます。

 

FWは、ディエゴ オリヴェイラを予想します。

今シーズンも主力としてスタメン起用されています。

FC東京の戦術の場合ワントップが多く、ディエゴオリヴェイラのような

高身長でフィジカルの強い選手がとても重要となり、このままスタメン継続と考えます。

対人プレーの強いディエゴがトップでボールを受け、

アダイウトンとレアンドロが絡んで得点につなげることができる

前線でのチャンスメイクを強みとしています。

控えには永井謙佑がいます。

流れを変えたいときスピードがある永井の影響力は大きく、後半から出場することも多くあります。

また、永井はFWとトップ下もこなせるのも魅力です。

 

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FC東京の最新予想フォーメーション①【2021年J1後半戦】

4-2-3-1が今年の基本システムです。

FC東京 予想フォーメーション①

「堅守速攻」を持ち味としているFC東京は、堅い守りから一瞬の隙をついたスピードのある攻撃が特徴的です。

 

このフォーメーションの場合、中盤に人数をかけることで守備をしっかり構築することができます。

攻撃面ではサイドアタックが重要となってくるため、

スピードのあるサイドバック(長友・鈴木)とサイドハーフ(アダイウトン・田川)による縦の攻撃

活かされやすくなると考えます。

この4人のポジションはとくに求められる役割も多いため、運動量の多い選手が優先的に入ると予想します。

FC東京の最新予想フォーメーション②【2021年J1後半戦】

4-1-2-3フォーメーションの可能性も考えられます。

FC東京フォーメーション予想②

オフェンスに人数をかけ、攻撃的に進めたいときにはこちらのフォーメーションも考えられます。

とくに3バックの対戦相手のときの方が可能性は高くなると思います。

インサイドハーフ(阿部・東)も積極的に攻撃に参加する必要がでてくるため、

トップ下もこなすことができ、パス能力の高い阿部と東が適切と考えます。

 

ただこのフォーメーションの場合、

サイドバック2人が攻撃に参加しているときはDF陣が少なくなるため、

アンカーを務めるのはディフェンスへの意識が高く、運動量の多い青木選手が適任と考えます。

 

FC東京の基本フォーメーション【2021年J1前半戦】

今季前半戦は、4-2-3-1を基本システムとしています。

FC東京前半戦フォーメーション

2020年冬の移籍市場では、期限付き移籍の選手も含め13選手の退団と7選手の加入が行われました。

多くの選手を放出しましたが、昨シーズン中心選手として戦っていたメンバーはほぼ抜けなかったこともあり

昨シーズンからやってきたことを継続して取り組むことができています。

 

そして、今シーズン開幕からACLを目指せる上位圏内を維持し、9月17日現在6位

今夏の移籍市場では、アルトゥールシルバや野澤大志ブランドン、木村誠二、丹羽大輝が期限付き他チームへ移籍しています。

 

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FC東京2021年夏移籍の加入注目選手を紹介

長友佑都

日本を代表するDFの長友選手がFC東京に帰ってきました(^^)/

フランス・マルセイユを退団ののち、ヨーロッパ内での移籍を模索していると報道されていましたが、最終的に選んだのは、古巣FC東京でした。

 

これまでの経歴を振り返ってみると、

2005年から明治大学サッカー部に所属し、翌年には全日本大学選抜やユニバーシアード代表にも選出。

2007年からはFC東京の特別指定選手として登録され、7月には公式戦デビューも果たしました。

大学卒業前にプロ契約を結んだ2008年リーグ戦では、開幕戦からスタメン出場しています。

その後、2010年7月ACチェゼーナへレンタル移籍し、2011年には完全移籍。

しかしすぐにインテルへ期限付き移籍が決定し、期限終了後の2012年7月にインテルへの完全移籍が発表されました。

2018年には出場機会を求め、トルコ・スュペル・リグのガラタサライSKへ期限付き移籍し、

2020年8月リーグ・アンに所属するオリンピック・マルセイユへ加入・昨季をもって退団後、

この2021年9月、11年ぶりのFC東京復帰が決まりました!

 

U-22のときから日本代表としても活躍し、11年間海外で主力の座を奪ってきた頼もしい選手です!

 

“日本のダイナモ”と言われてきた長友は、並外れた運動量がある上にスピードも持ち合わせています。

無尽蔵のスタミナで、攻撃にも守備にも顔を出す積極性が持ち味です。

さらに、優れた体幹の強さも持ち、両足を駆使した正確なクロスを得意とします。

ベテランになった今でも長友を超える日本の左サイドバックは現れていないというのは、こういった強さからきています。

この強さをFC東京でも存分に発揮してほしいと思います!

 

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鈴木準弥

鈴木準弥選手ですが、

これまでにジュビロ磐田や清水エスパルスの下部組織に在籍し、年代別の日本代表にも招集された経験があります。

2018年大学卒業とともに、ドイツサッカーのVfRアーレンに入団、その翌年には藤枝MYFCに加入しました。

2020年からはブラウブリッツ秋田に完全移籍し、開幕からスタメン出場しリーグ戦33試合に出場。

J2昇格へ大いに貢献しています!

そして2021年7月からFC東京に完全移籍しました。

攻撃にも積極的に参加する鈴木は、サイドからの正確なクロスが魅力です。

1対1にも強いフィジカルや、ロングスローでの貢献も期待できます。

ドイツで学んだ“遠慮なし”のプレーと、ボールを自分のところにこぼす技術など、守備のテクニックを持ち合わせる選手です!

 

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FC東京2021夏移籍まとめ

IN

鈴木準弥

移籍元:ブラウブリッツ秋田

移籍金:不明

長友佑都

移籍元:オリンピック・マルセイユ

移籍金:不明

 

OUT

野澤大志ブランドン

移籍先:いわてグルージャ盛岡

移籍金:期限付き移籍(0円)

木村誠二

移籍先:SC相模原

移籍金:期限付き移籍(0円)

アルトゥールシルバ

移籍先:横浜FC

移籍金:期限付き移籍(0円)

丹羽大輝

移籍先:SESTAO RIVER CLUB

移籍金:不明

 

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FC東京の2021年J1後半戦の展望

高順位を維持している2021年ですが、現在3位から12位までが大混戦となっている現状。

FC東京としてはこの結果に満足せず、新加入した長友を筆頭に、チームに再度勢いをつけたいところです!

FC東京は今後順位争いに大きく影響してくる、名古屋グランパス・浦和レッズ・鹿島アントラーズとの試合が控えています。

ここでしっかりと勝ちを掴み目指すは

「ACL出場圏内に入ること」そして「ルヴァンカップ優勝」です!

 

ここまでのリーグ戦ではアウェイが続きましたが、残す10試合のうち7試合がホーム戦を予定しています。

サポーターの声援を力に変え、さらに上位で今シーズンを終えてほしいと思います!

 

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まとめ

FC東京の2021年J1後半戦のスタメンやフォーメーションの予想、獲得選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました!

“堅守速攻”を武器に、リーグ戦ではさらに上位を目指してほしいと思います。

2年連続ルヴァンカップ優勝となるのか、ますます今後も楽しみです!

 

>>【新シーズン開幕!】FC東京の最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

 

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