FC東京ACL2020プレーオフのスタメン・注目選手とフォーメーション予想!

こんにちは!

AFCアジアチャンピオンズリーグのプレーオフが1/28(火)に味の素スタジアムで開催されます。

昨季Jリーグでは惜しくも2位となったFC東京ですが、今季は長谷川体制3年目で目に見える形での結果求められる一年となります。

まずはACLのプレーオフを制して確実にグループステージに駒を進めたいところです。

それでは、FC東京のストロングポイント、ウィークポイントを分析しながら、ACL2020プレーオフに挑むスタメン予想を行いたいと思います。

>>ACL2020プレーオフFC東京戦の放送は日テレNEW24です。視聴手順はこちら(^^)/

 

FC東京ACL2020プレーオフのスタメン・注目選手とフォーメーション予想!

FC東京のストロングポイント

長谷川体制2年目となった昨季、リーグ前半戦は首位を独走するも、夏場の主力の移籍によって勢いを落とし最後は力尽きる方で2位でフィニッシュ。

今季も長谷川監督の元、主力がほぼ残留し継続路線で新しいシーズンに臨むことができそうです。

ストロングポイントはなんといっても、堅守速攻

元日本代表GKの林彰洋選手、CBの森重真人選手、そして先日のU-23代表戦でキャプテンを勤めたCB渡辺剛選手、そして代表に定着しつつあるボランチ橋本拳人選手を中心とした堅守で失点29とリーグで3番目に少ない失点数

そこからパサーの高萩洋次郎選手が繋いで、スピード抜群の日本代表の快速FW永井謙佑選手と昨季得点ランキング2位のディエゴ・オリベイラ選手が決めるという鉄板パターンが確立されています。

また、Jリーグでの経験値が高いレアンドロ(前鹿島)、アダイウトン(前磐田)とJリーグ経験がある外国人2選手が加入したこともチーム力を高める上で非常に良かったと思います。

2人とも既に練習試合で得点をあげるなど活躍を見せており、すんなりとチームに入れそうです。

 

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FC東京のウィークポイント

逆にFC東京のウィークポイントはというと、攻撃時における得点力の低さ、シュート本数の低さがあげられます。

シュート決定率は低くないものの、シュート本数は昨季リーグで15位とかなり少ない部類で、得点数もリーグ7位の46点と平均以下の得点数です。

永井選手を基点とした堅守速攻のカウンターを主戦術としているため格下相手に引かれると局面打開に苦しむことがあり、スペースがない中での戦いは苦戦する傾向があります。

しかも、戦術の肝になる永井選手は12月に全治4ヶ月の肩の怪我による離を強いられており、その穴をいかに埋められるかがキーポイントになりそうです。

 

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ACL2020プレーオフの対戦チーム分析

ACL2020プレーオフでFC東京が対戦する相手はセレス・ネグロス(フィリピン)です。

2017年に創設されたフィリピンリーグで3年連続優勝を果たしている強豪で、昨季のリーグ戦では24試合を22勝2分無敗、99得点12失点という圧倒的な力を見せ付けてリーグ優勝を飾っています。

11月24日に発表されたAFCクラブランキングではASEAN地域内での最上位である32位に位置しています。

FC東京は34位となっておりランキング的には同等になっていますが、過去4季の平均で算出されるため実際の実力とは異なるランキングになっています。

スペインのベティス在籍時にコパ・デルレイ優勝経験もあるGKのドブラスやイングランド出身の帰化選手のハートマン、更に東京農大出身の小田原貴と宮城県出身でフィリピン人ハーフで同国代表MF嶺岸光の日本出身の選手が在籍しています。

プレーオフ予選2回戦のハイライトを見る限りではサイドからのクロスに対してDFがボールウォッチャーになる場面が何度か見られましたので、室屋選手や小川選手のサイド攻撃に期待したいところです。

 

ACL2020プレーオフのスタメン予想

それではACL2020プレーオフ、セレス・ネグロス戦のスタメン予想に行きたいと思います。

GK予想

GKは林彰洋選手がスタメンの予想です。

セービング能力が非常に高く、堅守を誇るFC東京を最後方から支える守護神です。

昨季も大事な場面でチームを救うセービングを見せており、よほどのことが無い限り大事なプレーオフは林選手が先発すると思います。

DF予想

DFは4バックの予想で左から小川諒也選手、森重真人選手、渡辺剛選手、室屋成選手のスタメン予想です。

この4名は昨季後半からは不動のメンバーでFC東京の堅守速攻を支える重用なピースです。

長谷川監督の最も信頼が厚いこの4名が先発で出場すると思います。

両サイドバックの室屋選手、小川選手には守備だけでなく、攻撃での貢献も求められ、特に室屋選手には右サイドからの突破と精度の高いセンタリングを期待したいと思います。

森重選手、渡辺選手の両CBは高さと対人能力に優れており、GKの林選手も含めて守備の要なのでここを崩すことは考えにくく、一発勝負なのでまずは早い時間帯に失点をしないことを考えてプレーしたいですね。

MF予想

MFはボランチには橋本拳人選手高萩洋次郎選手のスタメンを予想します。

橋本選手は最近は日本代表でも主力に定着しつつあり、攻守に渡って活躍できる選手ですのでスタメンは間違いないでしょう。

高萩選手は運動量とテクニックには定評があり、堅守の最終ラインと速攻で相手を崩す前線のリンクマンの役割を果たします。

中盤の攻撃参加で厚みを加えられれば試合を支配できそうなのでこの2人には大いに期待したいところです。

サイドハーフは左が東慶悟選手、右がレアンドロ選手が先発予想です。

東選手は10番という番号を背負いながら従来の10番のイメージである華やかなプレーに終始せず、チームのために常に動き続けて味方をサポートする運動量は欠かせないものです。

またレアンドロ選手は新加入ながら練習試合でもいい動きを見せて得点をあげています。

元ブラジル代表らしく高いテクニックを持ち、鹿島時代も決定力を持つ選手だったので、一発勝負では重要な意味をもつ先制点をとるために先発で起用してくると読んでいます。

FW予想

FWはツートップの予想で田川亨介選手ディエゴ・オリベイラ選手が先発だと思います。

ディエゴ・オリベイラ選手は昨季のJリーグで14得点をあげ得点ランキング3位となっています。

高い決定力を誇りまずスタメンは間違いないと思います。

相方は、本来は永井謙佑選手がレギュラーですが怪我のため離脱中。

代役はスピードと優れたフィジカル能力を持ち、日本代表でも得点をあげている田川選手を予想します。

フィジカル能力に優れ一人でも得点を決めてしまう突破力と決定力を持ったアダイウトン選手は途中出場での得点を期待したいと思います。

 

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ACL2020プレーオフのフォーメーション予想

フォーメーションは昨季のリーグ戦でもメインで使った4-4-2と予想します。

GK
林彰洋

DF
小川諒也
森重真人
渡辺剛
室屋成

MF
橋本拳人
高萩洋次郎
東慶悟
レアンドロ

FW
田川亨介
ディエゴ・オリベイラ

 

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まとめ

ACL2020プレーオフ、セレス・ネグロス戦のFC東京のスタメンを予想してみました。

一発勝負の大舞台をホームで戦えるのは大きなアドバンテージだと思います。

落ち着いた試合の入りをして、自慢の堅守でまずは失点をせず得意の速攻から先制点を奪いたいところです。

昨季はACL決勝で浦和が敗れており、3季連続の日本勢優勝とはなりませんでしたが、2020シーズンはアジアの覇権を取り戻す為に、FC東京もまずはACL本戦に駒を進めたいところです。

シーズンの初戦からチームにとっても、そして日本を代表するクラブチームとしても重用な試合となりますので俄然注目が集まります!

 

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