こんにちは!
東京オリンピックサッカー代表候補となるU24日本代表のメンバーを予想します(^^)/
サッカー競技開幕の7月21日に向けて、この6月に選ばれるメンバーには、
オーバーエイジ枠の選手も選出・参加することが見込まれています。
かなり本番を意識したメンバー構成になることが予想されますので、最終的なオリンピック代表にかなり近いメンバー構成になることが予想され、大きな注目を集めています(^^)/
この記事では、U24日本代表(五輪代表候補)6月選出メンバーをポジション(FW・MF・DF・GK)別に予想し、そして採用するフォーメーションをまとめて、対戦相手についての最新情報もまとめてみました(^^)/
U24日本代表6月メンバー予想と発表速報!対戦相手はどこ? | 国際親善試合
U-24サッカー日本代表:6月メンバーの発表はいつ?
U24サッカー日本代表の発表は、
2021/05/20(木)です(^^)/
発表されましたら、本記事でも速報します!
参考)3月のU24サッカー日本代表は、
次の23名です。海外組7名、国内組16名となっています(^^)/
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
沖 悠哉(鹿島アントラーズ)
谷 晃生(湘南ベルマーレ)
DF
板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
渡辺 剛(FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
原 輝綺(清水エスパルス)
古賀太陽(柏レイソル)
瀬古歩夢(セレッソ大阪)
菅原由勢(AZ/オランダ)
中野伸哉(サガン鳥栖)
MF
中山雄太(ズウォーレ/オランダ)
相馬勇紀(名古屋グランパス)
三好康児(アントワープ/ベルギー)
三笘 薫(川崎フロンターレ)
田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
旗手怜央(川崎フロンターレ)
堂安 律(ビーレフェルト/ドイツ)
田中 碧(川崎フロンターレ)
渡辺皓太(横浜F・マリノス)
久保建英(ヘタフェ/スペイン)
FW
食野亮太郎(リオ・アベ/ポルトガル)
田川亨介(FC東京)
スポンサーリンク
U-24サッカー日本代表:オーバーエイジ(OA)枠予想
U24日本代表のポジション別の戦力を考えた時に、
CB、ボランチ、CFが駒不足だと感じています。
そこで、OA枠でそのポジションを補うと想定した場合、
吉田麻也選手(サンプドリア)、遠藤航選手(シュトゥットガルト)、大迫勇也選手(ブレーメン)がOA(オーバーエイジ)枠として選出されると予想します。
吉田麻也選手:
1度OA経験もありますし、サンプドリアでの安定感を見ると有力の一人です。A代表キャプテンとしてのリーダーシップや冨安健洋選手とのCBはA代表でもお馴染みですよね。最終ラインに安定性をもたらしてくれるはずです。
遠藤航選手:
守備能力が高く、さまざまなポジションをこなせる選手ですが、ブンデスリーガでもデュエルが一番ということもあり、中盤の引き締めにはもってこいの選手です。
特にボランチは田中碧選手のパートナーが定まらず、本番に向けて不安が残るポジションと考えられますので、OA枠の中では筆頭候補だと思います。
大迫勇也選手:
A代表でも高いキープ力で攻撃の起点となれる選手です。ボールを収めつつ、周りを活かすこともできます。
勝利には「得点」必要ですので、東京オリンピック世代もフル代表同様に、大迫選手を中心とした攻撃の組み立てを選択肢として持つのもアリだと思います。
一方で、今季大迫勇也選手に所属クラブでの出場機会も限られ、なかなか調子が上がらなかったこともあり、
最新情報では、酒井宏樹選手が入る可能性も取り沙汰されています。
マルセイユを退団し浦和加入が報道されている注目の選手です。
オリンピック本番での強豪相手のグループステージ突破に向けて、さらなる守備力の強化・向上として
酒井宏樹選手が入ることも十分予想できます。
スポンサーリンク
U-24サッカー日本代表:GK予想
大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)、沖悠哉選手(鹿島アントラーズ)、谷晃生選手(湘南ベルマーレ)
を予想します。
※本番は2枠。本番想定なら大迫選手と谷選手の2名が選出と予想
こちらは3月のアルゼンチン戦のメンバーが引き続き選出されると予想しています。
大迫敬介選手:この世代のU23結成時から守護神です。このタイミングで、いまさら落選ってことはなかなか考えにくいですね
沖悠哉選手:所属の鹿島アントラーズでも正ゴールキーパーをやっています。前回のアルゼンチン戦でも選ばれてるのも加味しても、継続して選ばれると可能性は高いです。
谷選手:大迫、沖両選手に比べると、序列としては3番手かと思いますが、Jで活躍する実力から3番手での選出があると思います。
U-24サッカー日本代表:DF予想
町田浩樹選手(鹿島アントラーズ)、渡辺剛選手(FC東京)、古賀太陽選手(柏レイソル)、瀬古歩夢選手(セレッソ大阪)
冨安健洋選手(ボローニャFC)、板倉滉選手(FCフローニンゲン)、菅原由勢選手(AZアルクマール)
冨安・板倉選手は怪我などのアクシデントが無い限り確実に選ばれると思います。
CBは候補が多い激戦区ですが、中盤もこなせるという観点で板倉選手を推したいですね。前回のアルゼンチン戦でもボランチでもいい動きを見せてくれたので、ひとつ選択肢が増えた印象もあります。
町田選手は、鹿島でスタメンを張り、5月12日の名古屋との試合でもクリーンシート(相手を0点に抑える)に貢献しています。
菅原選手は、オランダリーグの所属チームAZでもサイドバックも経験もあるし、ウィングバック(WB)もできる選手で選出されておかしくありません。
渡辺・古賀・瀬古の3選手は、前回のアルゼンチン戦でも選ばれていますし、これから初招集の選手を呼び可能性は低いと思いますので、引き続き選ばれると予想しています。
U-24サッカー日本代表:MF予想
田中碧選手(川崎フロンターレ)、田中駿汰選手(コンサドーレ札幌)、中山雄太選手(PECズヴォレ)
相馬勇紀選手(名古屋グランパス)、金子拓郎選手(コンサドーレ札幌)、三苫薫選手(川崎フロンターレ)
堂安律選手(ビーレフェルト)、久保建英選手(ヘタフェ)、旗手怜央選手(川崎フロンターレ)
田中碧選手:パスも出せるし積極的にゴールも狙える選手なのでボランチの候補として置いておきたいところです。
田中駿汰選手:対人に強く、ボール奪取の能力も高い選手。仮に3バックになってもコンサドーレでも経験もあるので対応可能だと思います。
相馬勇紀選手:縦へのドリブルの推進力は素晴らしいものがあるので、ぜひメンバーに選ばれて相手DFかき回してほしいですね
金子拓郎選手:サイドに張りながら縦への突破かドリブルにエリア内に入っていくかのプレーが魅力なので選ばれてほしいと思います。
三苫薫選手:もはや言わずもがな。この選手にしかできないドリブルテクニックを見せて、世界を驚かせてほしいです!
堂安律選手:この世代にとっては欠かせない選手の一人、中心選手として引き続き頑張ってほしいです。3月は怪我で招集を辞退しただけに、今回は復活の代表招集となってほしいと思います。
久保建英選手:クラブチームでは出場時間も限られ、なかなか結果を残せないでいますが、その実力・潜在能力から一番楽しみな選手で、期待値は引き続き高いです。後は目に見える結果を残すのみ!
旗手怜央選手:所属の川崎フロンターレではサイドバックも経験しており、前線~中盤を含め色々なポジションができるユーティリティ性の高さは魅力ですね。
18人で過密日程を戦うことを考えた時に、複数ポジションをこなせる選手は必須です。
中山雄太、相馬勇紀、旗手怜央、久保建英選手など、ポリバレント性の高い選手は貴重な存在になるのは間違いありません。
U-24サッカー日本代表:FW予想
上田綺世(鹿島アントラーズ)、前田大然(横浜F・マリノス)、林大地(サガン鳥栖)
前田大然選手:Jリーグでも得点ランキング5位となる8ゴール(2021/5/15現在)をあげており、ゴールへの嗅覚は鋭くかつスピードもある選手なので代表選出に値します。
上田綺世選手:怪我が最近少し多いのが気になる点ではありますが、滞空時間の長いジャンプは武器になると思いますし、加えて高い決定力・得点能力、裏への抜け出しといったあたりは大きな長所です。
林大地:前回3月ののU24アルゼンチン戦では、堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)の怪我により追加で代表招集を受けましたが、その試合でゴールを決めたラッキーボーイです。引き続き、招集の可能性もあると思います。
24歳以下の日本人FWの中では、前田・上田両選手の実力が頭1つ抜けているかなと思いますが、
ここに、ポストプレーが強い一美和成選手(ガンバ大阪)選手が割って入ってくるのも面白いかなって思います(^^)/
スポンサーリンク
U-24サッカー日本代表予想フォーメーション
4-3-3フォーメーション
GK 大迫敬介
DF 菅原由勢、吉田麻也、冨安健洋、旗手怜央
MF 遠藤航、堂安律、田中碧(遠藤がアンカーで、他二人がインサイドハーフ)
FW 久保建英 大迫勇也 三苫薫
3-6-1フォーメーション
GK 大迫敬介
DF 板倉滉、吉田麻也、冨安健洋
MF 田中碧、田中駿、三苫薫、金子拓郎、堂安律、久保建英
FW 大迫勇也
4-2-3-1フォーメーション
GK 大迫敬介
DF 中山雄太、吉田麻也、冨安健洋、旗手怜央
MF 遠藤航、田中碧、三笘薫、久保建英、堂安律
FW 大迫勇也
スポンサーリンク
6月国際親善試合の対戦相手は?
未定。5/20のメンバー発表と同時に、対戦相手の発表もありえると思うので、わかりしだいこちらに追記します(^^)/
5/17追記:6/5日の国際親善試合の対戦相手は、U24ガーナ代表に決定しました(^^)/
東京オリンピック本大会のグループステージでは、同じアフリカ勢として「南アフリカ」との対戦が決まっており、そのシミュレーションを兼ねてのものと考えられています。
このU24ガーナ代表ですが、東京オリンピック・アフリカ予選を兼ねた2019年のU23アフリカ・ネーションズカップの3位決定戦でこの南アフリカと対戦し、惜しくもPK戦で敗退。
残念ながら、オリンピックへのチケットを獲得できませんでした。
オリンピック本番を見据え、相手にとって不足なし!好勝負を期待しましょう(^^)/
なお、6/12の国際親善試合は、韓国戦となることが有力との報道があります。
決定しましたら、更新します。
スポンサーリンク
見どころ・期待
今回は7月のオリンピックサッカー開幕に向けて、最終選考・テストの場になりますので、チームとしての完成度を高めて組織として勝てるチーム作りを期待しています。
選手も最後の最後までアピールしつづけるはずですし、今回から参加予定のOA枠選手の見極めと、U24メンバーとの融合も重要なポイントになります。
攻撃力・得点力向上の意味でも、今季J1でも無敗好調の川崎フロンターレの3人(旗手怜央、田中碧、三苫薫)を生かしつつ、フル代表の主力選手(大迫勇也、遠藤航、吉田麻也、冨安健洋)を組み込んだ形を見てみたいです(^^)/
とにもかくにも、五輪本番はもう目前。ワンランクレベルアップした試合を見たい・期待したいですね(^^)/
スポンサーリンク
まとめ
2021年6月、オリンピック本番に向けた国際親善試合に臨むU24日本代表メンバーを予想してみました。
コロナ禍での開催となり、緊急事態宣言が延長されるなど、引き続き予断を許さない状況が続きますが、
ここで選出された選手たちは、最終的に五輪代表に名を連ねる選手となる可能性が非常高く、そのメンバー発表に注目が集まっています。
5/20の発表が楽しみですね(^^)/
スポンサーリンク