サッカーオーストラリア代表のJリーグ選手は?日本キラーや要注意人物は?

こんにちは!

3月24日(木)にカタールW杯アジア最終予選において、日本代表と対戦するオーストラリア代表。

日本代表はこれまでにオーストラリア代表と何度もアジアカップやW杯最終予選で激闘を繰り広げてきました。

本記事では、そんなサッカーオーストラリア代表について、Jリーグ所属の選手は誰か、そして日本キラーや要注意人物はどの選手かについてまとめていきます!

 

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サッカーオーストラリア代表のJリーグ選手は?

ミッチェル・デューク(CF)

 

オーストラリア代表のJリーグ選手1人目は、

現在J2のファジアーノ岡山に所属するミッチェル・デューク選手です。

ミッチェル・デューク選手は身長186㎝、1991年生まれ31歳のFW(CF)です。

 

最初にJリーグの舞台へ移籍したのは、2015年2月。清水エスパルスに加入します

その後2018年まで過ごし、公式戦通算106試合に出場したミッチェル・デューク選手は、1度日本を離れてオーストラリアリーグへ移籍します。

その後、サウジアラビアでもプレーしたミッチェル・デューク選手は、2021年8月にJ2のファジアーノ岡山に移籍する形で日本に戻り、2022/3/21現在もプレーしています。

 

ミッチェル・デューク選手の特徴は、186㎝という身長の高さを活かしたポストプレーでの「ハイボールに対する無類の強さ」にあります。

さらに身体の大きさからは想像できない「スピードを活かした推進力」と、時折見せる正確なロングパスなど広い視野をもったプレーができる選手です。

日本代表の守備陣は、ミッチェル・デューク選手の動きに要注意なのは間違いありません。

 

ミロシュ・デゲネク(CB)

 

オーストラリア代表のJリーグ選手2人目は、

2017年から1年半横浜F・マリノスに所属したミロシュ・デゲネク選手です。

デゲネク選手は身長187㎝、1994年生まれ27歳のDF(CB)です。

 

ドイツで活躍していたデゲネク選手がJリーグに初めて加入したのは、2017年1月に横浜F・マリノスへの移籍が発表された時でした。

横浜F・マリノスに加入後すぐにセンターバックのレギュラーに定着します。

しかし2018年7月にセルビアのレッドスターへ移籍となってしまい、日本でのプレーは1年半という短い期間のみでしたが充分にインパクトは残しました。

 

デゲネクは187㎝と「屈強なフィジカル」を活かして、空中戦・地上戦ともにフィジカル勝負ではその強さを見せます。

このサイズながらスピードもあるため、サイドでも強さを発揮することができ、アグレッシブなプレースタイルでチームのディフェンスラインに大きな安定感をもたらすことができます

 

まともにぶつかりあってもなかなか勝つことができないデゲネクに対して、日本代表の攻撃陣は工夫した攻撃を見せてもらいたいと思います。

 

アダム・タガート(CF)

 

オーストラリア代表のJリーグ選手3人目は、

2021年シーズンからセレッソ大阪に所属しているアダム・タガート選手です。

タガート選手は身長183㎝、1993年生まれ28歳のFW(CF)です。

 

2019年に韓国の水原三星で得点王を獲得したタガートを2020年12月にセレッソ大阪が獲得し、Jリーグへ初挑戦。

しかし2021年シーズンは新型コロナの影響でチームへの合流が遅れてしまい、なかなか本領を発揮することができず、2022年シーズンでの活躍が期待されています。

高い決定力が持ち味のタガート選手は、どんな態勢からでもシュートに持っていける強さがあります。

 

※2022年3月のオーストラリア代表には怪我の影響で招集外となっています。

 

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サッカーオーストラリア代表の日本キラーや要注意人物は?

ティム・ケーヒル(CF)

 

日本キラーとして有名な選手といえば、やはり元オーストラリア代表のティム・ケーヒル選手が挙げられます。

 

持ち味である正確で強烈なヘディングシュートを武器に「オーストラリア代表として歴代1位の50ゴール」を決めているケーヒル選手は、日本代表との試合にめっぽう強い一面を見せてきました。

 

日本代表からは通算で5ゴールを奪っており、2006年ドイツで行われたワールドカップで2点、2009年アジア最終予選で2点、2014年の親善試合で1点という内訳になっています。

 

その中で日本人の頭から離れずトラウマとなっている試合が、2006年ドイツで行われたワールドカップで2ゴールを挙げた試合でしょう。

グループリーグ初戦の日本代表は1点リードしていましたが、53分から途中出場したケーヒルに84分に同点ゴール、89分には逆転ゴールを決められてしまいました。

 

これからはケーヒルのような日本代表キラーの選手は、出てこないことを願うばかりですね。

 

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ブルーノ・フォルナローリ(CF)

 

続いてオーストリア代表の要注意人物1人目は、ブルーノ・フォルナローリ選手です。

フォルナローリ選手は身長175㎝、1994年生まれウルグアイ出身34歳のFW(CF)です。

 

2022年3月、オーストラリア代表に初招集となったフォルナローリ選手。

ウルグアイ生まれのフォルナローリ選手は、2015年にオーストラリア1部のメルボルン・シティに加入して得点王に輝くと、その後同じくオーストラリア1部のパース・グローリーに移籍。

現在までの通算81ゴールを決める圧倒的な得点力を見せています。

特徴はやはり多くゴールを決めていることからも分かるように、南米出身ならではの「ゴールへの嗅覚の鋭さ」です。

 

フォルナローリ選手はU-17ウルグアイ代表の経験を持つものの、FIFAの規定により21歳以下の世代別代表に出場した選手でも、5年以上の在住実績があれば他国のA代表に入ることが可能とされています。

この規定を満たしているフォルナローリ選手は1年以上前にオーストラリア国籍を取得しており、今回の初招集へとつながりました。

 

日本代表にとって、いきなりあらわれたオーストリア代表の秘密兵器であるフォルナローリ選手。

デビュー戦が日本代表との試合になるかもしれませんが、その実力をフルに発揮されてしまうと日本にとって大きな脅威になる可能性を秘めています。

 

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ニコラス・ダゴスティーノ(CF)

 

続いてオーストリア代表の要注意人物2人目は、ニコラス・ダゴスティーノ選手です。

ダゴスティーノ選手は身長175㎝、1998年生まれ23歳のFW(CF)です。

 

2019年6月からパース・グローリーでプレーしていたダゴスティーノ選手は、2021年から新たにメルボルン・ビクトリーへと移籍を果たします。

そして3月に行われたアジアチャンピオンズリーグのプレーオフで、ヴィッセル神戸と対戦した際に2ゴールを決めて、ヴィッセル神戸を苦しめました。

 

その試合でも見せたようにフィジカルの強さを誇るダゴスティーノ選手。

加えてフォワードとして、決定力の高さが持ち味でシュートのバリエーションが豊富な選手です。

 

この試合での活躍もあり、この2022年3月招集で初めてオーストリア代表に選出されたダゴスティーノ選手。

日本人選手相手に良い感触を掴んでいるかもしれないので、日本代表にとっても要注意選手になる可能性をこちらも秘めています。

 

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まとめ

サッカーオーストラリア代表について、Jリーグ所属の選手や、日本キラー・要注意人物はどの選手かについてまとめてみました!

いよいよ大詰めを迎えたアジア最終予選。ワールドカップ出場権獲得がかかるオーストラリア代表との直接対決、日本中の注目を集めています。

日本サッカーに対しての理解は高い国と言えるオーストラリア代表。

どんな試合展開になるか、本記事参考にオーストラリア代表と日本代表の一大決戦に注目です(^^)/

 

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