高校サッカー選手権2022予想!優勝候補は?注目選手・高校もご紹介!

こんにちは!

2021年度全国高校サッカー選手権大会12月28日(火)に開幕します。

冬の風物詩、全国高校サッカー選手権大会は今大会で第100回目、

記念すべき100回目大会の決勝戦は8年ぶりの国立競技場での開催になります。

今年はどんなドラマや感動が生まれるのか、勝利を手にするのはどのチームか注目ですね。

そこで本記事では、第100回全国高等学校サッカー選手権大会の優勝予想や優勝候補・注目高校、注目選手をまとめてみました(^^)/

 

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高校サッカー選手権2022の優勝予想

青森山田高校(青森:25年連続27回目)

 

シーズン当初は最終ラインの選手が総入れ替わりし守備に不安のあった青森山田高校。

試合数を重ねるごとに成長し、今夏のインターハイでは16年ぶりの優勝を達成し

また、2021/12/07現在プレミアリーグEAST首位と圧倒的な強さと確かな実力を兼ね備えました。

 

Jリーグ内定の松木玖生選手、宇野弾斗選手、そして世代別合宿候補に招集された藤森颯太選手と

トッププレーヤーの選手も多く選手層も非常に厚い!

 

松木選手についてはこのあと「注目選手」でピックアップして紹介しています。

選手権では2年連続準優勝だった雪辱を果たし全国三冠を狙ってくるでしょう。

 

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高校サッカー選手権2022の優勝候補・注目高校

静岡学園(静岡:2年ぶり13回目)

今年度、県三冠を達成しJリーグ内定の4人、

古川陽介選手、玄理吾選手、川谷凪選手、伊東進之輔選手を要する史上最強と呼び声のある静岡学園。

 

今夏のインターハイでは準決勝で青森山田にシュートを1本も打てず完敗となりましたが、

悔しさを糧に素早い攻守の切り替え、守備練習を徹底し、選手権静岡県大会では

決勝で藤枝東を圧倒し全国への切符を手に入れました。

 

トーナメントでは強豪校が集まった激戦ブロックですが、この勢いのまま史上最強の静岡学園が

2年ぶりの優勝奪還を目指し勝ち進んでくることも十分期待できます。

大津(熊本:3年ぶり18回目)

公立高校でありながら巻誠一郎選手、車屋紳太郎選手など数多くのJリーガーを輩出している強豪校です。

攻撃力がありながら守備の固さもあり、選手権熊本大会では4戦32得点0失点と無失点優勝で大会を制しました。

プレミアリーグでも上位を維持し失点が非常に少ない堅守のチームです。

今大会、世代別代表候補にも選ばれた守護神・佐藤瑠星選手を中心にどこまで躍進していくのか楽しみです。

帝京長岡(新潟:4年連続9回目)

フットサル仕込みの高いテクニックで、選手権では新潟県勢初の2年連続ベスト4。

今シーズンはインターハイ予選準決勝敗退と、得点力不足に悩まされ、

またチームの中心である松村晟怜選手(湘南内定)の長期離脱と苦しい時期が続きました。

 

しかし、その後試合を重ねるにつれ、徐々に自信を取り戻すとともに、

ストライカー渡辺祐人選手の目覚ましい活躍でプリンスリーグ北信越優勝、選手権新潟大会も制しました。

初戦の神村学園との試合を制して勢いづけるか注目です。

 

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高校サッカー選手権2022の注目選手

松木玖生選手(青森山田)

 

”キング”の異名を持つ高校サッカー界のトップスター選手です。

 

1年生の時から青森山田の中心選手として活躍。

1年生ながら先輩達を相手に鼓舞・叱責する強靭なメンタルを持ち合わせており

フィジカル、球際が非常に強く、ボランチでありながら得点力にも長けています。

 

U-22日本代表へも飛び級で選出され、卒業後は海外挑戦を見据え欧州での練習に参加していましたが、

日本で経験を積んでからとFC東京への入団が内定しています。

集大成である最後の選手権でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

チェイス・アンリ選手(尚志)

 

187㎝の身長から繰り出すヘディング、屈強なフィジカル、正確なフィード、

全てが超高校級センターバック選手です。

 

サッカーを本格的に始めたのは日本に戻ってきた中学1年生からとのことで、

6年足らずでここまで成長するとは驚きです!その身体能力の高さがうかがえますね。

U-22日本代表に招集されスタメン出場もはたしており、今大会有力選手の中でも注目度が非常に高い選手です。

 

福田師王選手(神村学園)

 

シュートのバリエーションが豊富で決定力の高いストライカーです。

ベスト8入りした夏のインターハイでは松木玖生選手と並び得点王に輝いています。

昨年度スーパールーキーとして活躍をした福田選手が2年生になった今年、どんな活躍を見せてくれるのか期待です。

古川陽介選手(静岡学園)

 

静学伝統の10番を背負い緩急をつけた独特のリズムを持つドリブラーです。

静岡学園の県三冠に貢献しただけではなく、自身も静岡県大会でMVPに選出されています。

卒業後はジュビロ磐田への入団が内定しています。

廣井蘭人選手(帝京長岡)

 

昨年度の選手権でルーキーながらインパクトを残し、日本高校選抜にも選出された選手です。

多彩な足技とドリブルスキルの高い技巧派レフティーがこの1年でどんな成長を遂げたのか楽しみです。

 

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高校サッカー選手権2022の注目高校(その他)

中部大第一高校(愛知:初出場)

名古屋グランパスのゴールキーパーとして活躍した伊藤裕二監督率いる中部大第一高校は、

ノーシードから勝ち上がり、県3部リーグに所属ながら県1部リーグの高校を相手に快進撃を進め、

見事に初優勝をはたしました。6戦無失点と守備が固いチームです。

選手権初戦の大津高校とどんな試合展開を見せてくれるのか注目です。

 

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城彰二さんや、高校サッカー公式の情報もあわせてチェック(^^)/

無料でみれるYouTube動画でも、高校サッカー選手権の優勝予想や注目高校について配信されています。

あわせてご覧いただくのもオススメです(^^)/

【元サッカー日本代表 城彰二】JOチャンネルより

優勝校はどこだ!?勝手なベスト4予想から大盛り上がり‼|第100回全国高校サッカー選手権大会

 

・高校サッカー公式チャンネルより

第100回全国高校サッカー選手権 注目校大特集!!

 

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まとめ

第100回全国高校サッカー選手権の優勝予想と優勝候補・注目高校、そして注目選手をご紹介しました。

第100回大会の応援リーダーは高校サッカー出身で、今夏の東京オリンピックでも活躍した

「林大地選手、前田大然選手、旗手怜央選手、上田綺世選手」の4名です。

未来のスター選手達は今大会でどんな輝きを見せてくれるのか、優勝するのはどこの高校か。

年末年始、高校生達の熱戦が楽しみですね(^^)/

 

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