こんにちは!
6月14日からブラジルで行われるコパアメリカ2019を控えた森保ジャパンですが、
その直前となる6月5日、9日に行われるキリンチャレンジカップ2019に挑みます。
このキリンチャレンジカップに招集された27人の内、コパアメリカにも召集されたのは9人で、この9人の活躍にも当然注目が集まるところですね!
それでは、キリンチャレンジカップ2019トリニダード・トバゴ戦のスタメンとフォーメーション予想いってみましょう!
キリンチャレンジカップ2019スタメン予想!トリニダード・トバコ戦サッカー日本代表の先発はこれだ!(2019/6/5)
代表メンバー一覧
Pos. | 背番号・名前 | 所属クラブ | 選手経歴等 |
GK | 川島永嗣 | ストラスブール | W杯ロシア大会の正GK。今季は移籍先で出場機械に恵まれていない。 |
GK | 権田修一 | ポルティモネンセ | 冬の移籍で海外へ再移籍したが出場機会に恵まれていない。反射神経は日本人随一。 |
GK | シュミット・ダニエル | 仙台 | アジアカップでも好プレーを見せ継続して代表に選出。代表の正守護神を目指す。 |
GK | 大迫敬介 | 広島 | 若干19歳で広島の正GKとなった若武者。東京五輪の守護神候補。 |
DF | 長友佑都 | ガラタサライ | 3大会連続でW杯出場のベテラン。今季トルコリーグ優勝を達成。 |
DF | 槙野智章 | 浦和 | ロシアW杯メンバーでチームのムードメーカー的存在。 |
DF | 酒井宏樹 | マルセイユ | 2大会連続W杯出場中の右SB。所属クラブで昨季はEL決勝進出。 |
DF | 昌子源 | トゥールーズ | ロシアW杯メンバーで16強進出に多大に貢献。冬にフランス移籍。 |
DF | 室屋成 | 東京 | ブラジル五輪代表で、今季Jで首位に立つ東京に多大に貢献。抜群のスタミナで右サイドを疾走する。 |
DF | セルクルブルージュ | ロシアW杯では出場機会を得られず、悔しい思いを胸に昨夏にベルギー移籍。 6/1、クラブ事情により不参加が発表されました。残念! | |
DF | 山中亮輔 | 浦和レッズ | 6/1、植田直通選手に代わり追加招集。2018年11月のキリンチャレンジカップ-キルギス代表戦で日本代表デビュー。開始2分であげたゴールは日本代表最速デビュー弾の新記録。 |
DF | 畠中慎之輔 | 横浜 | 3月のキリンカップで代表デビュー。得意の後方からのビルドアップを武器に代表定着を目指す。 |
DF | 中山雄太 | ズヴォレ | 東京五輪世代。CB,SB,ボランチもこなすユーティリティ性を持つ。 |
DF | 冨安健洋 | STVV | 20歳にして森安ジャパンの主軸を担うCB。今季ベルギーでも大活躍した。 |
MF | 香川真司 | ベジクタシュ | 日本代表でもクラブレベルでもトップレベルの輝かしい実績を持つ攻撃的MF。まだまだ衰えていないところを見せたい。 |
MF | 原口元気 | ハノーファー | ロシアW杯ベルギー戦では貴重な先制点をあげた。献身的な守備が特徴。 |
MF | 小林祐希 | ヘーレンフェーン | オランダで活躍する万能型MF。守備も攻撃にも絡んで代表の定位置を獲得したい。 |
MF | 柴崎岳 | ヘタフェ | ロシアW杯にも出場した代表の司令塔。所属クラブでは出場機会に恵まれないが、出場した試合では確実に活躍している。 |
MF | 伊東純也 | ヘンク | スピードに乗ったドリブルで相手DFを切り裂いていく。今季移籍したベルギーでチームを優勝に導いた。 |
MF | 橋本拳人 | 東京 | 3月のキリンカップで代表初招集、初出場。積極的な守備でアピールをした。 |
MF | 中島翔哉 | アルドゥハイル | アジアカップは怪我で招集外。森安監督就任後、代表で確かな実績を残しており攻撃の核となる存在。 |
MF | 南野拓実 | ザルツブルグ | 森安監督就任後から一貫して起用されている。来季チームは欧州CL出場を決めており、さらなる活躍が期待される。 |
MF | 守田英正 | 川崎 | アジアカップも3月のキリンカップも怪我で辞退。代表定着のためアピールしたい。 |
MF | 堂安律 | フローニンゲン | 東京五輪世代のエース。オランダ2季目の今季はやや不調だったが、ビッグクラブも注目の逸材。 |
MF | 久保健英 | 東京 | バルセロナ下部組織で育った日本の至宝。今試合でゴールすれば日本代表の最年少記録を塗り替えることとなる。 |
FW | 岡崎慎司 | レスター | 日本代表歴代3位の得点数を誇るFW。無尽蔵のスタミナで前線からの守備を厭わない姿は今も健在だ。 |
FW | 大迫勇也 | ブレーメン | 日本代表の大黒柱といっても差し支えない。ブンデスリーガで一流DFを相手に磨かれたポストワークは一級品。 |
FW | 鈴木武蔵 | 札幌 | ブラジル五輪出場の野獣系FW。スピードとパワーを兼ね備えておりフル代表での初得点が期待される。6/1、怪我により不参加が発表されました。残念! |
FW | 永井謙佑 | 東京 | 6/1、鈴木武蔵選手に代わり追加招集。2015年8月の東アジアカップ以来、4年ぶりのA代表復帰。今季J1で14試合に出場、3得点。 |
トリニダード・トバゴ代表:対戦成績と分析
2019年4月4日発表された最新のFIFAランキングでは93位(日本は26位)、北中米カリブ海連盟ランキングでは10位となっています。
過去の日本との対戦は2006年8月のキリンチャレンジカップでの1回のみ。
その1回の対戦では0-2で敗退しています。
日本代表としてはコパアメリカに向けて、格下の相手に快勝をしておきたいところです。
ランキング的には格下になりますが、過去にはマンチェスターUに在籍したドワイト・ヨークが活躍しており、
現代表も身体能力の高い選手が多く侮れない相手です。
トリニダード・トバゴも6月から北中米カリブ海王者を決めるゴールドカップを控えており、本気度の高まる試合が期待できそうです。
来日メンバーは現時点では明らかにはなっていませんが、ゴールドカップに向けて40人の選手がピックアップされており、その中から来日メンバーも選出される可能性が高いと思います。
未知の対戦国であるトリニダード・トバコ代表ですが、注目の選手をピックアップしました。
選手名 | 所属 | 特徴など |
ジョービン・ジョーンズ | シアトル・サンダース/アメリカ | アメリカMLSのシアトル・サンダースで活躍中の右サイドバック。昨季はドイツのダルムシュタットに移籍したが1シーズンでMLSに復帰している。 |
ケヴィン・モリノ | ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ | アメリカMLSのミネソタ・ユナイテッドに在籍する得点力の高いアタッキングMF。 |
レヴィ・ガルシア | ハポエル・イロニKS/イスラエル | かつてはオランダのAZやエクセルシオールに在籍した左ウイング。スピードとドリブルが特徴の選手。 |
マルクス・ジョセフ | ゴクラムFC/インド | 昨季はチームを国内リーグチャンピオンに導き、自身も36試合で26点を決めた点取屋。今季から近年進展著しいインド・スーパーリーグに活躍の場を移して9試合で既に7ゴールを決めている。 |
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トリニダード・トバゴ代表戦のスタメン予想
さあ、それではキリンチャレンジカップ2019トリニダード・トバゴ戦のスタメン予想に入ります。
東京五輪世代のメンバーが多く選出されていますが、コパアメリカにも召集された新戦力はここでも起用されることが予想されます。
欧州のシーズンは終了したばかりで、疲労の残る選手も多いですので、そのあたりもファーストチョイス判断の要素にいれていきます。
GK予想
GKは川島永嗣選手、権田修一選手、シュミット・ダニエル選手、大迫敬介選手が選出されています。
トリニダード・トバゴ戦ではシュミット・ダニエル選手のスタメン起用を予想します。
川島選手は今季ヨーロッパの所属クラブでは試合出場が1試合のみ、
権田選手は冬に移籍したクラブで出場ができていません。
この状況を見るとシュミット・ダニエル選手の先発が予想されます。
東京五輪の正GK候補でコパアメリカにも参加する大迫選手は今回はフル代表の雰囲気に慣れるのが目的で、
コパアメリカやその後の五輪代表での活躍に期待したいと思います。
DF予想
招集選手は、9選手で初選出はオランダでプレーする中山選手のみとなっています。
これまで主に4バックを使用してきた森保ジャパン。
今回の試合も4バックで臨むと予想します。
右サイドバックは守備も攻撃もレベルが高く、フランスでもどんどん評価を高めている酒井宏樹選手と予想します。
左サイドバックは中山雄太選手の起用を予想します。
抜群の精度を誇る左足を持ち、CBやボランチもこなします。
初招集ですが、コパアメリカにも引き続き参加する為、ここで代表デビューとなるのではと予想しています。
吉田選手不在のセンターバックは、昌子源選手と冨安健洋選手のコンビでしょう。
2人とも今季海外で飛躍的に評価を高めており、今後の代表で主軸となるに違いないと思います。
室屋選手や長友選手、植田選手あたりも途中出場で出番がありそうです。
槙野選手や畠中選手はエルサルバドル戦で起用されるのではないでしょうか。
MF予想
ダブルボランチに柴崎岳選手、守田英正選手と予想します。
柴崎選手は所属クラブで出場機会がなかなかありませんでしたが、代表戦では常に司令塔としてゲームをコントロールしています。
守田選手は、ポジショニングが巧みで味方がいて欲しいところに顔を出すことを特徴としています。
怪我が多く代表戦に呼ばれてもなかなか出場できていませんので、今後に向けて猛アピールしたいところです。
前線のMFは右サイドが伊東純也選手、左サイドが中島翔哉選手、中央が南野拓実選手と予想します。
伊東選手はスピードに乗ったドリブルが特徴の選手で、冬に移籍したベルギーでもレギュラーを獲得しています。
新三銃士の1人である堂安選手は今季リーグ戦不調だったこと、直近のオランダリーグのプレーオフでフル出場もしましたので疲労も考慮して、スタメンからは外れる気がします。
中島選手と南野選手は森保監督就任以来、怪我などの離脱を除けば一貫して使われており今季のリーグ戦も好調。
スタメン出場は堅いのではないでしょうか。
注目の久保選手は途中からの投入だと予想しています。
橋本選手と小林選手も途中出場で出番があるのではないでしょうか。
香川選手、原口選手はエルサルバドル戦で先発起用と見ています。
FW予想
ワントップは大迫選手を最初から起用したいところですが、アジアカップでの怪我によるブレーメンとの関係悪化から無理して出場させないと思います。
スタメン起用は岡崎慎司選手が入って、前線からプレスを掛けまくってくれると思います。
鈴木選手はエルサルバドル戦でのスタメン予想です。
フォーメーション予想
今年に入ってから継続して採用されている4-2-3-1で来ると思います。
初招集組の大迫敬介選手、中山雄太選手、久保建英選手は五輪代表でも主力になることが期待されているので、既存の選手達とどう融合していくのか注目したいと思います!
GK
シュミット・ダニエル(仙台)
DF
中山雄太(PECズヴォレ)
昌子源(トゥールーズFC/フランス)
冨安健洋(STVV/ベルギー)
酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ/フランス)
MF
柴崎岳(ヘタフェCF/スペイン)
守田英正(川崎)
伊東純也(KRCヘンク/ベルギー)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
中島翔哉(アルドゥハイルSC/カタール)
FW
岡崎慎司(レスターシティ)
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まとめ
キリンチャレンジカップ2019トリニダード・トバゴ戦の日本代表スタメンを予想してみましたが、
日本代表は6月開幕のコパアメリカ、トリニダード・トバゴ代表もゴールドカップに向けて成熟度を上げていく時期に来ていますので面白い試合が見られそうです。
森保一監督は、フル代表と五輪代表を兼任しており、今後両代表の融合がはかられていくと思います。
コパアメリカ以降も、9月カタールW杯2次予選、そして来年は東京五輪へと繋がり、東京五輪のOA枠選手も、今回の招集メンバーから選ばれる可能性も十分です。
注目要素盛りだくさんのキリンチャレンジカップ楽しみです!
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