【キリンチャレンジカップ2019スタメン予想】ボリビア戦(3/26)サッカー日本代表の先発はこれだ!

こんにちは!

先日のコロンビア代表との一戦は、ファルカオ選手のPKが決勝点となり、0-1で負けてしまいました!残念!

前半に多く見られたチャンスを決めきれていれば、違った試合展開だったと思いますが、勝負事にタラレバは必要ありません!

課題は課題で修正し、2戦目のボリビア戦では勝利を期待しましょう!

多くの選手の起用が想定される今キリンチャレンジカップ2019、スタメンも大きく変わることが予想されます!

それでは、さっそくボリビア戦のスタメン予想いってみましょ!

【キリンチャレンジカップ2019スタメン予想】ボリビア戦(3/26)サッカー日本代表の先発はこれだ!

出場メンバー(コロンビア代表戦)寸評・採点

コロンビア戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!

10段階(10が最高、1が最低)で採点してみます!7点以上高評価赤字です!

Pos.背番号・名前採点ひとことコメント
GK1 東口順昭5.5ファルカオのPKに反応できたが、弾き出すまでには至らず。
DF4 佐々木翔5.5フィジカルの強さは見せた
DF3 昌子源5.5ファルカオ封じはさすが。対応に遅れのある場面修正要。
DF5 室屋成6持ち前のオーバーラップもあり躍動をみせた。
DF16 冨安健洋6PK失点に繋がったハンドは残念。こういうこともある。次に期待。
MF6 山口蛍5.5落ち着いて確実にプレーしていた。柴崎岳とのコンビは安定。
MF7 柴崎岳6不在の吉田選手に代わりキャプテンを務めた。寄せも早くコロンビアを封じた。
MF8 中島翔哉6.5カタール移籍してポジショニングも向上した印象。得意のドリブルからの仕掛け、思い切りよいシュートも良し。後半もペース落ちず。
MF9 南野拓実6香川招集でライバル意識でたか、強烈なシュートや勢いあるプレーでポジションアピールみせた。守備意識も高くよかった。
MF21 堂安律6ボックス内への躍動感ある切れ込みは相変わらず見事。相手の脅威になる。
FW13 鈴木武蔵5.5持ち味のスピードを随所に見せた。後半は疲れからかプレー精度は落ちたが、シュート精度が向上すれば十分、新しいオプションになる。
↓途中出場
MF10 香川真司5.5ロシアW杯以来の代表戦。チャンス生み出せなかったが、周囲とコンビネーション上がれば持ち味活きてくる。終盤の中島からのパスが通れば決定機だった。
MF14 乾貴士5.5アジアカップと異なり、右サイドで交代出場。動きよく、次戦はスタメンでみたい。
MF25 小林 祐希5.5コーナーキックでの精度高いキックは見事。
FW18 鎌田大地5.51トップで交代出場。決定的な仕事はできなかったが、次に繋がる経験として活きる出場。
DF19 安西幸輝出場時間短く、採点なし

代表メンバー一覧

ボリビア代表:対戦成績と招集メンバー

2019年2月7日に発表された最新のFIFAランキングで60位(日本は27位)、南米サッカー連盟ランキングでは10位(コロンビアは4位)と、コロンビアと比較するとランキングは下位になります。

2018年ロシアW杯にも出場していません。

日本との対戦成績ですが、日本の1勝1分0敗(3得点1失点)

つまり日本はボリビアに負けなしです!

といって、前回の対戦は19年前のキリンカップサッカー(キリンチャレンジカップの姉妹大会)で、日本が2-0で勝利をあげた、その試合以来なんですよ。お久しぶり~な対戦ですね!

◇過去の対戦

1999/7/5△1-1コパアメリカ’99(パラグアイ/ペドロ・ファン・カバジェロ)
2000/6/18◯2-0キリンカップサッカー2000(日本/横浜)

また、今回の招集メンバーは以下のメンバーです。

GK:
サイード・ムスタファ(ボリーバル)
ルベン・コルダノ(ブルーミング)
カルロス・ランぺ(サンホセ)

DF:
サウール・トーレス(ナシオナル・ポトシ)
ディエゴ・ベハラノ(ボリーバル)
エルウィン・サーベドラ(ボリーバル)
アドリアン・フシノ(ボリーバル)
マルビン・ベハラノ(ザ・ストロンゲスト)
ロベルト・フェルナンデス(ブルーミング)
ルイス・アキン(プエブラ/MEX)
ジョルディ・カンディア(スポルトボーイズ)
マリオ・クエジャル(オリエンテ・ペトロレーロ)

MF:
レオネル・フスティニアーノ(ボリーバル)
ホセ・バルガス(ブルーミング)
サムエル・ガリンド(オールウェイズ・レディ)
アレハンドロ・チュマセロ(プエブラ/MEX)
ラウール・カストロ(ザ・ストロンゲスト)
ラミロ・バカ(ザ・ストロンゲスト)
パウル・アラノ(ブルーミング)

FW:
レオナルド・バカ(ブルーミング)
ヒルベルト・アルバレス(ウィルステルマン)
エンリ・バカ(ザ・ストロンゲスト)
ロドリゴ・ラマージョ(サンホセ)

エースのマルセロ・マルティンス・モレノ選手は、どうも招集を見送られたようですね。所属チームの移籍直後なのが原因のようです。残念だな~見れなくて。

そのほか、国内リーグ選手中心の比較的フレッシュな顔ぶれで、実績ある選手たちよりも、新戦力を試す構成になっているようです。

監督も先月就任したばかりのエドゥアルド・ビジェガス監督ですし、6月のコパアメリカや、その後のW杯予選に向けて、選手・戦術のテスト中というところですね。

なお、先日22日に韓国代表と韓国で対戦しています。残念ながら韓国に0-1で負けています。

日本としても、実力的にコロンビアより落ちますし、コパアメリカに備え、新戦力・オプションを試す相手としてはもってこいです。

ボリビア代表戦のスタメン予想

はい、それではキリンチャレンジカップ2019:ボリビア代表戦スタメン予想に入ります!

多くの選手を試したいという森保監督の意向もありますので、コロンビア代表戦からスタメンは大きく変わることが予想されます!

各ポジション別予想ご覧ください!

GK予想

コロンビア代表戦は、予想どおり東口順昭選手がスタメンでしたね。

GKというポジションは一般的には試合ごとに変わるものではないですが、今回はテストマッチの趣旨が非常に強い試合ですから、ボリビア戦はスタメンが変わると思います。

となると、シュミット・ダニエル選手か中村航輔選手ですね。

中村航輔選手もセンス良い選手で期待しているんだけど、今回はシュミット・ダニエル選手がスタメンです!

身長197cmの大型GK、圧倒的な高さと正確なフィード能力を武器に、アジアカップで見せた好セーブ再来を期待します!

DF予想

4バックスタイルは今回も採用すると予想し、

まず両サイドバックからいきます!

右サイドバックは、はい西大伍選手です!

コロンビア戦での室屋選手の出来が良かっただけに継続スタメンもありですが、コロンビア戦で軽度ながら負傷したとの情報もありますので、今回は休養ベンチですね。

なので、過去2年連続Jリーグベストイレブン選出の実績もある安定感抜群のベテラン西選手の味、ここで見せてもらいましょう!

次に、左サイドバックですが、今回は安西幸輝選手です。

コロンビア代表戦の終盤で交代出場し、代表デビューを飾りましたが、89分からの交代でアディショナルタイムを含めてもわずか6分ですからね。

今回は90分フルにプレーして、持ち味のタテへの突破からチームに推進力をさらに加えてほしいです!

そして、センターバック2枚ですが、冨安健洋選手は今回も継続スタメンです。

明らかに故意ではないですが、コロンビア戦ではPKからの失点につながるハンドを取られただけに、悔しさが残っていると思います。

ボリビア戦では、その安定したプレーぶりに引き続き期待しつつ、勝利してその悔しさを晴らして欲しいです!

その相方ですが、昌子源選手が筆頭なのはコロンビア戦での安定したコンビネーションからも明らかなんですが、

今回は三浦弦太選手をチョイスで。後ろからの組立が非常にうまいので、その高さと巧さを兼ね備えたプレーでどうボリビアを封じ、攻撃に活かせるかを見てみたいです!

畠中槙之輔選手は、正直未知数なので、後半交代でひょっとしてチャンスがあるかも。。というかんじかと思います。

MF予想

ボランチですが、柴崎岳選手は継続スタメンです!

山口蛍選手とのコンビは見事で、寄せも速いし、中盤をガッチリコントロールしていました。

相方には、引き続き山口蛍選手を、とも思いますが、コロンビア戦途中出場の小林祐希選手を今回は抜擢します!

CKからの精度の高いキックは武器になると思いますが、セットプレー以外でのプレーぶりをもうちょっと見てみたいと思います!

次はサイドハーフの予想です!

やはり、左サイドは中島翔哉選手で不動ですよ。今の日本代表で一番キレキレな選手です。

ポジショニングも向上し守備力も向上していたし、攻撃の起点にもなれるし、ドリブルから仕掛け、ミドルも放てる。今回もスタメンです!

右サイドは乾貴士選手がスタメンです!

右のファーストチョイスは堂安律選手ですが、コロンビア戦後左足の痛みを訴えたとの情報もあります。今回はベンチで休養ですね。

アジアカップでは左サイドを主戦場にしていた乾貴士選手ですが、所属チームのアラベスでも右をやっているとのことで、コロンビア戦では、なんら違和感なく、キレキレドリブラーぶりを発揮していました。

今回もキレキレお願いします!

そして、1.5列目には、南野拓実選手か、代表復帰の香川真司選手か、今回も迷います。

南野拓実選手はフィニッシャー、香川真司選手はテンポを作るタイプ。

タイプが違うので、戦術しだいでどちらにもスタメンチャンスはあります。

ん~でも軸は今回も南野拓実選手かな。戦況に応じて、香川真司選手へのスイッチありと予想します!

FW予想

さあ、注目のFWですね。コロンビア戦スタメンの鈴木武蔵選手は、初代表初スタメンながら、今後に期待できる一定の成果は出せたのではないでしょうか。得点やアシストはありませんでしたが、またチャンスはあると思います。

しかし、今ボリビア戦には、ベルギーリーグ12得点で、堂々の得点ランキング5位にランクインのゴールゲッター鎌田大地選手をあらためてスタメンに推します!

コロンビア戦では途中出場で、本人なりに1トップとして手ごたえを掴みかけているというコメントを試合後に残していました。

今回はスタメンで多くの時間を1トップでプレーして、さらにその手ごたえを深めて欲しいですし、ゴールをもちろん期待します!

所属チーム同様、攻撃の核として日本代表でも機能することを期待する選手です!

フォーメーション

はい、ということで、フォーメーションは今回も森保ジャパンの十八番、4-2-3-1一択です!

キリンチャレンジカップ2019ボリビア戦スタメン予想

GK
シュミット・ダニエル(仙台)

DF
安西 幸輝(鹿島)
三浦 弦太(G大阪)
冨安 健洋(シントトロイデンVV/ベルギー)
西 大伍(神戸)

MF
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
小林 祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
乾 貴士(アラベス/スペイン)
南野 拓実(ザルツブルク/オーストリア)
中島 翔哉(アル・ドゥハイルSC/カタール)

FW
鎌田 大地(シントトロイデンVV/ベルギー)

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まとめ

ボリビア代表戦のスタメン予想いかがでしょうか。

脱大迫を始めとした、選手層の底上げ待ったなしの日本代表ですが、コロンビア戦ではFW鈴木武蔵選手が今後に期待を持たせてくれる良い働きを見せるなど、一定の成果を感じられる試合でした。

しかし、日本の攻撃は単発での仕掛けが多く、なかなか相手DF陣を崩し切っての攻めはなかったです。

ボリビア戦ではそこを修正し、連動性高めた攻撃で得点し、勝利を収めることを期待します!

なお、ボリビア代表は、22日の韓国戦を0-1で敗戦しているため、2連敗を避けるため、日本戦は課題を修正し、立て直してくるはずです。

日本・ボリビアともに気合いの入ったよい試合が見れそうで嬉しいです!

最新情報は随時更新します!

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