最新J3順位予想2022!優勝候補は?J2昇格争いの勝ち点ラインと展望まとめ!

こんにちは!

2021年シーズンのJ3はシーズン序盤から抜け出すチームが無く、

常時複数チームが昇格を争うという激しいシーズンとなりました。

結果として最終節にロアッソ熊本が優勝と4シーズンぶりのJ2復帰を果たし、

続く2位にはいわてグルージャ盛岡が滑り込み初のJ2昇格を掴みとりました。

 

2022年シーズンは

J2からの降格組(最多4チーム:SC相模原・愛媛FC・松本山雅FC・ギラヴァンツ北九州)に加え、

JFLからいわきFCが加わり、全18チーム総当たり2回戦制の34試合でJ2への昇格を争います。

本記事では、2022年のJ3順位予想を行い、さらに優勝候補や昇格チームを勝ち点予測とともに予想し、

シーズンの展望についてもまとめてみましたのでご覧ください!

 

>>【関連】最新J1順位予想2022!優勝争い・残留降格ラインの勝ち点予想はこちら!

>>【関連】最新J2順位予想2022!優勝候補は?J1昇格争いの勝ち点ラインと展望も!

 

【結論!】J3順位予想2022

2022年シーズンのJ3の最終順位を予想します!

 

1位:SC相模原

2位:愛媛FC

3位:FC岐阜

4位:カターレ富山

5位:藤枝MYFC

6位:鹿児島ユナイテッドFC

7位:松本山雅FC

8位:ギラヴァンツ北九州

9位:福島ユナイテッドFC

10位:AC長野パルセイロ

11位:Y.S.C.C横浜

12位:テゲバジャーロ宮崎

13位:ガイナーレ鳥取

14位:いわきFC

15位:ヴァンラーレ八戸

16位:FC今治

17位:カマタマーレ讃岐

18位:アスルクラロ沼津

 

さて、皆さんの応援するチームは何位だったでしょうか?

この順位予想は2022年2月5日時点での各チームの補強状況

そして2021年シーズンの戦況や振り返りを元に予想をしています!

この後、優勝候補や昇格チームの予想、昇格ラインとなる勝ち点予想をそれぞれまとめています!

 

では、次に優勝、昇格チームの予想をしていきます!

 

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2022シーズンの優勝候補はどこ?優勝争いを予想

2022シーズンのJ3リーグ、

リーグ優勝とJ2昇格争いを繰り広げると予想される3チームを挙げていきます!

予想順位をつけていますが、何れも優勝候補として有力なチームです。

 

優勝チーム予想:SC相模原

 

2022年シーズンのJ3優勝はSC相模原と予想します

昨シーズンは初のJ2の舞台での戦いとなり、

22チーム中19位と惜しくも1年でのJ3降格という結果になってしまいました。

 

そんなSC相模原ですが、

今シーズンも昨シーズン途中から指揮を執った高木琢也監督が続投

 

DFラインには、J2町田から元日本代表の経歴を持つ水本裕貴選手や、

J2大宮から渡部大輔選手といった経験豊富な実力者を獲得しています。

 

中盤には、同カテゴリーであるFC岐阜から中島賢星選手中原彰吾選手(仙台)に加え、

FWではJ2通算96得点を誇る船山貴之選手を千葉から獲得、

さらに浮田健誠選手(山口)佐相壱明選手(大宮)といった若手選手を獲得するなど

バランスの取れた補強を行っています。

 

チームのキープレイヤーは、

昨シーズンJ2にて32試合出場7得点とチーム得点王にも輝いた藤本淳吾選手です。

左足での正確かつ強烈なシュートやFKだけでなく、

自ら仕掛けて決めることも出来る攻撃の核を担う選手です。

 

また、パサーという面も持ち合わせており、

新加入の船山選手や浮田選手といったFWの選手へのアシストやチャンスメイクも期待できる

SC相模原にとっては欠かすことの出来ない選手です。

 

今オフのバランスの取れた補強、

かつ高木監督の続投でしっかりと積み上げを行い1年でのJ2復帰を目指します。

 

2位予想:愛媛FC

 

次に、2位には愛媛FCを予想します。

2021年シーズンは開幕スタートダッシュ失敗や監督交代もあり、

厳しいシーズンとなった愛媛FC。

22チーム中20位となり2006年から17年間所属したJ2から初の降格となるなど

不本意なシーズンとなりました。

 

今オフは新監督として8年ぶりに石丸清隆監督を迎え、

選手補強では2019年シーズンJ3で15得点を記録した進昂平選手を群馬から期限付き移籍で獲得。

 

また、J通算34得点の松田力選手(C大阪)の他、

森脇良太選手(京都)、徳重健太選手(長崎)、佐々木匠選手(仙台)、

茂木駿祐選手(琉球)といった実力者を着実に補強しています。

 

チームのキープレイヤーは進昂平選手で、

DFラインとの駆け引きの上手さや裏に抜けるプレーを特長としています。

また、2019年シーズンのJ3では15得点を挙げるなど得点力も兼ね備えたストライカーです。

2021年シーズンのチーム得点王であった藤本佳希選手の抜けた穴を埋める活躍が期待されます。

 

監督も含め、かつてプレーしたベテランも復帰し着実に戦力の上積みを行った愛媛FC。

目指すは1年でのJ2復帰です。

 

3位予想:FC岐阜

 

最後に3位としてFC岐阜を予想しました。

2021年シーズンは大型補強により優勝の大本命として挙げられることも多かったですが、

結果は6位と不本意なシーズンに終わりました。

 

今オフでは新監督に三浦俊也氏が就任、チーム得点王の川西選手やDF甲斐選手、

中島選手、栗飯原選手といった主力の退団も相次ぎました。

 

しかし、一方で京都から庄司悦大選手、さらには神戸から田中順也選手

浦和から宇賀神友弥選手、ヘニキ選手(山口)といった

J3では規格外とも呼べる大型補強を行い着実に戦力補強を行っています。

 

>>【関連】FC岐阜の最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!【2022シーズン】

 

チームのキープレイヤーは柏木陽介選手です。

左足から放たれる正確なキックで攻撃のリズムを生みだすだけでなく、

セットプレーでも質の高いボールを供給するなど

J3屈指の戦力を誇るチームの要として活躍が期待されます。

 

過去2年昇格の大本命と言われながら、いずれも6位と不完全燃焼に終わっているFC岐阜。

J3の沼にこれ以上ハマることのないようリーグ屈指の戦力でJ2復帰を目指します。

 

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2022シーズンの昇格ライン・昇格チームの勝ち点予想

ここからは2022年シーズンの優勝及び昇格ラインを予想します。

 

レギュレーションは昨年同様、上位2チームがJ2へ昇格します。

しかし、昇格できるのはJ2ライセンスを持つチームのみということになります。

また、ライセンスを持たないチームはJ3に残留となり繰り上げでの昇格はありません。

 

では、直近5シーズンの昇格ラインとなった勝ち点を確認しましょう。

 

2021年

1位:勝ち点54 2位:勝ち点53 (全28試合)

 

2020年

1位:勝ち点73 2位:勝ち点61 (全34試合)

 

2019年

1位:勝ち点66 2位:勝ち点63 (全34試合)

 

2018年

1位:勝ち点66 2位:勝ち点57 (全34試合)

 

2017年

1位:勝ち点61 2位:勝ち点60 (全32試合)

 

 

どのシーズンも優勝チームは1試合あたりの勝ち点が平均1.9以上となっており、

優勝するには1試合あたり勝ち点2以上獲得することが出来れば可能性は高くなります。

 

また、2位チームに関してはどのシーズンも1試合当たり平均1.6~1.8を獲得してお

り今シーズンも最低でも同じようなラインになることが予想できます。

 

従って2022年シーズンは全18チーム2回戦制の全34試合になることから、

 

優勝チームの勝ち点は34試合×2.0=68となり、

優勝ラインは勝ち点「68」

 

2位チームの勝ち点は34試合×1.8=61となり、

昇格ラインは勝ち点「61以上」になると予想します。

 

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2022シーズンのJ3展望

2022年シーズンのJ3ですが、

J2からの降格組4チーム(SC相模原・愛媛FC・松本山雅FC・ギラヴァンツ北九州)

JFLからいわきFCが加わり、全18チームでJ2昇格への2枠を争います。

 

今シーズンはJ2経験チームが過去最多の9チームとなり、リーグ所属チームの半数となります。

 

シーズンの展望としては、

J2からの降格組4チームに加え昨シーズン惜しくも昇格を逃した富山や岐阜といった

J2経験チームを中心に展開していくと予想します。

 

また、昨シーズン昇格1年目ながら3位と大躍進したテゲバジャーロ宮崎のように、

今シーズンからJ3に加わる「いわきFC」も昇格の勢いのままダークホースとなる可能性もあります。

 

>>【関連】いわきFCの注目選手・有名メンバーは?特徴・強さや戦術と監督・オーナーもご紹介!

 

昨今のJ3は若手のみならず、日本代表経験者やJ1やJ2での実績十分な選手も多く在籍しており

これまで以上に激しい戦いが繰り広げられるでしょう。

 

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2022シーズンのJ3所属チーム一覧

2022年シーズンのJ3を戦う全18チームをご紹介します。

カッコ内は2021年シーズンの順位となります。

 

・SC相模原(J2:19位)

・愛媛FC (J2:20位)

・松本山雅FC(J2:21)

・ギラヴァンツ北九州(J2:22位)

・テゲバジャーロ宮崎(3位)

・カターレ富山(4位)

・福島ユナイテッドFC(5位)

・FC岐阜(6位)

・鹿児島ユナイテッドFC(7位)

・Y.S.C.C横浜(8位)

・AC長野パルセイロ(9位)

・藤枝MYFC(10位)

・FC今治(11位)

・ガイナーレ鳥取(12位)

・ヴァンラーレ八戸(13位)

・アスルクラロ沼津(14位)

・カマタマーレ讃岐(15位)

・いわきFC(JFL:1位)

 

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まとめ

2022年のJ3順位予想を行い、さらに優勝候補や昇格チームを勝ち点予測とともに予想し、

シーズンの展望についてまとめました。

今シーズンはJ2経験クラブが全18チームのうち半分の9チーム

非常にシビアなシーズンとなることが予想されます。

また、各チーム戦力補強を積極的に行っていることから

2022年シーズンも最後まで優勝・昇格争いともに目が離せないシーズンとなることが予想されます。

J3の開幕は3月12日(土)、最終第34節は11月20日(日)。です。

シーズン終了後、どんな結果が待っているか今季2022年のJ3にも注目大です(^^)/

 

>>【関連】最新J1順位予想2022!優勝争い・残留降格ラインの勝ち点予想はこちら!

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