J3予想2020!優勝・順位と昇格チームはどこ?

こんにちは!

2019シーズンのJ3は大混戦の優勝争いを制してギラヴァンツ北九州が2016シーズン以来4シーズンぶりのJ2への復帰となりました。

昇格争いも最終節までもつれる形でザスパクサツ群馬が2位の座を大逆転で勝ち取る形となっています。

2020シーズンからは元日本代表監督の岡田武史さんが会長を務めるFC今治が新たに加わり19チームでの戦いとなります。

それでは、2020シーズンのJ3の最終順位優勝争い昇格チームについてそれぞれ予想していきます!

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J3予想2020!優勝・順位と昇格チームはどこ?

【結論!】J3順位予想2020

2020シーズンのJ3の最終順位を予想します!

1位:藤枝MYFC

2位:鹿児島ユナイテッド

3位:FC今治

4位:ロアッソ熊本

5位:ブラウブリッツ秋田

6位:ガイナーレ鳥取

7位:カターレ富山

8位:FC岐阜

9位:セレッソ大阪U-23

10位:福島ユナイテッドFC

11位:ヴァンラーレ八戸

12位:アスルクラロ沼津

13位:Y.S.C.C横浜

14位:AC長野パルセイロ

15位:SC相模原

16位:いわてグルージャ盛岡

17位:FC東京U-23

18位:ガンバ大阪U-23

19位:カマタマーレ讃岐

いかがでしょうか。

あなたの応援しているチームは何位になっているでしょうか。

2020年1月30日時点での各チームの補強2019シーズンの戦況・振り返りを基に予想しています!

この後に、優勝・昇格チーム予想昇格ライン勝ち点についてそれぞれ詳しくまとめていますのであわせてご覧ください。

それでは、早速優勝争い・昇格チームの予想をしていきます!

 

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優勝争い・昇格チーム予想2020

J3は上位2チームが自動的にJ2に昇格するレギュレーションです。(ただし、J2ライセンス以上を保持していない場合はJ3残留となり、代わりに昇格するチームはなし)

2020シーズンの優勝争い、昇格争いを行うチームを◎:本命、○:対抗、▲:穴で次のように予想してみました!

◎:藤枝MYFC

〇:鹿児島ユナイテッド

▲:FC今治

優勝の大本命は、2019シーズンを3位で終えた藤枝MYFCです。

2位のザスパクサツ群馬と勝ち点は同じ63と並びながら、得失点差で惜しくも3位となり惜しくも昇格を逃してしまいました。

2019シーズンにJ3の得点王ランキング3位の16点をあげた”デカモリシ”こと森島康仁選手が残留。

さらに清水、神戸、名古屋などのJ1のチームで長年に渡って活躍した枝村匠馬選手を中盤に補強しました。

それに加えて横浜FMで200試合以上ゴールマウスを守った榎本哲也選手も補強し、昨シーズンの最終版で足りなかった経験をチームに補強した形になっています。

先日行われたプレシーズンマッチでは、昨シーズンJ1で9位に躍進した大分を内容で圧倒する試合を見せており、昨年の悔しさをバネにJ3優勝とJ2昇格を目指します。

現在はJ3クラブライセンスの為、J2昇格の要件を満たしていませんが、クラブとしては2021シーズンのJ2昇格を目標に設備拡充を進める方針を示しており、チームとしてもそれに応える形で昇格を決めたいところです。

対抗馬になるのは鹿児島ユナイテッドだと思います。

2019シーズンはJ2リーグからの降格という憂き目にあってしまいましたが、1シーズンでの昇格を目指します。

2018シーズンにはFC琉球をJ2に導いた金鍾成監督体制を継続することが決まっています。

FWには2018シーズンに相模原で17得点をあげる活躍を見せたジョン・ガブリエル選手を獲得し攻撃力の強化を図っています。

また、CBにはG大阪から青山直晃選手を獲得しています。
青山選手は、清水や横浜FMなどのJ1チーム、タイのムアントン・ユナイテッドで海外チームも経験しており、タフな試合が続くJ3リーグにすぐにでもフィットしそうな予感がしています。

2019シーズンの鹿児島ユナイテッドは、J2で勝ち点40を獲得しており、これは最下位のFC岐阜に比べて10差、20位の栃木SCとは同勝ち点、17位のジェフユナイテッド千葉と比べても勝ち点3差となっています。

本来ならばJ2に残留していても全くおかしくない実力をもったチームですので、例年J2からの降格チームは苦戦する傾向にありますが、ジンクスを覆して1年での復帰となっても全然おかしくないと思います。

J2昇格の穴馬としてJFLから新たに昇格したFC今治の名前を上げたいと思います。

かつては日本代表の監督として2回W杯で指揮をとった岡田武史さんが現在は会長として活動するクラブとして有名です。

メディアの露出も高く全国的にも注目度の高いチームといえると思います。

また、W杯に2回出場した元日本代表の駒野友一選手や、Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯などG大阪の黄金期の一員としてタイトルを総なめにした橋本英郎選手など、技術も経験もおよそJ3の昇格チームとは思えないほどの戦力を有しています。

2015年には山口がJFLからの昇格1年目ながら、いきなりJ3優勝を果たしJ2へと駆け上がっていきました。

新興勢力のFC今治が、その再現をできるのか注目が集まります。

 

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昇格ライン・勝ち点予想2020

2020年のJ3昇格規定はここ数年と変わらず、J3上位2チームが自動昇格するという仕組みです。

ただし、当該チームがJ2ライセンスを持っている場合に限り昇格が可能で、仮に昇格チームがJ2ライセンスを保持していない場合にはJ3に残留となり、代わりにJ2に昇格するチームはありません。

ここでは上位2チーム、昇格ラインの勝ち点予想をしていきます!

直近5年間の昇格ラインは次のようになっています

2019
1位勝ち点66 2位勝ち点63 (全34試合)
2018
1位勝ち点66 2位勝ち点57 (全32試合)
2017
1位勝ち点61 2位勝ち点60 (全32試合)
2016
1位勝ち点61 2位勝ち点59 (全30試合)
2015
1位勝ち点78 2位勝ち点78 (全36試合)

これを見ると、1試合の平均勝ち点が1.9以上であれば昇格圏内の2位以内を確保できる可能性が高いということがわかります。

2020シーズンは2019シーズンより加入クラブが1チーム増加して19チームとなり、総当たり2回戦の全36試合の戦いで昇格チームを決定します。

近年のJ3は上位の勝ち点差が拮抗して接線になることが多く、36試合×1.9=勝ち点68よりももう少し下の勝ち点65前後が昇格ラインの2位以上となる勝ち点とになるのではないでしょうか。

 

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まとめ

2020シーズンJ3リーグ最終順位優勝予想昇格ライン・勝ち点について予想してみました。

戦力が昨年とガラッと変わるチームも多いJ3リーグですので、2020シーズンも、2019シーズン同様に最終盤までどのチームが優勝するのかわからない大混戦になりそうな予感がします。

3/7(土)のJ3開幕戦が今から非常に待ち遠しいですね!

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