こんにちは!
元日本代表DF酒井高徳選手のヴィッセル神戸入りが決定しました。約7年半ぶりのJ復帰です!
フィンク監督の「外国人の選手が多いので、日本人で質の高い選手を入れることも大事」との思いが実現したことになります。
神戸は、第22節終了時点でJ1ワースト2位の39失点、そして15位に低迷している中、守備面の立て直しが求められます!
酒井高徳選手の加入で、神戸のフォーメーションはどうなるでしょうか、酒井選手のプレースタイルもふまえまとめてみました!
ヴィッセル神戸・酒井高徳のプレースタイルとポジションは?フォーメーションも予想!
ヴィッセル神戸・酒井高徳のプレースタイル
酒井選手のプレーのストロングポイントは「両足のキックの正確性」「スタミナ」です。
利き足は右足ですが、左足でも遜色ないキックをすることが出来ます。
【完全移籍加入のお知らせ】
DF 酒井高徳選手がハンブルガーSV (ドイツ)より完全移籍加入することになりました。
Welcome to Vissel, @sakai_go1123 !
詳細はこちら👇https://t.co/HbyuvpYho5#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/VRoKqd0OYb
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) 2019年8月14日
また、サイドバックを本職としていることからも分かるようにサイドを縦横無尽に駆け回るスタミナも兼ね備えています。
左右どちらの足も使えることからサイドバックは左右に関わらずどちらのポジションでもそつなくこなすことが出来ます。
ウィークポイントとしては「プレーにムラがある」ところです。
良い時は良いですが、悪い時は極端に調子が落ちてしまうことがあります。
ただ、ハンブルガーSVでもキャプテンを任されるほど責任感の強い選手なので
悪い時でも悪いなりにしっかりプレーをしているのことから、その調子の悪さはあまり気にはなりません。
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ヴィッセル神戸・酒井高徳のポジション予想
酒井選手のポジションはサイドバックもしくはウイングと予想します。
サイドはどちらもこなせるユーティリティ性が売りなので、その時の状況に合わせて左右のポジションを変えてくると思います。
また、ボランチやウィングとしてのプレー経験もありますが
ボランチに関しては山口蛍やサンペールがいることからボランチでの出場機会は少ないでしょう。
元日本代表DF酒井高徳が神戸に正式加入! 「自分のキャラクターやプレー面でチームにプラスを」 https://t.co/TDps1FTpd9 #gekisaka #jleague pic.twitter.com/kVjqWvMMis
— ゲキサカ (@gekisaka) 2019年8月14日
酒井選手は元来攻撃的な選手でもあり、サイドバックをしている時もオーバーラップがよく見られます。
しかし、ウイングとしてはチャンスメイクの力に欠けるところがあり、基本的にはサイドバックでのプレーがメインになるものと思います。
ヴィッセル神戸・酒井高徳加入後のフォーメーション予想
フォーメーションは4-3-3。
監督はトルステン・フィンクです。
Jリーグの外国人選手の最大出場人数が5人です。
GKに飯倉。
CBにダンクレーと大﨑、SBに酒井と西。
ボランチに山口、CMFにサンペールとイニエスタ。
ウィングにウェリントンと古橋。CFにビジャ。
中盤に山口、イニエスタ、サンペールに関しては全員が状況によってポジションを入れ替えることが出来ます。
酒井選手は左サイドバックに入れていますが、これまで初瀬という若いサイドバックがレギュラーとして出場していたので
西、酒井、初瀬をターンオーバーして起用していくかと思われます。
一つのオプションとして左ウイングの古橋のところに酒井を入れてサイドバックを西と初瀬という選択肢もあるかと思います。
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まとめ
酒井高徳選手のプレースタイルから神戸でのポジションと、加入後のフォーメーションを予想してみました。
ポジションの左右を気にしない点や豊富な運動量から、ユーティリティにポジションを変えることの出来る選手ですので
1試合の中でも様々なポジションに変更したり、毎試合ポジションが変わっていたりすることが予想されます。
神戸にとっては使い勝手のいい選手と言えるでしょう。
またハンブルガーSVでもキャプテンを任されていたことからも、チームにプラスの影響を与えてくれるのは間違いありません。
現在15位と不振の中にいるチームを勝利に導いてくれる補強となるのか注目です。
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