こんにちは!
コパアメリカでいよいよ初戦を迎えた日本代表ですが、チリ戦を0-4で落としてしまいました。
残りの2試合はウルグアイとエクアドルとの対戦になりますが、グループステージ突破に向けて、もう1試合も落とせなくなりました。
次戦は、強豪ウルグアイとの対戦です。
初戦チリ戦を振り返るとともに、第2戦のウルグアイ戦のスタメンとフォーメーション予想いってみましょ!
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出場メンバー(チリ戦)寸評・採点
チリ戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!
10段階(10が最高、1が最低)で採点してみました!
Pos. | 背番号・名前 | 採点 | ひとことコメント |
GK | 23 大迫敬介 | 4 | 若さはあったが4失点は厳しい |
DF | 5 植田直通 | 5 | 空中戦では強さを発揮。日本では欠かせない選手であることを証明した。 |
DF | 14 原輝綺 | 4 | 特に目立つシーンもなく終わってしまった |
DF | 16 冨安健洋 | 5 | 最終ラインをコントロールしたが4失点を喫した |
DF | 2 杉岡大暉 | 4 | オーバーラップで裏を取られて失点。しかし、オーバーラップ自体は光るものがあった。 |
MF | 3 中山雄太 | 4 | ボールを失う場面が目立った |
MF | 7 柴崎岳 | 6 | 若いチームを牽引し奮闘した。ボールをうまくバラしてチリDFを翻弄した。 |
MF | 9 前田大然 | 5 | 豊富な運動量を見せ、動きだしのタイミングも良くチャンスを拡大させた。 |
MF | 10 中島翔哉 | 5 | 普段と比べると物足りない動き。中盤で自由にさせてもらえない印象が残った。 |
MF | 21 久保建英 | 5 | 光るプレーはあるものの決定機は作れず |
FW | 13 上田綺世 | 4 | チャンスを決めきれず…決定力の課題が浮き彫りになってしまった。 |
途中出場 | |||
MF | 11 三好康児(⇒65分) | 6 | ドリブルに特徴を出し、可能性を感じさせた |
MF | 20 安部裕葵(⇒65分) | 7 | 高い精度のクロスでチャンスを演出 |
FW | 18 岡崎慎司(⇒78分) | 出場時間が短い為採点不可 |
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ウルグアイ代表:対戦成績と分析
2019年6月14日に発表された最新のFIFAランキングでは8位となっており南米ではブラジルに次ぐ2位に位置しています。
コパアメリカでは最多となる15回の優勝を誇り、2010年のワールドカップでは4位に入るなど安定した強さもつ古豪です。
過去の対戦成績は日本の2勝1分4敗となっており日本の2勝はいずれも親善試合のものとなっています。
今回のウルグアイの招集メンバーの中には全てのポジションに万遍なくワールドクラスの選手が含まれており、
優勝候補とも目されています。
GK
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
マルティン・カンパーニャ(インデペンディエンテ)
マルティン・シルバ(リベルタ)
DF
ホセ・ヒメネス(アトレチコ・マドリー)
ディエゴ・ゴディン(アトレチコ・マドリー)
ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール)
マルセロ・サラッチ(ライプツィヒ)
ディエゴ・ラクサール(ミラン)
セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン)
マルティン・カセレス(ユベントス)
MF
マティアス・ベシーノ(インテル)
ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス)
ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ)
ナイタン・ナンデス(ボカ・ジュニオルス)
ジョルジアン・デ・アラスカエダ(フラメンゴ)
ルーカス・トレイラ(アーセナル)
フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)
ガストン・ペレイロ(PSVアイントホーフェン)
FW
ルイス・スアレス(バルセロナ)
クリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ)
マキシミリアーノ・ゴメス(セルタ)
ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル)
エディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
監督
オスカル・タバレス
初戦のエクアドル戦では4-4-2のシステムを採用し、守備時には5-3-2となる流動的なシステムを取ってきました。
エクアドル戦はエクアドルが選手の退場により早々に数的不利に陥ってしまったので終始ウルグアイのペースで試合が展開されました。
結果として4-0で勝利を収めています。
注目はアトレチコ・マドリードでもCBのコンビを組むゴディンとヒメネスです。
Arrancamos la semana! #UruguayNoma #CopaAmérica2019 pic.twitter.com/S4KgnoKh2f
— Diego Godín (@diegogodin) 2019年6月3日
所属のアトレチコ・マドリードではほとんどの試合でコンビを組み、今シーズンの失点は38試合で29失点とリーグ最少を記録しました。
ウルグアイはFW陣が充実しており、バルセロナのスアレス、PSGのカバーニを筆頭にストゥアーニとマキシミリアーノ・ゴメスと豪華なFW陣となっています。
その反面MF陣は若手選手が多く、それぞれのポテンシャルはとても高いもののチームとしての力を発揮できるかがカギになります。
そのカギを握るのがゴディンとヒメネスというチームの精神的主柱ともいえる2人です。
若い中盤を底から支え、強力な前線へと繋いでいくことが出来れば優勝することも夢ではありません。
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ウルグアイ代表戦のスタメン予想
それではウルグアイ代表戦のスタメン予想に行きたいと思います。
前戦が大敗だったとはいえ、五輪世代を中心に連れてきている以上、五輪世代に経験を積ませることを最優先としているはずです。
GK予想
チリ戦と変わらず大迫敬介選手と予想します。
東京五輪の正GKに更なる経験を積ませたいところです。
DF予想
冨安健洋選手、植田直通選手、杉岡大暉選手、板倉滉選手と予想します。
チリ戦からの変更は板倉選手のみです。積極的な攻撃参加を期待したいです。
CBの冨安選手と植田選手は対人能力が高く、代表経験も他の選手より豊富にあります。
杉岡選手はチリ戦でオーバーラップ時に裏を取られて失点してしまいましたが、オーバーラップ自体はとても積極的で素晴らしいものもあり、今回もスタメンに入れました。
MF予想
柴崎岳選手、三好康児選手、中島翔哉選手、安部裕葵選手、久保建英選手と予想します。
チリ戦で積極的な動きを見せていた三好選手と安部選手を入れました。
ボランチに柴崎選手と三好選手を配置し、より攻撃的に配置しました。
中島選手、久保選手は攻撃のキーマンとしてそれぞれ配置し、久保選手にはセカンドトップとして積極的にゴールに迫ってくれると予想します。
安部選手にはサイドからのドリブル突破を期待したいです。
FW予想
前田大然選手1トップと予想します。
比較的平均年齢の高いウルグアイDF陣を運動量とスピードで翻弄してほしいです。
また、安部選手のサイドでの突破に対してスペースに入っていく能力も高い為、スタメンとして予想しています。
フォーメーション予想
フォーメーションは4-2-3-1と予想します。
柴崎選手を全体のバランサーとして配置し、三好選手を若干前目のポジションに配置することも考えられます。
前線は前田選手のスピードと安部選手の積極性を武器として、ウルグアイの裏を取ります。
また、中島選手、久保選手は攻撃のリズムに違いを生み出せる選手なので攻撃の構築を期待し、場面によっては個人の力での打開を狙っていきます。
GK
大迫敬介選手
DF
冨安健洋選手
植田直通選手
杉岡大暉選手
板倉滉選手
MF
柴崎岳選手
三好康児選手
中島翔哉選手
安部裕葵選手
久保建英選手
FW
前田大然選手
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まとめ
コパアメリカ、ウルグアイ戦のスタメン・フォーメーション予想をしてみました。
初戦を大敗で落とした日本と対照的に圧勝したウルグアイとの対戦ですので、どうしてもチームとして勢いに差が出てしまうものと思われます。
ですので、フォーメーション予想はより攻撃的に!前線の選手たちはフレキシブルにポジションを入れ替えながら積極的なサッカーを期待したいです。
初戦を落としたとしてもまだ1試合です。あと2試合少しでも多くの勝ち点を獲得して決勝トーナメントへつなげていきたいですね。
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