こんにちは!
U20ワールドカップが遂に開幕!
日本代表はグループリーグ第1戦で南米王者エクアドルと対戦。
前半からかなり厳しい戦いを強いられ、前半終了間際にオウンゴールで失点。
その後、敵の交錯で無人になったゴールに山田が押し込み同点で試合終了。
南米王者相手に引き分け、勝ち点1を確保しましたが、内容的にはポジティブな要素があまり見出せない試合でした。
そこで、グループ突破に向けて大きな1戦、次戦のメキシコ戦のスタメン予想です!
U20W杯2019日本代表スタメン予想!メキシコ戦の先発はこれだ!
エクアドル戦の出場メンバー採点
10点満点で採点(6が及第点)
Pos. | 背番号・名前 | 採点 | 寸評 |
GK | 1 若原智哉 | 5.5 | 殊勲のPKストップも、パンチングの方向が悪く失点に関与。 |
DF | 5 菅原由勢 | 6 | 敵の攻撃に落ち着いて対処。機を見た攻撃参加も光った。 |
DF | 4 瀬古歩夢 | 6 | フィジカルでゴリゴリ押されても最後ではやらせず。体を張ったブロックも披露。 |
DF | 3 小林友希 | 5 | 玉際の攻防で常に後手に周り厳しい出来に。クリアの判断も悪かった。 |
DF | 2 東俊希 | 5.5 | フィジカルで勝負されると分が悪く、得意の攻撃参加も限られた。 |
MF | 7 伊藤洋輝 | 5 | ボールロストが多く見せ場をつくれず。不用意なスライディングも目立った。 |
MF | 10 齊藤未月 | 6.5 | 豊富な運動量で広範囲をカバー。素早い危機察知でチームのピンチを救った今日のベストプレイヤー。 |
MF | 16 山田康太 | 6 | 値千金の同点弾を決めた。守備の面でも穴にならず、終始効果的なプレッシングでチームに貢献。 |
MF | 6 郷家友太 | 4.5 | 50分に痛恨のPK献上。攻撃面でも見せ場が作れず、ビッグチャンスも外してしまいいい所なし。 |
MF | 11 田川亨介 | 5 | 前線での起点になりきれずフィジカルで負ける場面が多かった。もっと積極的にシュート撃つ姿勢がほしいところ。 |
FW | 9 斉藤光毅 | 5 | 前半に訪れたビッグチャンスを決めきれず。積極的にパスを呼び込む動きは光るも結果につながらず。 |
↓途中出場 | |||
FW | 13 宮代大聖 | 5.5 | 体を張って同点ゴールの起点に。 |
FW | 14 西川潤 | 5 | 単調なプレーに終始。見せ場を作れず。 |
FW | 20 中村敬斗 | - | 出場時間が短く採点不能。 |
メキシコ戦スタメン予想
それでは本題のメキシコ戦のスタメン予想に入っていきましょう。
エクアドル戦の結果を受けて、グループ突破のために、勝ち点3を積み上げたい日本、少しメンバーを替えてくると思います。
GK予想
ゴールキーパーを頻繁に変えるという状態は考えづらく、
引き続き若原がゴールマウスを守ると予想します。
エクアドル戦では判断力の部分でミスが見られパンチングの選択肢が悪かったのは事実ですが、
殊勲のPKストップなどポジティブな要素も見られました
DF予想
DFは左から東、小林、瀬古、菅原の4名で引き続きいくのではないかと予想します。
この4人の中で及第点を与えられるのは菅原、瀬古の2名のみで、小林、東の両選手はフィジカルコンタクトの部分でやられることが多かったです。
とはいえ次のメキシコは体格、パワーではエクアドルよりもやりやすいと考えられるため最終ラインはいじらないと予想します。
MF予想
主将として文句なしのプレーでチームのピンチを救った齊藤未月はメキシコ戦でもスタメンに選ばれる可能性は高いです。
そして痛恨のPK献上など見せ場が作れなかった郷家ですが能力の高さは折り紙つきなのでメキシコ戦でも先発すると予想します。
同点ゴールを決め終始守備も怠ることなくプレッシングをかけ続けた山田も同様です。
次の試合では先発から外れるのではないかと予想するのが伊藤です。
軽いプレーが目立ち、不用意にカードをもらう場面もあったので、伊藤に代えてパスが散らせる藤本を挙げたいと思います。
FW予想
FWは消極的なプレーが目立った田川が外れ、途中出場で得点の起点になった宮代をスタメンに推します。
そして、動きは悪くなかったがチャンスをフイにしてしまった斉藤に代わって西川潤が入ると予想します。
フォーメーション
フォーメーションはエクアドル戦と同じ4-4-2を引き続き採用すると予想します。
最終ラインは前試合と同じくGK若原、DFは左から東、小林、瀬古、菅原の4バック
中盤は左から山田、藤本、齊藤未月、藤本、郷家。
前線はエクアドル戦で途中出場だった西川と宮代の2トップを考えたいと思います。
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まとめ
初戦は南米王者であり黄金世代とも称されるエクアドルに1-1の引き分け。
結果だけ見れば悪くなかったように思われますが、試合内容はほめられたものではありませんでした。
特に前半は緊張のせいもあるのでしょうがミスや硬いプレーが目立ちました。
グループ突破に向けて、次のメキシコ戦の結果は非常に大きな意味を持ちます。
個々の選手の発奮ももちろん、影山監督がどう立て直していくか、これからの重要なテーマです。
文字通り絶対に負けられないメキシコ戦を皆さんも一生に見届けましょう。
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