こんにちは!
われらが日本代表、試合前の予想を覆し、見事3-0で強敵イランを撃破してくれました!!
最高の試合でしたね、日本サッカーの覚醒を見ました!!
イラン選手も日本守備陣動きを封じられ、イライラしたあげく一触即発!?な場面も後半見られましたが、
前後半通じて堂々と戦い抜いてくれた選手たちが非常に誇らしかったです!!
そして、次はいよいよ決勝です!相手は地元ザックUAEを4発撃破した、カタール代表です!
2022年の自国W杯に向けての強化が確実に進んでいますね。初のアジアカップ決勝進出を決めました!
1ヶ月に渡ったアジアカップも泣いても笑っても、ついに、最後の1戦です。
さあ、それでは、アジア最強を決める頂上決戦、アジアカップ決勝に臨む日本代表のスタメンとフォーメーション予想いってみましょ!
【AFCアジアカップ2019スタメン予想】カタール代表戦(2/1)サッカー日本代表・森保ジャパンの先発はこれだ!
出場メンバー(イラン代表戦)寸評・採点
イラン戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!
10段階(10が最高、1が最低)で採点してみます!7点以上の高評価は赤字です!
Pos. | 名前 | 採点 | ひとことコメント |
GK | 権田 修一 | 6 | クリーンシート達成!が、今試合もパスミスから乱れからピンチ招く。安定感はやっぱ不安。 |
DF | 酒井 宏樹 | 6.5 | フィジカルの強いイラン選手と互角以上に渡り合い、相手攻撃を封殺。 |
DF | 冨安 健洋 | 7 | ロングボール主体の攻撃をアズムンをきっちりマークすることで、まったく仕事させず。 |
DF | 吉田 麻也 | 6.5 | アズムンの動きを適切に把握し、最終ラインをしっかり統率。キャプテン見事! |
DF | 長友 佑都 | 6.5 | タイミングよく攻守に躍動。ベテランとの味。強豪相手に経験生かした。 |
MF | 柴崎 岳 | 6.5 | 攻守によく顔を出し中盤をしっかりコントロール。 |
MF | 遠藤 航 | 6.5 | 柴崎と同様攻守によく絡んだが、負傷退場の状態が心配。決勝には間に合わないか。 |
MF | 堂安 律 | 6 | ボールがうまく回ってこないこともあったが、イラン守備陣に得意の切れ込み見せた。 |
MF | 南野 拓実 | 7.5 | 大迫効果で覚醒!献身的なプレーが大迫の1点目を呼び込む絶妙クロス。大迫選手との相性バツグン! |
MF | 原口 元気 | 6 | 後半アディショナルタイムに、ドリブルで切れ込みトドメの3点目。試合終わらせた。 |
FW | 大迫 勇也 | 8 | 圧倒的な存在感。まさにエース。ヘディングとPKの2得点。お見事! |
交代選手 | |||
MF | 塩谷 司 | 6.5 | 遠藤の負傷により急遽交代で入るも、攻守に安定をもたらす好プレー。ベテランの味だね。 |
MF | 室屋 成 | 6 | 酒井に代わり出場。いいタイミングでの駆け上がりもあり及第点。 |
FW | 伊東 純也 | - | 後半終了間際に出場。よく走り相手をかき回そうとしていた。出場時間短く、採点しません。 |
カタール代表:対戦成績と分析
FIFAランクは93位(日本は50位)で、過去の日本との対戦成績は2勝4分2敗(10得点10失点)。
直近では、8年前のアジアカップ(2011/01/21 )で対戦し、3-2で日本が逆転勝利を収めています。
現キャプテンのDF吉田麻也が退場になりながらも、MF香川真司の2ゴールとDF伊野波雅彦のゴールで逆転したあの試合です!ずいぶんと久しぶりの対戦になりますね!
でも日本はその2011年大会で最終的に4回目の優勝を飾ることとなりました!
そして、カタールの今大会の戦績ですが、グループステージ通じて、ここまで無敗、6試合で16得点、そして失点ゼロという攻撃力と堅守を誇る見事な結果を残しています!
準決勝のUAE戦では、主力であるDFバサム・アルラウィ(全試合スタメン)とMFアブデルアジズ・ハティム(4試合スタメン)の2人は出場停止でした。
その主力を欠きながらの快勝だっただけに、この2人が戻ってくる決勝では、さらに手強い相手と言えるでしょう。
また、要注意選手は、22歳の若きストライカー・アルモエズ・アリ選手ですね。今大会、躍動しまくりです!
グループステージの北朝鮮戦では4ゴールを記録するなど、ここまで8ゴールで、このゴール数は、あのイランの英雄アリ・ダエイ氏に並んでいます!
DF陣のマンマーク必至ですし、組織的に動きを把握し、ボールを持たせないように早めの対応が必要です!
しかし、アジア最強と謳われたイランを3-0で快勝した今の日本の勢いは、このカタールの勢いを凌駕しています!
今回は決勝でのカタールとの対戦ですが、勝って5度目の優勝を達成したいですね!
カタール代表戦のスタメン予想
さあ、というわけで、いよいよアジアカップ最後のスタメン予想に入ります!
優勝をかけ、勝利!この1文字だけが求められる試合です!
イラン戦見せた躍動と輝きを、決勝カタール戦でも見せてもらいましょう!
負傷がないかぎりは、イラン戦のファーストチョイス選手が継続されるとみます!
イラン戦で見せた最高の日本代表を今回も見せてもらいましょう!
GK予想
この決勝も権田 修一選手がスタメンで間違いないですね。
個人的にシュミット選手を推してきだけに、もう1戦スタメンで観たかったですが、難しいかなー。
開幕前は守護神としてスタメン1番手だった東口選手は、腰の痛みから回復したようですが、やはり今大会は、このままベンチで戦況を見守ることとなりそうです。
GKは1人しかでれないもんなー、キビシー。
DF予想
今回も4枚並べると予想しますが、
右サイドバックは、はい酒井宏樹選手です!
イラン戦負傷交代の影響が気になりましたが、検査の結果どうやら大事に至るものではなく、決勝出場可能なようです!
ひと安心です!屈強なイラン攻撃陣も封殺した1対1の強さをカタール戦でも発揮してもらいましょう!
攻撃のアクセントに、右サイドを駆け上がるオーバーラップもよろしく!!
次に、左サイドバックですが、はい、長友佑都選手です!
イラン戦でもしっかりベテランの味をみせ、イラン攻撃陣を抑える守備から、前線へのパス供給や攻め上がりを見せてくれました。毎戦お疲れ様です!
カタール戦で左サイドを制圧、躍動だ!日本のダイナモ、最後の1戦もたのんます!
がんがんこぼれ球もいつものように拾って、前線へ供給たのんます!
そして、センターバック2枚ですが、吉田麻也選手、冨安健洋選手の継続で、しっかりカタール攻撃陣をおさえてもらいましょう!
最終ラインの統率から、前線への正確なフィードに至るまで、今の日本代表が誇る鉄壁のセンターバックです。
今回もいかんなく実力を発揮してもらいましょう!!
MF予想
まず、ボランチですが、遠藤航選手はイラン戦負傷の影響が大きく、決勝の出場は見送りになるようです。ここまで日本の中盤を支えてきてくれただけに残念です。
代わりの1番手としては、イラン戦交代で入った塩谷司選手がスタメン出場することになるでしょう。アルアイン(UAE)で蓄えた中東勢への対応を、このカタール戦でいかんなく発揮してほしいです!
なんせ、昨年のACL決勝トーナメント1回戦でアルドゥハイル(カタール)と対戦済みで、そこで、FWアルモエズ・アリ(今大会8得点)やMFカリム・ブディアフとマッチアップしていますからね!
カタール代表の中心選手たちの特徴・動きを肌で知っているのは、とても大きいです!
もう1枚は柴崎岳選手です!
イラン戦でも見せた、中盤のコントロールと攻守切り替えの早さから見せる、試合展開のチェンジ、効果的なパスの配給など、この2人にしっかりお任せしちゃいましょう!
MF前線の3枚、今回もイラン戦と変わらず、左:原口元気選手、中:南野拓実選手、右は堂安律選手です!
イラン守備陣よりもカタール守備陣は、3人の長所の切れ味や、得意のドリブル突破が通用しやすい相手だと思います!
ガンガン切れ込んで、積極的なシュートも期待しています!
FW予想
はい、FWはもちろん、われらがエース大迫勇也選手にすべてお任せしましょう!
イラン戦は、初戦トルクメニスタン戦以来の出場でしたが、負傷の影響をまるで感じさせない、アジア最高FWとして。2得点含む十分な活躍を見せてくれました!
また、ここ数戦、輝きを失っていた南野拓実選手が再覚醒したかの如く、躍動していましたよね!
大迫選手がいるといないとではここまで違うのかと、その存在の大きさを改めて再確認しました!
ラスト1戦、この決勝、日本代表の躍動を引き出してもらいましょう!
フォーメーション
はい、ということで、フォーメーションは森保ジャパンの十八番、4-2-3-1一択です!
もう言葉はいりません。このベストメンバーで、最高のパフォーマンスと優勝を勝ち取ってくれ!
GK
権田 修一(ポルティモネンセ)
DF
長友 佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田 麻也(サウサンプトン/イングランド)
冨安 健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
酒井 宏樹(マルセイユ/フランス)
MF
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
塩谷 司(アル・アイン/UAE)
堂安 律(フローニンゲン/オランダ)
南野 拓実(ザルツブルク/オーストリア)
原口 元気(ハノーファー/ドイツ)
FW
大迫 勇也(ブレーメン/ドイツ)
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まとめ
いよいよ最終決戦のアジアカップ決勝です。開幕直前の中島翔哉選手・守田選手の負傷から追加招集もあり
グループステージ当初から総力戦で勝ち抜いてきました。
準々決勝まで1点差の厳しい戦いが続き、イラン戦の苦戦も覚悟していましたが、ふたを開けてみれば、無失点で突き進んできたイランから3得点を。
そして、強力な攻撃陣を0封、クリーンシート達成。
お見事でした!感服いたしました!
決勝の相手は、コパアメリカにも招待国として日本と共に参戦するカタールです。
不思議な縁を感じますね!
この決勝の舞台でも、再び日本サッカーの躍動、輝く雄姿をみて、5回目の優勝を勝ち取ってほしいと思います!
なお、日本は過去4度のアジアカップ決勝すべて勝利しています!決勝での勝率100%です!
また、森保監督は、1992年大会で選手として、アジアカップ優勝しており、今回監督として優勝すると選手・監督両方の立場で優勝を経験する最初の人になれます!
アジア最強を決めるAFCアジアカップ2019決勝、バッチリ速報しますので、お見逃しなく!
最新情報は随時更新します!
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