こんにちは!
東京開催のオリンピック開幕まで、あと1年余りに迫ってきました!
若手中心で臨んだコパアメリカ2019ブラジル大会は惜しくもグループリーグ3位となり、ベスト8に進めず敗退となってしまいましたが、
試合内容はチリ戦は大敗したものの見せ場をつくり、強豪ウルグアイとエクアドルには得点を奪っての引き分けと、結果以上に多くのものを得る機会になったのではないでしょうか。
また、トゥーロン国際大会でも、ブラジルに次ぐ準優勝と素晴らしい結果を残し、オリンピック代表にはいったい誰が選ばれるのか大いに注目が集まるところですよね!
ということで、メキシコ五輪以来52年ぶりのメダルを目指す日本代表のオリンピックのメンバー18名とスタメン・フォーメーションを予想してみたいと思います!
東京オリンピックサッカー2020日本代表メンバー・スタメン・フォーメーション予想!
東京オリンピックサッカー2020日本代表の代表メンバー一覧(予想)
Pos. | 選手名 | 所属クラブ | ひとことコメント |
GK | 大迫敬介 | 広島 | 広島の守護神で五輪代表の守護神候補。コパアメリカでフル代表デビュー。ミスもあったが大きな経験を得てさらなる成長を期待する。 |
GK | 若原智哉 | 京都 | U-20W杯の守護神。非常にセービング能力が高くU-20W杯のエクアドル戦のPKも見事にセービング。第3GKとして選出予想。 |
GK | 小島享介 | 大分 | コパアメリカでは出場機会がなかったが、世代トップクラスの経験を買って選出予想。まずは所属クラブでの活躍を期待したい。 |
DF | 杉岡大暉 | 湘南 | コパアメリカで大幅に評価を上げた。強豪相手でも守備は通用することを証明した。あとは攻撃能力を伸ばしたい。 |
DF | 冨安健洋 | シント=トロイデンVV | 海外移籍を期に大きく飛躍し、日本代表のCBの柱に成長した。東京五輪ではCBの柱として参加することは間違いないと思う。 |
DF | 岩田智輝 | 大分 | コパアメリカで代表デビュー。高いポリバレント能力があり、様々なポジションをできるため、18人枠に選出されると予想。 |
DF | 室屋成 | 東京 | 右サイドの攻撃力を上げる為、オーバーエイジで選出されると予想。三好選手、久保選手が左利きでカットイン率が高いため、その外側を走る室屋選手とは相性がいい。 |
DF | 中山雄太 | ズヴォレ | コパアメリカでは見せ場は少なかったが、左SB、CB、ボランチもできるポリバレント性を買って選出されると予想。 |
DF | 小林友希 | 神戸 | U-20W杯で主力として落ち着いたプレーでバックラインを統率した。持ち前の最終ラインからのパスで攻撃にも貢献して欲しい。 |
MF | 柴崎岳 | ヘタフェ | フル代表でも五輪代表でも無くてはならない攻撃のオーガナイザー。確実にオーバーエイジ枠に入ってくると思います。 |
MF | 板倉滉 | フローニンゲン | 日本代表の中盤に高さとパワーをもたらす存在。所属クラブでの試合出場機会を少しでも多く確保したい。 |
MF | 斉藤未月 | 湘南 | トゥーロン国際のU-22代表で中心選手としてレベルの高さを見せた。柴崎選手の代わりができる唯一の存在だと思い、選出予想とした。 |
MF | 堂安律 | フローニンゲン | フル代表の主力であり、東京五輪のエース候補。世代トップクラスの経験値を活かしてチームを引っ張る活躍を見せて欲しい。 |
MF | 三好康児 | 横浜 | コパアメリカのウルグアイ戦での2得点は世界に衝撃を与えた。ドリブルは南米のトップクラス選手相手でも通用するので攻撃の軸として得点を期待したい。 |
MF | 中島翔哉 | アル・ドゥハイル | コパアメリカでもドリブルで攻撃にアクセントを加えていた。もう少し周りとの連携が図れれば更に活躍できると思う。攻撃の核としてコパから引き続きオーバーエイジでの選出を予想。 |
MF | 久保建英 | レアル・マドリード | 18歳ながら堂々としたプレーでフル代表でもすぐに主力となれる実力を証明して見せた。森安監督にも十分アピールできたので確実に代表メンバーに入ってくるだろう。 |
FW | 小川航基 | 磐田 | 怪我に泣かされてきたがコンディションさえ整えばその得点力は世代トップ。自国開催の五輪で釜本さん以来の五輪得点王を目指して欲しい。 |
FW | 上田綺世 | 法政大 | ポジショニングや動きだしの早さなどはフル代表でも通用する。コパで得点を決められず悔しい思いをしたはずなので、その借りを五輪で返して欲しい。 |
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東京オリンピックサッカー2020日本代表の注目選手5選
注目選手の5選手をピックアップして紹介します。
冨安健洋選手
1人目は、冨安健洋選手です。
冨安健洋、来週月曜日にボローニャ移籍発表か! 「この青年は熱狂を呼ぶ」と地元紙は早くも絶賛(SOCCER DIGEST Web) – Yahoo!ニュース https://t.co/q7tSwI9FOm pic.twitter.com/GIltSNV2jx
— footballworld (@footballworld_t) 2019年6月29日
福岡からベルギーのシント=トロイデンVVに移籍後にCBとして大きく飛躍しました。
経験の必要なポジションですが、若干20歳ながら鋭い読みと的確なカバーリングでコパアメリカでもピンチを防ぐ場面は多く見られました。
既にフル代表の主力に成長しており、間違いなく東京オリンピックの柱として活躍してくれる選手だと思います。
セリエAのボローニャへの移籍が噂されていますが、イタリアの組織的な守備力を吸収してさらなる成長を期待したいと思います。
杉岡大暉選手
2人目は、杉岡大暉選手。
杉岡大暉、A代表常連組から学び東京五輪へ。「味方ながら力の差を感じた」【コパ・アメリカ】 https://t.co/Nh6ZAM8HFU pic.twitter.com/mR9MSSpCtj
— 【超速報】湘南ベルマーレNEWS (@bellnews12) 2019年6月21日
左サイドバックとしてコパアメリカの全3試合に出場しましたが、粘り強くタイトな守備とエネルギッシュな攻撃参加で大きく評価を上げました。
湘南の主力として活躍しており、得意の守備に加えて、攻撃へのトランジションのスピードと左足の精度が上がれば、長友選手にも負けないサイドバックに成長する余地があると思います。
地味ですが縁の下の力持ちタイプですので、Jリーグでさらなる活躍と成長に期待したいと思います。
柴崎岳選手
3人目は、柴崎岳選手です。
🇯🇵コメント🇯🇵
アジア杯初戦で痛感した公式戦の難しさ…柴崎岳「親善試合とは勝手が違った」https://t.co/W1me4gcOKn🗣️編集部より
「柴崎はボランチでコンビを組んだ冨安についても言及。『難しい部分もあったと思いますけど、よくやってくれていた』と評価しました」 pic.twitter.com/ykHJXGpFEu— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2019年1月9日
オーバーエイジ枠での選出を予想しています。
長短のパスを散らして攻撃をオーガナイズする能力は南米の強豪チーム相手にも通用することをコパアメリカの3試合で証明して見せました。
所属クラブでの出場機会が少ないことが懸念される要素ですが、コパアメリカの出来からすると、おそらく獲得したいチームは出てくるのではないかと思います。
柴崎選手が目立つ展開だと日本代表が相手ゴールに向かってプレイをしている証拠なので、五輪でも相手DFの裏にガンガンいいパスを通して欲しいですね!
久保建英選手
4人目は、久保建英選手です。
🎌海外日本人🎌
🇯🇵日本代表🇯🇵久保建英の「推定市場価格」が400%の大幅アップ! 日本人総合ランキングでは何位に? | サッカーダイジェストWeb
👉https://t.co/iGFuorZE20#レアル・マドリー #森保ジャパン pic.twitter.com/TUkUSMvsg9
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2019年6月28日
コパアメリカ参加中に来季からのレアル・マドリードへの移籍が発表されました。
世界のスーパースター揃いのメガクラブに移籍するわけですが、まずはBチームからのスタート。
久保選手の力が発揮できればスペイン3部に所属するBチームで活躍して、トップチームに上がれる日も遠くないと思います。
早くトップチームで活躍する姿を期待して待ちたいと思います。
そして、東京五輪では日本代表の主力として活躍してほしいと思います!
小川航基選手
5人目は、小川航基選手です。
PK戦の末、史上初の決勝進出‼️
🏆 第47回トゥーロン国際大会2019 準決勝
🆚 日本 vs メキシコ
🔢 2-2
⚽️ 相馬勇紀(@soma270225 )
⚽️ 小川航基(@k46293219 )決勝は日本時間6/15(土)23:00から
ブラジルと対戦🔥#daihyo#Jリーグ pic.twitter.com/6AoIwssL9b— Jリーグ (@J_League) 2019年6月13日
ザ・ストライカーといった感じのゴールを貪欲に狙うタイプのFWです。
トゥーロン国際大会でも準決勝メキシコ戦、決勝のブラジル戦で連続ゴールを決めています。
大舞台に強いタイプなので自国開催の五輪でその得点力をいかんなく発揮して欲しいところです。
但し、彼は怪我が多いタイプでトゥーロン国際大会の決勝戦でも怪我で途中交代しています。
怪我だけは気をつけて東京五輪での得点王を目指して欲しいと思います!
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東京オリンピックサッカー2020日本代表のスタメン予想
GK予想
GKのスタメンは大迫敬介選手です。
コパアメリカでの起用方法を見るに現時点での五輪代表の守護神候補No1なのは間違いないでしょう。
所属の広島で更なる経験を積んで、東京五輪でチームのピンチを救うセービングに期待したいです。
DF予想
左から杉岡大暉選手、中山雄太選手、冨安健洋選手、室屋成選手をスタメン予想とします。
杉岡選手はコパアメリカでも強豪相手に粘り強い守備で大幅に評価を上げました。
SBには攻撃も求められますが、まずは守備が第一ですのでスタメン起用されると思います。
コパでは左に比べて右サイドバックの攻撃参加が少なかったので、室屋選手をオーバーエイジで選出してスタメンで使用されると予想します。
CBはコパ組の中山選手と冨安選手がスタメンだと予想します。
中山選手はコパでは守備で不安なところを少し見せましたが、所属クラブで出場機会を得て改善してほしいですね。
冨安選手は五輪代表でもフル代表でも継続して主力で使われており、間違いなくスタメンだと思います。
MF予想
ボランチは柴崎岳選手と板倉滉選手のコパアメリカの出場コンビをスタメン予想。
柴崎選手は森安ジャパンの心臓で攻撃の司令塔です。
オーバーエイジで選出されれば、まず間違いなくスタメン起用されるはずです。
板倉選手はコパの出場試合で、中盤の守備において南米選手にも負けない高さとパワーを見せてくれました。
柴崎選手との補完性も良好でしたので、2人のコンビでダブルボランチだと思います。
攻撃的なMFは右から堂安律選手、久保建英選手、中島翔哉選手の予想です。
堂安選手、中島選手はフル代表でも主力で森安監督が継続して起用しているので、選出されればスタメンだと思います。
久保選手はコパでその確かな実力を証明して見せました。
欧州のメガクラブ・レアルマドリードへの移籍も決まっており、海外の注目度も高い選手ですので活躍に期待したいと思います。
三好選手のドリブルはコパでも攻撃での素晴らしいアクセントになっていましたので、五輪本番でも途中出場で出場機会があると思います。
FW予想
ワントップのスタメン予想は小川航基選手だと思います。
コパには選出されませんでしたが、トゥーロン国際大会では準決勝メキシコ、決勝ブラジル相手に連続ゴールを決めており大舞台に強いハートも持ち合わせています。
はまれば得点を量産できるタイプなので東京オリンピックでの得点王を期待したいです!
東京オリンピックサッカー2020日本代表のフォーメーション予想
東京五輪での日本代表のフォーメーションは4-2-3-1(4-4-1-1)だと思います。
おそらくコパアメリカで南米の強豪相手に善戦を見せたメンバーをベースにオリンピック本戦のメンバーが選出されると思います。
そのため、
コパアメリカで採用された4-2-3-1を採用するのではないかと思います。
また、日本代表は中盤の攻撃的な選手に素晴らしい選手が多いため、
その駒を活かすためにもワントップ+攻撃的なMF3枚使うフォーメーションを採用するのではないかと思います。
GK
大迫敬介選手
DF
杉岡大暉選手
冨安健洋選手
中山雄太選手
室屋成選手
MF
柴崎岳選手
板倉滉選手
中島翔哉選手
久保建英選手
堂安律選手
FW
小川航基選手
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まとめ
オリンピックサッカー2020日本代表メンバー・スタメン・フォーメーション予想をしてみました!
コパアメリカ代表メンバーをベースに、U-20W杯とトゥーロン国際大会に出場した選手をミックスして選出されるのではないかと考えています。
18人という狭き門ですが、自国開催のオリンピックという一生に一度のチャンスなのでどの選手も絶対に出場したいと考えているはずです。
東京オリンピックが開催されるまで残り1年あまり、日本代表の各選手にはレベルアップしてもらって52年ぶりのメダル獲得に期待したいと思います!
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