サウジアラビアリーグの有名選手や移籍したスターは?日本人や外国人枠も調査!

こんにちは!

2023年夏の移籍市場でサウジアラビアリーグのクラブは、ヨーロッパから多くのスター選手を高額の移籍金、年俸で乱獲し、世界中のサッカーファンに大きな衝撃を与えています。

既にベンゼマやカンテ、フィルミーノといったまだまだヨーロッパでプレーできるはずの選手たちが、サウジアラビアリーグへの移籍を決断しています。

そこで今回はサウジアラビアリーグの有名選手や移籍したスター選手、日本人や外国人枠についてまとめていきます!

 

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サウジアラビアリーグの有名選手

クリスティアーノ・ロナウド(WG、CF)

サウジアラビアリーグの有名選手1人目は、クリスティアーノ・ロナウド選手です。

クリスティアーノ・ロナウド選手は身長187㎝、1985年生まれ38歳ポルトガル出身のFW(CF,WG)です。

 

誰もが認めるサッカー界のスーパースターであるロナウドは、母国のスポルティングでプロデビューを果たした後、2003年8月からマンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、ワールドクラスの選手へと成長し、2008年にはバロンドールを獲得します。

その後、2009年6月にレアル・マドリードへ移籍してからは、点取り屋としての才能をさらに覚醒させて、全公式戦438試合で450ゴールを決めるという驚異的なゴール数を記録しました。

そんなロナウドはユベントスを経由して、2021年8月に古巣のユナイテッドへ復帰するも、徐々にチームとの関係性が悪くなってしまい、2022年11月に契約解除となると、2022年12月にサウジアラビアのアル・ナスルへ電撃加入しました。

 

このように世界最高の選手であるロナウドのプレースタイルは、とにかくどこからでも点が取れる選手で、圧倒的なジャンプ力から繰り出されるヘディングや規格外のパワーでのミドルシュート、そして得点感覚の鋭さを活かしたストライカーらしいゴールなど、様々なパターンから得点を生み出せる選手です。

またドリブルもロナウドの代名詞であり、若き日にはシザースなどを多用し、ファンを魅了していました。

 

ヨーロッパでもまだまだプレーできたはずのロナウドでしたが、アル・ナスルとの契約ではサッカー史上最高額の年俸である約290億2800万円で契約したことが世界的なニュースになりました。

またアル・ナスル入団時にはロナウド自身が

「僕のヨーロッパでの仕事は終わった」

と、語っていたので、現時点ではサウジアラビアで現役を終えることが予想されています。

 

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エベル・バネガ(OMF、CMF)

サウジアラビアリーグの有名選手2人目は、エベル・バネガ選手です。

エベル・バネガ選手は身長174㎝、1988年生まれ35歳アルゼンチン出身のMF(OMF,CMF)です。

 

母国アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでデビューを飾ったバネガは、将来有望なタレントとして期待を受けるようになり、2008年1月にはスペインのバレンシアへ移籍します。

その後、バレンシアではチームの攻撃を牽引する活躍を見せて、評価を上げると、その後はセビージャやインテルでのプレーを経て、2020年1月にサウジアラビアリーグの古豪アル・シャバブへと移籍を果たしました。

 

そんなバネガ現在では廃れつつある司令塔タイプの選手で、特徴的なのは異質なまでのキープ力です。

メッシのようにタッチが細かいわけではないものの、身体の使い方とボールの置きどころだけで、相手のプレスを巧みにいなすことが可能で、ピッチを縦横無尽に動き回らずとも絶妙なポジション取りで優雅にパスを引き出し、攻撃のリズムを形成することができる選手です。

 

既にサウジアラビアで長年プレーしているバネガは、先日2024年6月まで契約を延長していることからも、サウジアラビアでのプレーを気に入っていることが分かりますね。

 

ルイス・グスタヴォ(DMF)

サウジアラビアリーグの有名選手3人目は、ルイス・グスタヴォ選手です。

ルイス・グスタヴォ選手は身長187㎝、1987年生まれ36歳ブラジル出身のMF(DMF)です。

 

ブラジル出身のグスタヴォは、07/08シーズンから加入したドイツのホッフェンハイムでブレイクすると、2011年1月には名門バイエルン・ミュンヘンへとステップアップを果たします。

その後、12/13シーズンはバイエルンの3冠に貢献したものの、ジョセップ・グアルディオラ政権下では構想外となってしまい、2013年8月からはヴォルフスブルクへ活躍の場を移しました。

グスタヴォはさらにマルセイユ、フェネルバフチェと各国でプレーした後、2022年7月にアル・ナスルへと移籍し、現在ではロナウドと共にプレーしています。

 

そんな世界各国でプレー経験があるグスタヴォは、187㎝という長身を活かした守備によって、DFラインの前でボールを回収する能力が高い選手です。

特に運動量が豊富でファーストプレスが早く、敵の攻撃の芽を早急に摘んでくれます。

また時折強烈なミドルシュートを決めることがあり、攻撃でもチームに貢献することができる選手です。

 

現在37歳と年齢的にもアル・ナスルが現役最後のクラブとなることも予想されるグスタヴォには、最後までサウジアラビアの地でサッカーを楽しんでもらいたいと思います。

 

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サウジアラビアリーグへ移籍したスター選手

カリム・ベンゼマ(CF)

サウジアラビアリーグへ移籍したスター選手1人目は、カリム・ベンゼマ選手です。

カリム・ベンゼマ選手は身長185㎝、1987年生まれ35歳フランス出身のFW(CF)です。

 

母国フランスの名門リヨンでプロデビューしたベンゼマは、2009年7月にレアル・マドリードへ移籍すると、クリスティアーノ・ロナウドが所属しているうちは、ロナウドの良きサポート役として活躍しました。

そしてロナウドが退団すると、再びストライカーとしての力を発揮し、21/22シーズンにはラ・リーガで27得点、チャンピオンズリーグでは15得点を記録して2大会で得点王に輝く活躍を見せていました。

このように近年レアルにとって欠かせない存在で、まだまだレアルでの活躍が期待されていたベンゼマでしたが、2023年6月にサウジアラビアリーグのアル・イテハドへの移籍が発表されました。

 

そんなベンゼマはCFの位置で何でもできる選手で、ゴールを奪う力に優れているのはもちろん、ポストプレーも上手く、攻撃の流れを作ることもできます。

さらに高いテクニックとキープ力を活かして、狭いスペースを突破することができるなど、前線にベンゼマがいるだけで、攻撃の幅が大きく広がることになります。

 

ベンゼマはサウジアラビアへの移籍を決断した理由として、

「僕はイスラム教徒で、ここはイスラム教の国で、僕はいつだってここに住みたかった」

と、明かしています。

これからは元チームメイトのロナウドや他のスター選手たちとの対戦を期待したいですね。

 

エンゴロ・カンテ(DMF、CMF)

サウジアラビアリーグへ移籍したスター選手2人目は、エンゴロ・カンテ選手です。

エンゴロ・カンテ選手は身長171㎝、1991年生まれ32歳フランス出身のMF(DMF,CMF)です。

 

元々フランスの下部リーグでプレーしていたカンテは、2015年8月にプレミアリーグのレスター・シティへと移籍します。

移籍した当時のカンテに期待する者は多くありませんでしたが、開幕からボランチの位置でレギュラーに定着したカンテは、快進撃を見せるレスターの一員として大活躍し、移籍1年目からレスター・シティが成し遂げた奇跡のプレミアリーグ優勝に大きく貢献しました。

その後、レスターでの活躍が評価されたカンテは、2016年7月から強豪のチェルシーに移籍し、チームに欠かせない選手としてプレーを続け、2023年6月にサウジアラビアリーグのアル・イテハドへ移籍が発表されました。

 

そんなカンテのプレースタイルは、人間離れしたスタミナを武器に90分間を通して、ピッチを縦横無尽に駆け回り、小柄ながらも優れたボール奪取能力で相手ボールを回収し続けてくれます。

またボックストゥボックスの選手として、タイミング良く前線へ飛び出してゴールを決めることもあり、攻守両面でチームに貢献できる選手です。

 

誰からも愛されるカンテは、サウジアラビアでも愛される選手になると思うので、チームメイトとなったベンゼマと共にアル・イテハドを優勝に導いて欲しいですね。

ロベルト・フィルミーノ(CF)

サウジアラビアリーグへ移籍したスター選手3人目は、ロベルト・フィルミーノ選手です。

ロベルト・フィルミーノ選手は身長181㎝、1991年生まれ31歳ブラジル出身のFW(CF)です。

 

ドイツのホッフェンハイムでブレイクしたフィルミーノは、2015年6月にリバプールへ移籍すると、ユルゲン・クロップにとって重要な存在へと成長していきます。

その後、リバプールではサディオ・マネ、モハメド・サラーと共に3トップを形成し、19/20シーズンのチャンピオンズリーグ優勝、20/21シーズンのプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、ファンからも愛される存在となっていました。

そして22/23シーズン一杯でリバプールとの契約が切れると、2023年7月にサウジアラビアリーグのアル・アハリへ移籍することが発表されました。

 

そんなフィルミーノはCFながら、味方のサポートが非常に上手い選手で、抜群のボールキープ能力で狭い局面を打開し、味方すらも騙すトリッキーなタイミングで絶妙なスルーパスを出すことができます。

さらに前線からの守備も厭わなかったり、自己犠牲を厭わないプレーが持ち味なのもフィルミーノの特徴です。

 

アル・アハリでは先日チェルシーから移籍が発表されたGKメンディとチームメイトになりますし、新天地でもファンから愛される活躍を期待したいですね。

カリドゥ・クリバリ(CB)

サウジアラビアリーグへ移籍したスター選手4人目は、カリドゥ・クリバリ選手です。

カリドゥ・クリバリ選手は身長186㎝、1991年生まれ32歳セネガル出身のDF(CB)です。

 

クリバリはフランスのFCメスでプロデビューを果たした後、ベルギーのヘンクで評価を上げると、2014年7月からイタリアの強豪ナポリへと移籍します。

このナポリでクリバリは守備の要として、数シーズンプレーし、怪物CBとしてワールドクラスの選手に成長していきました。

そして2022年7月からは満を持してプレミアリーグのチェルシーへ移籍したものの、なかなかチームにフィットする事ができず、僅か1年でチェルシーを退団し、サウジアラビアリーグのアル・ヒラルへ移籍することになりました。

 

そんなクリバリの最大の長所は圧倒的なフィジカルを活かした対人ディフェンスの強さで、相手のアタッカーに対して、フィジカルで負けることはほとんどありません。

またロングフィードの精度も高く、一本のパスで攻撃に繋げていくことができます。

 

僅か1年でチェルシーを退団することになったクリバリですが、サウジアラビアへ移籍した理由について

「両親やいとこ、家族が良い生活をするのを助けられるし、セネガルでの僕のNGO活動を維持することができる」

と、正直に高額の年俸を貰えることを理由として挙げていました。

 

サウジアラビアリーグへ移籍の噂のある選手

リヤド・マフレズ(RWG)

サウジアラビアリーグへ移籍の噂がある選手1人目は、リヤド・マフレズ選手です。

リヤド・マフレズ選手は身長179㎝、1991年生まれ32歳アルジェリア出身のFW(RWG)です。

 

マフレズは元々フランスの下部リーグでプレーしていた中で、2014年1月に当時2部だったレスター・シティに移籍すると、15/16シーズンには17得点10アシストという素晴らしい活躍でレスター・シティの初優勝に貢献し、PFA年間最優秀選手賞をアフリカ人選手として初めて受賞しました。

その後、2018年7月からマンチェスター・シティに移籍すると、これまで多くのタイトル獲得に貢献していきました。

 

そんなマフレズといえば、切れ味抜群のドリブルが持ち味の選手で、右サイドを主戦場とし、対面する相手を簡単に抜いていくことができます。

またカットインして中に切り込み、左足から繰り出されるコントロールシュートの精度はワールドクラスで、これまで多くのゴールを決めてきました。

 

22/23シーズンもシティの主力として活躍していたマフレズですが、7月25日の時点でアル・アハリへの移籍がほぼ秒読みとなっていて、移籍が決まれば、プレミアリーグではライバルのリバプールに所属していたフィルミーノとチームメイトになりますね。

ファビーニョ(DMF)

サウジアラビアリーグへ移籍の噂がある選手2人目は、ファビーニョ選手です。

ファビーニョ選手は身長188㎝、1993年生まれ29歳ブラジル出身のMF(DMF)です。

 

ファビーニョは2013年7月からプレーしたモナコでエムバペらと共にブレイクを果たすと、2018年5月にプレミアリーグのリバプールへ移籍します。

リバプールでは不動のアンカーとして数々のタイトル獲得に貢献し、クラブにとって欠かせない存在となっています。

 

そんなファビーニョはとにかくDFラインの前でボールを刈り続ける選手で、その姿は掃除機のダイソンに例えられるほどです。

また攻撃面では前線でボールをもらい、ロブパスの精度が非常に高いため、決定的な場面を演出できる能力も持っています。

 

ファビーニョは6月下旬から一気にアル・イテハド移籍の話が加速し、ほぼ決定かと思われていましたが、先日突如として飼い犬が原因で、移籍が破断になるのではないかという話も出ているため、今後どのような展開を見せるか注目したいと思います。

ベルナルド・シウバ(WG、CMF)

サウジアラビアリーグへ移籍の噂がある選手3人目は、ベルナルド・シウバ選手です。

ベルナルド・シウバ選手は身長173㎝、1994年生まれ28歳ポルトガル出身のMF(CMF,WG)です。

 

先ほど紹介したファビーニョと同じくモナコでブレイクしたベルナルドは、グアルディオラに才能を認められ、2017年5月にマンチェスター・シティへと移籍します。

シティでは様々なポジションでハイレベルなパフォーマンスを披露し、22/23シーズンのチャンピオンズリーグ制覇はベルナルドがMVPといってもおかしくないほどの活躍を見せていました。

 

そんなベルナルドはCMFからWGまで幅広いポジションを常に高いレベルでこなしてくれる選手で、監督としては非常に使い勝手の良い選手です。

特にプレーでは小柄ながら、持ち前のテクニックと体の使い方で屈強なDF相手にもボールをキープする姿が特徴的です。

 

間違いなくシティにとって、欠かせない存在のベルナルドにもサウジアラビアから高額のオファーが届いているようですが、ベルナルド自身は移籍するなら、バルセロナへの移籍を望んでいるようで、今後残留か移籍か去就に注目です。

 

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サウジアラビアリーグの外国人枠

こうして2023年夏の移籍市場で猛威を振るい、各クラブが見境なしに外国人選手を補強しているように見えるサウジアラビアリーグですが、実際に外国人枠はどうなっているのでしょうか?

 

サウジアラビアリーグの外国人枠は現在登録枠が8人、出場枠が7人となっています。

日本のJリーグでは出場枠が5人となっているため、サウジアラビアリーグの方が多いことが分かります。

 

このようにサウジアラビリーグでは外国人枠が多いことから、各クラブが資金力を活かしながら、海外のスター選手を獲得しているという背景があるのです。

 

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サウジアラビアリーグの日本人選手

サウジアラビリーグに所属する日本人選手は、過去、現在含めて1人もいませんでした

ただ2023年夏の移籍市場では、サウジアラビアのクラブが久保建英や板倉滉など、日本代表のタレントにオファーを出したという噂もあったため、将来的に日本人選手がサウジアラビリーグでプレーする姿が見られるのも、そう遠くはないかもしれません。

 

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サウジアラビアリーグはなぜ人気?

こうして多くのスター選手が集まるサウジアラビリーグですが、国民からの人気はどのくらいあるのでしょうか?

 

まずサウジアラビアにとって、国内で人気のスポーツといえばサッカーとバスケットボールが挙げられ、その中でもサッカーが圧倒的な人気を誇っています。

実際に毎回日本代表がサウジアラビアとアウェーで戦う時には、会場を埋め尽くすサポーターが目に入りますよね。

またサウジアラビアの男女の80%以上がサッカーをプレーしたり、観戦したり、フォローしたりしているというデータが出ていて、クリスティアーノ・ロナウドが加入したアル・ナスルの観客数は半年で倍増しました。

 

このように今後スター選手の加入でさらなる観客数増が見込まれるサウジアラビアリーグには、目が離せません。

 

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まとめ

サウジアラビアリーグの有名選手や移籍したスター選手、日本人や外国人枠について紹介しました。

まだまだ今後多くのヨーロッパでプレーするスター選手を、サウジアラビアリーグのクラブが獲得する流れになっていきそうです。

JリーグのクラブはACLで戦う可能性もあるので、ACL決勝の舞台で今後スター選手揃いのクラブと対戦することもあるかもしれません。

今後もサウジアラビアリーグのクラブが見せる補強の動きには、注目していきましょう。

 

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