名古屋グランパス2023注目の外国人・新加入や代表・有名選手紹介も!

こんにちは!

シーズン開幕前の冬の移籍市場では、キャスパー・ユンカーを獲得し、ランゲラック、マテウス・カストロ等とともに、Jリーグ屈指の外国人選手を揃えている名古屋グランパス。

就任2年目となる長谷川健太監督の下で、強固な守備からのカウンター攻撃を軸とした戦術で、現在好調を見せています。

そこで本記事では、2023年シーズンの名古屋グランパスの注目の外国人選手、新加入選手、そして代表選手や有名選手をまとめてみました!

 

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名古屋グランパス2023 | 注目の外国人選手

ミチェル・ランゲラック(GK)

 

年齢:1988年8月22日(34歳)

 

ボルシア・ドルトムントでもプレーしたオーストラリア人GKで、多くの外国人GKがプレーするJリーグの中でも1,2を争う実力を誇っています。

 

ランゲラックは192cmの恵まれた体格と状況判断に優れ、落ち着いたセーブを見せる守護神です。

 

1対1の場面でも、冷静にシュートコースを消しながら相手に詰めてピンチを防いだり、相手の意表を突いたシュートにも長い手足を伸ばしたセーブでゴールマウスを守ります。

 

名古屋では、精度の高いロングフィードも武器の一つとしてチームに貢献し、カウンターの起点にも繋がっています。

 

2021年シーズンには、J1の年間ベストイレブンにも選出され、チームを支えるベテランGKの安定したプレーに期待です。

 

マテウス・カストロ(FW)

年齢:1994年9月11日(28歳)

 

2014年に大宮アルディージャに加入以降、日本でのプレーも9年目となりました。

 

マテウスは、スピードとテクニックを生かしたドリブル突破を武器に、相手の脅威となる選手です。

 

ボールを持った際には持ち運ぶプレーを選択することが多いため、彼の推進力を活かして相手のラインを押し下げる働きも期待できるほか、カウンター攻撃などスペースがある場合には決定的な場面を作り出してくれます。

 

その一方で、球離れの悪さが欠点となるシーンもあります。

 

また、プレースキッカーとしても質の高いボールを配球できるほか、献身的なプレスでもチームに貢献してくれる選手です。

 

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名古屋グランパス2023 | 注目の新加入選手

キャスパー・ユンカー(FW)

 

年齢:1994年3月5日(29歳)

 

浦和レッズからのローン加入選手で、今シーズンは第14節を終えた時点で7ゴール2アシストを記録しています。

 

ユンカーは、相手DFと駆け引きをしながら裏を突くプレーが得意であり、味方からのボールに反応し、高い決定力でゴールを決めてくれます。

 

フィジカルコンタクトを伴うポストプレーはあまり得意としていませんが、ワンタッチでボールを捌き攻撃のリズムを作り出したり、チャンスへと繋げるプレーで存在感を見せます。

 

また、浦和では運動量が指摘されていましたが、名古屋ではフィニッシャーとしての役割を任され、ゴール前で真価を発揮できる選手でありゴール量産に期待です。

 

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野上結貴(DF)

 

年齢:1991年4月20日(32歳)

 

ベテランらしく経験と安定感のあるプレーで、新天地の名古屋でも3CBの一角を支えています。

 

野上は、試合展開を予測したポジショニングでチームに穴を作らせず、対人守備の強さも見せます。

 

精度の高いフィードも武器で、名古屋の3CBを務める中谷、藤井、丸山らとともに、ロングボールを配球できる選手が揃い、名古屋の戦術の一つとともに相手の脅威にもなっています。

 

昨シーズンプレーしたサンフレッチェ広島では、右WBで起用される試合も多かったため、名古屋でも途中からポジションを変更してプレーすることもあります。

 

WBとしてのプレーは、ビルドアップに絡みながら+1の状況を作り出し、打開するパスや攻撃を活性化させる役割が期待されているほか、CBが本職の選手だけにサイドの守備力向上にも繋がっています。

 

起用された試合では安定感のあるプレーで、若手の手本となっています。

 

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名古屋グランパス2023 | 注目の代表選手

永井謙佑(FW) | 2022 FIFAワールドカップ・アジア予選日本代表

 

年齢:1989年3月5日(34歳)

 

名古屋でのプレーは3度目であり、FC東京時代から通算して長谷川健太監督と6シーズン連続でタッグを組んでいます。

 

永井は爆発的なスピードが持ち味の選手ですが、年齢を重ねてもそのスプリント力は衰えず、攻守に渡って貢献を見せています。

 

攻撃面では常に相手DFと駆け引きをしながら裏抜けを狙うタイミングを伺い、味方からのパスを引き出してチャンスへと繋げます。

ボール保持時でも、相手の重心を崩しながら一瞬の加速で抜き去るため、サイドで受けてから中央に切り込むプレーを見せ、マークされた中でも存在感を見せます。

 

守備時には、チェイシングでプレスのスイッチを入れる選手でもあり、フィジカルコンタクトも恐れずプレーしてくれるほか、90分を通して継続させられるスタミナも兼ね備えています。

 

カウンター攻撃を主体としているチームで輝く選手で、まさに長谷川健太監督から重宝されるプレースタイルを持っています。

 

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中谷進之介(DF) | 2022年E-1サッカー選手権日本代表

 

年齢:1996年3月24日(27歳)

 

日本代表経験もあるCBで、現代のCBに求められる要素を高水準かね備えています。

 

冷静な守備対応が持ち味で、184cmの長身とフィジカルの強さを生かした対人守備や空中戦に強く、戦況を読んだカバーリングの上手さなども光り、非常に頼もしい選手です。

 

単純なスピード勝負では劣りますが、裏抜けされた場合でも冷静に背後から足を伸ばし、ボールにアタックできるのも強みです。

 

また攻撃面での貢献も高く、ボールを持ち運ぶ力強さや、ロングフィードの正確性、中盤へ縦パスを挿すプレーも見られ、名古屋の攻撃面も支えています。

 

実力者が揃う名古屋のCBの中でも、ディフェンスリーダーとしてチームを統率しています。

 

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名古屋グランパス2023 | 注目の有名選手

稲垣祥(MF)

 

年齢:1991年12月25日(31歳)

 

名古屋のキャプテンを務める稲垣は、今シーズンも持ち前の”タフさ”でチームに貢献しています。

 

稲垣は、プレー強度の高さと豊富な運動量を武器に、中盤で潰し役となったり、ボール奪取後から速攻に移れる選手で、今シーズンはプレースタイルも似ている米本とともにJリーグ屈指の強度を誇る中盤を形成しています。

 

守備の貢献度が高い選手ですが、スマートであり、無闇なタックルを行わないことからクリーンなプレーも多く、名古屋に加入後は3シーズン連続でJ1全試合に出場しており、今シーズンも継続しています。

 

冷静な闘将と言える選手で、名古屋の中盤に欠かせない選手となっています。

米本拓司(MF)

 

年齢:1990年12月3日(32歳)

 

昨シーズンは湘南ベルマーレへローン移籍していましたが、今シーズンは主力として稲垣と中盤のコンビを務めています。

 

持ち味の守備では、フィジカルコンタクトを惜しまず、守備のスイッチを入れたらボール奪取、または相手の攻撃が止めるまでプレーを止めないのが強みで、中盤から相手の攻撃の芽を潰すプレーで存在感を見せています。

 

この守備の意識から、多少ポジションロストしてもコンビを務める稲垣のカバーであったり、強固な3CBのサポートがあるため、チームとしてケアできています。

 

また、豊富な運動量で様々な場面に顔を出し、リンクマンとしても攻撃を活性化させています。

 

ですが、怪我による離脱も多く、特に前十字靱帯の損傷・断裂という大怪我を3度も経験している苦労人でもあります。

 

大怪我に苦しみながらもピッチに戻ってきたときには、恐れず力強いプレーを見せてくれる姿に心が動かされる選手です。

 

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まとめ

2023年シーズンの名古屋グランパスの注目の外国人選手、新加入選手、そして代表選手や有名選手をまとめてみました!

強力な外国人選手と日本代表を経験した選手が揃い、選手層も厚みを増したことで、Jリーグとカップ戦の両方で好調を維持しています。

チームのハードワークと運動量を武器にしているチームだけに、長いシーズンで好調を維持できるのか、長谷川健太監督の手腕も問われます。

2020年以来のACL出場圏内でのフィニッシュと、優勝を目指せる位置に着ける名古屋グランパスに注目です!

 

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