こんにちは!
J1創設当初からのチームで伝統のある名古屋グランパス。
今シーズンも上位を維持し、激しいACL出場権争いの中でも上位を維持しています!
夏に新たな戦力が加わり勢いづく名古屋グランパスが、後半戦にはどんな試合展開を見せてくれるのか、今後も注目です!
そこで本記事では、名古屋グランパスの2021年J1後半戦のスタメン、予想フォーメーションと
注目の獲得選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました!
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名古屋グランパスのスタメン予想!最新フォーメーションと注目選手紹介も!【2021年J1後半戦】
名古屋グランパスのスタメン予想
GKは、ミチェル・ランゲラックと予想します。
超人的な反射神経で、どんなシュートに対してもゴールを死守しています。
また、無失点記録を達成するなど、グランパスの勝利に大きく貢献しており、後半戦もファーストチョイスはランゲラックと思われます。
DFは、吉田豊・木本恭生・中谷進之介・成瀬竣平と予想します。
CBは中谷と木本と考えます。
足元の技術が高く対人に強い中谷と、空中戦に強い木本は、
GKランゲラックとのコミュニケーションもしっかり取れているようです。
また、控えにはセットプレーに強いキム・ミンテが夏から期限付きレンタル移籍してきましたが、ケガにより外れています。
なお、ケガにより今は長期離脱していますが、本来であれば主将の丸山祐市もいます。
SBは、左に吉田、右に成瀬と考えます。
運動量が豊富で対人守備が強く、ボール奪取数も多い吉田はケガなどしない限り固定と思われます。
また、成瀬は運動量が豊富で先を読んだポジショニングできるところが特徴です。
控えにはビルドアップ能力の高い宮原和也がいます。
MFは、米本拓司・稲垣祥・相馬勇紀・ガブリエル シャビエル・マテウスと予想します。
アンカーポジションには、カバーエリアが広く、ボール奪取力や対人守備力の高い米本と稲垣が入ると考えます。
控えには積極的に攻撃参加できる長澤和輝がいます。
トップ下に、左から相馬・ガブリエル シャビエル・マテウスと考えます。
相馬は縦にスピードで仕掛けるドリブルと精度の高いクロスを特徴とします。
また、シャビエルは相手によってプレースタイルを変えることができ、左足から繰り出される精度の高いキックを持っています。
そして、マテウスは抜群のスピードとテクニックを活かしたドリブルを駆使し、
カウンター攻撃で決定的な好機までもっていくことができます。
控えには、左右どちらの脚でも強いキックを蹴ることが可能な森下龍矢、
正確なキック精度の阿部浩之、スタミナと俊敏性が光る前田直輝がいます。
また、柿谷曜一朗がトップ下に入る可能性も大いに考えられます。
FWはヤクブ・シュビルツォクと予想します。
夏から移籍してきたシュビルツォクはACL決勝トーナメント1回戦ではハットトリックを決め、
8強入りに貢献しました。堅守のグランパスに得点を導いてくれるです!
控えには、相手の裏をとるプレーを得意とする柿本曜一郎と、ケガにより長期離脱から復帰した金崎夢生も控えています。
どのポジションも控え選手の層が厚く、ポジション争いは激しいものがあります。
また、そのときの状態の良し悪しによって、スタメンの選択の幅を変えることは大いに考えられます。
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名古屋グランパスの最新予想フォーメーション①【2021年J1後半戦】
基本システムは、4-3-2-1です。
「堅守速攻」を持ち味とする名古屋グランパス。
ハードワークをベースとし、
堅い守りから一瞬の隙をつき、自陣から一気に相手陣へ攻め込むところが特徴です。
サイドバックとサイドハーフの縦の攻撃が重要となるこのフォーメーションでは、
ボランチの2人が高い位置でボールを奪取し、左右のサイドへボールを散らし、精度の高いクロスから得点につなげることができます。
また、圧倒的なスピード、テクニックを誇るマテウスと、スピードのある吉田・相馬らを活かした攻撃ができます。
名古屋グランパスの最新予想フォーメーション②【2021年J1後半戦】
フォーメーションは基本的に変わりませんが、
トップ・トップ下ともに可能で裏からゴールを狙える柿谷と、
攻守ともにプレー精度の高い森下や宮原を入れることでチームに勢いをつけてくれると思います。
CFのシュビルツォクにボールを預け、ためを作ることにより、2列目の3人が動き出しチャンスメイクをします。
ワントップのグランパスですが、トップ下から積極的に前を狙える選手が多く、
その都度ベストな状態の選手が入ると考えられます。
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名古屋グランパスの基本フォーメーション【2021年J1前半戦】
2020年冬の移籍市場では、期限付き移籍の選手も含め14選手の退団と8選手の加入が行われました。
他チームの主力だった選手も多く加入し選手層がかなり厚くなったことで、
チーム内のレギュラー争いが激化しています。
ACL出場で過密日程となったグランパスは疲労などにより前半戦の終盤に一度順位を下げたものの
後半戦になり好成績を残し、再度上位を維持しています!
10月3日現在で暫定順位は4位!
そして今夏の移籍市場では、児玉駿斗と松岡ジョナタンが期限付き移籍でチームを離れています。
名古屋グランパス2021年夏移籍の加入注目選手を紹介
ヤクブ・シュビルツォク(FW)
🔴Witamy w Nagoya🟡
ポーランド🇵🇱GKS ピアスト・グリヴィツェ よりヤクブ シュヴィルツォク選手の完全移籍での加入が決定いたしました⚽️
“ #grampus ファミリーの皆さん、はじめまして。ゴールを決めますので、スタジアムでお会いしましょう! ” #Kuba40
クバ選手、#ようこそ名古屋へ✨
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) July 20, 2021
ユーロ2020(欧州選手権)でポーランド代表として出場した、グランパスの新エースともなり得る存在です。
19歳のときにポーランドのポロニア・ビトムでプロデビューを果たし、18試合で12得点を記録しました。
翌年にはブンデスリーガのFCカイザースラウテルンに移籍。
2015年に母国へ復帰し、国内チームを転々としつつ、どのクラブでもリーグ戦で2桁ゴールを決めています。
高いキック精度とシュートスキルを持つシュビルツォクですが、
加入後の8月22日アビスパ福岡戦でその凄さを早速見せてくれました。
自身の良さは
「ボックスのなか、危険なところでボールをしっかりキープでき、ゴールを決められること」
と話しています!
金眠泰(キム・ミンテ、DF)
🔴Welcome to Nagoya🟡
北海道コンサドーレ札幌 より キム ミンテ選手が期限付き移籍加入することが決定いたしました⚽️
“#grampus のために命を懸けるつもりで頑張りますので応援よろしくお願いします。” #キムミンテ
ミンテ選手、#ようこそ名古屋へ✨
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) August 12, 2021
2015年に韓国・光云大学校からベガルタ仙台へ加入したキム・ミンテ。
2016年は出場機会が少ない結果となりましたが、2015~2016年にかけてU-22・U-23韓国代表に選出されています!
当初、リオデジャネイロ五輪の本大会メンバーからは落選しバックアップメンバーとなっていましたが、
他選手の出場辞退により、キム・ミンテが本大会メンバーに選出されました。
その後、2017年から北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。
守備を学びたいと、自身に変化をつけるために、2021年8月11日名古屋グランパスに期限付き移籍しています。
8月15日の湘南ベルマーレ戦では早速スタメンに起用され、後半29分に決勝点となるヘディングシュートを決めています!
自陣空中戦に強い、ビルドアップ能力やボール奪取力もある選手です!
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名古屋グランパス2021年人気有名選手(キーマン)を紹介
ミチェル・ランゲラック
New record✨18th clean sheet in 28 games🛡#ランゲラック 選手が、今シーズン28試合目にして、延長廃止後の #Jリーグ 新記録「18 #クリーンシート」を達成✨
Congrats, Mitch🇦🇺#CleanSheet#Langerak#grampus pic.twitter.com/LHzV8Q4ihh
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) September 10, 2021
堅守であるグランパスの最後の砦となるGK。
元オーストラリア代表でもあるランゲラックは、2018年から名古屋グランパスに加入し、
いくつもの危ない場面を死守してきました。
その超人的な反射神経と193cmというワールドクラスの体格で、グランパスゴールをガッチリ守っています。
キャリアとしては、2007年にAリーグのメルボルン・ビクトリーFCとプロ契約を結びましたが、
入団後すぐ出場時間と経験を得るため、サウス・メルボルンFCに期限付き移籍しています。
そして、2010年からはドルトムントと4年間の契約を結び、2015年にはVfBシュトゥットガルトに完全移籍。
さらに、出場機会を求めて、2017年8月30日にレバンテUDへ完全移籍しました。
そして、2018年より名古屋グランパスに加入!
2019年からはGK楢崎正剛が長らくグランパスで付けていた背番号「1番」を継承しています。
2021年現在、Jリーグの連続無失点記録(823分)保持者となっています。
チームを後ろから鼓舞しまとめあげ、堅守を誇るグランパスにはいまや欠かせない存在です!
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名古屋グランパス2021夏移籍まとめ
IN
キム ミンテ
移籍元:北海道コンサドーレ札幌
移籍金:期限付き移籍(0円)
ヤクブ・シュビルツォク
移籍元:ピアスト・グリヴィツエ
移籍元:不明
OUT
児玉駿斗
移籍先:SC相模原
移籍金:期限付き移籍(0円)
松岡ジョナタン
移籍先:福山シティCF
移籍金:期限付き移籍(0円)
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名古屋グランパスの2021年J1後半戦の展望
上位を維持しているグランパスですが、
2021/10/04現在で、3位神戸、4位名古屋、5位浦和、6位鹿島、そして7位鳥栖までが
わずか勝ち点6差にひしめく大混戦となっています。
1試合の勝ち負けで順位の上昇、下降の変動がかなり大きくなる状況にあり、
残り約2ヶ月となった2021リーグ戦では、1試合でも多く勝利を勝ち取りたいところです。
今後グランパスは、ヴィッセル神戸や浦和レッズとの3位争いのライバルとの直接対決が待っています。
ここでしっかりと勝ちを掴み、ACL出場圏内で今シーズンを終えてほしいと思います!
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まとめ
名古屋グランパスの2021年J1後半戦のスタメン、予想フォーメーションや注目の獲得選手のご紹介、そして展望についてまとめてみました!
堅守を強みとするグランパス、新加入選手とともに上位で今季を終えてほしいと思います!
2年連続ACL出場となるのか、今後もますます楽しみです!
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