こんにちは!12日のパナマ戦を3-0で快勝し、いよいよ南米の強豪ウルグアイ代表との対戦が16日に近づいてきました!
森保ジャパンも現在のベストメンバーで臨むでしょうし、ウルグアイ代表もルイス・スアレスが不在である以外は、ほぼベストメンバーで来ています。特に、ウルグアイ代表は、12日の韓国戦で負けてしまいましたので、2連敗はプライドが許さないでしょうし、1戦行ったことで、チームコンディションも上向いてくるはずですので、さらに要注意!となりました。
となると、これはもうさらに見逃せない試合となります。放送時間と注目選手を押さえておきましょう!
なお、スタメン予想はこちら!
放送時間
日時:10/16(火)19:00~(LIVE)
チャンネル:テレビ朝日系列 SAMURAI BLUE(日本代表) × ウルグアイ代表
会場:埼玉スタジアム2002
※キックオフは19:35です!
対戦成績
それでは、対戦成績とともに、ウルグアイ代表についてご紹介します。
2018/9/20現在、FIFAランキング5位の強豪(日本は54位)で、世界的に有名な一流選手が多く非常に手強い相手です。過去の対戦成績は日本の1勝1分4敗(得点:11、失点:18)です。直近の対戦となると、2014年に同じキリンチャレンジカップの舞台で戦い0-2で敗れており、現在3連敗中で苦手にしています。最後に勝ったは1996年の親善試合で、5得点を挙げ勝利をつかみました。今回、22年ぶりの勝利をつかむことができるでしょうか!
対戦日 | 試合結果 | 大会名 |
1985/5/26 | ●1-4 | キリンカップサッカー’85(東京) |
1996/8/25 | ○5-3 | 国際親善試合(大阪) |
2003/3/28 | △2-2 | 国際親善試合(東京) |
2008/8/20 | ●1-3 | キリンチャレンジカップ2008(北海道) |
2013/8/14 | ●2-4 | キリンチャレンジカップ2013(宮城) |
2014/9/5 | ●0-2 | キリンチャレンジカップ2014(北海道) |
また、ロシアW杯では、南米代表として出場しており、グループリーグを突破し、ベスト8の成績を残しています。(準々決勝でフランスに0-2で負けました)
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注目選手は誰だ?
FWのカバーニ選手、DFのカセレス選手、ガラタサライで長友の同僚であるGKのムスレラ選手といった従来からのウルグアイ代表の常連選手はもちろんですが、今回は若手のホープ3選手に注目してみてはいかがでしょうか。
ルーカス・トレイラ選手(22)は、今夏サンプドリア(セリエA)からプレミアリーグの名門アーセナルへ移籍し、背番号「10」を背負っています。ショート・ロング問わずパスセンスに非常に優れており、またボールを奪う際にも体格勝負の力任せのタックルではなく、相手選手の動きからボールの道筋をよみ、絶妙なタイミングでボールカットできる選手です。また怪我の少ない安定した選手でもあります。
ロドリゴ・ベンタンクール選手(21)は、2017年にアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズから、イタリア・セリエAの名門ユヴェントスFCに5年契約で移籍(移籍金は950万ユーロ(約11億円))し背番号は「30」です。一言でいえば、ポリバレントな選手ですね。様々な中盤のポジションをこなすことができるユーティリティープレーヤーです。戦況に応じて柔軟に対応してくるでしょう。
フェデリコ・バルベルデ選手(20)は、2016年にウルグアイの名門CAペニャロールからあの世界的ビッグクラブのレアル・マドリードに移籍した逸材です。2017年は同じスペインのデポルティーボ・ラ・コルーニャへレンタルされるなど、まだレアルでの目立った活躍はありませんが、各年代でウルグアイ代表に選出された才能に疑いはなく、高いボールキープ能力とタックルセンスに加え、広い視野で様々な方向へパスを繰り出すことができます。
ポジション | 名前 | 所属チーム |
GK | フェルナンド・ムスレラ | ガラタサライ(スュペル・リグ) |
DF | マルティン・カセレス | ユベントスFC(セリエA) |
MF | ルーカス・トレイラ | アーセナルFC(プレミアリーグ) |
MF | ロドリゴ・ベンタンクール | ユベントスFC(セリエA) |
MF | フェデリコ・バルベルデ | レアル・マドリード(リーガエスパニョーラ) |
FW | エディンソン・カバーニ | パリ・サンジェルマンFC(リーグ・アン) |
まとめ
12日の韓国戦を2-1で落としてしまったため、南米の雄として今回の日本戦にかける意気込みは高いものがあるはずです。森保ジャパンとしても、来年のアジアカップに向けて若手とベテランの融合を進め、もう一段高いレベルへ進化するために申し分のない相手ですから、積極的に仕掛け戦ってほしいと思います。ウルグアイの注目選手として中盤の若手3名を挙げましたが、日本代表にも中島翔哉、南野拓実、堂安律など有望株が揃っています。好勝負を期待しましょう!
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