こんにちは、ひろたんです。
キリンチャレンジカップ2018、11月20日の対戦相手がキルギス代表に決定しました!年内の代表試合最後とのことですので、勝利で締めくくりたいですね。
ところで、キルギス代表と聞いたとき、サッカー界では聞かない名前だな、どんな国なのかな?とすごい基本的なところから知らないことに気づきました。
代表チームが無名だからといって、個々の選手では有名な選手もいるのではないか?と気になったので調査してみました!
なお、2018/11/16に、正式に来日メンバーが発表されましたので、メンバー一覧を追加しました!
【キリンチャレンジカップ2018】キルギス代表戦(11/20)の注目メンバーを紹介!
キルギス代表とは?
ベネズエラ代表は、2018/9/20現在、FIFAランキング91位です。
日本は54位ですから、ランキングだけから判断すると格下チームとの対戦となります。過去の対戦はありません。
今回が初の対戦となります。
2018ロシアワールドカップでは、予選第2ラウンド敗退し、AFCアジアカップも過去3大会は不参加で、2019年は出場権を獲得し、初の本戦参加となるようです。
今回の試合も、2019年アジアカップに向けて、アジアトップの日本へどこまで迫れるかの試金石となり、必死に挑んでくるのではないでしょうか。
つまり、まだこれから発展・成長していくチームということが言えると思いますが、決して油断はできない試合となりそうです!(キルギスサッカー連盟の創設が1992年で、FIFAへの加盟も1994年です。)
キルギス代表来日メンバー
GK
1 パベル・マティアシュ(所属クラブなし)
13 クトマン・カディルベコフ(ドルドイ)
16 カリスベク・アキマリエフ(アブディシュアタ)
DF
2 ムスタファ・イウスポフ(ドルドイ)
3 タミルラン・コズバエフ(ドルドイ)
4 ベニアミン・シュメイコ(所属クラブなし)
5 シェルゾト・シャキロフ(ネフチ)
6 ビクトル・マイヤー(SCウィーデンブリュック/ドイツ)
12 アバズベク・オトキーフ(ドルドイ)
14 アイザル・アクマトフ(アルガ)
17 ダニエル・ニイー・アルマ(チッタゴン・アバハニ/バングラデシュ)
MF
7 トゥルスナリ・ルスタモフ(アルガ)
8 アジズ・シディコフ(ドルドイ)
9 エドガー・ベルンハルト(FCティチー/ポーランド)
11 ベクジャン・サギンバエフ(ドルドイ)
15 ムロリムジョン・アフメドフ(ドルドイ)
18 カイラト・ジルガルベク・ウール(ドルドイ)
20 バクティアル・ドゥイショベコフ(バシュンダラ・キングス/バングラデシュ)
21 ファルハト・ムサベコフ(ドルドイ)
22 アフリディン・イスライロフ(所属クラブなし)
23 イスラム・シャムシエフ(ドルドイ)
FW
10 エルニスト・バティルカノフ(ドルドイ)
19 ビタリー・ルクス(SSVウルム1846/ドイツ)
注目選手は誰だ?
まだサッカーとしてはこれからの成長国だけに、ワールドクラスの選手は残念ながら、まだいないようです。
しかし、カメルーンやガーナ出身の選手もいますので、これら身体能力の高い選手をどう抑えるかが、勝敗のポイントになってくるかもしれませんね。
ポジション | 名前 | 所属チーム |
FW | ミルラン・ムルザエフ ※AFCプレジデンツカップ得点王 | FCドルドイ・ビシュケク(キルギス) |
MF、FW | クロード・マカ・クム ※カメルーン出身 | FKダイナヴァ・アリトゥス(リトアニア) |
MF、FW | デイヴィッド・テッテフ ※ガーナ出身 | SLベンフィカ・エン・マカオ(マカオ) |
FW | アントン・ゼムリャヌヒン | FCアティラウ(カザフスタン) |
※AFCプレジデンツカップとは、アジアサッカー連盟における国別ランキング29位以下の国に所属するリーグの上位クラブが参加します。アジアチャンピオンズリーグ 、AFCカップに次ぐ3番目のランクの大会になります。
【2018/11/18更新】
残念ながら、注目メンバーとして記載した選手は、16日発表の来日メンバーに1人も含まれていませんでした。。。
ドルトイはキルギスリーグのトップクラブなので、ドルトイ所属の選手は一定のスキルはもっていると思いますが、所属クラブなし選手も3名含まれていますし、当初の予想よりもレベルは落ちていると思います。
実際、17日に行われた鹿島アントラーズとの練習試合では、控え中心の鹿島に対し、
・前半だけで13本のシュートを浴びる
・後半はユース所属の高校生5人が交代で入った「2・5軍」の鹿島から得点を奪えず。
・組織的な攻めはなく、ボールを跳ね返すだけ。
で、2-0で負けてしまったようです。。。
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まとめ
鹿島との練習試合では、散々な結果に終わったキルギス代表ですが、2019年アジアカップ本戦に向けて、どこまで日本を追い込めるか果敢に挑んでくることを期待したいと思います!
キルギス代表はチャレンジャーの立場では失うものはないですからね。
日本のスタメンが控え組中心だったとすると、仮に日本に凡ミスが続くようだと、意外と苦戦を強いられる可能性もあるのではないでしょうか。
あくまで鹿島との練習試合は、練習試合でまだ隠し玉あると信じています!
そうじゃないとアジアカップ前のテストマッチが有効に活用できなかったってなるじゃないですか!
でもここは我らが日本代表。アジアでは負けられませんからね!きっちり勝って年内最後の代表戦を締めくくってもらいたいと思います。がんばれ、森保ジャパン!
キルギス代表戦のスタメン予想はこちらの記事をご覧ください。
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