こんにちは！
10月シリーズの日本代表メンバーが発表され、南野拓実が復帰を果たしたほか、GKからは鈴木彩艶、前川黛也が招集され、注目を集めています。
今回はカナダ、チュニジアとの2試合が予定されており、最新のFIFAランキングで19位につけている日本にとっては記録上は格下の相手となり、オプションへのトライも予想されます。
9月シリーズではドイツ代表相手に快勝を収めるなど、内容・結果ともに日本代表の成長を示し、来年1月に行われるAFCアジア杯での優勝に向けて期待値を上げています。
そこで本記事では、2023年10月シリーズの日本代表のスタメン予想、フォーメーションについてまとめてみました！
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サッカー日本代表 | フォーメーション・スタメン予想
フォーメーション・スタメン予想①4-2-3-1
これまで代表に招集されていた鎌田大地、堂安律はコンディション不良のため、招集が見送られています。
今回は、実力を示した9月シリーズ（ドイツ戦、トルコ戦）とは違い、チームの練度を上げながら、オプションを増やす戦いも視野にスタメンを組む可能性があります。
このため、代表復帰した中山と南野の起用、三笘と久保の同時起用、そして中盤は旗手と守田のコンビをテストする可能性を予想しています。
また、9月のトルコ戦で2得点を上げた中村敬斗と、代表デビュー戦で好パフォーマンスを見せた毎熊晟矢のスタメン起用も十分あり得ます。
10月シリーズは1戦目のカナダ戦より、2戦目のチュニジア戦の方がFIFAランキング上、上位につけているため、2戦目にベストメンバーを持ってくる可能性もあります。
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フォーメーション・スタメン予想②4-3-3
スタメン予想①から複数選手を入れ替えており、遠藤の代わりに守田のアンカーや、スタッド・ランスのコンビ（伊東純也＆中村敬斗）をそのまま起用する可能性もあります。
代表に定着しつつある伊藤敦樹もこの2試合の中で起用される可能性が高く、攻撃にも絡める守備的MFとして期待です。
また、代表ではなかなか得点を量産できていない古橋もこの10月シリーズで結果を残したいですね。
フォーメーション・スタメン予想③3-4-2-1
カタールW杯以降もオプションとして3バックを採用しており、10月の2試合の中でも試合途中から3バックに変更するはずです。
画像ではスタメン時のメンバーや、4-2-3-1の可変として3バックの状態になることを想定していますが、試合を締める場合には前線には浅野や前田など、スピードに特徴を持ち、カウンター攻撃を成立させられる選手を起用してくるはずです。
サッカー日本代表 | 2023年10月選出・招集の選手一覧
SAMURAI BLUE メンバー発表会見
10.13 MIZUHO BLUE DREAM MATCH カナダ代表戦、10.17 キリンチャレンジカップ2023 チュニジア代表戦
| GK | |
| 前川黛也 | ヴィッセル神戸 |
| 鈴木彩艶 | シント＝トロイデンVV |
| 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 |
| DF | |
| 谷口彰悟 | アル・ラーヤンSC |
| 板倉滉 | ボルシア・メンヘングラードバッハ |
| 中山雄太 | ハダースフィールド・タウンFC |
| 町田浩樹 | ユニオン・サンジロワーズ |
| 毎熊晟矢 | セレッソ大阪 |
| 冨安健洋 | アーセナル |
| 伊藤洋輝 | VfBシュツットガルト |
| 橋岡大樹 | シント＝トロイデンVV |
| 菅原由勢 | AZ |
| MF／FW | |
| 遠藤航 | リヴァプール |
| 伊東純也 | スタッド・ランス |
| 浅野拓磨 | VfLボーフム |
| 古橋亨梧 | セルティック |
| 守田英正 | スポルティングCP |
| 南野拓実 | ASモナコ |
| 三笘薫 | ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン |
| 前田大然 | セルティック |
| 旗手怜央 | セルティック |
| 伊藤敦樹 | 浦和レッズ |
| 上田綺世 | フェイエノールト |
| 田中碧 | フォルトゥナ・デュッセルドルフ |
| 中村敬斗 | スタッド・ランス |
| 久保建英 | レアル・ソシエダ |
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サッカー日本代表 | 9月開催の国際親善試合・キリンチャレンジカップ2023
ドイツ戦のフォーメーションとスタメン
2023.9.10 vsドイツ（4-1）
【得点】
11′ 1-0 伊東純也（アシスト：菅原由勢）
19′ 1-1 レロイ・ザネ（アシスト：フロリアン・ヴィルツ）
22′ 2-1 上田綺世（アシスト：伊東純也）
90′ 3-1 浅野拓磨（アシスト：久保建英）
90+2′ 4-1 田中碧（アシスト：久保建英）
【ハイライト】
カタールＷ杯以来の再戦となりましたが、調子を落としているとはいえドイツ相手に内容面でも圧倒し、成長を見せた試合となりました。特に日本代表の右サイドは、伊東純也と久保建英、どちらを起用しても質の高いプレーを見せてくれるため、状況や相手に応じて使い分けたり、久保のトップ下起用による同時起用も可能となっています。
また、代表復帰となった冨安は安定した守備で最終ラインを守り、2CB、3CBのどちらの時間でも適応を見せ、完全復活をプレーで見せてくれました。
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トルコ戦のフォーメーションとスタメン
2023.9.12 vsトルコ（4-2）
【得点】
15′ 1-0 伊藤敦樹（アシスト：堂安律）
28′ 2-0 中村敬斗
36′ 3-0 中村敬斗（アシスト：毎熊晟矢）
44′ 3-1 オザン・カバク
61′ 3-2 ベルトゥ・ユルドゥルム
78′ 4-2 伊東純也（PK）
【ハイライト】
伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2得点など、控えに回る選手たちが結果を残したことで改めて層の厚さを感じさせました。その一方で、複数の選手が入れ替わったことで最終ラインの不安定さは否めず、この10月シリーズで改善に向けて擦り合わせていきたいですね。
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サッカー日本代表 | 6月開催のキリンチャレンジカップ2023
エルサルバドル戦のフォーメーションとスタメン
2023.6.15 vsエルサルバドル（6-0）
【得点】
1′ 1-0 谷口彰悟（アシスト：久保建英）
4′ 2-0 上田綺世
25′ 3-0 久保建英（アシスト：三笘薫）
44′ 4-0 堂安律
60′ 5-0 中村敬斗（アシスト：久保建英）
73′ 6-0 古橋亨梧（アシスト：相馬勇紀）
【ハイライト】
試合開始早々に獲得したFK（久保→谷口）で先制に成功すると、その直後に上田がペナルティエリアで倒され、一発退場＆PK獲得する立ち上がりとなり、早い時間帯で日本が2点の先行と数的有利となったことで一方的な試合となりました。また、伊藤敦樹が代表デビューを飾り、引き続き9月の代表シリーズでも招集されています。
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ペルー戦のフォーメーションとスタメン
2023.6.20 vsペルー（4-1）
【得点】
22′ 1-0 伊藤洋輝（アシスト：鎌田大地）
37′ 2-0 三笘薫（アシスト：鎌田大地）
62′ 3-0 伊東純也（アシスト：三笘薫）
74′ 4-0 前田大然
83′ 4-1 クリストファー・ゴンザレス
【ハイライト】
エルサルバドルよりも力のあるペルーを相手に、日本代表が目指したいサッカーが見えてきた試合で今後の期待感を持てせてくれる結果となりました。WGが本職の相馬は、2試合連続で途中出場から右SB起用されるなど、森保監督が新しいオプションや可能性をテストしていました。
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まとめ
2023年10月シリーズの日本代表のスタメン予想、フォーメーションについてまとめてみました！
この10月シリーズの2試合が終わると、11月からはW杯のアジア予選が始まり、来年1月からはAFCアジア杯が開催され、2025年まではアジアでの戦いが続きます。
このため、カウンター攻撃を得意とするチュニジアを相手に、アジアを想定した良い収穫を得て、これからの戦いに繋げていきたいですね。
日本代表の最後のテストマッチでの内容と結果に期待していきましょう！
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