こんにちは!
2019年シーズンの夏に同じリーグのアトレティコ・マドリードからバルセロナに1億2000万ユーロ(約142億円)という破格の大金で移籍したフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン選手の売却の噂が報道されています。
わずか1年での売却報道に多くのサッカーファンが驚いていると思います。
コロナウイルスの影響で世界の各リーグが中断となっている中、グリーズマン選手の選択に注目が集まります。
今回の記事ではアントワーヌ・グリーズマン選手のバルセロナでの成績・評価や移籍先候補などを中心にまとめていきたいと思います(^^)/
2020夏グリーズマンの移籍先予想と噂まとめ!バルサでの成績・評価は?
グリーズマンの移籍先候補は?!
現在のところ、グリーズマン選手の移籍先候補として、いくつか具体的なチームが挙がっています。
それは、
イングランド・マンチェスターユナイテッド
フランス・パリサンジェルマン
イングランド・チェルシー
イングランド・アーセナル
などが挙げられています。
それでは1チームずつ具体的に見ていきましょう。
マンチェスターユナイテッド
10年前は世界一にも輝いたプレミアリーグ屈指の名門クラブですが、近年はリバプールやマンチェスターシティなどのライバルチームに後れを取っています。
ただ、最近はエースのラッシュフォード選手、攻守に貢献するマクトミネイ選手、ワン・ビサカ選手、ダニエル・ジェイムズ選手などの多くの若手選手が活躍するなど少しずつではありますが公明が見えていると個人的には思います。
このまま若手が成長すると強いユナイテッドが戻ってきそうですね。
パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマンはフランスリーグでは圧倒的な強さを誇り、残すはチャンピオンズリーグを制するのみとなった世界屈指のメガクラブです。
ネイマール選手やムバッペ選手などの世界的スターを筆頭に各ポジションに代表選手を擁するパリですが、ムバッペ選手の移籍の噂やネイマール選手のバルセロナ復帰などが報道されています。
仮に実現した場合、パリの補強はFWに焦点を当てると思います。
チャンピオンズリーグを制するためにも、グリーズマン選手のようなストライカーの補強はマストになるのではないかと思います。
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チェルシー
チェルシーは2020シーズンからクラブのレジェンドの一人であるランパードが監督を務めています。
しかし今シーズンの冬の補強はありませんでした。
リバプールやマンチェスターシティに追いつくためにも2020年の夏の補強は必ず行いたいところです。
そこでグリーズマン選手の補強に動くのか個人的には注目しています。
アーセナル
アーセナルもマンチェスターユナイテッド同様、近年は目立った成績を残せていません。
アーセナルのFWにはエースのオーバメヤン選手、ラカゼット選手、若手のエドワード選手など、いい選手が揃っています。
それよりもアーセナルの弱点は攻撃よりも守備だと思います。
ですので、夏の補強はDFやMFの補強に動くのではないかと思います。
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グリーズマン選手の移籍先はどこ?今後の展開を予想
バルセロナへの残留かパリ・サンジェルマンへの移籍になるかと予想します。
グリーズマン選手はバルセロナと5年契約を結んでいます。
よって、1年でバルセロナでの生活を終える可能性はそれほど高くないのではないかと思います。
またはバルセロナの復帰を噂されているネイマール選手とのトレードによるパリ・サンジェルマンへの移籍になるのではないかと思います。
一部のファン・選手からはネイマール選手の復帰を待ち望んでいると言われています。
ですが、ネイマール選手を獲得するためにも必ず大金が必要になりますよね。
そこでグリーズマン選手を売却する事によって、少しでもお金を抑えることが可能になると思います。
いずにしてもグリーズマン選手にとって最善の選択をしてい欲しいと思います。
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グリーズマン選手の2019-2020シーズンの成績・評価・評判
2020年シーズン夏に5年間在籍したアトレティコ・マドリードからバルセロナに移籍したグリーズマン選手ですが、バルセロナに移籍した理由は、
「タイトルのためではなく、新しいプレースタイルや哲学、個人として成長するためのものを学ぶため」と話しています。
2019-2020シーズンリーグは26試合に出場し8ゴール4アシストとまずまずの成績を残しています。
しかしグリーズマン選手のパフォーマンスは142億円という破格の移籍金に見合うものではなく
バルセロナは「2020年の夏にグリーズマン選手をマーケットに出し、グリーズマン選手に支払った金額の一部を回収しようとしている」と報道されています。
バルセロナとしては1億ユーロでの売却、新たな選手とのトレード要員とすることが2つ目の選択肢となっており、来シーズンも残留する線は3番目のオプションになると指摘しています。
ある報道では移籍する可能性はないと断言するなど、ここにきて去就報道が過熱しています。
W杯の優勝チームフランス代表のエースをグリーズマン選手が、バルセロナでの生活をわずか1年間終えることになるのか、今後の動向に注目していきたいと思います!!
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グリーズマン選手のプレースタイル
グリーズマン選手はフランス代表ではエースとして攻撃の一翼を担っていますが、バルセロナでは左ウィング、あるいは負傷離脱したウルグアイ代表FWスアレス選手に代わるセンターフォワードとして起用され、あらゆるポジションにチャレンジしています。
プレースタイルとしては左足から繰り出される高精度なキックが特徴で、パンチ力十分のシュートも魅力です。
ドリブルスピードも速く、ボールを持っていない時と変わらない速さでゴールに迫ることができ、多彩なシュートパターンと攻撃のバリエーションをグリーズマン選手は持っています。
またオフザボールの動きもグリーズマン選手のプレースタイルの一つです。
裏への抜け出しや、縦パスを引き出しかたも上手く、特にクロスの入り方はお手本のような動きであり参考にされている方も多いのではないかと思います。
加えて攻撃だけはなく守備への貢献度も高いと評価されています。
前線からの果敢なプレスを厭わないですし、ビルドアップを阻止しようとポジション取りも秀逸です。
時には自陣まで戻って守備をするなど非常に献身的です。
グリーズマン選手の年俸・移籍金
グリーズマン選手は2019シーズンの夏にアトレティコ・マドリードに完全移籍しました。
バルセロナとは年俸1700万ユーロ(約20億8000万)の5年契約を行っています。
移籍金に関しては、バルセロナ側は1億ユーロ(約118億円)での売却を目指していると言われています。
売却を達成できた際にも再び大金が動くことは間違いないですね。
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グリーズマン選手の今後の課題とは
圧倒的なスピード・テクニック・決定力を誇るグリーズマン選手の課題を挙げるとすると、
バルセロナの哲学を理解すること、様々なポジションへの適応、メッシ選手やスアレス選手と連携をより深めることだと思います。
ただグリーズマン選手は熱心家なので、リーグが再開すると今以上の成績を残せるのではないかと思います。
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まとめ
アントワーヌ・グリーズマン選手の移籍先予想と噂、そしてバルサでの成績・評判をまとめてみました(^^)/
142億円という歴代6位の移籍金で加入したグリーズマン選手ですが、その大金に見合う活躍はまだ見せれていません。
現在はコロナウイルスの影響でリーグが中断していますが、この期間にバルセロナでの居場所を見つけれるか注目です!
リーグが再開した時にグリーズマン選手の大活躍を期待しましょう(≧◇≦)
それでは(^O^)/
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