FC東京の最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

2021J1リーグでアジアチャンピオンズリーグ(ACL)圏内を目指して

戦ったFC東京でしたが、

シーズン途中に長谷川健太監督の辞任などもあり、期待を下回る9位という順位で終えました。

2022シーズンよりアルビレックス新潟の監督だったアルベルト・プッチ・オルトネダ氏を招聘し、

J1リーグで実績のある選手の補強にも成功し、再びアジアチャンピオンズリーグ圏内を

目指しての戦いとなります。

そこで本記事では復活を目指すFC東京について最新スタメンとフォーメーションを予想し、

新加入の注目選手・有名選手と2021-22シーズンの展望ご紹介します!

 

>>【関連】アルベルト監督の戦術・フォーメーションと評価は?年俸・実績もご紹介!

 

FC東京の最新スタメンはどうなるか予想

FC東京 フォーメーション1

フォーメーション:4-2-3-1

GK:ヤクブ・スウォビィク

DF:長友、森重、エンリケ・トレヴィザン、小川

MF:安部、青木、アダイウトン、レアンドロ、東

FW:ディエゴ・オリベイラ

 

GK

GKにはヤクブ・スウォビィク選手を予想します。

ベガルタ仙台で見せたような活躍をFC東京でも見せてくれれば、

確実にヤクブ・スウォビク選手が守護神として出場していくと思います。

 

サブには2021シーズンの守護神として成長した波多野選手もいますし、

怪我から復帰した元日本代表の林選手も控えているので、

正GK争いは熾烈なものになりそうです。

 

DF

DFラインは4バックで、

左から長友、森重、エンリケ・トレヴィザン、小川選手を予想します。

日本代表の長友に加え、代表経験のある森重、小川、

そして大分トリニータから新加入のエンリケ・トレヴィザンという

実力者揃いの4バックが基本となってくると思います。

 

CBの控えには同じく新加入の木本選手が大きな戦力になると思いますし、

若い岡崎選手も控えています。

SBには中村、内田、バングーナガンデ選手と非常に若い選手達が

虎視眈々とスタメンの座を狙っているので、充実の選手層と言えるでしょう。

 

 

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MF

中盤は5枚でボランチの2枚に安部、青木選手

その前に左からアダイウトン、レアンドロ、東選手を予想します。

ボランチの2人は2021シーズンからコンビを組んでおり、

2022シーズンはさらに成熟した姿が期待出来ます。

その前にはブラジル人助っ人のアダイウトン、レアンドロの強力コンビが残留となり、

ベテランに差し掛かっている東選手と強力な3人を2022シーズンも揃えました。

 

中盤の控えには実績充分の高萩、三田選手

2021シーズンは本領発揮とならなかった若い渡邊、紺野選手に加えて、

青森山田高校から新加入のスーパールーキー松木選手にも期待が集まります。

 

FW

1トップにはディエゴ・オリベイラ選手を予想します。

これまでもFC東京の攻撃を引っ張ってきたディエゴ・オリベイラ選手。

2021シーズンも13得点と気を吐いていたので、

2022シーズンは得点王を争うような活躍を期待したいと思います。

 

ディエゴ・オリベイラ選手に頼っていたFC東京のFWですが、

オフにサガン鳥栖から2021シーズン9得点を挙げた山下選手を獲得したことにより、

新たな得点源を増やすことが出来るかもしれません。

更に快速FWの永井選手も控えており、

様々なオプションを考えられるメンバーとなりました。

 

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FC東京の最新予想フォーメーション①

FC東京 フォーメーション2

フォーメーション:4-2-3-1

 

基本フォーメーションは、

2021シーズン多くの試合で使用された「4-2-3-1」を予想します。

 

アルベルト・プッチ・オルトネダ新監督となったFC東京ですが、

アルビレックス新潟時代にもほとんどの試合で使っていた

このフォーメーションを基本の形として使ってくるでしょう。

 

この形は2021シーズンのFC東京と同じフォーメーションですが、

戦術は全く違うものになってくると思います。

 

アルベルト・プッチ・オルトネダ監督は

ボールのポゼッションを大事にする監督で、

攻撃ではDFライン、中盤のボランチの2枚を中心にボールを保持して

相手の隙を見て、ワンタッチなどを使いスピードを

一気に上げて攻め込んでいく形となると思います。

 

そして守備面ではボールを保持することが最大の守備といったテーマですが、

ボールを失った時には即時奪回を目指す形を目指すので

選手の判断力、スタミナが重要になっていくでしょう。

 

FC東京の最新予想フォーメーション②

FC東京フォーメーション3

フォーメーション:4-1-2-3

2つ目はスピードを生かす「4-1-2-3」を予想します。

 

前線を3トップにすることでウイングに

永井選手、渡邊選手、もしくはアダイウトン選手と

スピードを持ち味とする選手を起用することが可能で、

サイドから崩していくことが出来ます。

 

中盤には運動量のある三田、テクニックに優れた高萩選手を起用して

攻守のバランスを取ることが期待できます。

 

FC東京の最新予想フォーメーション③

FC東京 フォーメーション4

フォーメーション:4-4-2

3つ目は2トップが重要になる「4-4-2」の形です。

 

新加入の山下選手とディエゴ・オリベイラ選手の共存が

可能な2トップの形で、得点力アップが見込めます。

さらに昨シーズンも何度かあった森重選手のボランチ起用

守備の安定を図り、前線の選手の守備の負担を軽減することが出来ると思います。

 

FC東京の2021開幕戦スタメン・フォーメーション

FC東京フォーメーション 5

フォーメーション:4-1-4-1

vs浦和レッズ

 

浦和レッズとアウェイでの開幕戦となったFC東京。

 

FC東京は4-1-4-1の形で中盤の真ん中3枚でバランスを取りながら、

両サイドバックとサイドハーフの積極性を活かして攻撃を組み立てていきました。

 

試合は前半お互いに開幕戦ということもあり、決定機を作り切れずに

0-0のスコアレスで後半へ進みます。

後半も両チーム共に守備の集中力が切れず得点が生まれませんでしたが、

浦和レッズが73分にコーナーキックのこぼれ球を

阿部選手が決めて、FC東京は先制点を奪われてしまいます。

 

それでも諦めずに攻め続けたFC東京は、

85分にフリーキックから森重選手がヘディングで決めて、

終了間際に同点に追いつきます。

 

そのまま試合終了となり、2021シーズンの開幕戦は引き分けに終わりました。

 

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FC東京の新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

山下敬大(CF)

前所属:サガン鳥栖

移籍金:不明

契約年数:不明

 

FC東京の2022冬新加入選手1人目は、

山下敬大選手です。

 

山下選手は身長184㎝、1996年生まれ福岡県出身25歳のFW(CF)です。

 

福岡大学から2018年にJ2のレノファ山口でプロのキャリアをスタートさせた山下選手は、

レノファ山口での2年目に11ゴールを決める活躍を見せると、

2020シーズンにジェフユナイテッド千葉へ移籍。

 

その後1シーズンジェフユナイテッド千葉で過ごしたのち

2021年シーズンからJ1のサガン鳥栖にステップアップ。

昨シーズンは、J1で35試合に出場9ゴールとストライカーとして

チームを引っ張る活躍を見せました。

サガン鳥栖での活躍もあり、2022シーズンからはFC東京に移籍となりました。

 

山下選手の持ち味は

184㎝という恵まれた体格でのポストプレーや、

ストライカーに重要なゴールへの嗅覚が優れているため、

ワンタッチでのゴールが多いという部分があります。

さらにとにかくがむしゃらに得点を決めるんだという

積極性も目立ちます。

 

ここまで数シーズンは基本的にディエゴ・オリベイラ選手がずっと

FC東京の得点源として機能していたFC東京ですが、

そのディエゴ・オリベイラ選手も年齢を重ねてきたために

新たなFWが必要だったFC東京。

 

そこでFC東京が獲得した山下選手には、

昨シーズンを上回る2桁得点は期待されていると思うので、

是非ともその期待に応える活躍を見せて欲しいと思います!

 

ヤクブ・スウォビィク(GK)

前所属:ベガルタ仙台

移籍金:不明

契約年数:不明

 

FC東京の2022冬新加入選手2人目は、

ヤクブ・スウォビィク選手です。

 

ヤクブ・スウォビィク選手は身長188㎝、1991年生まれポーランド出身30歳のGKです。

 

生まれ故郷のポーランドのチームで2015年から2019年まで

プロのキャリアを過ごしたヤクブ・スウォビィク選手は、

2019年7月に当時ベガルタ仙台が海外移籍した

シュミット・ダニエル選手の後釜を探していたところに

入る形でベガルタ仙台に加入しました。

 

JリーグにおいてヨーロッパのGKというのは珍しく、

どのような活躍を見せるのか最初は疑問を抱いていましたが

加入してからの活躍を素晴らしく、

ベガルタ仙台のピンチを2シーズンの間何度も救ってきました。

 

しかし2021シーズン、ベガルタ仙台はJ2降格となってしまい

シーズン終了後、2022シーズンからのFC東京への移籍が発表されました。

 

ヤクブ・スウォビィク選手は、

188㎝という長身をより大きく見せつける長い手足で、

優れた反射神経を武器としたシュートストップは

J1でも屈指の実力を持っています。

 

さらにクロスに対するハイボールへの対応など、

ボールをキャッチングする能力が非常に高く、

確実なセービングが期待できます。

 

ベガルタ仙台のGKとして素晴らしいセービング能力を見せて、

J1リーグでも屈指のGKとして活躍していたヤクブ・スウォビィク選手を獲得出来たのは

FC東京にとって非常に大きな補強となりました。

 

ヤクブ・スウォビィク選手の加入でFC東京の守備に

どこまで良い影響を与えるのか、期待して見ていきましょう!

 

松木玖生(DMF、CMF)

前所属:青森山田高校

移籍金:不明

契約年数:不明

 

FC東京の2022冬新加入選手3人目は、

松木玖生選手です。

 

松木選手は身長179㎝、2003年生まれ北海道出身18歳のMF(CMF,DMF)です。

 

青森山田中学からそのまま青森山田高校に進学した松木選手は、

1年次から全国高校サッカー選手権に出場しインパクトを残します。

しかし1年次、2年次共に決勝まで進むも準優勝に終わり、

悔しい結果を味わいます。

 

そんな中、松木選手は進化を求めて、

2021年初めにフランスの名門リヨンの練習に参加します。

 

そして迎えた3年次最後の高校サッカー選手権では

キャプテンとしてチームを引っ張り自身初の選手権優勝を果たし、

2022年からはFC東京の選手としてプロの舞台に挑みます。

 

基本的に松木選手はボランチでプレーすることが多く、

広い視野を活かしてのパスはもちろんのこと、

高校生とは思えない強靭なフィジカルでのタックルなどが特徴です。

さらにボランチながらも攻撃のセンスも抜群で得点感覚に優れているので、

機を見ての攻撃参加から得点を奪うこともできます。

 

青森山田高校という強豪サッカー部において、

1年生からレギュラーを掴み3年間注目を集めた松木選手。

そんな松木選手が選んだプロでの最初のチームはFC東京でした。

 

果たしてFC東京はどのようにこの大きな才能を

成長させていくのかが非常に楽しみですね!

 

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FC東京の2022シーズンの展望

FC東京の2021シーズンは「3位以内」を目指しての戦いでしたが、

序盤戦から調子が上がらず、

終盤の11月には長年監督を務めた長谷川健太監督が辞任するなど、

当初の期待を裏切る9位でのフィニッシュとなりました。

 

2022シーズンはチームを大きく変えるべく、

自分のスタイルを貫くアルベルト・プッチ・オルトネダ監督を招聘し、

再び上位争いに絡んでいくようなチーム作りが期待されます。

 

今オフでは渡辺選手、田川選手が海外挑戦で退団となってしまいましたが、

その穴をしっかりと木本選手、エンリケ・トレヴィザン選手、山下選手

J1リーグで実績のある選手を補強し埋めました。

さらにGKにヤクブ・スウォビィク選手を補強し、課題の守備を強化しました。

 

アルベルト・プッチ・オルトネダ監督の1シーズン目ということで、

まずはチームに戦術を落とし込むところから始まり

シーズン序盤は少し結果が出ない時期もあるかもしれませんが、

しっかりと戦術理解度が上がっていけばシーズンが進むにつれて

FC東京の躍進が期待できると思います!

 

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FC東京の2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

ヤクブ・スウォビク←ベガルタ仙台 GK
岡庭 愁人←明治大学 DF
エンリケ・トレヴィザン←GDエストリル・プライア DF
木本 恭生←名古屋グランパス DF
安田 虎士郎←FC東京U-18 MF
松木 玖生←青森山田高校 MF
梶浦 勇輝←FC東京U-18 MF
山下 敬大←サガン鳥栖 FW

 

OUT

渡辺 剛←KVコルトレイク DF
大森理生←FC琉球(レンタル) DF
中村拓海←横浜FC DF
アルトゥール・シルバ←カターレ富山(レンタル) MF
田川 亨介←サンタ・クララ(レンタル) FW

 

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まとめ

2022シーズンに臨むFC東京最新スタメンとフォーメーションを予想し、新加入の注目選手・有名選手と

2022シーズンの展望についてまとめてみました。

アルベルト・プッチ・オルトネダ新監督の下、再スタートを切る2022シーズンのFC東京。

新たにミクシィが経営権を得て迎える最初のシーズンにもなるので、

これから大きな改革を行っていくであろうFC東京に様々な面で期待が持てます。

そんな変革時期を迎えるFC東京の2022シーズンに期待して見ていきましょう!

 

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