こんにちは!
われらが日本代表、中東の強豪で優勝候補の一角、サウジアラビアを見事クリーンシートで撃破し、ベスト8進出を決めてくれました!
やはりサウジは手強かったですね~。
試合前から、ポゼッションサッカーのサウジがかなりの時間をボール支配するだろうと思われていましたが、
終わってみれば、なんと日本のボール支配率はわずか23.7%だったとか。。
シュート数を見ても、サウジ15に対し、日本はわずか5でしたから、主導権はサウジにあったと言えるのかもしれませんし、まさに激闘の文字が相応しい試合でしたよね!
しかし、そんな厳しい戦いを、少ないチャンスのひとつ、セットプレーからきっちりものにし、ベスト8へ勝ち進んだ日本を誇りに思います!
さあ、次戦は、中2日でベトナム戦です!
息つく間もない感じもしますが、いよいよベスト8の戦いです!ここも勝利を期待し、スタメンとフォーメーション予想いってみましょ!
【AFCアジアカップ2019スタメン予想】ベトナム代表戦(1/24)サッカー日本代表・森保ジャパンの先発はこれだ!
出場メンバー(サウジアラビア代表戦)寸評・採点
サウジアラビア戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!
10段階(10が最高、1が最低)で採点してみます!7点以上の高評価は赤字です!
Pos. | 名前 | 採点 | ひとことコメント |
GK | 権田 修一 | 6 | クリーンシート達成。試合開始早々はやや安定に欠けたが、枠内シートは1本に収めた。 |
DF | 酒井 宏樹 | 6.5 | 裏を狙われることもあったが、対応できていた。カウンター時には武藤へいいパスも。 |
DF | 冨安 健洋 | 7.5 | 値千金のゴールが決勝点で代表初ゴール!もはやキーマン!守備の要! |
DF | 吉田 麻也 | 7 | 最終ラインをうまく統率。経験がいきた。 |
DF | 長友 佑都 | 6 | 相手の高ポゼッションもあり、攻撃参加は少なく守備に追われていた。 |
MF | 柴崎 岳 | 6 | コーナーキックが決勝点アシストに。最終ラインの前でハードワークしていたが守備はやはり苦手? |
MF | 遠藤 航 | 6.5 | 良く走り、守備だけでなくスペースをうまく使いパスを引き出していた。 |
MF | 堂安 律 | 6 | サウジに主導権があったせいか、いつもの攻撃時の力強さ、キレが見られず。 |
MF | 南野 拓実 | 6 | 守備に追われる時間が多く、攻めの長所を出せなかったか。消えている時間多く残念。 |
MF | 原口 元気 | 5.5 | ややポジションが引きすぎだったか?守備優先になっていつもの原口らしさみれず。 |
FW | 武藤 嘉紀 | 5.5 | 累積2枚目のイエロー。次戦出場停止は残念。酒井宏樹からの良いパスは活かしてほしかった。 |
交代選手 | |||
MF | 伊東 純也 | 5.5 | 77分に出場。スピード活かして、疲れたサウジからうまくファウルをもらう。 |
MF | 塩谷 司 | - | 89分に出場。出場時間短く、採点しません。 |
FW | 北川 航也 | - | 後半アディショナルタイムに出場。出場時間短く、採点しません。 |
ベトナム代表:対戦成績と分析
ベトナムは前評判は決して高くありませんでしたが、グループDを3位で突破して、決勝トーナメント1回戦では、オーストラリアに土をつけたヨルダンをPK戦で破り、ベスト8に進出してきました。
はっきりいって、勢いにのっちゃってますよね、こりゃ。高い機動力と、貪欲にガンガンシュートを放つ姿勢にこの勢いが加わると手強いですよー。
今アジアカップの成績は、2007年大会以来のベスト8進出で、過去最高成績タイを達成しています。
さらに、ここで日本に勝てれば最高記録更新なわけで、こういう相手は、強豪国とはまた違う怖さがあります!
監督のパク・ハンソ氏は、2018年12月のSUZUKI CUP決勝で、マレーシアを下し、ベトナムを10年ぶりにASEAN王者に導きました。そのため、ベトナムでは英雄視される老獪な戦略家です。
注目選手の1番手は、攻撃的MFのグエン・クアン・ハイ選手です。チーム自体若いですが、この選手もまだ21歳で荒削りな面はあるものの、Jリーグチームも注目している素質ある選手です。
また、グエン・コン・フォン選手は、2016年には、水戸ホーリーホックに在籍したこともあるベトナムの国民的スターで24歳です。
過去の日本との対戦は3回ありますが、日本の3戦全勝です(日本の9得点1失点)。
ただ最後の試合が親善試合で2011年なので、ずいぶんと久しぶりの対戦です。
また、近年ベトナムは力をつけている証拠として、世代別の話ですが、昨年のアジア競技大会のグループリーグで日本と対戦し、そのときは、森保監督率いるU-21日本代表に勝っちゃいましたからね。。
しかし、普通に考えると、日本A代表とベトナムの実力差は大きく、しっかり対策すれば、攻略できない相手ではない!ことは確かです。
ベトナム代表戦のスタメン予想
さあ、というわけで、いよいよスタメン予想に入ります!
ベトナム侮ることなかれ!といいながら、当然日本の勝利を考えますし、ここで勝てば、次の準決勝ではおそらく「イラン」が勝ち上がってきて、このアジア屈指の強豪と決勝進出を争うことになるでしょう。
絶対ベストメンバーでいかないと厳しいですよ。
なので、ベトナム戦でもっともやっちゃいけないのは、イエローもらい、イラン戦出場停止。。。
これ1番ダメなパターンですよね。肝心な時にお前がいないなんて!って切なすぎますから。。
ということで、ベトナム戦スタメンを予想するにあたり、ズバリ!
はい、これ重要です!で、現在のイエローカード、出場停止は次のようになっています。
<イエローカード枚数>
1枚:権田修一、酒井宏樹、堂安律、南野拓実、塩谷司
<ベトナム戦:出場停止>
武藤嘉紀
この大前提を踏まえて、ポジション別のスタメン予想、およびフォーメーションを予想いってみよ!
GK予想
はい、シュミット・ダニエル選手一択です!
権田選手はイエロー持ちなので、今回はベンチで応援に専念いただきます!
東口選手も腰痛から完全回復で、練習フルメニューをこなしているようで、ひょっとしてベトナム戦で起用も?とも思いましたが、
シュミット選手は第3戦でビッグセーブも見せてくれたり、期待できるGKですから、ココは素直にスタメンとしましょう!
DF予想
今回も4枚並べると予想しますが、
右サイドバックは、酒井宏樹選手はイエロー持ちで、準決勝以降を見据えると絶対出場して欲しい選手ですから、今回はベンチです。
そこで、室屋成選手にスタメンに入ってもらいましょう!ウズベキスタン戦もアシスト決めるなど、いい出来でしたからね。このベトナム戦でもきっちり仕事してもらいましょう!
そして、左サイドバックですが、長友佑都選手がファーストチョイスなのは間違いないし、イエローもないんですが、今回は準決勝以降を見据え、よっぽどのことがなければ途中出場もなく休養いただくということで、
佐々木翔選手かな~。ウズベキスタン戦は平均以下の出来でしたので、ここで奮闘して意地見せてほしいです!
なんせ、総力戦ですから!
そして、センターバック2枚ですが、吉田麻也選手はサウジ戦激闘の疲れを癒し、休養ということで
日本最終ラインの要として、冨安健洋選手をチョイスします!
当然、激戦の疲労もあると思うんです、もちろん。しかし、もはや20歳の選手とは思えないプレーぶりで国際評価もうなぎ登りの今、ここでさらに最終ラインをしっかり統率してもらい、日本DFに冨安あり!をさらに印象付けてもらいましょう!
その相方には、槙野選手か、三浦選手か、塩谷選手か。。
塩谷選手の本職でのプレーもみてみたいけど、イエロー1枚もってるしな~、ここは守備の安定には、ベテランの味も必要でしょ!ということで槙野智章選手に入ってもらいましょう!
ウズベキスタン戦はあっさり裏ところもありましたが、ここは気を引き締めて頼みますよ!
MF予想
まず、ボランチですが、ちょっと迷いますね~。
サウジ戦スタメンの柴崎岳選手、遠藤航選手は、少なくともどちらかは休ませてあげたいのですが、
青山敏弘選手が負傷のためチームを離脱したとのことで、。。。悩まし気です。。。
そこで、まずボランチ1枚は、遠藤航選手です!
第1・2戦は欠場していますが、その後の状態がかなり上がってきているのがわかりますし、中盤の安定に必要な選手ですので、ここはスタメンを任せます!
もう1枚ですが、イエローがあるので、悩まし気ですが、塩谷司選手にボランチに入ってもらいましょう!
試合展開しだいで、後半は、柴崎岳選手に入ってもらうこともあるかもしれません!
MFの前線ですが、南野拓実選手、堂安律選手はイエロー1枚あるので、ベンチで休んでもらいます!
そして、今までは、左・中・右に3選手を置いていましたよね。でも、今回は、このメンバーのやりくりで、3枚ではなく、2.5枚?フォーメーションになるかな~とも思いますが、
中央から左は、乾貴士選手、中央から右は、伊東純也選手にお任せします!
この2人には、スピードに加え、ガンガンサイドから中央へ切り込んで、ベトナム守備陣に強豪国の切れ味を体験させてあげてほしいです!
FW予想
はい、最後にFWですが朗報です!!
いよいよエース大迫勇也選手の復活機運が高まってきましたよ!
ここ3試合欠場していましたが、練習はフルメニューだし、シュート練習では強烈な左足シュートを決めちゃってるらしいです!
ミニゲームもバシバシ競り合ってるようですから、スタメン復帰とみます!!
で、今回は原口元気選手をMFより前に置き、大迫選手との2トップ体制でいくとみます!
FW陣では北川選手がいますが、どうも波にのりきれないですからね。。。
原口選手はFWもできますし、積極的に仕掛ける攻撃性は、復帰早々の大迫選手の負担軽減にもなります!
フォーメーション
はい、ということで、フォーメーションは森保ジャパン安定の、基本フォーメーション4-2-3-1がベースなんですが、4-4-2に近いとみます!
イエローカードの累積嫌って、ターンオーバーに近いメンバー構成を考えましたが、勢いあるベトナムといえど、日本との実力差は歴然としています!
エース大迫の復活の狼煙をあげるぜ!
GK
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF
室屋 成(FC東京)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
冨安 健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
槙野智章(浦和レッズ)
MF
塩谷 司(アル・アイン/UAE)
遠藤 航(シントトロイデン/ベルギー)
伊東純也(柏レイソル)
乾 貴士(レアル・ベティス/スペイン)
FW
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
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まとめ
サウジ戦は非常に厳しい戦いでしたが、そもそも簡単な試合はひとつもないのがアジアカップです!この厳しい経験も糧とし、チーム力をきっと向上させてくれるでしょう!
次戦、ベトナム戦は準々決勝。勝てばベスト4、いよいよ頂上が具体的に見えてきます!
ここまで勝ち残ったベトナムは、勢いにのっています。チャレンジャーとしてどんどん日本にかかってくるでっしょう!
しか~し、強豪だけでなく、新興勢力も倒してこそ、日本のチーム力もさらに高まり、アジアチャンピオンの価値・輝きも増します!
また、準々決勝からいよいよVAR ビデオアシスタントレフリーが導入されます!
疑惑の判定なんてことも言われた試合もありましたが、VARが入ればごまかしはききません!スカッと決めて欲しいですね!
ベトナム戦の日本の戦いに注目必至は間違いなし!ガンバレニッポン!!
★結果もばっちり速報するのでチェックしてね!
最新情報は随時更新します!お見逃しなく!
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