こんにちは!
AFCアジアカップ2019、グループリーグ第2戦・オマーン代表戦のスタメンを予想します!
グループステージ突破に向けて、このオマーン戦の戦いは非常に大切になります。最終節で強豪ウズベキスタン代表との対戦を少しでも有利に進めるために、難敵オマーンから勝ち点3を奪取したいところです!
では、どのメンバーで臨めば、最も勝ち点3に近づくでしょうか?
2019/1/9の初戦トルクメニスタン代表戦の結果が出次第、内容を振り返り、グループリーグ突破の鍵となる第2戦オマーン戦のフォーメーションとスタメンをスバリ予想しちゃいます!
【AFCアジアカップ2019スタメン予想】オマーン代表戦(1/13)サッカー日本代表・森保ジャパンの先発はこれだ!
出場メンバー(トルクメニスタン代表戦)寸評・採点
オマーン戦のスタメンは、1/9のトルクメニスタン代表戦の結果にも左右されますので、初戦終了後にスタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点をし試合を振り返ります!
2019/1/10更新:トルクメニスタン戦は先制されるなど苦戦しましたね!やはり大会初戦は難しい試合になりました!でも、結果的に勝利をおさめ「勝ち点3」をゲットできたのはよかったです!
10段階(10が最高、1が最低)で採点してみます!7点以上の高評価は赤字です!
Pos. | 背番号 | 名前 | 採点 | ひとことコメント |
GK | 12 | 権田修一 | 5.5 | PK含む2失点、安定に欠ける。 |
DF | 5 | 長友佑都 | 6 | 前半いまいちだが、後半本来の動きが戻ってきた。逆転ゴールをアシストし、勝利に貢献。 |
DF | 19 | 酒井宏樹 | 6 | 1対1の強さは見せたが、イエローカードは残念。 |
DF | 20 | 槙野智章 | 5.5 | 落ち着いたプレーを見せたが、もうちょっとビルドアップしてほしい。 |
DF | 22 | 吉田麻也 | 5.5 | 凡ミス多し。本来の力強さが見られず。 |
DF | 16 | 冨安健洋 | 5.5 | 才能の片りん見せるも、ボランチへの準備不足?柴崎岳との連携もうまくいかず、プレーの正確さに欠けた。 |
MF | 7 | 柴崎岳 | 5.5 | 富安とのコンビネーションが合わなかったせいかパスミスも目立った。 |
MF | 8 | 原口元気 | 6 | 前半は振るわずも、後半は動きにキレが戻り左サイドで躍動。アシストも記録。 |
MF | 9 | 南野拓実 | 5.5 | 試合から消えている時間が多く、珍しく存在感がなかった。次戦に期待! |
MF | 21 | 堂安律 | 6 | 先制点に繋がるパスミスも、後半1得点でカバー! |
FW | 15 | 大迫勇也 | 7 | コンディション不良も伝えられたが、結果2得点はエースの証! |
【途中出場】 | ||||
FW | 11 | 北川航也 | 5.5 | 流れには入れきれず。不用意なボールロストは勘弁して。 |
オマーン代表:対戦成績と分析
中東の難敵ですが、今回のアジアカップは決して順調な参戦ではなく、日本にとっていくつかの有利な要素があります!
【有利要素1】
絶対的な守護神・キャプテン アリ・アル・ハブシのアジアカップ負傷欠場
【有利要素2】
直近の昨年末(2018/12/30)のオーストラリア代表との親善試合で5失点(5-0で敗戦)
【有利要素3】
日本との過去の対戦成績は、8勝3分0敗(19得点 4失点)です。つまり、日本は負けたことがありません!
最後の試合は、2016/11/11の親善試合で、4-0で日本の勝利しています!
オマーン代表戦のスタメン予想
オマーン代表は、いくつかの不安要素を抱えていることは上記記載のとおりであり、そこに付け入るスキがありそうです!
それでは、ポジション別のスタメン予想、および採用されるだろうフォーメーションを予想します!
GK予想
初戦の権田選手は、ナイスセービングもありましたが、PK含む2失点ですからね。
今後の戦いを見据え、第2戦は東口選手にスイッチして守備の安定を図ると予想します!
2019/1/13更新:東口選手は、腰の痛みで別調整中との報道があり、オマーン戦は大事をとり欠場になると思います。となると、権田選手かシュミット・ダニエル選手かですが、ここは初戦スタメンの権田選手が、経験と実績重視で継続スタメンになると予想変更します!
2戦目!落ち着いてたのむぜ~!
DF予想
左サイドバックの長友佑都選手は、継続してスタメンです。トルクメニスタン戦でも苦戦の中ベテランとしてきっちり結果を残しましたので。
右サイドバックの酒井宏樹選手も継続してスタメンと予想します!初戦で1枚イエローカードもらってしまいましたが、1対1の強さは、オマーン相手に必要です!
センターバック2枚ですが、吉田麻也選手と、冨安健洋選手が本職に戻ってきてのスタメンと予想します!
初戦はボランチの駒不足でDFの陣容も結果として変わり、うまくコンビネーションができなかった面もあると思います。第2戦は、安定のメンバーで!
MF予想
今回もボランチは置くでしょうし、ポジション経験はあるとはいえ、冨安選手のボランチは急造すぎてハマりませんでした。
柴崎岳選手がいつもの出来になかったのも、微妙なコンビネーションと呼吸が合わなかったんじゃないかと思うんですね。
となると、今回の相棒は、かってのわかる、遠藤航選手か青山敏弘選手かな~。
しか~し!中東のオマーン相手ですし、追加招集されたアルアイン所属の塩谷司選手がどう対応するかも見てみたいんですよね~。
ということで、ボランチは思い切って、柴崎岳選手と塩谷司選手です!
MF前線は、初戦と変更なしです!
初戦後半から見違える動きで名前のとおり「元気」な活躍を見せてくれた原口元気選手、今回も左サイドで躍動してくれ!
中央には、南野拓実選手!今度は頼むぜ!日本の攻撃には君のドリブル突破とシュートが必要なんだよ!
右には、堂安律選手!少々のミスはいいぜ、しっかり得点決めてくれれば!ガンガンオマーン守備陣と勝負してくれ!
FW予想
やっぱ、ファーストチョイスはエース大迫勇也選手です!ここで勝てれば、第3戦は休ませて武藤選手を起用してもいいかもだけど、今回は変わらず、大迫選手で!
2019/1/12更新:大迫選手は「右臀部(でんぶ)痛を再発」で別メニュー調整をしている発表がありました。悪化は絶対避けたいところですので、オマーン戦は交代でも出場することはないでしょう。このFW予想も変更します!
変更)北川選手はトルクメニスタン戦でのフィット感もイマイチで潜在能力の高さがまだ出ておらず、今回は森保ジャパン初招集の武藤嘉紀選手に期待します!
フォーメーション
初戦も予想どおり、4-2-3-1でしたし、今回も安定の4-2-3-1フォーメーションです!
GK
権田 修一(サガン鳥栖)
DF
長友 佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田 麻也(サウサンプトン/イングランド)
冨安 健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
酒井 宏樹(マルセイユ/フランス)
MF
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
塩谷 司(アル・アイン/UAE)
原口元気(ハノーファー96/ドイツ)
南野 拓実(ザルツブルク/オーストリア)
堂安 律(フローニンゲン/オランダ)
FW
武藤 嘉紀(ニューカッスル/イングランド)
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まとめ
過去の対戦成績では、負けたことがない相手とはいえ、2016年11月以来の対戦となり、その間オマーンは2017年のガルフカップを制覇するなど、中東の強豪へと着実に進歩しています!
しかし、第2戦目ですから、苦戦を強いられた初戦のトルクメニスタン戦以上に、選手のコンディションは上向いてくることが期待できます。
そして、初戦で苦戦を強いられた部分の対策・戦術的な修正もバッチリしてくるでしょう!
グループステージ最終節は、アジアでも強豪の一角ウズベキスタン代表戦です。このオマーン戦で勝ち点3をとれるか否かがグループステージ突破のカギになることは間違いありません!
グループステージ突破をググっと引き寄せるために、難敵オマーンを打破しよう!
【2019/1/12追加】大迫選手の負傷別メニュー報道があり、早くも総力戦の様相を呈してきました!2011年のアジアカップ優勝時にも、MF香川選手、松井大輔選手の負傷離脱がありながら、控え組からDF伊野波選手、MF細貝萌選手、FW李忠成選手が活躍し、最終的には優勝することができました。
今大会も総力戦で乗り越えよう!
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