こんにちは!
2022年に行われるカタールW杯への出場権を掛けた、アジア最終予選を戦っている日本代表。
10月の2試合では、まずアウェイのサウジアラビア戦に敗戦し、崖っぷちに立たされましたが
何とかホームのオーストラリア戦に勝利して首の皮1枚繋がった状況となっています。
11月にはどちらもアウェイでベトナム代表、オマーン代表との2試合が待っています。
今回はその日本代表アジア最終予選11月のメンバー予想と日本代表の注目選手、フォーメーションについてまとめてみました!!
>>【関連】サッカー日本代表監督の適任者は外国人?将来の後任・交代候補は誰がいいか予想!
アジア最終予選11月メンバー予想!サッカー日本代表の注目選手とフォーメーションも!| カタールW杯2022
サッカー日本代表のGK予想
GKは10月の代表ウィークと同じく、
権田修一、川島永嗣、谷晃生の3人を予想します。
10月の2試合はどちらも権田修一が守護神としてゴールを守り、スーパーセーブを多数見せてくれたので
11月の試合でもスタメンが予想されます。
他の2人はベテランの川島永嗣と若手の谷晃生が引き続き選出されると予想します。
サッカー日本代表のDF予想
DFは、
センターバックに、冨安健洋、吉田麻也、植田直通、板倉滉、
サイドバックに、長友佑都、中山雄太、酒井宏樹、室屋成の8人を予想します。
DF陣も10月の時から橋岡大樹以外は同じメンバーを予想しました。
センターバックには盤石の守備を誇る吉田麻也、冨安健洋に加えて、植田直通と板倉滉も引き続き選出されると思います。
このポジションでサプライズがあるとすれば、ジュビロ磐田からシュツットガルトに移籍して
現在トップチームで活躍を見せている「伊藤洋輝」に注目したいと思います。
また、サイドバックには、
左に長友佑都、中山雄太、右に酒井宏樹、室屋成が怪我など無ければ順当に選出されると予想します。
サッカー日本代表のMF予想
MFには、
遠藤航、守田英正、田中碧、柴崎岳、伊東純也、原口元気、
鎌田大地、南野拓実、三好康児、三笘薫、浅野拓磨の11人を予想します。
まず、10月の代表ウィーク前に負傷してしまった久保建英は、
怪我の状態が思わしくないようで、11月の代表戦も間に合わないと思われます。
さらに、10月の代表戦に合流したものの、その練習で負傷してしまった堂安律も、
11月の代表戦には間に合わないようで、この攻撃の中心である2人を欠くことが濃厚になっています。
そんな中でMFは、まず遠藤航、守田英正、柴崎岳、田中碧と守備的な選手は引き続き変わらないメンバーだと思います。
攻撃的なMFには、10月から引き続き伊東純也、原口元気、鎌田大地、南野拓実、三好康児、浅野拓磨に加えて
現在ベルギーリーグで素晴らしい活躍を見せている「三笘薫」が選出されるのではないかと予想します。
サッカー日本代表のFW予想
FWには、
オナイウ阿道、古橋享吾、前田大然の3人を予想します。
大迫勇也がこれまでスタメンとして出場してきましたが、
オーストラリア戦での負傷により少し時間がかかる可能性があるようなので、今回は大迫を外して予想します。
その中でFWには、10月の代表戦にも選出されていたオナイウ阿道、古橋享吾に加えて、
Jリーグ横浜Fマリノスで得点ランキングトップを走る活躍を見せている「前田大然」が選出されるのではないかと予想します。
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サッカー日本代表の予想フォーメーション
4-3-3
GK.
権田修一
DF.
長友佑都、冨安健洋、吉田麻也、酒井宏樹
MF.
守田英正、遠藤航、田中碧
FW.
南野拓実、古橋享吾、伊東純也
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サッカー日本代表の注目選手
三笘 薫
🙌#三笘薫 衝撃のハットトリック🙌
味方の退場で数的不利の中
後半開始からピッチに立つと
強烈すぎるインパクトを残した💥🇧🇪ベルギーリーグ第11節
🆚ユニオン×セラン
📱#DAZN ハイライト配信中@kaoru_mitoma pic.twitter.com/Gn5o4mTiVb— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 17, 2021
日本代表の注目選手1人目は、
衝撃的な活躍をベルギーの地で見せているスピードスターの三笘薫選手です。
三笘薫は、神奈川県出身1997年生まれの24歳右利き、178㎝のMF,FW(LSH,LW)です。
川崎フロンターレユースに入団した三笘は、トップチーム昇格も検討されていましたが、それを断り筑波大学への進学を決めます。
その筑波大学でも活躍を見せた三笘は、大学在学中の2018年7月に川崎フロンターレ加入が内定となり、
2018、2019年は特別指定選手として選手登録されました。
そして2020年に川崎フロンターレに正式に入団した三笘は、初年度から見事な活躍を見せ
公式戦5試合連続ゴールや新人史上5人目となる2桁得点を挙げて川崎フロンターレのJ1優勝に大きく貢献しました。
引き続き2021年も活躍を見せていた三笘は、東京オリンピック2020にも日本代表として出場し、
その大会終了後の8月にイングランド・プレミアリーグのブライトンへの完全移籍が発表されましたが、
イギリスの労働許可証の関係で2021-22シーズンはベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ロジワーズへ期限付き移籍して、プレーすることになりました。
三笘のプレースタイルとしては、
何といっても相手を一瞬で置き去りにするスピードを活かしたドリブルです。
そのドリブル突破からしっかりと得点を挙げられる能力も持っており、ドリブルだけが持ち味の選手ではないことが分かります。
堂安、久保を負傷で欠く日本代表にとって、現在ベルギーで躍動する三笘のスピードは間違いなく武器になると思うので、選出された時には大いに期待したいと思います!!
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田中 碧
おはようございます☀️
良い日曜日をお過ごしください😁#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | 🔙 #HSVF95 | #田中碧 pic.twitter.com/R5uc3CJPZH— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) October 17, 2021
日本代表の注目選手2人目は、
10月のオーストラリア戦で得点を決め、素晴らしい活躍を見せた田中碧選手です。
田中碧は、神奈川県出身1998年生まれの23歳左利き、180㎝のMF(CH,DH)です。
小学3年生で川崎フロンターレユースに入団した田中碧は、ユース時代から10番を背負っており
2016年7月にトップチーム昇格が発表されました。
2017年から川崎フロンターレに加入した田中碧でしたが、1年目は出場機会を得ることなくシーズンを終えています。
それでも、2年目のシーズンとなる2018年9月にトップチームデビューを果たすと、その試合でゴールを決めて才能の片鱗を見せます。
そして、3年目の2019年に同ポジション選手の不調や負傷により出場機会を増やした田中碧は、リーグ戦24試合に出場し、見事Jリーグベストヤングプレイヤーを受賞しました。
さらに2020年、スタメンに定着した田中碧は中盤のインサイドハーフで、チームを支える選手に成長してこのシーズンJリーグベストイレブンに選出されました。
その活躍が評価され、2021年6月にはドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍が発表され、現在はドイツを舞台に活躍を続けています。
田中碧のプレースタイルは、
中盤で広い範囲に動き回る豊富なスタミナを活かした運動量と、
球際の強さを生かしてのボール奪取で守備にも貢献することが出来ます。
さらに足元の技術を生かしてのパス能力に優れており、ボックスに入っていっても活躍できる田中碧は
万能な中盤の選手と言えます。
10月のオーストラリア代表戦でA代表として初ゴールを決めた田中碧は、
今後日本代表の中盤の中心選手として長年活躍していける選手になっていける能力を持っていると思うので、
今回の最終予選での活躍に期待しましょう!
吉田 麻也
🇯🇵日本代表🇯🇵
【動画あり】「響くし、熱くなる」豪州戦直前の吉田麻也のチームを鼓舞する言葉にファン歓喜!「すごくいい話」
👉https://t.co/ko5Rud7gDe#daihyo #SAMURAIBLUE #最終予選 #キャプテン pic.twitter.com/fpp7uecCJG— サッカーダイジェスト (@weeklysd) October 14, 2021
日本代表の注目選手3人目は、
日本代表の守備の要であり、キャプテンを務める吉田麻也選手です。
吉田麻也は、長崎県出身1988年生まれの33歳右利き、188㎝のDF(CB)です。
2007年に名古屋グランパスのユースからトップチームに昇格した吉田は19試合に出場します。
2008年にはスタメンに定着し、ストイコビッチ監督の下で守備の中心選手として活躍すると、
2009年12月にオランダのVVVフェンローに完全移籍を果たします。
そのVVVでも2シーズン目から出場機会を増やしていき、2011-12シーズンにはチーム2位の5得点を挙げ残留に大きく貢献しました。
そして2012年8月、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに完全移籍し、ステップアップを果たします。
結果的に、サウサンプトンで2012-13シーズンから2019-20シーズンの冬まで約8年間過ごし、
デヤン・ロブレン、ファン・ダイクなど、世界トップレベルのセンターバックと共にプレーし、
サウサンプトンのファンからも愛される存在となりました。
2020年1月からは新たにイタリア・セリエAのサンプドリアに移籍し、ベテランらしい活躍を見せています。
吉田のプレースタイルとしては、
日本代表史上最高CBと呼ばれるように、リスクを計算した守備と、189cmという世界レベルの体格を活かした空中戦や対人能力の強さは圧倒的で、フィードの精度もDFとしては素晴らしい物を持っています。
さらにDFリーダーとしての見事なリーダーシップも備えており、毎試合試合後には声が枯れるほどチームに指示を出して鼓舞しています。
日本代表にとって、経験豊富な吉田のリーダーシップというのは、厳しい最終予選の中で
非常に大きな存在となっていくと思うので、これからも日本代表を支えていってほしいと思います!
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アジア最終予選11月のベトナム戦・オマーン戦の見どころと期待
10月の代表戦では様々な意見がありながらも、森保監督体制は継続となった日本代表。
すぐにやってくる11月のアジア最終予選2試合はどちらもアウェイで、ベトナム代表、オマーン代表との戦いとなります。
これまで最終予選の代表戦1試合目は海外組が合流直後となり、なかなかコンディション作りが難しく、あまりいい試合が出来ずに結果に繋がって行きませんでした。
今回は初戦が圧倒的格下のベトナム代表ということで、いくらコンディションの面が難しいとしても、勝利は絶対条件だと思います。
その中でも森保監督には日本代表のサッカーはこれだ!という戦術が明らかに分かるような戦いを余裕のあるベトナム戦で見せて欲しいと思います。
次の2戦目のオマーン代表とのアウェイ戦では、ホームで負けている相手だけに、非常に難しい試合になると思いますが、内容にかかわらず勝ち点3を取ることに執着した戦いを見せて欲しいと思います!
選手起用の部分では、その時調子のよい選手を柔軟性を持って起用することに期待したいと思います。
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まとめ
日本代表のアジア最終予選11月のメンバー予想と日本代表の注目選手、フォーメーションについてまとめてみました!!
日本サッカーの未来のためにも、しっかりと結果を残し、ワールドカップ出場に向けて戦っていかなければならない日本代表。
11月の2試合はどちらもアウェイでの試合ですが、日本から大きな声援を送って日本代表の勝利を期待したいと思います!
>>【関連】サッカー日本代表監督の適任者は外国人?将来の後任・交代候補は誰がいいか予想!
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