ミャンマー戦テレビ放送時間とスタメン予想!ワールドカップ2022アジア2次予選サッカー日本代表の先発はこれだ!(2019/9/10)

こんにちは!

9/5(木)に行われた国際親善試合、キリンチャレンジカップ2019パラグアイ戦を2-0で快勝した森保ジャパン。

9/10(火)にはアウェイでW杯カタール大会の2次予選ミャンマー戦に挑みます。

2次予選ではグループFでキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同居し、ホーム&アウェーの8試合を行います。

対戦相手を見ると1位での突破が濃厚ですが、W杯に向けて負けられない戦いであることは違いありません。

それではパラグアイ戦を振り返りながら、ミャンマー戦のスタメン、フォーメーション予想に行ってみます!

ミャンマー戦テレビ放送時間とスタメン予想!カタールW杯アジア2次予選サッカー日本代表の先発はこれだ!(2019/9/10)

ミャンマー戦テレビ放送時間・キックオフ

アジア2次予選初戦、ミャンマー戦の放送予定は次のとおりです!

放送局・時間試合日時(日本時間)対戦カード・会場形態
日本テレビ系
21:00-23:24
2019年9月10日(火)
21:20 キックオフ予定
ミャンマー代表 対 日本代表
会場:ミャンマー/Thuwunna Stadium
全国生中継!

出場メンバー(パラグアイ戦)寸評・採点

パラグアイ戦を振り返ります!スタメン・交代出場それぞれの選手について独自採点します!

10段階(10が最高、1が最低)で採点してみました!

Pos.背番号・名前採点ひとことコメント
GK12.権田修一6.5出番は多くなかったが、ピンチの場面ではしっかりビッグセーブを見せてチームを守った。所属クラブでは出番があまり得られていないが試合勘は問題なさそう。
DF5.長友佑都6.5相手に当たるラッキーなアシストもあったが、相変わらずの絶え間ないアップダウンで何度もクロスを供給した。
DF22.吉田麻也5.536分には軽い対応で相手に決定的なチャンスを与えてしまった。ピンチを救った権田に感謝しなければならない。セットプレーではゴール前で相手の脅威となっていた。
DF16.冨安健洋7前半はCB、後半は右SBで出場したがどちらも遜色ない出来だった。特に右SBではクロスを上げたり、高い位置からのプレスを見せるなど攻撃面・守備面ともに貢献度が高く、年齢を考えると驚くべき選手だと改めて感じた。
DF19.酒井宏樹6.5タイミングのいいオーバーラップから狙ったとおりのところにクロスを通し南野の得点をアシスト。守備面では危ないところは皆無の安定感。
MF13.橋本拳人5.5出足の早いインターセプトでピンチの芽を摘んでいた。残念だったのはDFライン付近からあまり動かず攻撃面での貢献がほとんど無かったこと。
MF7.柴崎岳5終始相手チームを押し込んでおり、得意の長短のパスを散らしてチャンスを作る場面が少なかった。状況に応じて前に出てミドルシュートなどを見せて欲しい。
MF10.中島翔哉6.5ボールロストをする場面も少なくなかったものの、酒井へのパスで2点目をしっかり演出。コンディションは上がってきているように見え、ミャンマー戦に期待大。
MF9.南野拓実7この試合でも前線からの積極的なプレスとボールを持つとゴールに向かう姿勢が強く目立っていた。得点はオフサイドラインを気にしながらファーでフリーになるポジションを取っていた結果。
MF21.堂安律6.5思ったより数段コンディションが良くドリブルもキレがあった。1点目も彼のドリブルが基点となっており、久保とのポジション争いが闘志に火をつけていい方向に働いていると感じる。ただしGKとの1対1では得点を決めるべき場面だった。
FW15.大迫勇也7.5さすがの出来。得点シーンは、一旦後ろに下がってから再び前に出る動きで相手DFの視界から完全に消えていた。随所にポストプレーも見せており、攻撃の大黒柱であるところを見せた。
↓途中出場
DF2.植田直通5.5良くも悪くも目立たず。攻撃面で貢献しようとする姿勢は見られた。
DF3.安西幸輝5何度か左サイドを突破しようとする場面が見られた。DF面を見てみたい。
MF20.板倉滉4.5自陣PA付近でトラップミスしてピンチになりかけるなど、イマイチ試合に入りきれなかった印象。
MF8.原口元気5今日も相変わらず守備・攻撃に全力を尽くしていた。
MF17.久保建英6.5ドリブルは驚異的。スルスルと相手を抜いていく姿は見ていておもしろい。本人も不満そうだったが、チャンスを得点に結び付けられなかった為、次は決めたい。
FW11.永井謙佑6自身の特徴を良く理解しており、前線からのプレスとDFの裏を狙い続けて相手チームの脅威となっていた。

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ミャンマー戦:対戦成績と分析

2019年7月15日に発表された最新のFIFAランキングでは135位(日本は33位)となっており、アジアサッカー連盟内では26位となっています。

過去W杯に参加したことはありませんが、1966年と1970年にはアジア大会の優勝経験があります。

過去の対戦成績は日本の1勝(5得点0失点)となっており、1994年10月の親善試合が唯一の対戦となっています。

ミャンマーは9/5(木)に既にW杯2次予選の初戦をモンゴルと戦い終えており、0-1で敗戦しています。

GK
チョー・ジン・テー(ヤンゴンUtd)
チョー・ジン・ピョー(エイヤワディーUtd)
ピェー・リャン・アウン(ヤダナボン)

DF
ゾウ・ミン・トゥン(チョンブリー/タイ)
ソー・モー・チョウ(エイヤワディーUtd)
ゾウ・リン(エイヤワディーUtd)
ピェ・ポ・ゾー(ヤンゴンUtd)
デイヴィッ・タン(シャンUtd)
チョー・ジン・ルウィン(エイヤワディーUtd)
ナンダ・チョー(シャンUtd)
テイン・タン・ウィン(ヤダナボン)

MF
シトゥ・アウン(ヤダナボン)
ヤン・アウン・チョー(ヤンゴンUtd)
ルウィン・モー・アウン(エイヤワディーUtd)
ライン・ボーボー(ヤダナボン)
マウン・マウン・ルウィン(ヤンゴンUtd)
チー・リン(ズウィーカーピン)
スワン・ラム・マン(シャンUtd)
カウン・シトゥ(南ミャンマー)

FW
チョー・コーコー(サムットプラーカーン/タイ)
アウン・トゥー(ムアントーンUtd/タイ)
ウィン・ナイン・ソー(ヤダナボン)
タン・パイン(ヤンゴンUtd)

監督
エルナン・ダリオ・ゴメス

ミャンマー代表選手についての詳細な情報はあまり入手できませんでしたが、タイリーグでプレーする2人のFWチョー・コーコーアウン・トゥーに注意を払う必要がありそうです。

チョー・コーコーは2011年の東南アジアの国々で開催される東南アジア競技大会で5得点をあげミャンマー代表を銅メダルに導いており、2014年の世界得点王7位という記録を残しているストライカーです。

アウン・トゥーはミャンマー代表を2015年に初めてU-20W杯出場に導き、本戦のニュージーランド戦でもゴールを決めています。

実力的には日本代表との差がかなりあると思われますので、守備を固めながら一発のカウンターを狙ってくると思います。

ホームで戦うアドバンテージもあることから、上記2人のストライカーに先に得点を取られないよう注意する必要がありそうです。

ミャンマー代表戦のスタメン予想

さあ、それではW杯2次予選ミャンマー代表戦のスタメン予想に入ります。

W杯予選の初戦で絶対に負けられない戦いとなりますので、パラグアイ戦で良い戦いを見せたメンバーをベースにスタメンが選ばれると思います。

GK

ミャンマー戦は権田修一選手のスタメン起用を予想します。

パラグアイ戦では先発予定だったシュミット・ダニエル選手の怪我によって急遽の出場となりましたが、

ボールに触る機会が少ない中で素晴らしいセービングを見せましたので引き続きスタメンの予想です。

川島永嗣選手は精神的支柱としてベンチに控えていてもらいましょう。

DF

DFは4バックの予想で、左から長友佑都選手、吉田麻也選手、冨安健洋選手、酒井宏樹選手のスタメン予想です。

南米の中堅国相手に完全に押し込んだゲームをしたパラグアイ戦の前半の出来を見ると、この4人が森保監督のファーストチョイスでしょう。

長友選手、酒井選手がアシストを上げたことでも分かるように、守備的な相手に対して効果的な攻撃を仕掛けられる両SBはスタメン濃厚だと思います。

吉田選手と冨安選手もパラグアイ戦はクリーンシートを達成しており引き続きスタメン予想です。

吉田選手はパラグアイ戦でCKから惜しいシーンがありました。

ミャンマー戦ではセットプレーからのゴールにも期待したいです。

冨安選手はパラグアイ戦でフル出場しましたので、畠中選手、植田選手も途中出場でのチャンスがあるかもしれません。

MF

ダブルボランチに柴崎岳選手板倉滉選手と予想します。

柴崎選手は森安監督が指名したチームのキーマンで、スタメンは余程のことが無い限り間違いないと思います。

一方、柴崎選手のパートナーとしてはパラグアイ戦で途中出場した板倉選手を推します。

理由はミャンマーの選手に対して高さ、パワーで上回る板倉選手が中盤にいることで、効率よくセカンドボールを回収し波状攻撃に繋げるためです。

パラグアイ戦ではイマイチ試合に入りきれない様子だった板倉選手ですが、次戦ではそのポテンシャルを見せて欲しいですね。

前線のMFは右サイドが堂安律選手、左サイドが中島翔哉選手、中央に南野拓実選手と予想します。

パラグアイ戦の堂安選手は事前情報よりもかなりコンディションが良く、パラグアイ戦でも切れのあるドリブルを見せており、正直言って驚きました。

アジアカップと比べて自ら仕掛ける姿勢も見せていましたので、久保選手の台頭によっていい刺激を受けているのではないでしょうか。

中島選手はパラグアイ戦でも素晴らしい動きを見せていました。

森保ジャパンの中心選手で信頼も厚く、大事なW杯予選の初戦ですから間違いなくスタメンだと思います。

パラグアイ戦で得点を決めた南野選手も引き続きスタメン予想です。

好調は持続しているようで、パラグアイの屈強なDF相手にも当たり負けせず戦えていました。

注目の久保選手は途中出場で出てくると思います。

FW

ワントップのスタメンは引き続き大迫勇也選手だと思います。

相変わらずのポストワークと相手DFの駆け引きに勝っての先制ゴールと、正にエースといえる活躍をパラグアイ戦でも見せました。

得点を奪ったことで波に乗った状態でミャンマー戦に挑めるのではないでしょうか。

この試合ではスペースが無い事が予想されますので、高さ、強さを活かしたプレーに期待がかかります。

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フォーメーション予想

大事なW杯予選の初戦ということで、親善試合同様にやり慣れた4-2-3-1(4-2-2-1-1)のフォーメーションを予想します。

ワントップの大迫選手が前線でボールをキープしながら中盤の選手が積極的に前に出る形をとると思います。

W杯2次予選_ミャンマー戦スタメン予想

 

GK
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)

DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)

MF
柴崎岳(デポルティボ/スペイン)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
堂安律(PSV/オランダ)

FW
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)

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まとめ

W杯2次予選の初戦、ミャンマー戦の日本代表スタメンを予想してみました。

実力差がある相手ですので、ミャンマーは守備を固めてカウンターを狙う戦術でくると思います。

攻撃陣がどのようにゴールマウスをこじ開けるのか注目したいと思います。

無得点のまま時間が経てば相手の思う壺ですので、日本代表としては、早い時間帯に得点を奪って楽に試合を進めたいところです。

日本代表は体格でも勝っていることから、セットプレーでの得点にも期待してみたいですね。

この試合から始まる2022年W杯への道、予選最初の試合であるミャンマー戦に注目したいと思います!

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