2020夏オリビエジルーの移籍先予想と噂まとめ!チェルシーでの成績・評価は?

こんにちは!

今回はフランス代表FWオリヴィエ・ジルー選手の移籍先予想やチェルシーでの成績・評価を中心に書いていきたいと思います。

ジルー選手は2018年に約7年間在籍したプレミアリーグの強豪アーセナルから、同じロンドン市内に本拠地を置くチェルシーに移籍しました。

33歳というサッカー界では円熟期を迎えたフランス代表ストライカーの新たな移籍先に多くのサッカーファンが注目してるのではないかと思います。

僕もその一人です(;^ω^)

それでは詳しく見ていきましょう!!

 

2020夏オリビエジルーの移籍先予想と噂まとめ!チェルシーで成績・評価は?

ジルー選手の移籍先候補は?!

現在33歳のジルー選手はEURO2020にフランス代表として出場することを目標に、定期的な出場機会を求めて今冬オフの移籍市場での移籍を望んでいました。

しかしチェルシーがジルー選手の代役となる選手を獲得できなかったことから、今冬での移籍は破談となりました。

それでも今夏の移籍がほぼ確実視されています。

ジルー選手の新たな移籍先として、数チーム具体的なチームが挙がっています。

それは、

イングランド・トッテナム

イタリア・インテル

イタリア・ラツィオ

などが挙げられています。

それでは1チームずつ具体的に見ていきましょう。

トッテナム

トッテナムは2019-2020シーズン第29節を終えて11勝10敗8分けで8位という不安定な戦いが続いています。

このままだと、来季のCLはおろかELの出場権すら獲得することができません。

その理由としては、エリクセンがインテル(イタリア)へ電撃移籍し、プレーメーカーが不在であること。

加えて、なんと言っても毎年のようにスパーズを引っ張てきたエース・ケインの離脱です。

ですので、スパーズにとって1トップの補強は必要不可欠になります。

よって、圧倒的な得点能力を持っているジルー選手が注目するのは当然のことではないかと思います。

 

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インテル

インテルは2019-2020シーズンより新たに名将コンテ監督を招聘しました。

それに伴って、FWルカク選手(←マンチェスターユナイテッド)、MFエリクセン選手(←トッテナム)、DFゴディン選手(←アトレティコ・マドリード)

などの世界的にも評判の高い選手を積極的に獲得し、

2019-2020シーズンは25節終了時で16勝3敗6分けで3位につけており、久しぶりに強いインテルを見れているような気がします。

しかし今夏の移籍市場で、大ブレイク中のFWラウタロ・マルティネス選手の移籍の噂が浮上しています。

そこで、インテルとしては何が何でもジルー選手の獲得を成功させたいのではないかと思います。

これからも注目していきたいですね!

ラツィオ

最後の移籍先候補として挙げるのは、イタリアの古豪ラツィオです。

現在26試合を消化し、19勝2敗5分けの2位につけており、絶対的王者のユベントスとわずか勝ち点1差しかありません。

もしかすると20年ぶりのスクデット獲得も現実味を帯びてきました。

このラツィオの快進撃の中心にいるのが、26試合で27得点という反則級の活躍を見せているFWインモービレ選手です。

また現在ラツィオの監督を務めているのが、かつてラツィオのエースストライカーとして活躍したインザーキが監督を務めています。

仮にジルー選手がラツィオに移籍した場合、ジルー選手とインモービレ選手の2トップが見れるとなるとワクワクしますね!

 

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ジルー選手の移籍先はどこ?今後の展開を予想

僕はインテルへの移籍になると予想します。

理由は2つあります。

1つ目は、エースのラウタロ・マルティネス選手が移籍した時に代わりになれる選手が必要になるからです。

ジルー選手はその要望に大いに応えることができると思います。

2つ目は、以前にコンテ監督の下でプレーをしていたことです。

よって、お互いの考えを把握できているため、本来の実力を発揮できるのではないかと思います。

いずれにしても、サッカーファンとしてはジルー選手の力が十分に発揮できるチームに移籍・残留できることを願っています!

 

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ジルー選手のチェルシーでの成績・評価・評判

ジルー選手は2018年にアーセナルから移籍しました。

チェルシーでは、公式戦76試合に出場し、21得点という結果を記録しています。

一見、得点数が少ないように感じますが、

2018-2019シーズンのUEFAヨーロッパリーグではチェルシーの選手として初めてヨーロッパのカップ戦において2桁ゴールを記録した選手となり大会得点王を獲得、UEFAヨーロッパリーグの優勝に大きく貢献しています。

しかし、2019-2020シーズンのチェルシーのFWにはイングランド代表ダミー・アブラハム選手が主力として起用されているため、ジルー選手はベンチを温める時間が多くなり、今シーズンのリーグ戦出場はわずか3試合にとどまっています。

 

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ジルー選手のプレースタイル

ジルー選手といえば、まずは何と言っても193cmの圧倒的なフィジカルの強さです。

その強みを十分に生かし、周りを活かすポストプレーを得意としています。

加えて、周りを生かそうとする意識が高いため、チームにとっては最高のプラス材料といえます。

チェルシーで共にプレーしたベルギー代表MFアザール選手(現レアルマドリード)は、ジルー選手を「世界一のターゲットマン」と称賛していました。

またポストプレーだけではなく、ワンタッチプレーが巧いこともジルー選手の大きな特徴の一つといえると思います。

時々自らのゴールだけではなく、素晴らしいワンタッチプレーで味方のゴールをお膳立てしています。

ジルー選手はウィングでのプレー経験もあるので、足元の技術にも定評があります。

以上がジルー選手の主なプレースタイルです。

 

ジルー選手の年俸・移籍金

ジルー選手の週給は約12万ポンドといわれており、年俸に換算すると約9.31億円とチェルシーの中でも年俸ランキングでは上位の方に位置しています。

ジルー選手の移籍金に関しては詳しくは記述されていなかったのですが、

2020年の1月にインテルがチェルシーに対して8億円の移籍金を提示しましたが、チェルシー側はより多くの移籍金を求めたと報道されています。

しかし、ジルー選手とチェルシーの契約は残り4~5か月なので、もしジルー選手が契約満了で移籍した場合は、移籍金0円のフリー移籍となります。

現在コロナウイルスの影響でリーグが中断されているので、他クラブがどのようなアクションを起こすのか注目ですね!

 

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ジルー選手の今後の課題とは

大型でフィジカルの強さに特徴がジルー選手の課題は、敏捷性になるのかなと思います。

ジルー選手のスピードに関しては高いスキルを持っていないため、裏に抜け出すような動きは得意としていません。

速いスルーパスに反応よく抜け出すことができないため、窮屈なシュートシーンを度々見る印象があります。

これらの通り、全体的に敏捷性の数値が高くないのがジルー選手の課題といえるのではないかと思います。

 

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まとめ

オリヴィエ・ジルー選手の移籍先予想と噂、そしてチェルシーでの成績・評価・評判をまとめてみました。

フランス代表では選出されるだけではなく、ゴールという結果も毎回残しているので、まだまだ十分にどのグラブでも主力として活躍できると思います。

またジルー選手は気さくでチームのムードメーカー的な存在でもあるので、仮に移籍が実現した場合でもすぐにチームに溶け込めるのではないかと思います。

いずれにしろ、今後もジルー選手の動向と活躍に注目です!!

それでは(^O^)/

 

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