サッカー日本代表スタメン予想!フォーメーションは? | 6月キリンチャレンジカップ2023

こんにちは!

6月シリーズ(エルサルバドル戦、ペルー戦)の日本代表メンバーが発表され、セルティックで活躍を見せた古橋亨梧、旗手怜央、前田大然が選出されたほか、Jリーグからも3選手が初選出され、新戦力の実力と、常連メンバーとの融合が期待されます。

特に欧州組の選手たちは長いシーズンを終え、所属クラブで大きく成長した選手も多く、日本代表としてどのようにピッチ上で体現してくれるのか楽しみですね。

2024年1月にはAFCアジア杯の開幕を控え、戦術の擦り合わせも必要となり、日本代表の底上げを行っていきたいところです。

そこで本記事では、2023年6月シリーズの日本代表のスタメン予想、フォーメーションについてまとめてみました!

 

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サッカー日本代表 | フォーメーション・スタメン予想

フォーメーション・スタメン予想①4-2-3-1/4-3-3

 

森保監督の傾向から考えられる現状のベストメンバーで予想しました。

 

遠藤をアンカーに置き、鎌田と守田をインサイドハーフで起用することで、同じメンバーで4-3-3のシステムも可能となっています。

 

今回の代表メンバーは、SBを本職とする選手が極端に少ないため、久々の招集となった旗手をSBで起用する可能性を予想しています。

3月シリーズで見せた偽SBの働きの旗手に期待する場合、純粋なSBの役割を与えるよりも適任であり、内側にポジションを取りながらプレーすることでビルドアップを活性化させたり、相手選手のマークも引き連れ、打開が期待される三笘に直接ボールを挿し込める状況を作り易いことがポイントです。

 

右SHは、今季飛躍のシーズンとなった久保を試すのか、信頼の置ける伊東を順当に起用するのか、3月のウルグアイ戦と同様に堂安を起用するのか、一番予想が難しく、競争も激しいポジションとなっています。

 

また、三笘と久保が同時に先発起用された試合は、過去に1試合しかないため、両サイドから個の力で打開できる選手を揃える布陣も見てみたいですね。

 

センターフォワードは、タイプの違う選手が揃っているため、起用された選手によって森保監督の狙いが見えてくるはずです。

 

フォーメーション・スタメン予想②3-4-3

 

予想①のとおり、SBを本職とする選手が少ないことから、W杯でも奏功した3バックのテストも考えられます。

 

WBと考えると、伊東、相馬がこのポジションでもプレーできるほか、2021-22シーズンにユニオンSGでプレーしていた三笘もWBで起用されていました。

 

また、代表初招集となった森下は、名古屋で主に右WBとして起用されているほか、左右のポジションでプレーできることも強みです。

 

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フォーメーション・スタメン予想③4-3-3

 

これまでの代表活動から、森保監督はAチーム、Bチームに分けて、多くの選手を試合に出場させる傾向があるため、予想①で挙げたメンバーからターンオーバーした場合の予想です。

 

旗手をセルティックでのレギュラーポジションである中盤で起用する可能性も予想しています。

 

また、今回の会見で森保監督は「ポリバレントな取り組み」を挙げており、この6月の2試合でどんな選手起用を見せてくれるのかも注目です。

フォーメーション・スタメン予想④4-1-3-2

 

3月のコロンビア戦で、1-2のビハインドの状況で急遽見せたシステムとメンバーです。

 

1ボランチ気味となったことで遠藤の守備の負担が大きいシステムでしたが、点を取りに行くという明確なメッセージは見えました。

 

一時的なファイヤーフォーメーションのため、ベースシステムになることはありませんが、今後のアジア杯など、点を取らなければならない状況に置いて再びこのような攻撃的なシステムが見られる可能性はあります。

 

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サッカー日本代表 | 2023年6月選出・招集の選手一覧

 

 


【キリンチャレンジカップ2023】エルサルバドル戦・ペルー戦に向けて、次の26名が招集されました。

 

<GK>
シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)
中村 航輔 (ポルティモネンセ/ポルトガル)
大迫 敬介 (サンフレッチェ広島)

 

<DF>
谷口 彰悟 (アルラヤンSC/カタール)
板倉 滉 (ボルシアMG/ドイツ)
森下 龍矢 (名古屋グランパス)*
伊藤 洋輝 (VfBシュツットガルト/ドイツ)
瀬古 歩夢 (グラスホッパーCZ/スイス)
菅原 由勢 (AZアルクマール/オランダ)

 

<MF/FW>
遠藤 航 (VfBシュツットガルト/ドイツ)
伊東 純也 (スタッド・ランス/フランス)
浅野 拓磨 (VfLボーフム/ドイツ)
古橋 亨梧 (セルティック/スコットランド)
守田 英正 (スポルティングCP/ポルトガル)
川辺 駿 (グラスホッパーCZ/スイス)
鎌田 大地 (アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
相馬 勇紀 (カーザ・ピアAC/ポルトガル)
三笘 薫 (ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
前田 大然 (セルティック/スコットランド)
旗手 怜央 (セルティック/スコットランド)
堂安 律 (SCフライブルク/ドイツ)
上田 綺世 (セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
川村 拓夢 (サンフレッチェ広島)*
中村 敬斗 (LASK/オーストリア)
久保 建英 (レアル・ソシエダ/スペイン)
川﨑 颯太 (京都サンガF.C.)*

*日本代表 初選出

 

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サッカー日本代表 | 3月開催のキリンチャレンジカップ2023

ウルグアイ戦のフォーメーションとスタメン

2023.3.24 vsウルグアイ(1-1)

【得点】
38’フェデ・バルベルデ
75’西村拓真

 

カタールW杯ではショートカウンターが主体となり、森保監督が本来得意としている攻撃の形を取ることができましたが、W杯での課題からビルドアップの向上を掲げています。

 

W杯後、大きく変化が見られたのはSBのポジションであり、右SBには菅原由勢が2試合連続先発出場し、右SBの主力候補に名を挙げました。

左SBを務めた伊藤洋輝には偽SBの役割を与え、ビルドアップの変化も見られましたが、CBが本職な選手なだけに、要所での純粋なSBとしてのプレーは物足りなさもありました。

 

偽SBへの取り組みも含めて、6月シリーズではどのような上積みを見せてくれるのか注目です。

コロンビア戦のフォーメーションとスタメン

2023.3.28 vsコロンビア(1-2)

【得点】
3’三笘薫
33’ジョン・デュラン
61’ラファエル・ボレ

 

鎌田をボランチ起用することで、彼のボールを引き出す動きとボールを捌くプレーで攻撃のリズムを作り出し、オプションの一つとして機能することを証明しました。

 

1-2のビハインドの状況となり、後半33分の守田→浅野の交代カードから、システムを予想④の4-1-3-2へと変更しています。

後半途中から左IHに入った伊東は、中盤の一枚としても左WGとしても機能させ、順応性の高さを見せました。

 

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まとめ

2023年6月シリーズの日本代表のスタメン予想、フォーメーションについてまとめてみました!

日本人選手の欧州移籍が増えているだけではなく、所属クラブで安定して出場機会が与えられている選手がベースとなり、個の質の高さも伴ってきています。

同時に戦術の底上げも行い、日本代表がもう一段階、二段階上に行くことができればアジア杯での優勝と、その先のW杯ベスト8以上が見えてくるはずです。

この6月シリーズで、新戦力とともに内容面の上積みにも期待して応援しましょう!

 

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