こんにちは!
先日パリ・サンジェルマンを退団し、次の移籍先として古巣のバルセロナや莫大な資金力を誇るサウジアラビアへ移籍の噂が飛び交っていた世界最高のサッカー選手、リオネル・メッシがアメリカのインテルマイアミへ移籍することが発表されました。
このインテルマイアミは元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカムが共同オーナーを務めていることでも有名なクラブで、今回メッシが移籍するということで全世界から大きな注目を集めています。
そこで本記事では、インテルマイアミのフォーメーション、有名選手やスタジアム、強さや特徴について紹介します!
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インテルマイアミCF | フォーメーション・スタメン
フォーメーション・スタメン①4-3-3
2023.4.2 第6節 vsFCシンシナティ(0-1)
今シーズン最も多く使われるいるフォーメーションが、この4-3-3です。
攻撃ではWGを中心にエリア内で仕事が得意なマルティネスへ送っていく形が中心で、守備では2ボランチを置いているため、そこまで守備が大崩れするわけではありません。
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フォーメーション・スタメン②4-3-1-2
2023.2.26 第1節 vsCFモントリオール(2-0)
4-3-3に次いで多く使用されているフォーメーションが、この4-3-1-2です。
こちらのフォーメーションで特徴的なのは、守備寄りのボランチに3枚を起用しているという部分で、中盤の守備ではしっかりと主導権を握ることができるフォーメーションになっています。
フォーメーション・スタメン③3-5-2
2023.5.14 第12節 vsニューイングランド・レボリューション(2-1)
数試合ではあるものの使用されているフォーメーションが、この3-5-2です。
このフォーメーションでは2トップにストライカーを起用し、主に2人がボールを収めて、2列目に入っている4人が攻撃をサポートしていく形になっています。
インテルマイアミCF | 有名選手
ホセフ・マルティネス(CF、WG)
OFFICIAL: Inter Miami sign Josef Martínez as a free agent.
The Venezuela striker scored 111 goals in 158 games for Atlanta United 🎯 pic.twitter.com/nRW1gYEJxS
— B/R Football (@brfootball) January 18, 2023
インテルマイアミの有名選手1人目は、ベネズエラ代表のホセフ・マルティネス選手です。
マルティネス選手は身長172㎝、1993年生まれ30歳のFW(CF,WG)です。
2010年に地元のベネズエラでプロデビューを飾ったマルティネスは、2012年にスイスのヤングボーイズに移籍し、活躍を見せると、14/15シーズンからはセリエAのトリノに移籍します。
しかし、トリノでは結果を出せず2017年2月からアメリカ・メジャーリーグサッカーのアトランタ・ユナイテッドに移籍すると、チームの攻撃を牽引するストライカーとして活躍し、2023年1月にインテルマイアミへ移籍するまで、公式戦通算158試合で111ゴールを記録する活躍を見せていました。
そんなマルティネス選手は、ペナルティーエリア内でのプレーを得意としていて、2018シーズンはリーグ戦で31ゴールを記録しましたが、全ゴールがエリア内からのゴールでした。
また172cmと小柄ながら強いヘディングシュートが打てる選手で、PKも非常に奪うことを得意とする特化した能力を持っている選手です。
これだけアメリカでの実績を持っているマルティネスは、現在下位に沈むインテルマイアミにとって非常に貴重な存在になっていると思うので、今後は前線でメッシとの連携にも期待したいと思います。
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デアンドレ・イェドリン(RSB)
米代表イェドリンが祖父の言葉を用い力強いメッセージ…SNSで大きな反響(SOCCER KING) https://t.co/5RN8u8uRFk pic.twitter.com/RwRjZiR6IL
— ぽんニキ (@56781683130775p) June 3, 2020
インテルマイアミの有名選手2人目は、アメリカ代表のデアンドレ・イェドリン選手です。
イェドリン選手は身長173㎝、1993年生まれ29歳のDF(RSB)です。
2012年に地元シアトルのシアトル・サウンダーズFCでデビューを果たしたイェドリンは、アメリカ代表として出場した2014年のブラジルW杯でのプレーが評価をされ、2014年12月にプレミアリーグの強豪トッテナム・ホットスパーへと加入しました。
その後、トッテナムでは出場機会を得られなかったものの2016年8月に移籍したニューカッスルではレギュラーの座を獲得し、17/18シーズンにはリーグ戦34試合に出場する活躍を見せていました。
そしてガラタサライを経由して、イェドリンは2022年からインテルマイアミに移籍し、母国でプレーを続けています。
アメリカ史上最高の右サイドバックといってもいいほどの才能を見せてきたイェドリンの特徴は、やはり圧倒的なスピードで右サイドを駆け上がっての攻撃参加は、対面する相手DFを苦しめてきました。
また90分間サイドを上下動するスタミナもあるため、最後までパフォーマンスを落とすことなくプレーすることができます。
このようにアメリカを代表する選手でもあるイェドリンは、先ほどのマルティネスと同じく現在のインテルマイアミで経験豊かな選手の1人なので、出来たばかりのクラブを上のレベルへと上げていく過程に貢献して欲しいですね。
セルゲイ・クリフツォフ(CB)
Dans les absents on peut noter Sergiy Kryvtsov.
Récemment parti pour la MLS, il semble s’être éloigné du regard de la sélection.
Kacharaba paye sans doute ses dernières absences avec le Slavia Prague.
Shaparenko toujours en convalescence après sa grave blessure au genou. pic.twitter.com/6SOjiyvS3F— La Mi-Temps Ukrainienne ⚽️🇺🇦 (@La_mi_temps_off) March 6, 2023
インテルマイアミの有名選手3人目は、ウクライナ出身のセルゲイ・クリフツォフ選手です。
クリフツォフ選手は身長186㎝、1991年生まれ32歳のDF(CB)です。
ウクライナ出身のクリフツォフは、2008年に母国のFCメタルルフ・ザポリージャというクラブでデビューを果たすと、10/11シーズンから名門シャフタール・ドネツクへと移籍します。
その後、レギュラーに定着することはできませんでしたが、2023年1月にインテルマイアミへ移籍するまで長きにわたりシャフタールでプレーを続けていました。
そんなクリフツォフは186㎝という身長を活かした空中戦の強さはもちろん、地上戦でも恵まれたフィジカルを活かしたディフェンスを見せてくれます。
また足元の技術にも定評があるため、ビルドアップでもチームに貢献することができる選手です。
シャフタールという名門クラブで長年プレーした経験をクラブとしては還元して欲しいと思っているはずなので、今後はDFラインのリーダーとしてインテルマイアミを引っ張っていってほしいですね。
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インテルマイアミCF | スタジアム・本拠地
2020年からリーグ戦に参入したばかりのインテルマイアミは、フロリダ州のフォートローダーデールに位置するDRV PNKスタジアムでホームゲームを行っています。
このスタジアムは収容人数18,000人を誇り、大きな規模ではないものの臨場感溢れるプレーを見ることができるサッカー専用スタジアムです。
またDRV PNKスタジアムは試合の開催だけでなく、クラブのオフィスやアカデミー、さまざまなサッカーコートなどの施設も備えています。
今後はメッシの加入によりチケットの売れ行きが期待される中、このスタジアムでどんなプレーを見せてくれるかが楽しみですね。
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インテルマイアミCF | 強さ・特徴
インテルマイアミが正式に誕生したのは2018年で、共同オーナーを務めるのはマイアミの地元実業家であるマス兄弟と、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードでプレーしたレジェンドのデイヴィッド・ベッカムです。
そんなインテルマイアミは2020年から公式戦を戦い始めて、2023年でようやく4年目のシーズンを戦っていることからも分かるように新興勢力のクラブとなっています。
チームの愛称は『ヘロンズ(鷺)』で、チームカラーは黒、ピンク、白の3色とサッカークラブとしては珍しい配色となっています。
また資金力は豊富にあるため、これまでも元アルゼンチン代表のゴンサロ・イグアインや元フランス代表のブレーズ・マテュイディなどが所属していました。
そのため、まだまだクラブとしてのアイデンティティは薄く、今後の成長に期待が集まるクラブとなっているので、メッシが加入することによってどんな化学反応が起きていくのか非常に注目が集まっています。
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インテルマイアミCF | 主要な戦績
MLS EASTERN CONFERENCE:10位 勝ち点23 – 23得点 35失点
MLS IS BACK TOURNAMENT :グループリーグ敗退
MLS EASTERN CONFERENCE:11位 勝ち点41 – 36得点 53失点
MLS EASTERN CONFERENCE:6位 勝ち点48 – 47得点 56失点
USオープン・カップ:ベスト16敗退
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まとめ
インテルマイアミのフォーメーション、有名選手やスタジアム、強さや特徴についてご紹介しました!
まだ新興クラブであるインテルマイアミですが、メッシが加入したことによって、他にもジョルディ・アルバやディ・マリアなどメッシと共にプレーしてきた大物選手の加入も予想されています。
これまでMLSを見てこなかったというサッカーファンも、メッシの加入をきっかけにインテルマイアミの試合を見て、アメリカ独特なサッカー文化に触れてみていはいかがでしょうか。
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