こんにちは!
コパアメリカ2019の開催が1か月後に迫り、注目の代表メンバーがいったい誰になるのか、俄然注目を集めています!
それは、「大陸選手権で選手招集に関する拘束力は年1回まで」というFIFAの規定によりアジア杯組は召集できなず、
また、Jリーグも中断期間はないため、各クラブから1名などの召集人数制限もしかれるという話で、代表選びの難航ぶりが手に取るようにわかります。
東京五輪世代から15人、フル代表組から8人が召集され、コパ・アメリカにという報道がありましたが、
このメンバーはいかがでしょう!
コパ・アメリカ2019の召集メンバーをポジション別に予想してみました!
【コパアメリカ2019】日本代表メンバーを予想します!
GK予想
中村航輔(柏レイソル)
各世代別代表を順調にステップアップしてフル代表に辿り着いたGK。
特徴はセービング能力の高さ。所属クラブでも際どいコースに飛んだシュートをビッグセーブして何度チームを助けています。
Jリーグの若手では実力No1。
強豪相手に経験を積んで、次のW杯では正GKになって欲しいという期待を込めて選出予想としました。
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
19歳ながら今期のJリーグ開幕から所属クラブの広島でゴールマウスを守る若き守護神。
五輪代表の正GK候補。
特徴はセービング能力の高さと、昨今のGKに求められる後ろからの組み立てができる能力を持った近代的なGK。
小島亨介(大分トリニータ)
早稲田大学から今季大分に加入した東京五輪世代GK。
U-20W杯やアジア大会、昨年のAFC U-23選手権でも正GKとして参加しており将来性が期待されています。
特徴は足元が巧みで前線へのフィードが上手いこと。ビルドアップで攻撃にも貢献できるGKです。
DF予想
昌子源(トゥールーズ)
ロシアW杯で3試合に出場したCB。
1月に移籍したフランス・トゥールーズでレギュラーを確保し、現地でも高い評価を受けている。
DFラインのリーダーとしてのライン統率とカバーリングが得意。
移籍のタイミングと被った為、アジア杯に招集されなかったのでコパアメリカには参加可能。
ピッチ内外でメンバーを引っ張ることが期待される。
板倉晃(フローニンヘン)
1月マンCへ完全移籍後、フローニンヘンにレンタル移籍中の東京五輪代のDF。
高いフィジカル能力と対人守備能力をもっており、CBやボランチとしてプレー可能です。
186cmの長身を活かしてセットプレーからの得点も期待できます。
橋岡大樹(浦和レッドダイヤモンド)
所属クラブでプロ1年目の昨季からウイングバックのレギュラーとしてプレーしたDF。
粘り強い守備と体格を活かした空中戦を得意としており、闘志溢れるプレーは見ているこちらまで熱くなるような選手です。
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
東京五輪世代のDF。
左足の精度の高いプレーが魅力で、左WB、左SB、3バックの左、など複数ポジションをこなせるポリバレント性が理由です。
対人守備にも優れている為、南米の強豪相手に守備力が必要とされる場面で出番が求められるはずです。
中山雄太(ズヴォレ)
1月に柏からオランダのズヴォレに移籍した五輪世代DF。
CBだけでなく、SBやボランチもこなす守備能力と対応力の高さに加え、抜群の精度を誇る左足を持っています。
前回のU-20W杯ではキャプテンも務めており、その統率力も魅力のひとつです。
MF予想
守田英正(フロンターレ川崎)
昨年、大卒ルーキーとして入団するや瞬く間にボランチのレギュラーを確保した若手。
アジア杯は怪我で途中離脱と悔しい思いをしたため、コパアメリカは実力をアピールする最大のチャンスです。
特徴はそのバランス能力。
細かいポジション修正でスペースを埋めて、いつも味方がいて欲しいところに顔をだしてくれます。
森保監督の現役時代に瓜二つなプレースタイルなだけに重用されるはずです。
三好康児(横浜Fマリノス)
東京五輪世代のキャプテン候補筆頭。
今季移籍した横浜でも中盤のレギュラーに定着し、高いテクニックでチームを牽引しています。
ボールを受けてからの細かいタッチとテクニックで前を向くプレーを得意としており、
そこからのスルーパスやドリブルでチャンスメイクする能力はピカイチです。
安部裕葵(鹿島アントラーズ)
今季より名門鹿島の10番を背負う東京五輪のエース候補。
ドリブルで相手を次々と交わしながらぐいぐいと前に進む推進力は「日本の宝石」と例えられ、
海外からも注目を集める程で、代表でもその才能の発揮が期待されます。
久保建英(FC東京)
ドリブル、パス、シュート、テクニック抜群で17歳にして既に代表レベルのMF。
フィジカルに多少の難を残すものの、世界の名門バルセロナで鍛えられたテクニックはサッカー好きにとっても眉唾物。
東京五輪や次のW杯でも間違いなく主力として参加する逸材です。
中島翔哉(アル・ドゥハイル)
新生森保ジャパンの目玉であり、今日本人の中でボールを持つとで最もワクワクする選手。
左サイドから中に切れ込んでのミドルシュートと、そこに至るまでのドリブルは分かっていても止められないレベルです。
アジア杯は怪我で不参加でしたが、南米の強豪相手にあの躍動感がどこまで通じるか見てみたいです!
FW予想
鈴木武蔵(コンサドーレ札幌)
3月の代表戦で初招集・初出場をした野獣系CF。
ジャマイカとのハーフ選手で、スピードとパワーを兼ね備えた抜群のフィジカル・身体能力が持ち味の選手。
Jでは昨シーズンは初の二桁得点、今シーズンも既に4得点上げており、代表の得点源への成長が期待されています。
鎌田大地(STVV)
今シーズン、レンタル先のベルギーSTVVで大ブレイクを果たした若武者。
柔らかいボールタッチから繰り出されるテクニック抜群のドリブル、パス、シュートは香川2世とも呼ばれています。
FWとしては相方がいた方がいいタイプの為、2トップやシャドーストライカーとして使われると思います。
前田大然(松本山雅FC)
所属クラブでもレギュラーを確保している韋駄天FW。
特筆すべきはその快速ぶりで、50mを5秒台で走り抜けるスピードで相手DFを置き去りに裏のスペースへ飛び出していくプレーを得意としています。
前線からの守備も厭わない選手で、チームの為に働けるプレーヤーです。
上田綺世(法正大学)
再来季から鹿島への加入が決まっている現役大学生FW。
得点能力に秀でており、動き出しも速く、ワンタッチでのゴールも奪える万能型のストライカーです。
3月のU-23アジア選手権では前田、久保らとともに参加し3試合で4点を奪っています。
フォーメーション予想
フォーメーションは3-4-2-1を予想します。
理由は、
今回はいわゆる主力とも言われる海外クラブ所属のアジア杯出場組が不参加となり、代表経験が浅い選手が多くなること
Jリーグは3バックを採用するチームが多い
南米の競合相手に3バック+ウイングバックで守備的に戦うことも予想されること
これらから、ベースは3バックになるのではと予想します。
ただし、森保ジャパンはこれまで4バックを採用した試合が多いので状況によって試合中にフォーメーションは弄ってくると思われます。
コパアメリカ2019日本代表メンバー発表
JFAからの正式な発表後、更新します。
スポンサーリンク
まとめ
2018年7月の森保一監督就任後、昨年の親善試合5試合を無敗で成績を残したサッカー日本代表。
今年に入ってアジア杯準優勝、3月の親善試合でも1勝1敗とまずまずの成績を残しています。
今回のコパ・アメリカ2019では、召集メンバーに制限がかかりベストメンバーが選出できない厳しい背景がありますが、
選出された選手には、もてる最高の躍動を発揮し、今後の森保ジャパンの新たなオプションとして採用されるぐらいの活躍と上位進出を期待します!
南米勢とのアウェイでのガチンコ勝負のこの機会、開幕が楽しみで待ちきれません!
■関連記事
スポンサーリンク